JPS62113049A - 記録媒体の検査装置 - Google Patents

記録媒体の検査装置

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JPS62113049A
JPS62113049A JP25424985A JP25424985A JPS62113049A JP S62113049 A JPS62113049 A JP S62113049A JP 25424985 A JP25424985 A JP 25424985A JP 25424985 A JP25424985 A JP 25424985A JP S62113049 A JPS62113049 A JP S62113049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
defect
signal
detector
laser beams
Prior art date
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Pending
Application number
JP25424985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhide Fujiwara
康秀 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野) 本発明は、光ディスク等の記録媒体又はその基板の転写
に用いるスタンパ等の表面の欠陥の検査装置に関する。
(従来技術) 光ディスク等の記録媒体の表面に傷等の欠陥があると、
情報信号を正しく記録再生することができないから、欠
陥の有無を検査する必要がある。
従来の記録媒体の検査装置としては、記録媒体に刻まれ
た溝を光ピツクアップによりトレースしながら記録媒体
による反射光を検出し、溝上の欠陥による光量変化を検
出するようにしたものが一般的である。
第3図は、従来の記録媒体の検査装置の例を示す。第3
図において、レーザ光源lから出射されたレーザ光ば、
ミラー2で反射されたのちビームスプリッタ3をi33
11rし、ピックアップレンズ4で記録媒体5」二に集
束されて照射される。記録媒体5からの反射光はレンズ
イを再び透過したのちビームスプリッタ3により分割さ
れて検出器6により検出される。検出器6による検出信
号は2値化回路7で2値化され、2値化されたパルス信
号の時間幅をカウンタ8でカウントするようになってい
る。
第4図は」二記従来例の検出動作を示すもので、上記記
録媒体5の表面に欠陥5aがあると、検出器6に入射す
る光量が減少し、ぞの検出出力は第4図(a)に示され
ているようなピークをもった信号となり、これを2値化
回路7で2値化すると第4図(b)のように、上記欠陥
5aの長さしに相当する時間幅のパルス信号が得られる
。そこで、このパルス信号の時間幅をカウンタ8でカウ
ントすれば、欠陥5aの長さを求めることができる。
しかし、レーザ光を絞り込んでもその直径Rは1.5μ
m程度が限度であり、よって、第5図に示されているよ
うに、測定される欠陥の長さは、実際の欠陥の大きさよ
りも1乃至2μm程度大きくなってしまい、正確な欠陥
長さや欠陥率を求めることができなかった。
(目的) 本発明の目的は、レーザ光の直径の影響を受けることな
く精度よく欠陥を測定することが可能な記録媒体の検査
装置を提供することにある。
(構成) 本発明は、互いに逆位相の二つのパルス状のレーザ光を
出射し、この二つのレーザ光を平行に並べた状態で被検
体としての記録媒体に入射するし一ザ光源部と、−に記
記録媒体からの反射光を検出する検出器と、この検出器
の検出出力から、」二記記録媒体上にある欠陥に基づく
二つの検出信号の時間的ずれ信号を欠陥信号として検出
する信号処理部とを有してなる。
以下、本発明に係る記録媒体の検査装置の実施例を第1
図及び第2図を参照しながら説明する。
第1図において、レーザ光源15から出射されたレーザ
光はビームスプリッタ16により二分割され、一方のレ
ーザ光は音響光学素子でなるA10変調器18に入射し
、他方のレーザ光はミラー17で反射されたのちA10
変調器19に入射するようになっている。この二つの変
調器18.19に入射したレーザ光は高周波源20から
の高周波によって変調されて一定時間ごとに点滅を繰り
返すパルス状のレーザ光になるが、一方の変〆11a器
18に入力される高周波はインバータ21によって位相
を反転されるため、二つの変調器18.19からは互い
に逆位相のパルス状のレーザ光が出射される。変調器1
8からのレーザ光はミラー22で反射されたあとビーム
スプリッタ23に向かい、他方の変調器19からのレー
ザ光もビームスプリンタ23に向かう。ビームスプリッ
タ23は二つの変調されたレーザ光をビーム径に相当す
る間隔で平行に並べた状態で被検体としての記録媒体1
2の方に向かって出射するようになっている。以上述べ
た各構成部分はレーザ光源部11を構成する。
上記レーザ光源部11から出射された平行な二つのレー
ザ光は、ビームスプリッタ24.1/4波長板25、ピ
ンクアンプレンズ26を通ったあと記録媒体12に照射
される。記録媒体12による二つのレーザの反射光は、
ピックアップレンズ26.1/4波長板25を通ったあ
とビームスプリンタ24で反射され、検出器13で検出
されて電気信号に変換されるようになっている。
上記検出器13による検出出力は、この検出出力から上
記記録媒体12上にある欠陥に基づく二つの検出信号の
時間的ずれ信号を欠陥信号として検出する信号処理部1
4に入力される。信号処理部14は、上記検出器13か
らの信号を、まずデジタル信号に変換するA/1〕変換
器27を有し、変換されたデジタル信号を一時的に保持
する二つのラッチ回V&28.29を有している。ラン
チ回路28.29は、前記高周波源20からの高周波に
同期して上記デジタル信号を一時的に保持するものであ
るが、一方のラッチ回路28に入力される高周波ばイン
バータ30によって位相を反転されるようになっている
