JPS62113210A - 無人車の誘導路 - Google Patents

無人車の誘導路

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Publication number
JPS62113210A
JPS62113210A JP60253060A JP25306085A JPS62113210A JP S62113210 A JPS62113210 A JP S62113210A JP 60253060 A JP60253060 A JP 60253060A JP 25306085 A JP25306085 A JP 25306085A JP S62113210 A JPS62113210 A JP S62113210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marker
unmanned vehicle
bodies
course
guide path
Prior art date
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Pending
Application number
JP60253060A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokunori Miura
三浦 徳紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60253060A priority Critical patent/JPS62113210A/ja
Publication of JPS62113210A publication Critical patent/JPS62113210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、事務所や工場内などで、荷物を自動搬送する
無人車を誘導する為の誘導路に関する。
(従来技術) 従来から、無人車の誘導方法の1つとして、帯状の光反
射板や金属板、磁性体板を標識体として用いる方式が提
案され一部は実用化されている。(例えば自動搬送技術
:トリケッブス社発行p、319〜321゜特開昭59
−059808など)これらは、標識体を無人車の走行
路に沿って実質的に連続に設置し、無人車は、光電セン
サや金属センサ、磁気センサなどを用いて、この標識体
からの位置ずれを検出し、この位置ずれ検知信号に応じ
て操舵をすることに゛より、走行路に沿って自動走行す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) これらの従来の誘導路は、例えば工場内の装置の配置に
応じた特定のコースを設定し、このコースに沿って標識
体を設置するため、特に近年のようにFMS(多品種少
量生産)化が進み、装置の配置変更、レイアウト変更等
が頻繁に行なわれるような場合には1.そのつと新しく
標識体を設置しなおさなければならないという欠点があ
った。
本発明は以上のような欠点に鑑み、無人車の走行コース
の変更に、標識体の設置を変更することなく対応できる
誘導路およびこれを容易に設置できる方法を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、長方形あるいは正方形の面をもち、対向する
2つの端辺または端辺とその近傍に被検出体を組み込ん
だ標識体を用いて、隣接する標識体の被検出体が互いに
直交するように該標識体を設置した無人車の誘導路であ
る。
(作用) 第5〜6図を用いて、本発明の詳細な説明する。
今、無人車が3つのステーション間を自動走行するもの
とし、ステーションの位置が第5−(a)図から第5−
(b)図へ変更される場合を考える。
従来は、同図に示すように、ステーション位置の変更に
応じて、新めて標識体1を設置し直すか、あるいは、追
加していた。これに対して、本発明では、標識体1をあ
らかじめ敷きつめることによって、第2図に示すように
実効的に格子状の誘導路が構成される。無人車3は、搭
載した標識体センサ4によって、この誘導路からのずれ
量とずれ方向を検出し、操舵を行なうことによって無人
走行すると同時に、通過した交差点の数をカウントする
ことにより、格子上の現在位置を確認することができる
。したがって、第6図(a)、(b)に示すように、ス
テーション位置の変更に対して、標識体1を設置しなお
すことなく単に、無人車3に指示する走行コースを変更
するだけで対応することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を示す。
第1図は、標識体1の一実施例を示す斜視図である。該
標識体1は、一般の床用タイル2の対向する2辺に、フ
ェライト粉末を樹脂で固形化した磁気タイル部4を組み
込んだものである。この標識体1を、第2図に示すよう
に平面的に、かつその方向を交互に配置することにより
、磁気タイル部4すなわち誘導路を、実効的に、格子状
に設置することが容易にできる。
無人車3には、磁気タイル部4を検知するための磁気セ
ンサ5を搭載する。本磁気センサは、第3図に示すよう
に磁気タイル部4の中央で最大出力となる検出特性をも
つ、2個の磁気検出素子6,7からなる。この検出素子
6,7は、無人車3の位置ずれが零の時(すなわち、車
体中心が2枚の標識体lの境界線にある時)、雨検出素
子の中の一方(例えば第2図の領域Aでは、検出素子6
)が最大出力となる位置に無人車3に固定される。無人
車3は、この検出素子の出力が最大となるように、操舵
量を制御することによって誘導路、すなわち、磁気タイ
ルに沿って走行する。また第2図において、領1!Ji
Aにおいては、無人車3が右へずれた場合には、検出素
子6の出力vaが最大値VamaXより減少すると同時
に、検出素子7の出力vbが位置ずれのない場合の出力
Vboよりも大きくなる。また無人車3が左へずれた場
合には、vbはVboよりも小さくなる。したがって、
