JPS6211435B2 - - Google Patents
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- JPS6211435B2 JPS6211435B2 JP51106669A JP10666976A JPS6211435B2 JP S6211435 B2 JPS6211435 B2 JP S6211435B2 JP 51106669 A JP51106669 A JP 51106669A JP 10666976 A JP10666976 A JP 10666976A JP S6211435 B2 JPS6211435 B2 JP S6211435B2
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- Japan
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気録音再生装置に関するものであ
る。
る。
カセツトテープレコーダのメカニズムは、限ら
れたスペース内に100数十個の機構部品によつて
組立構成されている。また、これら機構部品の形
状、材質、および動作状態は種々雑多なもので、
その保持取り付け方法及び組込み方法は種々とな
ることを余儀なくされているのが、従来のカセツ
トテープレコーダのメカニズムである。この機構
部品の形状及び構成状態は、かなり複雑な機能遂
行を目的としていることよりその組み込み性に難
をみるところがあるのが実状である。その為生産
コストの上昇及び保修の困難さ等大きな欠点を有
していた。
れたスペース内に100数十個の機構部品によつて
組立構成されている。また、これら機構部品の形
状、材質、および動作状態は種々雑多なもので、
その保持取り付け方法及び組込み方法は種々とな
ることを余儀なくされているのが、従来のカセツ
トテープレコーダのメカニズムである。この機構
部品の形状及び構成状態は、かなり複雑な機能遂
行を目的としていることよりその組み込み性に難
をみるところがあるのが実状である。その為生産
コストの上昇及び保修の困難さ等大きな欠点を有
していた。
本発明の目的は、前記した従来技術の生産性お
よび保修性の改善に着眼し、自動機による自動組
立即ち単純一方向による係合、組立を可能となし
た磁気録音再生装置を提供するにある。
よび保修性の改善に着眼し、自動機による自動組
立即ち単純一方向による係合、組立を可能となし
た磁気録音再生装置を提供するにある。
一般にテープレコーダの機構部品は、固定基板
を挾んで表裏両面より組込まれる。これは固定基
板のスペースフアクタに関しては好ましく、機構
部の設計上には好適であるが、組立て作業性の点
においては良策ではない。本発明の特徴は、固定
基板の片面のみを固定取り付け面として利用して
いることであり、また機構部品の組み込み方法に
関しては、自動組立が可能なように一軸方向(Z
方向)の一動作だけで積み重ね組立てていく構成
を採用したことにある。
を挾んで表裏両面より組込まれる。これは固定基
板のスペースフアクタに関しては好ましく、機構
部の設計上には好適であるが、組立て作業性の点
においては良策ではない。本発明の特徴は、固定
基板の片面のみを固定取り付け面として利用して
いることであり、また機構部品の組み込み方法に
関しては、自動組立が可能なように一軸方向(Z
方向)の一動作だけで積み重ね組立てていく構成
を採用したことにある。
以下図面に示した一実施例によつて本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
図面はいずれも本発明の一実施例に係わり、第
1図は磁気録音再生装置の組立底面図、第2図は
第1図の―線に沿う断面正面図、第3図は第
1図の―線に沿う断面側面図、第4図は第1
図の右側面図、第5図は第1図の分解斜視図、第
6図はモータ周辺部の分解斜視図、第7図は
PLAY操作時の第1図対応の底面図である。
1図は磁気録音再生装置の組立底面図、第2図は
第1図の―線に沿う断面正面図、第3図は第
1図の―線に沿う断面側面図、第4図は第1
図の右側面図、第5図は第1図の分解斜視図、第
6図はモータ周辺部の分解斜視図、第7図は
PLAY操作時の第1図対応の底面図である。
第1図において、1は基板、2はヘツド板、3
はヘツド台で、ヘツド板2の支軸2a上に、回動
自在に軸支されている。4は録再ヘツド、5は消
去ヘツド、6はピンチローラであり、前記ヘツド
台3上に取り付けられている。9はヘツド台3上
に設けた突出ピンで、レビユー・キユー時に、ヘ
ツド台3をテープカセツトより後退回動させるた
めの突出ピンである。10(第2図)はヘツド板
2を移動可能に保持するための押え板、11〜1
6は再生、早送り、巻戻し等の操作杆、17〜2
2は各操作杆を復帰させるための圧縮スプリン
グ、23はレビユーキユー時前記ヘツド台3を回
動させるレバーにして、基台1に設けた支軸23
aに対して可回動的に装着され、該レバー23の
