JPS62111675A - 食品防腐剤 - Google Patents
食品防腐剤Info
- Publication number
- JPS62111675A JPS62111675A JP24872685A JP24872685A JPS62111675A JP S62111675 A JPS62111675 A JP S62111675A JP 24872685 A JP24872685 A JP 24872685A JP 24872685 A JP24872685 A JP 24872685A JP S62111675 A JPS62111675 A JP S62111675A
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- Japan
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- limonene
- ethyl alcohol
- food
- effect
- food preservative
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はd−リモネンを主成分とする食品防腐剤に関し
、更に具体的にはd −リモネンとエチルアルコールを
主成分として併存させることを特徴とする食品防腐剤に
関する。
、更に具体的にはd −リモネンとエチルアルコールを
主成分として併存させることを特徴とする食品防腐剤に
関する。
従来の技術
食品防腐剤としては、アルコール類、アミノ酸類、有機
酸類、界面活性剤等の任意の組み合わせに係るもの、特
にエチルアルコールを基剤とした各種の組み合わせから
なるものが提案されている(例えば、特公昭60−35
106号、特開昭60−27371号、同58−111
669号、同59−11168号、同58−11166
8−@公報参照〕。
酸類、界面活性剤等の任意の組み合わせに係るもの、特
にエチルアルコールを基剤とした各種の組み合わせから
なるものが提案されている(例えば、特公昭60−35
106号、特開昭60−27371号、同58−111
669号、同59−11168号、同58−11166
8−@公報参照〕。
しかしながら、多様性のある食品に対しては、必ずしも
汎用性のある使用が困難であるとか、それ自体高い防腐
効果が望めるものの安全性に問題があるものが多い。
汎用性のある使用が困難であるとか、それ自体高い防腐
効果が望めるものの安全性に問題があるものが多い。
そこで、本発明者等は、食品への使用に際して高い安全
性が期待でき、かつ、汎用性のある食品防腐剤を開発す
べく研究を重ねたところ、従来から香気成分として食品
の技術分野で広く用いられている柑橘系油の中の一成分
であるd + リモネンが強い殺菌または静菌効果を有
することを、更に、該リモネンをエチルアルコールと併
用すると上記効果が相乗的に高まることを見い出し本発
明を完成した。
性が期待でき、かつ、汎用性のある食品防腐剤を開発す
べく研究を重ねたところ、従来から香気成分として食品
の技術分野で広く用いられている柑橘系油の中の一成分
であるd + リモネンが強い殺菌または静菌効果を有
することを、更に、該リモネンをエチルアルコールと併
用すると上記効果が相乗的に高まることを見い出し本発
明を完成した。
なお、d + IJモネンはそれ自体特定の殺虫作用の
あることが知られている〔ケミカル・ウィーク(Cha
m、 Week ) s 20頁、6月号、1984年
〕が、殺菌及び静菌効果については未載である。
あることが知られている〔ケミカル・ウィーク(Cha
m、 Week ) s 20頁、6月号、1984年
〕が、殺菌及び静菌効果については未載である。
問題を解決するための手段
しかして、本発明によれば、d −リモネンを主成分と
する食品防腐剤が、そして更に技術的に具体化したもの
としては、d−リモネンとエチルアルコールを主成分と
して併存せしめた食品防腐剤が提供される。
する食品防腐剤が、そして更に技術的に具体化したもの
としては、d−リモネンとエチルアルコールを主成分と
して併存せしめた食品防腐剤が提供される。
本発明にいうd−リモネンとは、柑橘系植物の果実(例
えば、みかん、ダイダイ、オレンジ、オリーブ、レモン
、グレープフルーツ等)またはその果皮よりそれ自体公
知の溶媒抽出、熱水抽出等の抽出方法によって得られる
油状物質に多量に包含されているものであって、式 で示される単環式モノチル4ンの1種である。
えば、みかん、ダイダイ、オレンジ、オリーブ、レモン
、グレープフルーツ等)またはその果皮よりそれ自体公
知の溶媒抽出、熱水抽出等の抽出方法によって得られる
油状物質に多量に包含されているものであって、式 で示される単環式モノチル4ンの1種である。
この化合物は、上記油状物質から単離されたものか、又
は化学合成的手段によって得られるものを純品として使
用することもできるが、例えば、該化合物を主成分とし
て含有するオレンゾ油(約90%のd−リモネンを含有
する〕、レモン油、マンダリン油、ライム油、ベルガモ
ツト油、ライするためには自ずとその添加量が限定され
るものであるが、食品及びその使用方法が多様性を示す
