JPS6211308A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPS6211308A
JPS6211308A JP15189185A JP15189185A JPS6211308A JP S6211308 A JPS6211308 A JP S6211308A JP 15189185 A JP15189185 A JP 15189185A JP 15189185 A JP15189185 A JP 15189185A JP S6211308 A JPS6211308 A JP S6211308A
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JP
Japan
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channel mos
mos transistor
oscillation
drain
transistor
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Application number
JP15189185A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Uehara
俊晃 上原
Masafumi Yamaguchi
雅史 山口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は発振回路、特に、シングルチップマイクロコ
ンピュータに用いられる基本タロツク信号を発生するた
めの発振回路の低消費電力化に関する。
[従来の技術] 第4図は従来のシングルチップマイクロコンピュータに
用いられる発振回路の構成を示す図である。第4図にお
いて、発振回路は、チップ内に設置される内部発振回路
rとチップ外に設置される外部共振回路■とから構成さ
れる。
外部共振回路1は、水晶振動子Xと、始動用バイアス抵
FcRと、発振周波数の調整および温度変化補償をする
ための容量C1,Czとから構成される。水晶振動子X
とバイアス抵抗Rは入力端子X’sと出力端子X0UT
との間に互いに並列に接続される。容量CIはその一方
電極が水晶振動子Xの一方端子に接続され、その他方電
極は低レベル電位(通常接地電位レベル)■5.に接続
される。容量C2はその一方端子が水晶撮動子Xの他方
端子に接続され、その他方電極は低レベル電位Vstに
接続される。
内部共振回路Iは、反転および増幅作用を有するインバ
ータ1から構成され、外部共振回路■を駆動して高速に
発振を開始させて安定させるために大きな駆動能力を有
している。通常インバータ1はCMOSトランジスタで
構成される。
外部共振回路■と内部発振回路■とはいわゆるコルピッ
ツ型無調整発振回路を構成する。次に動作について説明
する。
インバータ1に電力が与えられると、バイアス抵抗Rに
より中間レベル(H”と“L”とのrIR)にあった入
力端子X+Hのレベルが“H″または“L IIのレベ
ルになり、インバータ1がらの信号により水晶撮動子X
が振動し始めて発振を開始する。外部共振回路■は、一
種の低域フィルタを構成しており、出力端子Xoutか
らの方形波に近い出力波形を正弦波に近い入力波形にし
て入力端子XINへ帰還させる。以上の動作により、発
振動作が安定すると出力端子X0UTがらは回路定数で
決められる発振周波数を有するクロック信号が発生され
る。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の水晶撮動子を含む外部共振回路を駆動するための
インバータには、RAMの開始から発振が安定するまで
の期間を短くするために、大きな駆動能力(電流供給能
力等)を有するインバータが使用されており、そのため
インバータの消費電力が大きいなどの問題点があった。
それゆえ、この発明の目的は上述のような欠点を除去し
、発振開始から安定するまでの期間を短くし、かつ消費
電力を低減することのできる発振回路を提供することで
ある。
[問題点を解決するための手段] この発明における発振回路は、消費電力は大きいが大き
な駆動能力を有する第2のNl駆動回路、駆動能力は小
さいが低消費電力な第1の駆動回路とを組合わせ、発振
開始時には第2の駆動回路を用いて外部の共振回路を駆
動し、発振安定時には第1の駆動回路を用いて外部共振
回路を駆動するようにしたものである。
[作用] この発明における発振回路は、発振開始時には大きな駆
動能力を持つ第2の駆動回路を用いて外部共振回路を駆