検出索子7の出力■bのVboとの大小関係から、位置
の方向を検出し、ずれ方向と逆となるように操舵方向を
決定する。
無人車3が走行して、第3図の領域Bに入ると、検出素
子6と7の関係は反転する。すなわち、領域Bでは、検
出素子6の出力値から、位置ずれ方向を検出し、7の出
力を最大にするように操舵を行なう。
領域A−Bの切り換わりは、2つの検出素子の出力va
とVbの大小関係から容易に知ることができる。
また、交差点を通過する1余2つの検出素子出力はva
−vb−vmaxとなるから、この出力値から、交差点
をカウントすることができる。したがって、交差点を通
過する毎に、領域の切換えを行なうことも可能である。
以上のように、無人車は、搭載した磁気センサによって
誘導路(すなわち、磁気タイル部)がらのずれの方向、
ずれ量および誘導路上の交差点を検出し、無人走行する
ことができる。
誘導路からの位置ずれの検出は、もちろん、上記の方法
に限定されるものではない。例えば、上記の2つの検出
素子の出力の差Vdefをとれば、その大きさと、極性
から、位置ずれの量と方向を知ることができるから、無
人車は、領域A、Bについてそれぞれあらかじめ定めら
れた値に、差動出力Vdefが等しくなるように操舵を
行なうことによっても、誘導路に沿って無人走行するこ
とができる。要するに、無人車は、磁気タイルからの位
置ずれの量、方向および交差点のカウントを行なうこと
ができれば、本発明による誘導路上を無人走行すること
ができる。したがって、以上の実施例では、標識体に磁
気タイルを組み込んだ場合を示したが、標識体は、上記
実施例に限定されるものではない。例えば、上記の磁気
タイルのかわりに、金属板を用い、これを金属センサに
よって検出する場合、あるいは、磁気タイルのがわりに
、光反射テープを標識体表面にはり、これを光電センサ
で検出する場合でも同様に無人車を誘導することができ
ることは明らかである。
次に、無人車の走行動作の一実施例について説明する。
今、第4図に示す如く、コース上に3つのステーション
80〜s3が置かれている場合を考える。ステーション
s1から83へ行くためのコースとして、たとえば交点
をpH−P21=psx−p41−p42=P4s”p
4<の順で通過するコースをあらかじめ設定し、無人車
には、このコースに対応する動作コマンドとして(直進
)=(交点3個カウン1−)−(左折)−=(交点3個
カウント)=(停止) という動作コマンド列をその記憶装置内のテーブル上に
書き込んでおく。無人車は、ステーションs0から83
への走行指示が入力されると、この指示入力に対応する
動作コマンドとして、上記のコマンド列を選び出し、こ
のコマンドに応じた動作を行うことによって目的ステー
ションs3まで自動走行する。
本発明では、標識体を施工した時点で格子状の誘導路が
構成されているのでステーションs1がらs3へのコー
スとして、上記例だけでなく、たとえば、 交点pH°p12″px3=px4−=p24”p34
”P44あるいは 交点p11”p12″p13″p23°p33”p34
°p44など、多数のコースを選ぶことができる。した
がって、無人車が、これらの複数のコースに対応する動
作コマンド列を記憶し、状況に応じて、適当な1つを選
択できるようにすれば、無人車が複数台存在する場合で
も、互いに衝突することなく目的ステーションへ走行さ
せることも可能となる。
さらに、第4図に示すように、ステーション位置がs2
から52′ へ変更されても、磁気標識体3を設置し直
す必要はなく、無人車に記憶させる動作コマンド列を、 (直進)=(交点2個カウント)=(左折)−=(停止
)=(交点2個カウント) に変更するだけでもよい。
以上のように、本実施例によれば磁気標識体とタイルを
平面上で交互に配置することにより、容易に格子状の誘
導路を得ることができる。
また、本実施例によって得られた格子状の誘導路は、ス
テーションの位置変更に対して、磁気標識体を再設置す
ることなく対応することができる。
さらに、格子状の誘導路では、同一ステーションまでの
コースを複数個設定することができるので、複数台の無
人車を効率よく走行させることも可能となる。
(発明の効果) 本発明によれば、容易に実効的に格子状の無人車の誘導
路を設置することができ、これによって走行コースの変
更に容易に対応することができる。
また、同一ステーションへのルートを複数個設定するこ
とができるので、複数台の無人車の走行を効率よく行な
うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の標識体の基本的構造を示す斜視図、
第2図は、標識体の配置を示す図、第3図は、磁気検出
素子の検出特性を示す図、第4図は、本発明によって得
られる格子状誘導路を示す図、第5,6図は、格子状誘
導路の作用を説明する図。 1:標識体    2:床用タイル 3:無人車4:磁
気タイル部 5:磁気センサ 6,7:検出素子snニ
スチージョン pmn:交差点 、7:凸゛7゛\1 代11j人弁理上 内 原  ゛桿 第1図 2二床用タイル 第3図 4:磁気タイル 第4[。 51〜3,3″ニスチージヨン Po〜P44:交又点 第5図 (a)          (b) 81〜S3.2’ニスチ一ジヨン 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無人車を誘導するために、路面に敷設あるいは埋設され
    る長方形の標識体の対向する2つの端辺または端辺とそ
    の近傍に被検出体が組み込まれており、互いに隣接する
    標識体の被検出体が互いに直交するように該標識体が設
    置されていることを特徴とする無人車の誘導路。
JP60253060A 1985-11-11 1985-11-11 無人車の誘導路 Pending JPS62113210A (ja)

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