JPS6211339B2 - - Google Patents
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- JPS6211339B2 JPS6211339B2 JP331383A JP331383A JPS6211339B2 JP S6211339 B2 JPS6211339 B2 JP S6211339B2 JP 331383 A JP331383 A JP 331383A JP 331383 A JP331383 A JP 331383A JP S6211339 B2 JPS6211339 B2 JP S6211339B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
- G03G7/0073—Organic components thereof
- G03G7/008—Organic components thereof being macromolecular
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
- G03G7/0066—Inorganic components thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Paper (AREA)
Description
本発明はPPC複写機等で複写機、それを原図と
してジアゾコピーに用いられる、いわゆる第二原
図用紙に関するものである。従来、これ等の用途
に使用されているもので、天然セルロース系パル
プを基本にして製造されているものは、次の二つ
に大別される。 (1) パルプを高度に粘度叩解して抄造したトレー
シングペーパーもしくは更にこれを高分子物質
で処理したナチユラルトレーシングペーパー。 (2) ナチユラルトレーシングペーパー程高度に叩
解していない比較的不透明な紙にセルロースと
同程度の屈折率を有する透明化剤で、表面また
は内添処理をして透明度を上げたケミカルトレ
ーシングペーパー。 しかし前記(1)の方法により得られた透明紙は、
第二原図用紙として、下記難点がある。 搬送性に劣る………湿度変化に伴う寸法安定
性が悪くカールし易く、紙に腰がないため重送
を起こし易い。 強度が弱い………引裂強さが弱く、取扱中破
れ易く折目もつきやすい。 熱に弱い………複写機中で高温にさらされる
と、通気性が極端に低いため、紙中部の気体膨
張に耐えられず、ブリスター等を発生しやす
い。 また前記(2)の方法により得られた透明紙は、寸
法安定性、カール、引裂強さ、折目、ブリスター
の点で(1)の紙より優れているが、概して下記難点
がある。 複写用トナーの修正跡が汚れやすい………気
密が低いため耐溶剤性に劣り、トナーが溶剤と
ともに紙中にしみ入り、消去跡がきたなく残る
(以降トナーの修正性という)。 鉛筆書き後の消しゴム使用跡が黒ずんで残り
易い(以降消しゴム消去性という)。 セルロース繊維以外の比較的多量の透明化剤
により紙の透明化を図つているので複写中の熱
により臭いを発するものが多い。 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ナ
チユラルおよびケミカル両タイプの利点を生かし
欠点を除去することを目的として研究した結果、
従来の製紙的透明化方法の応用と特定の変性ポリ
ビニルアルコールの利用により第二原図用紙に必
要な諸特性、ことにトナーの修正性等を著しく改
善できることを見い出し本発明に至つたものであ
る。 すなわち、本発明は硫酸のアルミニウム塩とカ
ルボキシル基変性アニオン型ポリビニルアルコー
ルを含有することを特徴とする第二原図用紙およ
び硫酸のアルミニウム塩を添加した晒化学パルプ
を原料とする紙にカルボキシル基変性アニオン型
ポリビニルアルコールを塗布し、含水率8〜25%
下でスーパーカレンダー処理することを特徴とす
る第二原図用紙の製造方法にある。 本発明によれば、まず紙に含有された硫酸アル
ミニウムとカルボキシル基変性アニオン型ポリビ
ニルアルコールの化学結合により高度の皮膜が形
成され、これによりPPCトナー修正液のしみ込み
防止をきわめて有効にする。また透明化は透明化
剤によらず紙に水分を持たせスーパーカレンダー
で潰す手法によるため複写時の熱による臭気を発
生させない。さらにこの透明化法によれば、ナチ
ユラルタイプの場合ほど叩解をあげる必要がない
ため紙の搬送性、強度、ブリスター、寸法安定性
が悪化しない。さらにまた前述のごとく形成させ
る高度の皮膜はスーパーカレンダー処理によりさ
らに気密性が上がり耐溶剤性を向上させるが、こ
の皮膜は結果的に消しゴムの消去性をも向上させ
ることが分つた。 本発明において使用されるカルボキシル基変性
アニオン型ポリビニルアルコールは、酸変性によ
りカルボキシル基を導入したアニオン型PVA
で、さらにカルボキシル基の一部は次のごとくラ
クトン環を形成するものである。
してジアゾコピーに用いられる、いわゆる第二原
図用紙に関するものである。従来、これ等の用途
に使用されているもので、天然セルロース系パル
プを基本にして製造されているものは、次の二つ