動しているので発振の開始から安定までに短時間で達成
され、発振安定時には駆動能力の小さな低消費電力の第
1の駆動回路を用いて駆動するようにしているので消費
電力が発振開始時に比べ減少し、低消費電力化を実現す
ることができる。
[発明の実施例〕 以下、この発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である発振回路をCMOS
形式のトランジスタレベルで示した図であり、第4図に
示される内部発振回路1に対応するものである。第1図
において、インバータ1は、pチャネルMOSトランジ
スタTr11とnチャネルMOSトランジスタTr12
とから構成される。トランジスタTr11のゲートとト
ランジスタTr12のゲーi〜は互いに接続されかつ入
力端子XINに接続される。またトランジスタTr11
のドレインとnチャネルへ4OSトランジスタ丁r12
のドレインは互いに接続されかつ出力端子Xou丁に接
続される。
小さい駆動能力を持つ第1の駆動回路は、そのソースが
高電位(電源電位V。、)に接続され、そのドレインが
インバータ1のトランジスタTr11のソースに接続さ
れ、かつそのゲートがスイッチ5W21を介して低電位
(接地電位レベル)VB5に接続されるpチャネルMO
SトランジスタTr21と、そのドレインがインバータ
1のトランジスタTr12のソースに接続され、そのソ
ースが低電位Vggに接続され、かつそのゲートがスイ
ッチ5W22を介して電源電位VCCに接続されるnチ
ャネルMOSトランジスタ丁r22とから構成される。
大きい駆動能力を有する第2の駆動回路は、そのソース
が!il電位v、cに接続され、かつそのゲートがスイ
ッチSW31を介して低電位V(5に接続され、かつそ
のドレインがトランジスタTr11のソースとトランジ
スタTr21のドレインとの接続点に接続されるpチャ
ネルMOSt−ランジスタTr31と、そのドレインが
トランジスタTr12のソースとトランジスタTr22
のドレインとの接続点に接続され、そのソースが低電位
Vssに接続され、かつそのゲートがスイッチ5W32
を介して′2!源電位V、・に接続されるnチャネルM
OSトランジスタTr32とから構成される。
スイッチ5W21とスイッチ5W22は同時にオン・オ
フする。また、スイッチSW31とスイッチ5W32と
は同時にオン・オフ動作する。スイッチ5W21,5W
22.5W31.5W32は発振開始時にはすべてオン
状態となり、発成安定時には、スイッチ5W31.5W
32がオフ状態となる。ただし、スイッチの動作の制m
系は図示していない。
ここで、第1の駆動回路を構成するトランジスタTr 
21.Tr 22はオン状態時に流れる飽和電流が小さ
くなるようにそのトランジスタサイズが設計される。但
しその飽和電流はインバータ1の有する外部共振回路の
駆動能力が発振を安定的に続けるのに十分なレベルを保
つようにされている。
一方、トランジスタTr31.Tr32はオン状態時に
は飽和電流が大きくなるようにそのトランジスタサイズ
が設計されている。すなわち、発振開始時にはトランジ
スタTr 21.Tr 22゜Tr 31.Tr 32
がすべてオン状態となりそのときに流れる電流が、イン
バータ1の外部共振回路を駆動する能力が発振を速やか
に開始しかつ安定にさせるのに十分であるように設計さ
れる。このことを少し具体的な数字を挙げて説明してみ
る。
発成開始から安定に達するまでの時間は個々のトランジ
スタのサイズ(ゲート幅等)により決定され、応じてイ
ンバータ1を流れるll流電流値も決定される。今、従
来のインバータ1のフンダクタンスβが187μA 、
、、’ V ’と設定されている場合を一例として説明
してみる。このときインバータ1のしきいf!1m圧\
/lhを0.65■と仮定し、N源電圧V0.:を5V
、入力電圧(入力m子×INへ与えられる電圧)VIN
を2.5vとすると、インパーク1に流れる瞬間?を流
;は + =8 (V・r+ −Vti) 2′2−187 
(2,5−0,,65)2.、’2−320μA となる。この条件を満足するトランジスタサイズにおい
ては、発振開始から安定時までの時間は十分短くなって
いる。したがって1発振開始時に第1図に示されるトラ
ンジスタTr 31.Tr 32がともにオン状態とな
ると、トランジスタTr21、Tr22もオン状態とな
っているので、インバータ1.トランジスタTr 21
.Tr 22.Tr 31. Tr 32による合成フ
ンダクタンスβが従来と同等であるように個々のトラン
ジスタサイズを決定すれば、従来と同様発振開始は十分
