JP2683817B2 - 食品保存剤 - Google Patents

食品保存剤

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食品保存剤に関し、詳しくは、食品の保存
性を高めるために添加され、殺菌的防腐効果を発揮する
食品保存剤に関する。
従来技術及びその問題点 従来、食品の保存の為に、ソルビン酸又はそのカリウ
ム塩、デヒドロ酢酸及びそのナトリウム塩、安息香酸及
びそのナトリウム塩、パラオキシ安息香酸エステル類等
の化学合成保存料が用いられている。しかしながら、こ
れら化学合成保存料による食物の保存は、殺菌作用とい
うより静菌作用によるものであり、微生物の増殖や生育
を完全に妨止し得るものではない。
一方、殺菌料としては、オーレオマイシン、サラシ
粉、次亜塩素酸及びその塩類等が、厳しい条件下に使用
を認められているに止どまり、これらを日常の食品に繁
用することは、人体に有害な作用をもたらすので、認め
られていない。例えば、抗生物質であるオールオマイシ
ンは、特定な海域で取漁された魚類を加工原料として使
用する場合に、魚類を冷やすための氷に混入して用いる
ことが認められているにすぎない。また、サラシ粉及び
次亜塩素酸も食器類の殺菌に使用されるだけで、食品へ
の混入は認められていない。
また、これらの保存料及び殺菌料は、食品の内容成
分、状態、例えば、タンパク質含量、pH、粘性等によ
り、その保存力または殺菌力が変化しやすいという欠点
を持つ。
上記のような現状にあっては、より安全であって、使
用法が簡単で、低価格であり、無色無味無臭で、安全で
あり、添加により食品の性質を変えず、抗菌領域が広
く、常に確実な殺菌効果を持つ保存剤の開発が待たれて
いる。
問題点を解決するための手段 本発明者は、タデ科の植物が辛味成分としてポリゴジ
アール(polygodial)、ワブガナール(warburgana
l)、ムジガジアール(muzigadial)等を含有し、これ
らの辛味成分が殺菌作用を有する[マコト タニグチ
(Makoto Taniguchi)ら、アグリカルチュラル アンド
バイオロジカル ケミストリー(Aguricultural and
Biological Chemistry)48(1),73〜78,1984]ことに
着目し、研究を進めた。その結果、本発明者は、少量の
ポリゴジアールをソルビン酸カリウム等の化学合成保存
料に混合することにより、該保存料の静菌作用が高まる
だけでなく、その増大した静菌作用が殺菌作用に質的に
変化した故か、或いはポリゴジアールの有する殺菌作用
が化学保存料との併用により高まった故かは明らかでな
いが、顕著な殺菌効果が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
即ち、本発明は、ポリゴジアールと化学保存料の少な
くとも一種とからなる食品保存剤を提供するものであ
る。
本発明によれば、ポリゴジアールと化学保存料がそれ
ぞれ持つ殺菌能率及び静菌能力が相乗的に改善されるの
で、化学保存料の使用料を減ずることができる。
本発明で用いられるポリゴジアールは、公知の物質で
あり、例えば、以下に簡述する様に、常法により容易に
抽出される。
抽出材料としてのタデは、辛味を有するものであれ
ば、いずれでも良いが、辛味の強いヤナギタデが好まし
く、ベニタデ、ムラサキタデ、ヒロハムラサキタデなど
の栽培品種を用いても良い。
抽出に際しては、タデの全草または葉をジエチルエー
テル、ヘキサン、トルエン、アセトン等の非極性有機溶
媒又はメタノール、エタノール等の極性有機溶媒に浸漬
する。次いで、得られた抽出物を乾燥し、緑色の粗抽出
物を得る。この粗抽出物をそのまま又は単離精製して、
化学保存料と混合する。
粗抽出物の精製は、有機溶媒抽出法、向流分配法、薄
層クロマトグラフィー、カラムクロマトグラフィー、HP
LC等の通常の方法により実施できる。
化学合成保存料としては、安息香酸、安息香酸ナトリ
ウム、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、
パラオキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸カルシウ
ム、プロピオン酸ナトリウム等の食品添加物として認定
されるものが用いられる。
ポリゴジアールの粗抽出物又は精製物の配合割合は、
化学保存料1に対して、ポリゴジアールとして約1〜1/
10000(重量比)である。配合割合が1より大きいと、
食品の味は損ない、1/10000より小さいと、充分な効果
を得ることができない。好ましくは、約1/10〜1/100で
ある。
本発明の保存剤は、賦形剤等を含有していても良い。