に大別される。 (1) パルプを高度に粘度叩解して抄造したトレー
シングペーパーもしくは更にこれを高分子物質
で処理したナチユラルトレーシングペーパー。 (2) ナチユラルトレーシングペーパー程高度に叩
解していない比較的不透明な紙にセルロースと
同程度の屈折率を有する透明化剤で、表面また
は内添処理をして透明度を上げたケミカルトレ
ーシングペーパー。 しかし前記(1)の方法により得られた透明紙は、
第二原図用紙として、下記難点がある。 搬送性に劣る………湿度変化に伴う寸法安定
性が悪くカールし易く、紙に腰がないため重送
を起こし易い。 強度が弱い………引裂強さが弱く、取扱中破
れ易く折目もつきやすい。 熱に弱い………複写機中で高温にさらされる
と、通気性が極端に低いため、紙中部の気体膨
張に耐えられず、ブリスター等を発生しやす
い。 また前記(2)の方法により得られた透明紙は、寸
法安定性、カール、引裂強さ、折目、ブリスター
の点で(1)の紙より優れているが、概して下記難点
がある。 複写用トナーの修正跡が汚れやすい………気
密が低いため耐溶剤性に劣り、トナーが溶剤と
ともに紙中にしみ入り、消去跡がきたなく残る
(以降トナーの修正性という)。 鉛筆書き後の消しゴム使用跡が黒ずんで残り
易い(以降消しゴム消去性という)。 セルロース繊維以外の比較的多量の透明化剤
により紙の透明化を図つているので複写中の熱
により臭いを発するものが多い。 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ナ
チユラルおよびケミカル両タイプの利点を生かし
欠点を除去することを目的として研究した結果、
従来の製紙的透明化方法の応用と特定の変性ポリ
ビニルアルコールの利用により第二原図用紙に必
要な諸特性、ことにトナーの修正性等を著しく改
善できることを見い出し本発明に至つたものであ
る。 すなわち、本発明は硫酸のアルミニウム塩とカ
ルボキシル基変性アニオン型ポリビニルアルコー
ルを含有することを特徴とする第二原図用紙およ
び硫酸のアルミニウム塩を添加した晒化学パルプ
を原料とする紙にカルボキシル基変性アニオン型
ポリビニルアルコールを塗布し、含水率8〜25%
下でスーパーカレンダー処理することを特徴とす
る第二原図用紙の製造方法にある。 本発明によれば、まず紙に含有された硫酸アル
ミニウムとカルボキシル基変性アニオン型ポリビ
ニルアルコールの化学結合により高度の皮膜が形
成され、これによりPPCトナー修正液のしみ込み
防止をきわめて有効にする。また透明化は透明化
剤によらず紙に水分を持たせスーパーカレンダー
で潰す手法によるため複写時の熱による臭気を発
生させない。さらにこの透明化法によれば、ナチ
ユラルタイプの場合ほど叩解をあげる必要がない
ため紙の搬送性、強度、ブリスター、寸法安定性
が悪化しない。さらにまた前述のごとく形成させ
る高度の皮膜はスーパーカレンダー処理によりさ
らに気密性が上がり耐溶剤性を向上させるが、こ
の皮膜は結果的に消しゴムの消去性をも向上させ
ることが分つた。 本発明において使用されるカルボキシル基変性
アニオン型ポリビニルアルコールは、酸変性によ
りカルボキシル基を導入したアニオン型PVA
で、さらにカルボキシル基の一部は次のごとくラ
クトン環を形成するものである。
【表】
上記アニオン型PVAに該当する市販品として
は日本合成化学工業社のゴーセナールTがあり、
その製法等詳細は特公昭52−39442号公報を参照
することができる。 また硫酸のアルミニウム塩としては硫酸アルミ
ニウム、市販の硫酸バンドや硫酸アルミニウムア
ンモニウム、硫酸アルミニウムカリウムなどのみ
ようばん類などがあげられる。さらにその他の材
料および製法における好ましい条件を述べると、 (1) 使用する晒化学パルプは透明度の出易い
NBKPやNBSPなどを主体とし、場合により繊
維分散による地合の向上を図る目的で0〜50%
のLBKPまたは短繊維NBKP(ソーダストパル
プなど)を混抄する。 (2) 叩解はナチユラルトレーシング程上げないで
紙力確保のため40゜S.R〜80゜S.Rの範囲とす
る。 (3) 内添する硫酸バンド(その他Al3+イオンを放
つもの)量を対パルプ0.5〜5.0%とする。これ
は0.5%以下であると後に塗工するカルボキシ
ル化アニオン型PVAの皮膜が弱く、5.0%以上
とすると紙の劣化上好ましくないからである。 (4) 紙の坪量は第二原図用紙としての透明度を得
るには70g/m2以下とすべきで、又、取扱いや
すさや複写時の搬送性上紙の腰から考えて40
g/m2以上は必要である。 (5) 塗工はカルボキシル化アニオン型PVAを1
〜3g/m2単独またはデンプンその他のサイズ
剤と併用して均一に塗布する。これによりカル
ボキシル基と、(3)で内添されたアルミイオンと
がキレート結合し、通常のPVAにない高度な
皮膜を形成する。さらに次で述べるスーパーカ
レンダーにより気密を上げることも手伝い、ト
ナーの修正性を著しく向上させる。 (6) 塗工後の紙をダンプニング等で8〜25%の水
分に均一にする。この水分量は、次工程のスー
パーカレンダーで適度な密度(透明度)や平滑
を得るのに必要な項目である。 (7) スーパーカレンダー処理は12〜20本のロール
