JPS62113189U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の１実施例の被吊上げ部材の
上方に掛け外し装着がある時の側面図（被吊上げ
部材は断面図である）、第２図は作動選定部の説
明用斜視図、第３，４，５図は掛け外し装置の作
動説明図である。 Ａは被吊上げ部材、Ｂは掛け外し装置、Ｃは作
動部、Ｄは作動選定部、Ｅは連結部、Ｆは下部部
材、Ｇは回動機構、Ｈは垂直軸保持部材、Ｊは上
部部材、１は中空筒、３はフランジ、４は横断板
、６は主軸、７ａ，７ｂは作動レバー、１２は昇
降軸、１３ａ，１３ｂは連結リンク板、１５ａ，
１５ｂは掛止片、２０ａ，２０ｂは案内保持板、
２２ａ，２２ｂは引掛片、２３は連結板、２４は
フツク部、２５は垂直軸、２８は枠体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 被吊上げ部材と作動部、この作動部が作動する
   時と不作動時とを定める作動選定部及び前記作動
   部と作動選定部とを連続する連続部から成る掛け
   外し装置とから成り、 前記被吊上げ部材は、中空筒とこの中空筒の開
   口端部に内方に向かつて突出し内縁が円形を形成
   するフランジと、このフランジよりも中空筒の内
   方にあり中空筒の軸線と直交する方向に中空筒を
   横断する横断板とを有し、 前記掛け外し装置の作動部は１対の作動レバー
   と、この１対の作動レバーのそれぞれの長手方向
   の中央部を貫通して設けてあり、当該１対の作動
   レバーに鋏状の作動を可能にする主軸と、それぞ
   れの作動レバーの同じ側の端部にそれぞれ一端側
   が回動自在に取付けてあり、他端側が連結部の水
   平な昇降軸にそれぞれ回動自在に取付けてある１
   対の連結リンク板、及び前記両作動レバーの他端
   に当該作動レバー端が開く方向に延出する掛止片
   とを有し、 連結部は、前記昇降軸と、この昇降軸に取付け
   てあり、この昇降軸を吊り下げる吊り下げ部とを
   有し、 作動選定部は、前記作動部の主軸に回転自在に
   設けてあり、この主軸と直交する方向に延長し互
   に平行に相対面する１対の案内保持板と、この両
   案内保持板の相対する面に間隔をもつて相対して
   設けた１対の引掛片と、この引掛片よりも主軸側
   において両案内保持板と直交し両案内保持板に連
   結する連結板とを有する下部部材と、常時前記１
   対の案内保持板間にあり、前記１対の引掛片の間
   隔を通過可能であつて当該通過後９０°回動する
   と当該１対の引掛片に係止することができるフツ
   ク部を下部に有し、前記連結部の昇降軸の下方に
   ある垂直軸と、この垂直軸が昇降軸に向つて上昇
   した際にこの垂直軸をその軸線のまわりに９０°
   回動させる機構をもち、かつ昇降軸に取付けてあ
   つて前記垂直軸の上部を昇降軸の軸線と直交する
   方向に摺動可能に保持する垂直軸保持部材、 を有する上部部材とから成ることを特徴とする自
   動掛け外し構成。