。各ラッチ回路28.29の出力は共にアンドゲート3
1に入力され、アンドゲート31の出力によって欠陥の
有無及び欠陥の長さを検出するようになっている。
次に、上記実施例の動作を第2図を参照しながら説明す
る。
いま、記録媒体12上に欠陥があったとすると、記録媒
体12に照射される二つのレーザ光の反射光の光量は、
第2図(a)(b)に示されているように、欠陥の部分
で減少する。また、上記二つのレーザ光は平行に並んで
いるため、欠陥部分で生ずる光量の減少は時間的にずれ
ると共に、二つのレーザ光は互いに逆位相となっている
ため、その反射光の位相も互いに逆位相となっている。
この二つの反射光は検出器13によって合成して検出さ
れ、その検出信号は第2図(C)のようになる。
ここで、二つのレーザ光の検出信号の重なり合う部分は
互いに打ち消されるため、その部分の検出レベルは全体
的に低いレベルになる。
検出器13の検出出力はA/D変換器27によってデジ
タル信号に変換される。その変換出力は、第2図(d)
に示されているように、検出器13の出力を一定レベル
でスライスした形になり、また、上記二つのI/−ザ光
の検出信号の重なり合う部分は、レーザ光の点滅周期よ
りも長い時間幅で低レベルとなる。そこで、次に、二つ
のラッチ回路28.29により上記長い時間幅の低レベ
ル部分を境にして第2図(e)(f)に示されているよ
うな時間的にずれた二つのパルス信号に分離する。二つ
のラッチ回路28.29は、高周波源20からの高周波
に同期した検出信号を、互いに逆位相の上記高周波に同
期して一時的に保持するため、A/D変換器27からの
一連の信号dを時間的にずれた二つの信号e、fに分離
することができる。この分離されたパルス信号をアント
ゲ−1・31に人力すれば、第2図(g)に示されてい
るように、」二記分離されタパルス信号の重なり部分に
相当するパルス幅の信号が得られる。この(N’;jH
のパルス幅を求めれば、記録媒体12」二の欠陥の播さ
乃至は大きさを求めることができる。
因に、レーザ光をl0M2以上の高周波で変調すれば、
測定線速]mに刻し測定誤差は0.1 μm以下となり
、高精度で欠陥を検出することができる。
本発明は、光ディスクのみならず、その他の情報信号記
録媒体の検査装置として適用可能であると共に、記録媒
体が溝を有しているか否かにかかわりなく適用可能であ
る。また、記録媒体の基板の転写に用いるスタンバの表
面検査にも用いることが可能であり、その(Ls+ウェ
ハーやガラス等の表面検査に用いることも可能である。
(効果) 本発明によれば、互いに逆位相の二つのパルス状のレー
ザ光を被検体としての記録媒体の表面に入射し、記録媒
体−ににある欠陥に基づく二つのし一ザ光の検出信号の
時間的ずれ信号によって欠陥を検出するようにしたから
、レーザ光の絞り径に影響されず、欠陥検査の精度を飛
躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る記録媒体の検査装置の実施例を示
すブロック図、第2図は同上実施例の動作を説明するた
めのタイミングチャート、第3図は従来の記録媒体の検
査装置の例を示すブロック図、第4図は同上従来例の動
作を説明するためのタイミングチャート、第5図は上記
従来例の検出精度を示す線図である。 11− レーザ光源部、 12−記録媒体、 13−検
出器、 14−信号処理部。 劾<1ittu+<ゼ・ h1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに逆位相の二つのパルス状のレーザ光を出射し、こ
    の二つのレーザ光を平行に並べた状態で被検体としての
    記録媒体に入射するレーザ光源部と、上記記録媒体から
    の反射光を検出する検出器と、この検出器の検出出力か
    ら、上記記録媒体上にある欠陥に基づく二つの検出信号
    の時間的ずれ信号を欠陥信号として検出する信号処理部
    とを有してなる記録媒体の検査装置。
JP25424985A 1985-11-13 1985-11-13 記録媒体の検査装置 Pending JPS62113049A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25424985A JPS62113049A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 記録媒体の検査装置

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JP25424985A JPS62113049A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 記録媒体の検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62113049A true JPS62113049A (ja) 1987-05-23

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ID=17262355

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JP25424985A Pending JPS62113049A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 記録媒体の検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142554U (ja) * 1990-05-24 1990-12-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142554U (ja) * 1990-05-24 1990-12-04
JPH0623002Y2 (ja) * 1990-05-24 1994-06-15 サンケン電気株式会社 ホトカプラ

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