の組合せにより紙の密度を1.10〜1.20g/cm3に
する。 以下実施例により本発明をさらに具体的に説明
する。 実施例 NBKP80%、LBKP20%のパルプ配合により叩
解度60゜S.R、硫酸バンドを固形分で対パルプ2
%添加し、長網抄紙機によりスピード185m/分
により坪量60g/m2の紙を抄紙した。また抄紙し
つつサイズプレスにより該紙にゴーセナールT−
330(日本合成化学社製カルボキシル基変性アニ
オン型PVA)を固形分で2g/m2塗布した。次
に塗布紙の水分を15%に調整し、スーパーカレン
ダーによりスピード300m/分加圧300Kg/cm2、常
温〜100℃の条件で処理して第二原図用紙を得
た。 比較例 1 NBKP80%、LBKP20%のパルプ配合により叩
解度70゜S.Rに叩解し、長網抄紙機により抄速
165m/分、坪量55g/m2の紙を抄紙し、サイズ
プレスで透明化剤(アクリル系共重合体)を5
g/m2(固形分量)を含浸した後、無加湿状態で
スーパーカレンダーによりスピード〜300m/分
〜、加重50Kg/m2、加湿なしの条件で処理し第二
原図用紙を得た。 比較例 2 NBKP100%を叩解度90゜S.R以上となるまで高
度に粘状叩解し、長網抄紙機にて抄速〜30m/分
〜、坪量60g/m2で抄造して第二原図用紙を得
た。 上記実施例、比較例1および比較例2によつて
作成した各第二原図用紙の諸特性を第1表に示
す。
は日本合成化学工業社のゴーセナールTがあり、
その製法等詳細は特公昭52−39442号公報を参照
することができる。 また硫酸のアルミニウム塩としては硫酸アルミ
ニウム、市販の硫酸バンドや硫酸アルミニウムア
ンモニウム、硫酸アルミニウムカリウムなどのみ
ようばん類などがあげられる。さらにその他の材
料および製法における好ましい条件を述べると、 (1) 使用する晒化学パルプは透明度の出易い
NBKPやNBSPなどを主体とし、場合により繊
維分散による地合の向上を図る目的で0〜50%
のLBKPまたは短繊維NBKP(ソーダストパル
プなど)を混抄する。 (2) 叩解はナチユラルトレーシング程上げないで
紙力確保のため40゜S.R〜80゜S.Rの範囲とす
る。 (3) 内添する硫酸バンド(その他Al3+イオンを放
つもの)量を対パルプ0.5〜5.0%とする。これ
は0.5%以下であると後に塗工するカルボキシ
ル化アニオン型PVAの皮膜が弱く、5.0%以上
とすると紙の劣化上好ましくないからである。 (4) 紙の坪量は第二原図用紙としての透明度を得
るには70g/m2以下とすべきで、又、取扱いや
すさや複写時の搬送性上紙の腰から考えて40
g/m2以上は必要である。 (5) 塗工はカルボキシル化アニオン型PVAを1
〜3g/m2単独またはデンプンその他のサイズ
剤と併用して均一に塗布する。これによりカル
ボキシル基と、(3)で内添されたアルミイオンと
がキレート結合し、通常のPVAにない高度な
皮膜を形成する。さらに次で述べるスーパーカ
レンダーにより気密を上げることも手伝い、ト
ナーの修正性を著しく向上させる。 (6) 塗工後の紙をダンプニング等で8〜25%の水
分に均一にする。この水分量は、次工程のスー
パーカレンダーで適度な密度(透明度)や平滑
を得るのに必要な項目である。 (7) スーパーカレンダー処理は12〜20本のロール
の組合せにより紙の密度を1.10〜1.20g/cm3に
する。 以下実施例により本発明をさらに具体的に説明
する。 実施例 NBKP80%、LBKP20%のパルプ配合により叩
解度60゜S.R、硫酸バンドを固形分で対パルプ2
%添加し、長網抄紙機によりスピード185m/分
により坪量60g/m2の紙を抄紙した。また抄紙し
つつサイズプレスにより該紙にゴーセナールT−
330(日本合成化学社製カルボキシル基変性アニ
オン型PVA)を固形分で2g/m2塗布した。次
に塗布紙の水分を15%に調整し、スーパーカレン
ダーによりスピード300m/分加圧300Kg/cm2、常
温〜100℃の条件で処理して第二原図用紙を得
た。 比較例 1 NBKP80%、LBKP20%のパルプ配合により叩
解度70゜S.Rに叩解し、長網抄紙機により抄速
165m/分、坪量55g/m2の紙を抄紙し、サイズ
プレスで透明化剤(アクリル系共重合体)を5
g/m2(固形分量)を含浸した後、無加湿状態で
スーパーカレンダーによりスピード〜300m/分
〜、加重50Kg/m2、加湿なしの条件で処理し第二
原図用紙を得た。 比較例 2 NBKP100%を叩解度90゜S.R以上となるまで高
度に粘状叩解し、長網抄紙機にて抄速〜30m/分
〜、坪量60g/m2で抄造して第二原図用紙を得
た。 上記実施例、比較例1および比較例2によつて
作成した各第二原図用紙の諸特性を第1表に示
す。
【表】
【表】
第1表から明らかなごとく実施例のものは透明
化剤を使用した比較例1(ケミカルタイプ)と同
程度の透明度が得られ、しかも比較例2のもの
(ナチユラルタイプ)とくらべて寸法安定性が良
好となり引裂強さも強い。さらにブリスターの発
生がない。また平滑度が高く、コピー時の画像の
シヤープ性が優れた。その他第1表には示されて
いないが折目が白くなることがなく、またPPC複