一端は早送り及び巻戻し操作杆12,13の突起
12a,13aに対峠し、その他端23cは前記
突出ピン9に対峠している。24(形状は第4図
の側面図に特に明瞭に示されている)は装着カセ
ツトの下面に延出しカセツトアツプするためのイ
ジエクトアーム、25は該イジエクトアーム24
を回動させるイジエクト杆にして、ストツプ操作
杆16に対峠し、基板1に対し摺動自在に支持さ
れている。26は一端をイジエクト杆25の下方
折曲部25bに、他端を基板1の突出部25bに
張架されたスプリングである。27は基板1に設
けた支軸27dの回動可能に取付けられた録音防
止用のアームにして、一端27aが装着カセツト
の録音防止爪51(第4図)に対峠し、他端27
bが録音操作杆15の先端に対峠しており、板バ
ネ28によつて第1図中時計方向に付勢されてい
る。29はカセツトテープの後端を押圧するため
のカセツト押えばねにて、第1図に示す裏面から
第3図に示す基板1の表面側に延出している。3
0は、ターンテーブルホルダであり、所定の間隔
を配して巻取リール台31および供給リール台3
2が可回転的に組み込まれており、ネジ33等で
基板1上の固着部に取り付けられる。34は早送
りおよび巻き戻しを行うためのアイドラ群、35
は前記アイドラ群34のアームを偏倚するための
スプリング、36は基板1に設けた支軸36aに
回動可能に取付けられ、録音、再生時にテープを
巻き取るための巻き取りアイドラを有するアー
ム、37は前記巻き取り用アーム36を反時計方
向に偏倚するためのスプリングである。38は前
記操作杆11〜16を摺動可能で、かつ抜止め防
止用を兼ねたロツク板、39は各操作杆11〜1
6を摺動可能で抜止め用の押え板である。40は
キヤプスタン47と一体に回転するフライホイー
ル、41はモータ、42はモータプーリ、43は
モータ41を保持するためのモータキヤツプ、4
4はキヤプスタン駆動用ベルト、45はフライホ
イール受け板であり、スラスト軸受46が取付け
られている。
はヘツド台で、ヘツド板2の支軸2a上に、回動
自在に軸支されている。4は録再ヘツド、5は消
去ヘツド、6はピンチローラであり、前記ヘツド
台3上に取り付けられている。9はヘツド台3上
に設けた突出ピンで、レビユー・キユー時に、ヘ
ツド台3をテープカセツトより後退回動させるた
めの突出ピンである。10(第2図)はヘツド板
2を移動可能に保持するための押え板、11〜1
6は再生、早送り、巻戻し等の操作杆、17〜2
2は各操作杆を復帰させるための圧縮スプリン
グ、23はレビユーキユー時前記ヘツド台3を回
動させるレバーにして、基台1に設けた支軸23
aに対して可回動的に装着され、該レバー23の
一端は早送り及び巻戻し操作杆12,13の突起
12a,13aに対峠し、その他端23cは前記
突出ピン9に対峠している。24(形状は第4図
の側面図に特に明瞭に示されている)は装着カセ
ツトの下面に延出しカセツトアツプするためのイ
ジエクトアーム、25は該イジエクトアーム24
を回動させるイジエクト杆にして、ストツプ操作
杆16に対峠し、基板1に対し摺動自在に支持さ
れている。26は一端をイジエクト杆25の下方
折曲部25bに、他端を基板1の突出部25bに
張架されたスプリングである。27は基板1に設
けた支軸27dの回動可能に取付けられた録音防
止用のアームにして、一端27aが装着カセツト
の録音防止爪51(第4図)に対峠し、他端27
bが録音操作杆15の先端に対峠しており、板バ
ネ28によつて第1図中時計方向に付勢されてい
る。29はカセツトテープの後端を押圧するため
のカセツト押えばねにて、第1図に示す裏面から
第3図に示す基板1の表面側に延出している。3
0は、ターンテーブルホルダであり、所定の間隔
を配して巻取リール台31および供給リール台3
2が可回転的に組み込まれており、ネジ33等で
基板1上の固着部に取り付けられる。34は早送
りおよび巻き戻しを行うためのアイドラ群、35
は前記アイドラ群34のアームを偏倚するための
スプリング、36は基板1に設けた支軸36aに
回動可能に取付けられ、録音、再生時にテープを
巻き取るための巻き取りアイドラを有するアー
ム、37は前記巻き取り用アーム36を反時計方
向に偏倚するためのスプリングである。38は前
記操作杆11〜16を摺動可能で、かつ抜止め防
止用を兼ねたロツク板、39は各操作杆11〜1
6を摺動可能で抜止め用の押え板である。40は
キヤプスタン47と一体に回転するフライホイー
ル、41はモータ、42はモータプーリ、43は
モータ41を保持するためのモータキヤツプ、4
4はキヤプスタン駆動用ベルト、45はフライホ
イール受け板であり、スラスト軸受46が取付け
られている。
本発明は、これら各機構部品を基板1に対し一
方向より積み重ねることによつて構成した磁気録
音再生装置であり、その基板1は次の如く構成さ
れている。
方向より積み重ねることによつて構成した磁気録
音再生装置であり、その基板1は次の如く構成さ