ことから、必ずしも臨界的でなく、当業者であれば後述
する実験例、実施例に準じ容易に最適使用量及び使用方
法を設定することが可能である。
は化学合成的手段によって得られるものを純品として使
用することもできるが、例えば、該化合物を主成分とし
て含有するオレンゾ油(約90%のd−リモネンを含有
する〕、レモン油、マンダリン油、ライム油、ベルガモ
ツト油、ライするためには自ずとその添加量が限定され
るものであるが、食品及びその使用方法が多様性を示す
ことから、必ずしも臨界的でなく、当業者であれば後述
する実験例、実施例に準じ容易に最適使用量及び使用方
法を設定することが可能である。
また、本発明の一実施態様であるd−リモネンとエチル
アルコールを主成分として併存せしめた食品防腐剤に用
いられるエチルアルコールは、各種の濃度のものを用い
ることができるが、取扱いの容易さ等を考慮すると、市
販されている95%(V/V)エチルアルコールを好適
に用いることができる。
アルコールを主成分として併存せしめた食品防腐剤に用
いられるエチルアルコールは、各種の濃度のものを用い
ることができるが、取扱いの容易さ等を考慮すると、市
販されている95%(V/V)エチルアルコールを好適
に用いることができる。
また、当業者であれば、最適のd−リモネン/エチルア
ルコールの組成割合も、後述の実験例、実施例に準じて
容易に選択することができる。
ルコールの組成割合も、後述の実験例、実施例に準じて
容易に選択することができる。
発明の効果
実験例により本発明の効果について説明する。
市販のエチルアルコール(95% 、 v/v )に対
して容量にて1憾となるようにd−リモネン(d−リモ
ネン96.1係、日本チル槓ン化学〔株〕製〕を添加し
、d−リモネン配合アルコール製剤とした。極東ブイヨ
ン培地(p)I 7.2 )に上記d−リモネン配合ア
ルコール製剤2 % (V/v)添加したもの、d −
リモネンのみ0.02%(v/マ)添加したもの、エチ
ルアルコール(95憾、マ/v )のみを2係(v/v
)添加したものを作成し、各種細菌を接種しく初発細菌
数:約10ケ)、自動生長培養装#(大缶製作所。
して容量にて1憾となるようにd−リモネン(d−リモ
ネン96.1係、日本チル槓ン化学〔株〕製〕を添加し
、d−リモネン配合アルコール製剤とした。極東ブイヨ
ン培地(p)I 7.2 )に上記d−リモネン配合ア
ルコール製剤2 % (V/v)添加したもの、d −
リモネンのみ0.02%(v/マ)添加したもの、エチ
ルアルコール(95憾、マ/v )のみを2係(v/v
)添加したものを作成し、各種細菌を接種しく初発細菌
数:約10ケ)、自動生長培養装#(大缶製作所。
波長650 nm s 30℃)にて各培地の細菌増殖
に及ぼす結果について観察しに0対照区としては極東ブ
イヨン培地(pH,7,2)のみとした。
に及ぼす結果について観察しに0対照区としては極東ブ
イヨン培地(pH,7,2)のみとした。
第1図に大腸菌エシェリヒア・コリー
(gscherichla coil ) K−12に
ついて行なりた試験結果を示す。同様に第2図は!ロチ
ウス・ブルガリス(Proteus vulgaris
) ATCC13315について、第3図は枯草菌バ
チルス・ズブチリス(Baclllus aubtil
is ) ATCC6633について行なった試験結果
を図示したものである。
ついて行なりた試験結果を示す。同様に第2図は!ロチ
ウス・ブルガリス(Proteus vulgaris
) ATCC13315について、第3図は枯草菌バ
チルス・ズブチリス(Baclllus aubtil
is ) ATCC6633について行なった試験結果
を図示したものである。
以上の結果より、二coltに対してd + IJモネ
ンはエチルアルコール単独の効果と同等の増殖抑制効果
を示すが、エタノールとの併用により相加的な増殖抑制
効果がみられた。ゾロテラス・プルがリスに対してはd
−リモネン単独ではほとんど増殖抑制効果を示さなかっ
たが、エチルアルコールとの併用にて初めて強い増殖抑
制効果が観察され、エチルアルコールとの強い相乗的作
用が確認された。以上のようにダラム陰性細菌に対して
はd−リモネン単独又はエチルアルコール単独ではあま
り大きな増殖抑制作用がみられないが゛、d−リモネン
とエチルアルコールの併用にてはじめて著しい増殖抑制
効果が11!察された。グラム陽性細菌の代表として枯
草菌について、効果を調べたところ、d−リモネン単独
でもエチルアルコールよりも増殖抑制作用の犬なること
が分ったが、この場合も、d−リモネンとエチルアルコ
ールの併用にて各単独の場合よりも相乗的に著しい増殖
抑制効果が見られ、d −リモネンとエチルアルコール
の併用効果が明らかであった。
ンはエチルアルコール単独の効果と同等の増殖抑制効果
を示すが、エタノールとの併用により相加的な増殖抑制
効果がみられた。ゾロテラス・プルがリスに対してはd
−リモネン単独ではほとんど増殖抑制効果を示さなかっ
たが、エチルアルコールとの併用にて初めて強い増殖抑
制効果が観察され、エチルアルコールとの強い相乗的作
用が確認された。以上のようにダラム陰性細菌に対して
はd−リモネン単独又はエチルアルコール単独ではあま