早くかつ短時間で安定状態に達する発成回路を得ること
ができる。
発成安定時には、トランジスタTr31.Tr32はと
もにオフ状態となり、トランジスタTr21、Tr 2
2はオン状態となるので、トランジスタTr 21.7
r 22を流れる飽和電流が、トランジスタTr 31
.Tr 32がオン状態時の飽和電流よりも小さくなる
ように個々のトランジスタのサイズを設計する。これに
より、インパータ1はトランジスタTr 21.Tr 
22により電流制限を受ける。たとえば実験により従来
のvi置におけるインバータ(第4図のインバータ)の
コンダクタンスβが12μA/V2のときでも安定した
発振が得られることが確められているので、第1図に示
される回路において、トランジスタTr21、Tr 2
2とインバータ1との合成コンダクタンスβが12μA
/V’となるように各トランジスタのサイズが設計され
る。このときには、インバータ1を流れる@開電流は上
述の式より入力電圧■1Nが2.5Vのとき、インバー
タ1のしきい値電圧を0.65Vと仮定すると、20μ
Aとなる。したがって、発振安定時には発振開始時と比
べて小さな電流を流すだけでよいので低消費電力化が実
現できる。
なお、実際の入力電圧はトランジスタの動作領域にある
限りインバータ1には電流は流れ続けているので平均電
流は上述の値より高くなる。たとえばコンダクタンスβ
が大きい場合には212゜5μAとなり、コンダクタン
スβが小さい場合には37.5μAとなる。
1!2図は第1図に示される回路の動作を示すフロー図
である。以下、第1図および第2図を参照してこの回路
の動作について説明する。
まず電源スィッチ等を入れることにより発振開始指令が
与えられる。この発振開始指令によりスイッチ5W21
,5W22.5W31.5W32はすべて導通(オン)
状態となる。応じてトランジスタTR21,TR22,
Tr 31.Tr 32はすべてオン状態となる。この
とき、この回路のコンダクタンスは十分大きく、インバ
ータ1が大きい駆動能力を有するようにされている。し
たがってインバータ1には十分な電流が流れ、大きな駆
動能力で外部の共振回路を駆動し、発振動作が高速で開
始されかつ短時間で安定状態に達する(Sl)。次に出
力端子X0UTからの信号を受けて発振動作が安定した
かどうかが判定される。
この発振の安定状態の判定は、たとえば論理回路で構成
される判断手段により行なわれる(S2)。
発振状態が安定すると、判断手段からの信号に応答して
発振回路の低電力化が行なわれる。すなわち、スイッチ
SW31.8W32がともに非導通(オフ)状態となり
、応じてトランジスタTr31、Tr32が同時にオフ
状態となる。このときトランジスタ7r 21.Tr 
22はまだオン状態のままである。この結果、トランジ
スタTr2i。
Tr22の導通時の飽和電流は小さくなるように設計さ
れているのでインバータ1への電流は制限され、その駆
動能力も小さくなる。これにより発振回路は低消費電力
で安定な発振を持続する(S3)6次に1発振を一時停
止するか否か(クロック動作が必要であるかどうか)が
判断される。この判断はたとえば発振動作の安定時には
CPUは動作が可能であるのでCPUにおいて行なわれ
る(S4)。発振の一時停止が必要でないならば、ステ
ップ3の状態が持続される。もし発振の一時停止が必要
であると判断されたならば、たとえばCPIJからの指
令によりスイッチ5W21,5W22がオフ状態となっ
てトランジスタTr21゜Tr22は非導通状態となる
。これによりインバータ1には電流は供給されないので
発振動作が停止する(S5)。次に発振停止を解除する
かどうかが判断され、発振停止を解除する必要がある場
合にはステップ1へ戻り再び発振が開始される。
発振停止を持続するならばステップ5へ戻りその状態が
持続される。ここで発振停止解除の指令はこのときCP
Uは動作しないので、外部からの制御信号により指令を
与えることになる($6)。
以上のようにしてインバータ1は、発振開始時には大き
な駆動能力を有して発振を高速で開始させかつ短時間で
発振状態を安定にする。また発振動作が安定するとイン
バータ1は小さな駆動能力〈安定な発振動作を持続する
のに十分な駆動能力)をもって発振動作を持続させるの
でこの状態ではインバータ1における消費電力は減少す
る。
第3図はこの発明の他の実施例である発振回路の構成を
示す図である。第3図においては、トランジスタTr1
1.Tr12がインバータ1を構成する。トランジスタ
Tr 21.Tr 22は、発振を安定的に持続させる