れている。
即ち、基板1は、前記ヘツド板2上の磁気ヘツ
ド4,5を貫通させる孔(図示してない)及びピ
ンチローラ6を貫通させる孔1g(第3図)と巻
取リール台31のリール軸31aを貫通させる孔
1h(第3図)及び供給リール台32のリール軸
32aを貫通させる孔(図示してない)とフライ
ホール40に取付けられたキヤプスタン47とを
貫通させる孔1i(第3図)とを有する。また基
板1はこのヘツド板2及び操作杆11〜16等を
一方向から組み込み可能とする為に第1図の上方
向に開口している。また基板1はその裏面側に操
作杆11〜16を移動自在となす溝からなるガイ
ド部1aと、前記各機構部品をネジ33,48等
で固着する為のネジ孔を有する固着部1bとを設
けて、前記各機構部品を支持する支持面を構成し
てなる。また基板1の表面側は、基板1に一体に
設けたカセツト位置規制部材1c(第2図)、前
記カセツト押えばね29(第3図)及び基板の前
記孔より突出した磁気ヘツド4,5、ピンチロー
ラ6、リール軸31a,32a、キヤプスタン4
7と共にテープカセツトを受け入れるカセツト装
着面を構成している。
ド4,5を貫通させる孔(図示してない)及びピ
ンチローラ6を貫通させる孔1g(第3図)と巻
取リール台31のリール軸31aを貫通させる孔
1h(第3図)及び供給リール台32のリール軸
32aを貫通させる孔(図示してない)とフライ
ホール40に取付けられたキヤプスタン47とを
貫通させる孔1i(第3図)とを有する。また基
板1はこのヘツド板2及び操作杆11〜16等を
一方向から組み込み可能とする為に第1図の上方
向に開口している。また基板1はその裏面側に操
作杆11〜16を移動自在となす溝からなるガイ
ド部1aと、前記各機構部品をネジ33,48等
で固着する為のネジ孔を有する固着部1bとを設
けて、前記各機構部品を支持する支持面を構成し
てなる。また基板1の表面側は、基板1に一体に
設けたカセツト位置規制部材1c(第2図)、前
記カセツト押えばね29(第3図)及び基板の前
記孔より突出した磁気ヘツド4,5、ピンチロー
ラ6、リール軸31a,32a、キヤプスタン4
7と共にテープカセツトを受け入れるカセツト装
着面を構成している。
また第1図における基板1の上方突出部の部分
は、第6図に示すように、モータ41の挿入用の
孔1jを有し、該孔1jの周囲に側壁部1dを有
し該側壁部1dの頭部は上面1eに覆われてお
り、また孔1jの周囲にはモータキヤツプ43の
係止部43aと係合する係止部1fとを設けてい
る。なお第6図中49はモータ41の下部を支え
るゴム座、50はモータ41の上部を押さえるホ
ルダにして第6図の如き配列にて組み込まれ、モ
ータ41を安定に保持する。
は、第6図に示すように、モータ41の挿入用の
孔1jを有し、該孔1jの周囲に側壁部1dを有
し該側壁部1dの頭部は上面1eに覆われてお
り、また孔1jの周囲にはモータキヤツプ43の
係止部43aと係合する係止部1fとを設けてい
る。なお第6図中49はモータ41の下部を支え
るゴム座、50はモータ41の上部を押さえるホ
ルダにして第6図の如き配列にて組み込まれ、モ
ータ41を安定に保持する。
第1図においてPLAY操作杆14を押圧すれば
周知の如くヘツド板2が第7図の如く前進してピ
ンチローラ6がキヤプスタン47に圧着し、この
時ヘツド4,5は図示してないカセツトの磁気テ
ープに接触するものである。
周知の如くヘツド板2が第7図の如く前進してピ
ンチローラ6がキヤプスタン47に圧着し、この
時ヘツド4,5は図示してないカセツトの磁気テ
ープに接触するものである。
このように構成された基板1に前記各機構部品
を組み込む方法は、次の各工程から理解できるで
あろう。即ち、 (イ) 基板の孔1g等に裏面側からヘツド板2のピ
ンチローラ6及びヘツド4,5を貫通させて表
面側に露出せしめる(第3図)と共に、基板1
のガイド部1aに操作杆11〜16を配置する
と共に基板1の固着部1bに関連してその裏面
上に配されるべき機構部品とを装着する工程。
を組み込む方法は、次の各工程から理解できるで
あろう。即ち、 (イ) 基板の孔1g等に裏面側からヘツド板2のピ
ンチローラ6及びヘツド4,5を貫通させて表
面側に露出せしめる(第3図)と共に、基板1
のガイド部1aに操作杆11〜16を配置する
と共に基板1の固着部1bに関連してその裏面
上に配されるべき機構部品とを装着する工程。
(ロ) 前記(イ)の工程の操作杆11〜16上に、該操
作杆の第1図において上方向の位置規制をなさ
しめる係止板38と巻取リール台31及び供給
リール台32を所定の間隔を配して各々回動自
在に装着したホルダ30とを巻取リール軸31
a、供給リール軸32aを基板1の孔1h等を
貫通させて表面側に露出せしめた状態(第3
図)で積み重ねる工程。
作杆の第1図において上方向の位置規制をなさ
しめる係止板38と巻取リール台31及び供給
リール台32を所定の間隔を配して各々回動自
在に装着したホルダ30とを巻取リール軸31