り大きな増殖抑制作用がみられないが゛、d−リモネン
とエチルアルコールの併用にてはじめて著しい増殖抑制
効果が11!察された。グラム陽性細菌の代表として枯
草菌について、効果を調べたところ、d−リモネン単独
でもエチルアルコールよりも増殖抑制作用の犬なること
が分ったが、この場合も、d−リモネンとエチルアルコ
ールの併用にて各単独の場合よりも相乗的に著しい増殖
抑制効果が見られ、d −リモネンとエチルアルコール
の併用効果が明らかであった。
しかして、d−リモネン水溶液及びd−リモネンをエチ
ルアルコールと併存させた水溶液について、種々の濃度
の混合液を作り、その添加量が最も低く、また、防腐、
殺菌効果の最も高く、且つ、呈味に影響を与えることが
すくない濃度範囲を調べたところ、d + IJモネン
単独の場合は添加する食品の物性や種類によって異るが
、大体0.00101容量上、好適には0.01容14
以上であることが判明した。
ルアルコールと併存させた水溶液について、種々の濃度
の混合液を作り、その添加量が最も低く、また、防腐、
殺菌効果の最も高く、且つ、呈味に影響を与えることが
すくない濃度範囲を調べたところ、d + IJモネン
単独の場合は添加する食品の物性や種類によって異るが
、大体0.00101容量上、好適には0.01容14
以上であることが判明した。
また、d−リモネンをエチルアルコールと併存させた場
合には、各々単独で使用した場合よりも、相乗効果を発
揮し、d + IJモネン単独使用の際にはあまり効果
を示さなかったダラム陰性菌に対して抑制効果を示すも
ので、エチルアルコール容量に対して0.05容量係以
上、好適にはエチルアルコールに対して0.5〜2.0
容量%が好適で、添加する食品の物性や種類によって異
るが、大体アルコール濃度1.0容量幅以上で有効であ
ることが判明した。この濃度範囲において本発明は有効
にその効果を発揮しうるものである。
合には、各々単独で使用した場合よりも、相乗効果を発
揮し、d + IJモネン単独使用の際にはあまり効果
を示さなかったダラム陰性菌に対して抑制効果を示すも
ので、エチルアルコール容量に対して0.05容量係以
上、好適にはエチルアルコールに対して0.5〜2.0
容量%が好適で、添加する食品の物性や種類によって異
るが、大体アルコール濃度1.0容量幅以上で有効であ
ることが判明した。この濃度範囲において本発明は有効
にその効果を発揮しうるものである。
以下に実施例を示し、本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこの実施例によって何ら制限されるものではな
い。
本発明はこの実施例によって何ら制限されるものではな
い。
実施例1
954(マ/マ〕エチルアルコールにd −リモネン(
日本テルペン化学(株)製、96.1%含有)を1憾と
なるように混合し、本発明品とした。本発明品は柑橘系
の弱い芳香を示すものであった。本発明品の生うどんへ
の応用例にて効果を試験した。
日本テルペン化学(株)製、96.1%含有)を1憾と
なるように混合し、本発明品とした。本発明品は柑橘系
の弱い芳香を示すものであった。本発明品の生うどんへ
の応用例にて効果を試験した。
中力粉100部に対して食塩3部、95憾工タノール2
部又は本発明品2部又は「メイオール」(登録商標、三
楽(株)製、アルコール保存料)2部を仕込み水28部
(コントロールは仕込み水30部)に加えて混捏し、生
うどんを切り出しくφ12)、直にポリエチレン包装し
、30℃の恒温器に保存し、酸敗臭の発生するまでに要
した日数を比較した。結果り第1表に示す。
部又は本発明品2部又は「メイオール」(登録商標、三
楽(株)製、アルコール保存料)2部を仕込み水28部
(コントロールは仕込み水30部)に加えて混捏し、生
うどんを切り出しくφ12)、直にポリエチレン包装し
、30℃の恒温器に保存し、酸敗臭の発生するまでに要
した日数を比較した。結果り第1表に示す。
第1表 生うどんでの試験結果
第1表より明らかなように、無添加区では1日で酸敗臭
が感じられたのに対し、エチルアルコールでは4日、市
販アルコール保存料「メイオール」では6日で酸敗臭を
感じたのに対して、本発明品では12日目にしてようや
く酸敗臭が感じられ、本発明品の日持ち改良効果が確認
され比。
が感じられたのに対し、エチルアルコールでは4日、市
販アルコール保存料「メイオール」では6日で酸敗臭を
感じたのに対して、本発明品では12日目にしてようや
く酸敗臭が感じられ、本発明品の日持ち改良効果が確認
され比。
第1図は極東ブイヨンを基本培地として、95チ工チル
アルコール1%、d−リモネン0.021゜エチルアル
コール2憾にd−リモネンf1.024’&添加したも
のの大腸菌に対する増殖抑制効果を調べたものであり、
同様に第2図はグロテウスプルガリスに対する効果を、
第3図は枯草菌に対する効果について調べた結果を示し
ている。 m、図中−Q−1dコントロール、−△−はエチルアル
コール2G溶液、−◇−はエチルアルコール2 % +
d −リモネン0.02%溶液及び−口−はd +
IJモネン0.02%溶液を示す。また、縦軸は細胞増
殖(0,D )を示し、横軸は培養時間(hrs