のに十分な電流をインバ−タ1に供給するための回路を
構成する。トランジスタTr 31.7r 32はイン
バータ1が発振を高速で開始させかつ短時間で安定させ
るための十分な電流をインバータ1に供給するための回
路を構成する。回路の動作および特性は第1図に示され
るものと同様である。
ここで、スイッチ5W21,5W22.8W31.8W
32は図においては機械的なスイッチとして示されてい
るが、電気的なスイッチたとえばアナログスイッチで構
成されてもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果1 以上のように、この発明によれば、発振回路の駆動能力
に大小持たせ、発振開始時には大きな駆動能力で共盪回
路を駆動し、発振安定時には小さな駆動能力で共振回路
を駆動するように構成したので、発振動作は高速で開始
されかつ短時間で安定状態へ達し、かつ安定状8時に低
滌費電力が実現できるRFx回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である発振回路の構成を示
す図である。第2図は第1図に示される回路の動作を示
すフロー図である。第3図はこの発明の他の実施例であ
る発振回路の構成を示す図である。第4図は従来の発振
回路の構成を示す図である。 図において、1はインバータ、Tr21はインバータ1
への電流を制限するためのpチャネルMOSトランジス
タ、Tr22はインバータ1への電流を制限するための
nチャネルMOSトランジスタ、・T「31は大きな電
流をインバータ1へ与えるためのpチャネルMOSトラ
ンジスタ、Tr32は大きな電流をインバータ1へ与え
るためのnチャネルMOSトランジスタ、Trllはイ
ンバータ1を構成するpチャネルMOSトランジスタ、
Tr12はインバータ1を構成するnチャネルMOSト
ランジスタ。 なお、図中、同符号は同一または相当部分を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄−兜1
図 も2図 第4図 手続補正書(自発) 60L)6 昭和  年  月  日 持許庁長宮殿 1、事件の表示   特願昭60−151891号2、
発明の名称 発振回路 3、補正をする者 5、浦正の対象 明!Jに1の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細!Ij1iI8頁第10行の「低域フィルタ」をU
狭帯域フィルタ」に訂正する。 以1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水晶振動子を含む共振回路を駆動して発振させる
    ためのCMOSインバータを含む発振回路であって、 前記発振回路の発振動作の開始を指令する信号を発生す
    る指令手段と、 前記指令手段からの信号に応答して活性状態となり、前
    記CMOSインバータに第1の貫流電流を与える第1の
    電流供給手段と、 前記指令手段からの信号に応答して活性状態となって前
    記CMOSインバータに前記第1の貫流電流よりも大き
    い第2の貫流電流を供給する第2の電流供給手段と、 前記発振回路の出力端子からの信号を受けて発振動作が
    安定化したか否かを判断し、その判断結果に応じた信号
    を出力する判定手段と、 前記判定手段からの信号に応答して前記第2の電流供給
    手段を非活性状態にする制御手段とを含む発振回路。
  2. (2)前記CMOSインバータは、それらのドレインが
    互いに接続されかつ出力端子に結合され、それらのゲー
    トが互いに接続されかつ入力端子に結合される第1のp
    チャネルMOSトランジスタと第1のnチャネルMOS
    トランジスタとから構成されており、 前記第1の電流供給手段は、 前記第1のpチャネルMOSトランジスタのソースにそ
    のドレインが接続され、そのソースが高電位に接続され
    かつそのゲートが第1のスイッチ手段を介して低電位に
    接続される第2のpチャネルMOSトランジスタと、 そのドレインが前記第1のnチャネルMOSトランジス
    タのソースに接続され、そのソースが低電位に接続され
    、かつそのゲートが第2のスイッチ手段を介して前記高
    電位に接続される第2のnチャネルMOSトランジスタ
    とから構成され、前記第2の電流供給手段は、 そのソースが前記高電位に接続され、そのドレインが前
    記第2のpチャネルMOSトランジスタと前記第1のP
    チャネルMOSトランジスタとの接続点に接続され、か