写時の搬送性がよい。一方、実施例のものは比較
例1のもの(ケミカルタイプ)とくらべてトナー
の修正性および消しゴム消去性が向上し、またコ
ピー時の臭いが弱くなるなどケミカルタイプの欠
点となり易かつた点が著しく改善されている。 以上のように本発明の第二原図用紙によれば従
来のナチユラルタイプやケミカルタイプが持つ不
十分な特性が顕著に改善される。さらに本発明の
製法によればナチユラルタイプに比較して叩解エ
ネルギーの消費量は小さくかつ抄紙速度を大幅に
上昇させうるため生産性の向上が著しく、またケ
ミカルタイプのごとく高価な透明化剤を必要とし
ないなど原価的にもきわめて有利である。
化剤を使用した比較例1(ケミカルタイプ)と同
程度の透明度が得られ、しかも比較例2のもの
(ナチユラルタイプ)とくらべて寸法安定性が良
好となり引裂強さも強い。さらにブリスターの発
生がない。また平滑度が高く、コピー時の画像の
シヤープ性が優れた。その他第1表には示されて
いないが折目が白くなることがなく、またPPC複
写時の搬送性がよい。一方、実施例のものは比較
例1のもの(ケミカルタイプ)とくらべてトナー
の修正性および消しゴム消去性が向上し、またコ
ピー時の臭いが弱くなるなどケミカルタイプの欠
点となり易かつた点が著しく改善されている。 以上のように本発明の第二原図用紙によれば従
来のナチユラルタイプやケミカルタイプが持つ不
十分な特性が顕著に改善される。さらに本発明の
製法によればナチユラルタイプに比較して叩解エ
ネルギーの消費量は小さくかつ抄紙速度を大幅に
上昇させうるため生産性の向上が著しく、またケ
ミカルタイプのごとく高価な透明化剤を必要とし
ないなど原価的にもきわめて有利である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 硫酸のアルミニウム塩とカルボキシル基変性
アニオン型ポリビニルアルコールを含有すること
を特徴とする第二原図用紙。 2 硫酸のアルミニウム塩を添加した晒化学パル
プを原料とする紙にカルボキシル基変性アニオン
型ポリビニルアルコールを塗布し、含水率8〜25
%下でスーパーカレンダー処理することを特徴と
する第二原図用紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP331383A JPS59128556A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 第二原図用紙およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP331383A JPS59128556A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 第二原図用紙およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128556A JPS59128556A (ja) | 1984-07-24 |
JPS6211339B2 true JPS6211339B2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=11553864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP331383A Granted JPS59128556A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 第二原図用紙およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02303329A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-17 | Toyota Autom Loom Works Ltd | バッテリ式車両の自動充電装置における安全装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5005938B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2012-08-22 | 日本製紙株式会社 | 浸透抑制方法およびそれを用いた印刷用塗工原紙並びに印刷用塗工紙 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP331383A patent/JPS59128556A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02303329A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-17 | Toyota Autom Loom Works Ltd | バッテリ式車両の自動充電装置における安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59128556A (ja) | 1984-07-24 |
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