a、供給リール軸32aを基板1の孔1h等を
貫通させて表面側に露出せしめた状態(第3
図)で積み重ねる工程。
(ハ) 前記(ロ)の工程による係止板38とホルダ30
及び前記(イ)の工程による機構部品を基板1の固
着部1bにネジ33,48等によつて固着する
工程。
及び前記(イ)の工程による機構部品を基板1の固
着部1bにネジ33,48等によつて固着する
工程。
(ニ) 所定の偏倚力を必要とする前記操作杆11〜
16及び機構部品に弾性部材17〜22、26
等を張架する工程。
16及び機構部品に弾性部材17〜22、26
等を張架する工程。
(ホ) 前記基板1の孔1iにフライホイール40に
取付けられたキヤプスタン47を貫通し、前記
基板の孔1gにモータ41を挿入し、前記フラ
イホイール40及びモータ41間にベルト44
を張架する工程。
取付けられたキヤプスタン47を貫通し、前記
基板の孔1gにモータ41を挿入し、前記フラ
イホイール40及びモータ41間にベルト44
を張架する工程。
(ヘ) 前記フライホイール用の軸受46を装着した
フライホイール受け材45を前記フライホイー
ル40上に覆い被せ、前記基板1の固着部1b
をして該フライホイール受け材45を固着し、
前記第2部分1B内のモータ41を保持させる
モータキヤツプ43を前記基板1の係止部1f
をして係止させる工程。
フライホイール受け材45を前記フライホイー
ル40上に覆い被せ、前記基板1の固着部1b
をして該フライホイール受け材45を固着し、
前記第2部分1B内のモータ41を保持させる
モータキヤツプ43を前記基板1の係止部1f
をして係止させる工程。
本発明は以上の如く構成され、そして組み込ま
れ、テープレコーダの機構部品を固定基板に対し
一方向から組み込み、また、一動作方向から組み
込むことにより、自動組立が容易に可能とするこ
とができ、これはテープレコーダのメカニズムの
生産性をあげるとともに組立てにおける経済性を
生む。さらに保修等の点においてもその容易性が
発揮される。そしてまた前記(イ),(ロ),(ハ)の工程か
ら判る様に、複数個の摺動部材の保持を、基板に
設けたガイド部と、該摺動部材を覆い被せる如く
なした係止板38及びホルダ30とによつて合理
的に位置規制されるようにすれば、摺動ガイドの
単純化さらに固着部品の削減等その工業的価値は
非常に大なるものがある。
れ、テープレコーダの機構部品を固定基板に対し
一方向から組み込み、また、一動作方向から組み
込むことにより、自動組立が容易に可能とするこ
とができ、これはテープレコーダのメカニズムの
生産性をあげるとともに組立てにおける経済性を
生む。さらに保修等の点においてもその容易性が
発揮される。そしてまた前記(イ),(ロ),(ハ)の工程か
ら判る様に、複数個の摺動部材の保持を、基板に
設けたガイド部と、該摺動部材を覆い被せる如く
なした係止板38及びホルダ30とによつて合理
的に位置規制されるようにすれば、摺動ガイドの
単純化さらに固着部品の削減等その工業的価値は
非常に大なるものがある。
図面はいずれも本発明の一実施例に係わり、第
1図は磁気録音再生装置の組立底面図、第2図は
第1図の―線に沿う断面正面図、第3図は第
1図の―線に沿う断面側面図、第4図は第1
図の右側面図、第5図は第1図の分解斜視図、第
6図はモータ周辺部の分解斜視図、第7図は
PLAY操作時の第1図対応の底面図である。 1……基板、1a……ガイド部、1b……固着
部、1g,1h,1i……孔、2……ヘツド板、
3……ヘツド台、4……録再ヘツド、5……消去
ヘツド、6……ピンチローラ、11〜16……操
作杆、31……巻取リール台、31a……巻取り
リール軸、32……供給リール台、32a……供
給リール軸、34,36,41,46,47……
テープ駆動部品。
1図は磁気録音再生装置の組立底面図、第2図は
第1図の―線に沿う断面正面図、第3図は第
1図の―線に沿う断面側面図、第4図は第1
図の右側面図、第5図は第1図の分解斜視図、第
6図はモータ周辺部の分解斜視図、第7図は
PLAY操作時の第1図対応の底面図である。 1……基板、1a……ガイド部、1b……固着
部、1g,1h,1i……孔、2……ヘツド板、
3……ヘツド台、4……録再ヘツド、5……消去
ヘツド、6……ピンチローラ、11〜16……操
作杆、31……巻取リール台、31a……巻取り
リール軸、32……供給リール台、32a……供
給リール軸、34,36,41,46,47……
テープ駆動部品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定基板に設けた第1の孔の上方に磁気ヘツ
ドが位置した状態で該ヘツドを載置したヘツド板
が前記固定基板の裏面側で移動可能に取付けら
れ、またピンチローラが前記固定基板に設けた第
2の孔の上方に位置した状態で、かつ前記ヘツド
板の移動時に連動して移動するように取付けら
れ、さらに巻取リール台の巻取リール軸及び供給
リール台の供給リール軸が前記固定基板に設けた