賦形剤としては、デンプン、デキストリン、乳糖、ゼ
ラチン、澱粉、水等が挙げられる。
本発明の保存剤は、餡、カマボコ、乳製品、モチ、佃
煮等の製造等に混入して、或いは食品表面に噴霧して用
いることができる。
ポリゴジアールの食品添加量は、用いられる化学保存
料の量を越えることなく、極めて僅かである。
本発明の食品保存剤は、食品に対する添加方法、添加
時期などに制限は無く、ポリゴジアールと化学保存料を
予め混合して食品に加えても良く、或いはそれぞれを別
個に食品に混合しても良い。
発明の効果 本発明の食品保存剤は、従来の保存料及び殺菌料に比
べ、少ない使用量で確実な殺菌的保存効果を得ることが
できる。また、本発明食品保存剤は、食品の本来持つ性
質を損なうことなく、食品のpH、粘性等により殆ど影響
されない優れた特性を有する。
実施例 以下に参考例、試験例及び実施例を挙げ、本発明を具
体的に説明する。
参考例1 ヤナギタデの葉約0.6kgを約3のイソプロピルエー
テルに浸漬し、4℃で3日間抽出した。抽出液を40℃で
風乾し、粗抽出物約6g(純度9%)を得た。
得られた粗抽出物をイソプロピルエーテル−ヘキサン
(10:8)混液100mlに溶解した後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに供し、イソプロピルエーテル−ヘキ
サン(10:7)で溶離した。得られた活性画分(約800m
g)をシリカゲル薄層クロマトグラフィーにかけ、ベン
ゼン−酢酸エチル(5:1)で展開した。活性部分をかき
取り、メタノールで抽出した。有機層を蒸発乾固し、少
量のヘキサンに溶解し、フリーザに置き、結晶化させ、
ポリゴジアールの針結晶状約200mgを得た。
試験例1 サッカロマイセス セルヴィシアエ(Saccharomyces
cerevisiae)を接種した(菌量:106個/ml)普通寒天培
地(100ml)にソルビン酸カリウム(半井化学薬品
(株)製)を200、100、50又は、25μg/mlをそれぞれ加
えた培地を作成した。
また、同様の菌体を接種された普通寒天培地にデヒド
ロ酢酸ナトリウム(キシダ化学(株)製)100、50、25
又は125μg/mlをそれぞれ加えた培地を作成した。
更に、対照として、化学保存料を添加しないサッカロ
マイセス セレヴィシアエを同菌量接種された普通寒天
培地を用意した。
参考例1で得たポリゴジアールの精製品3.13mgに水10
0mlを加えて、80℃で30分間加熱し、溶解させた。得ら
れた溶液を水で更に希釈し、15.6、7.8、3.9及び2.0μg
/mlの各濃度の水溶液を調製した。各濃度のポリゴジア
ール水溶液50μをペーパーディスク(8mm、東洋濾紙
(株))に染みこませた。
これらのペーパディスクを、上記の培地上に置き、25
℃で培養し、4日後の阻止円の大きさを測定した。
結果を第1表に示す。
第1表から明らかな様に、化学保存料無添加の培地に
おいて、ポリゴジアールは、0.39μg/disc以上で初めて
阻止円を形成し、殺菌作用を示した。
このポリゴジアールの殺菌作用は、ソルビン酸カリウ
ム又はデヒドロ酢酸ナトリウムの添加により、飛躍的に
向上する。また、例えば、ポリゴジアールの濃度を約2
倍にすると、ソルビン酸カリウム又はデヒドロ酢酸ナト
リウムの濃度を1/2にしてもほぼ同程度の殺菌能力を示
す。従って、少量のポリゴジアールの添加により、保存
料の使用量を大幅に減ずることが可能と考えられる。
試験例2 参考例1で得たポリゴジアールの粗抽出物125.2mgに
水100mlを加えて、80℃で30分間加熱して溶解した後、
水で希釈し、626、313及び156μg/mlの各濃度の水溶液
を調製した。
また、ソルビン酸カリウムの8000、4000及び2000μg/
ml水溶液並びにテヒドロ酢酸ナトリウムの2000、1000及
び500μg/ml水溶液を調製した。
ポリゴジアールの粗抽出物の各濃度の水溶液とソルビ
ン酸カリウムの各濃度の水溶液とを等量ずつ混合した。
同様に、ポリゴジアールの粗抽出物の水溶液とデヒドロ
酢酸ナトリウムの水溶液とを等量ずつ混合した。
混合物を50μずつペーパーディスク(8mm、東洋濾
紙(株))に染みこませた。別に、各濃度のポリゴジア
ール粗抽出物水溶液、ソルビン酸カリウム水溶液及びデ
ヒドロ酢酸ナトリウム水溶液を、それぞれ単独で、25μ
ずつペーパーディスクに染みこませた。
被験物が含浸されたペーパーディスクを、サッカロマ
イセス セレヴィシアエ(Saccharomyces cerevisiae)
が接種された(菌量:106個/ml)普通寒天培地上に、25
℃で培養し、6日後の阻止円の大きさを測定した。
結果を第1図(ポリゴジアール粗抽出物+ソルビン酸
カリウム)及び第2図(ポリゴジアール粗抽出物+デヒ