    つそのゲートが第3のスイッチ手段を介して前記低電位
    に接続される第3のpチャネルMOSトランジスタと、 そのドレインが前記第1のnチャネルMOSトランジス
    タと前記第2のチャネルMOSトランジスタとの接続点
    に接続され、そのソースが前記低電位に接続され、かつ
    そのゲートが第4のスイッチ手段を介して前記高電位に
    接続される第3のnチャネルMOSトランジスタとから
    構成され、前記第1の電流供給手段を構成する前記第2
    のpチャネルMOSトランジスタと前記第2のnチャネ
    ルMOSトランジスタの導通時の飽和電流は、前記第2
    の電流供給手段を構成する第3のpチャネルMOSトラ
    ンジスタと前記第3のnチャネルMOSトランジスタの
    導通時の飽和電流よりも小さくなるようにそのトランジ
    スタサイズが設計されている、特許請求の範囲第1項記
    載の発振回路。
  3. (3)前記第1および第2のスイッチ手段は前記指令手
    段からの信号に応答してオン状態となり、前記第3およ
    び第4のスイッチ手段は前記指令手段からの信号に応答
    してオン状態となり、かつ前記制御手段から信号に応答
    してオフ状態となる、特許請求の範囲第2項記載の発振
    回路。
  4. (4)前記CMOSインバータは、そのソースが高電位
    に接続され、そのゲートが前記発振回路の入力端子に接
    続される第4のpチャネルMOSトランジスタと、その
    ソースが低電位に接続され、そのゲートが前記第4のp
    チャネルMOSトランジスタのゲートに接続され、かつ
    前記入力端子に接続される第4のnチャネルMOSトラ
    ンジスタとから構成されており、 前記第1の電流供給手段は、 そのソースが前記第4のpチャネルMOSトランジスタ
    のドレインに接続され、そのゲートが第5のスイッチ手
    段を介して前記低電位に接続され、そのドレインが前記
    出力端子に接続される第5のpチャネルMOSトランジ
    スタと、 そのドレインが前記第5のpチャネルMOSトランジス
    タのドレインに接続されかつ前記出力端子に接続され、
    そのゲートが第6のスイッチ手段を介して前記高電位に
    接続され、かつさらにそのソースが前記第4のnチャネ
    ルMOSトランジスタのドレインに接続される第5のn
    チャネルMOSトランジスタとから構成され、 前記第2の電流供給手段は、 そのソースが前記第4のpチャネルMOSトランジスタ
    のドレインに接続され、そのゲートが第7のスイッチ手
    段を介して前記低電位に接続され、かつそのドレインが
    前記出力端子に接続される第6のpチャネルMOSトラ
    ンジスタと、 そのドレインが前記第6のpチャネルMOSトランジス
    タのドレインに接続されかつ前記出力端子に結合され、
    そのソースが前記第4のnチャネルMOSトランジスタ
    のドレインに接続され、かつさらにそのゲートが第8の
    スイッチ手段を介して前記高電位に接続される第6のn
    チャネルMOSトランジスタとから構成され、 前記第5のpチャネルMOSトランジスタと前記第5の
    nチャネルMOSトランジスタがオン状態時の飽和電流
    は、前記第6のpチャネルMOSトランジスタと前記第
    6のnチャネルMOSトランジスタがオン状態時の飽和
    電流の値よりも小さくなるようにそのトランジスタサイ
    ズが設計されており、 前記第5および第6のスイッチ手段は前記指令手段から
    の信号に応答して導通状態となり、前記第7および第8
    のスイッチ手段は前記指令手段からの信号に応答してオ
    ン状態となり、かつ前記制御手段からの信号に応答して
    オフ状態となる、特許請求の範囲第1項記載の発振回路
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229144A (en) * 1975-09-01 1977-03-04 Mitsubishi Electric Corp Oscillation circuit
JPS55105407A (en) * 1979-01-11 1980-08-13 Nec Corp Oscillation circuit

Patent Citations (2)

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