第3及び第4の孔を通して表面側に露出した状態
で前記巻取リール台及び供給リール台が前記固定
基板の裏面側に配置され、また前記固定基板の裏
面側に複数の操作杆と該操作杆の操作時に所望の
動作状態に移動せしめるテープ駆動部品が配置さ
れていることを特徴とする磁気記録再生装置。 2 前記巻取リール台及び前記供給リール台は一
枚のホルダに回転自在に装着され、該ホルダは前
記複数の操作杆を移動可能で覆い被せる如く前記
固定部材に固定されて、前記複数の操作杆の抜止
め規制をしていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気録音再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10666976A JPS5332707A (en) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | Magnetic recording/reproducing apparatus and its manufacture |
US05/830,561 US4136366A (en) | 1976-09-08 | 1977-09-06 | Cassette tape recorder and method for producing the same |
GB37414/77A GB1592197A (en) | 1976-09-08 | 1977-09-07 | Cassette tape recorder and method for producing the same |
DE2740300A DE2740300C2 (de) | 1976-09-08 | 1977-09-07 | Kassettentonbandgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10666976A JPS5332707A (en) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | Magnetic recording/reproducing apparatus and its manufacture |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59149482A Division JPS6063755A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 磁気録音再生装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5332707A JPS5332707A (en) | 1978-03-28 |
JPS6211435B2 true JPS6211435B2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=14439472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10666976A Granted JPS5332707A (en) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | Magnetic recording/reproducing apparatus and its manufacture |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5332707A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56137547A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-27 | Hitachi Ltd | Tape driving device for tape recorder |
JPS57110704U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | ||
JPS57198556A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-06 | Olympus Optical Co Ltd | Control lever device of magnetic recording tape running device |
-
1976
- 1976-09-08 JP JP10666976A patent/JPS5332707A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5332707A (en) | 1978-03-28 |
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