ドロ酢酸ナトリウム)に示す。不透明な阻止円(静菌作
用)を破線で示し、透明な阻止円(殺菌作用)を実線で
示し、その直径を上部に数値(mm)で表した。なお、被
験薬の濃度は、disc当たりのμg数で表した。
第1図に示す結果から、ポリゴジアール粗抽出物のソ
ルビン酸ナトリウムとを混合して用いた場合、ポリゴジ
アール粗抽出物の配合量が7.8μg/disc以上において、
ソルビン酸カリウムとの相乗効果を認めた。また、ソル
ビン酸カリウムの量を1/2〜1/4に減少させても、ポリゴ
ジアールの粗抽出物を僅かに増加させるだけでほぼ同等
の殺菌効果を得ることができた。
第2図に示す結果から、ポリゴジアール粗抽出物とデ
ヒドロ酢酸ナトリウムとを混合して用いた場合も、ソル
ビン酸ナトリウムと併用して得られた結果と同様の効果
が奏されることが判明した。即ち、ポリゴジアール粗抽
出物の配合量が7.8μg/disc以上において、デヒドロ酢
酸ナトリウムとの相乗効果を認めた。
以上の結果から、ポリゴジアールは、ソルビン酸カリ
ウムの約70分の1以下、デヒドロ酢酸ナトリウムの約35
分の1以下の用量を添加することにより、各薬剤の単独
使用に比べ顕著な効果をもたらすことがわかる。
試験例3 サッカロマイセス セレヴィシアエ(Saccharomyces
cerevisiae)を接種した(菌量:106個/ml)普通寒天培
地(100ml)に参考例1で得られたポリゴジアールの精
製物0.39、0.20、0.10μg/mlをそれぞれ加えた培地を作
成した。また、同じ菌量のサッカロマイセス セレヴィ
シアエを接種した無添加の普通寒天培地を用意した。
ソルビン酸カリウムの32000、16000及び8000μg/ml水
溶液並びにデヒドロ酢酸ナトリウムの8000、4000及び20
00μg/ml水溶液を調製した。
各濃度の化学保存剤の水溶液を25μずつペーパーデ
ィスク(8mm、東洋濾紙(株))に染みこませた。別
に、対照として、水を染み込ませただけのペーパーディ
スクを作成した。
被験物が含浸されたペーパーディスクを上記の培地上
に置き、25℃で培養し、7日後の阻止円の大きさを測定
した。
結果を第3図(ポリゴジアール+ソルビン酸カリウ
ム)及び第4図(ポリゴジアール+デヒドロ酢酸ナトリ
ウム)を示す。不透明な阻止円(静菌作用)を破線で示
し、透明な阻止円(殺菌作用)を実線で示し、その直径
を上部に数値(mm)で表した。なお、ポリゴジアールの
濃度はμg/mlで、化学保存料の濃度はμg/discで表し
た。
これらの図から明らかな様に、ポリゴジアール自体
は、ここで用いた試験濃度では殺菌作用を発揮しない。
しかしながら、ソルビン酸カリウム又はデヒドロ酢酸ナ
トリウムを併用することにより、これらの化学保存料の
静菌作用が増加し、更に殺菌効果をももたらした。
以上の結果、ポリゴジアールの添加量は、非常に僅か
で良く、即ち、有効殺菌濃度以下で十分であることがわ
かる。
実施例1 参考例1で得たポリゴジアール0.005g及びデヒドロ酢
酸ナトリウム0.1gを10mlの水に溶解し、これとあづき餡
1kg(砂糖300g含有)とをよく混ぜ合わせる。比較のた
めに、同様のあづき餡1kgに、ポリゴジアール0.01g又は
デヒドロ酢酸ナトリウム0.2gをそれぞれ単独で加えたも
のを調製した。室温で腐敗の有無を肉眼観察した。
その結果、ポリゴジアール単独添加のものは5日後
に、デヒドロ酢酸ナトリウム単独添加のものは7日後に
腐敗したが、両者を添加したものは14日後においても腐
敗しなかった。
実施例2 参考例1で得たポリゴジアールの粗抽出物0.025g及び
ソルビン酸カリウム0.25gとを10mlの水に溶解し、これ
を魚肉ねり製品1kg(塩6g含有、加熱調理済み)に加
え、よく練り合わせた。比較のために、同様の魚ねり製
品1kgに、ポリゴジアール粗抽出物0.05g又はデヒドロ酢
酸ナトリウム0.2gをそれぞれ単独で加えたものを調製し
た。室温で腐敗の有無を肉眼観察した。
その結果、ポリゴジアールまたはデヒドロ酢酸ナトリ
ウムを単独添加したものは6日後に腐敗したが、両者を
添加したものは14日後においても腐敗しなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、試験例2で得られたポリゴジアー
ル粗抽出物と化学保存料の併用効果を示す。 第3図及び第4図は、試験例3で得られたポリゴジアー
ルと化学保存料の併用効果を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリゴジアールと化学保存料の少なくとも
    一種とからなる食品保存剤。
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