)を示す。
アルコール1%、d−リモネン0.021゜エチルアル
コール2憾にd−リモネンf1.024’&添加したも
のの大腸菌に対する増殖抑制効果を調べたものであり、
同様に第2図はグロテウスプルガリスに対する効果を、
第3図は枯草菌に対する効果について調べた結果を示し
ている。 m、図中−Q−1dコントロール、−△−はエチルアル
コール2G溶液、−◇−はエチルアルコール2 % +
d −リモネン0.02%溶液及び−口−はd +
IJモネン0.02%溶液を示す。また、縦軸は細胞増
殖(0,D )を示し、横軸は培養時間(hrs
)を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、d−リモネンを主成分とする食品防腐剤。 2、d−リモネンとエチルアルコールを主成分として併
存させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
食品防腐剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24872685A JPS62111675A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 食品防腐剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24872685A JPS62111675A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 食品防腐剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111675A true JPS62111675A (ja) | 1987-05-22 |
JPH0558702B2 JPH0558702B2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=17182434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24872685A Granted JPS62111675A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 食品防腐剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62111675A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113801A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Pokka Corp | 防カビ剤及び防カビ方法 |
JPH06256104A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-13 | Honsyu Kosan Kk | 抗菌性持続型消毒剤 |
WO1996029895A1 (de) * | 1995-03-31 | 1996-10-03 | Schuer Joerg Peter | Verfahren zur haltbarkeitsverbesserung und/oder stabilisierung von mikrobiell verderblichen produkten |
WO2003028451A3 (en) * | 2001-10-04 | 2004-03-18 | Israel State | Microbiocidal formulation comprising essential oils or their derivatives |
JP2005314275A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Japan Science & Technology Agency | モノテルペンを含む細菌毒性物質分泌阻害剤、及び該阻害剤を用いる保存処理方法 |
JP2007060929A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 酸性飲料 |
US7323187B1 (en) | 1999-08-27 | 2008-01-29 | Schuer Joerg Peter | Impregnation method |
US7638114B1 (en) | 1999-07-07 | 2009-12-29 | Schuer Joerg Peter | Method for disinfecting the air |
CN111670947A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-18 | 浙江大学 | 一种蜜桃果实采后可食用保鲜剂及其应用 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP24872685A patent/JPS62111675A/ja active Granted
