JPS62114335A - 車載用受信機 - Google Patents

車載用受信機

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Publication number
JPS62114335A
JPS62114335A JP25433485A JP25433485A JPS62114335A JP S62114335 A JPS62114335 A JP S62114335A JP 25433485 A JP25433485 A JP 25433485A JP 25433485 A JP25433485 A JP 25433485A JP S62114335 A JPS62114335 A JP S62114335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
filter
characteristic
device body
hpf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25433485A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Fujiwara
章洋 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP25433485A priority Critical patent/JPS62114335A/ja
Publication of JPS62114335A publication Critical patent/JPS62114335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル信号処理で低周波部の特性を作成す
る車載用受信機に関し、特に該特性の変更を容易にしよ
うとするものである。
〔従来の技術〕
従来の車載用受信機における音響特性(周波数特性、位
相特性、遅延時間等)は、L、C,R等のアナログ部品
を用いたトーンコントロールやグラフィックイコライザ
で設定されるのが一般的であるが、マイクロコンピュー
タを用いたデジタル信号処理でこれらの緒特性を設定す
ることも考えられる。
第2図はその一例で、(alはデジタルフィルタの等測
的なブロック図、(b)はそのデジタル処理を示すフロ
ーチャートである。XLIは入力、YLIは出力で、A
〜Eは係数である。入力XLIはアナログ信号をサンプ
リングしたデジタル値で、1サンプリング前の値がXL
II、2サンプリング前の値がXL12である。出力Y
LIは加算器ADDを通過したデジタル値で、YLll
が1サンプリング前の値、YLI2が2サンプリング前
の値である。入力XLIは係数Aが乗じられて加算器A
DDに入力するのに対し、1回前のXLIIは係数Aと
Bが乗じられ、また2回前のXL”12は係数AとCが
乗じられる。一方、1回前の出力YLIIは係数りが乗
じられて加算器ADDに帰還され、また2回前の出力Y
L12は係数Eが乗じられて加算器ADDに帰還される
。従って、各回の出力YLIは YLI −=A * (XLI +B*XL11+C*
XL12)+ D * YL11+ E * YLI2
として算出される。この場合YLI 2.YLI 1゜
XL12.XLIIはレジスタを用いて各サンプル毎に
次の様に更新される。
YL12=YL11 YL11=YLI XL12=XL11 XL11=XL1 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述したデジタルフィルタの特性は係数A−Hに依存す
るので、これを変更できればフィルタ特性そのものを変
更できる。他のデジタル処理による音響特性についても
同様であるが、現在までのところこの種の特性を容易に
変更できる車載用受信機は実現されていない。本発明は
特性決定用の定数をROM (読出し専用メモリ)に格
納し、そのROMを異なる定数のものと交換可能にして
おくことで、容易に低周波部の特性を変更できるように
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、デジタル信号処理によって低周波部の特性を
作成する車載用受信機において、該特性を作成する係数
を読出し専用メモリに格納し、且つ該メモリを交換可能
に装着してなることを特徴とするものである。
〔作用〕
読出し専用メモリ (ROM)は1つの部品として独立
しているので、例えば受信機本体側にソケットを設けて
おけば本体側の構成を変えることなくROMだけを交換
できる。従って、異なる係数を書込んだROMを装着す
ることで所望とする特性に容易に変更することができる
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す説明図で、(alはブ
ロック図である。本例はチューナ1とテープデツキ2の
出力をスイッチ3で選択してパワーアンプに導びく途中
に、A/D変換器4、トーンコントロール用のデジタル
フィルタ5、D/AiJe器6を介在させたシステムを
例示している。デジタルフィルタ5は第2図で説明した
ものと同じであるが、第2図の係数A、 B、 C,D
、 Eは本例ではC,AI、A2.Bl、B2と表わし
ている。
この係数を下表のように設定すると、ローパスフィルタ
(LPF)またはバイパスフィルタ(HPF)になる。
表   1 各定数は例えば16ビツトで表わすことができるので、
1つの特性の5定数程度は小容量のROMで十分格納で
きる。同図(b)はこのLPFとHPFの周波数特性で
ある。
同図(C)は車載用受信機斜視図であるが、その本体1
0の前面にスペースがあればソケット11を設けてそこ
にROM12を着脱自在に装着する。
このようにすると本体10を車体側に取付けた状態でR
OM12を交換できる。
例えばLPF用のROMを装着して音響再生した場合、
その車室内の音響環境ではHPFが通しているとしたら
、HPF用のROMと交換すればよい。この場合、HP
F用のROMは市販のものにROMライタでデータを書
込むだけで作成できるので、メーカに戻さず店頭での交
換も可能になる。CPUによる演算は第2図(blに示
す通りであるが、その際ROM12内の係数を内部レジ
スタに読出して使用する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、車載用受信機の低周
波部の特性をROMの差し換えだけで変更できるので、
理想的な設計ができ、また回路の秘密を保つことができ
る。さらにはROMは温度変化、経年変化に強く、また
内部回路はそのままで良いので、安価にして精度の良い
低周波部が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は一般
的なデジタルフィルタの説明図である。 図中、5はデジタルフィルタ、10は車載用受信機、1
1はソケット、12はROMである。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 @; p−r−へト〈

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル信号処理によって低周波部の特性を作成する車
    載用受信機において、該特性を作成する係数を読出し専
    用メモリに格納し、且つ該メモリを交換可能に装着して
    なることを特徴とする車載用受信機。
JP25433485A 1985-11-13 1985-11-13 車載用受信機 Pending JPS62114335A (ja)

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JP25433485A JPS62114335A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 車載用受信機

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JP25433485A JPS62114335A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 車載用受信機

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JPS62114335A true JPS62114335A (ja) 1987-05-26

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ID=17263563

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JP (1) JPS62114335A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05183461A (ja) * 1991-06-13 1993-07-23 Hughes Aircraft Co 複数ユーザに使用される時分割マルチプレックス・デジタル受信器及びその方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60182815A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Sony Corp デイジタル信号処理装置

Patent Citations (1)

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