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113801A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Pokka Corp | 防カビ剤及び防カビ方法 |
JPH06256104A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-13 | Honsyu Kosan Kk | 抗菌性持続型消毒剤 |
US7108879B2 (en) | 1995-03-31 | 2006-09-19 | Jorg Peter Schur | Process for improving the durability of, and/or stabilizing, microbially perishable products |
WO1996029895A1 (de) * | 1995-03-31 | 1996-10-03 | Schuer Joerg Peter | Verfahren zur haltbarkeitsverbesserung und/oder stabilisierung von mikrobiell verderblichen produkten |
EP1116446A3 (de) * | 1995-03-31 | 2003-04-02 | Jörg-Peter Prof. Schür | Verfahren zur Haltbarkeitsverbesserung und/oder Stabilisierung von mikrobiell verderblichen Produkten |
US6514551B1 (en) | 1995-03-31 | 2003-02-04 | Jorg Peter Schur | Process for improving the durability of, and/or stabilizing, microbially perishable products |
US7638114B1 (en) | 1999-07-07 | 2009-12-29 | Schuer Joerg Peter | Method for disinfecting the air |
US7323187B1 (en) | 1999-08-27 | 2008-01-29 | Schuer Joerg Peter | Impregnation method |
JP2005504102A (ja) * | 2001-10-04 | 2005-02-10 | ステート オブ イスラエル ミニストリー オブ アグリカルチャー ボルカニ センター | エッセンシャルオイルまたはその誘導体を含む微生物殺菌配合剤 |
US7465469B2 (en) | 2001-10-04 | 2008-12-16 | State Of Israel, Ministry Of Agriculture & Rural Development Agricultural Research Organization, The Volcani Center | Microbiocidal formulation comprising essentials oils or their derivatives |
WO2003028451A3 (en) * | 2001-10-04 | 2004-03-18 | Israel State | Microbiocidal formulation comprising essential oils or their derivatives |
JP2005314275A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Japan Science & Technology Agency | モノテルペンを含む細菌毒性物質分泌阻害剤、及び該阻害剤を用いる保存処理方法 |
JP4671621B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2011-04-20 | 独立行政法人科学技術振興機構 | モノテルペンを含む細菌毒性物質分泌阻害剤、及び該阻害剤を用いる保存処理方法 |
JP2007060929A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 酸性飲料 |
CN111670947A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-18 | 浙江大学 | 一种蜜桃果实采后可食用保鲜剂及其应用 |
CN111670947B (zh) * | 2020-06-15 | 2022-08-05 | 浙江大学 | 一种蜜桃果实采后可食用保鲜剂及其应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558702B2 (ja) | 1993-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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