JPS62111548A - デ−タ通信方式 - Google Patents

デ−タ通信方式

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JPS62111548A
JPS62111548A JP60250696A JP25069685A JPS62111548A JP S62111548 A JPS62111548 A JP S62111548A JP 60250696 A JP60250696 A JP 60250696A JP 25069685 A JP25069685 A JP 25069685A JP S62111548 A JPS62111548 A JP S62111548A
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JP
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communication
signal
time
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station
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JP60250696A
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Shuichi Takahashi
修一 高橋
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデータ通信方式、とくに所定の時間長の通信可
能時間を超えて通信のできないデータ通イ片方者に1■
する。
従来技術 通常の有線または無線通信方式で通信時間に1′ljl
約のあるものは、たとえば有料公衆゛電話機を除いて一
般にはない。
無線方式では、通信時間に制約を設けることによって電
波の有効利用を図るシステム、たとえばMCA  (マ
ルチチャネルアクセス)方式がある。この方式では、所
定の長さの通信時間が経過すると、通信接続が強制的に
切断される。
しかしMCA方式でファクンミリ通信を行なうと、通信
の途中、たとえば原稿のあるベージを送信中に回線接続
が切断されてしまうことがある。
このような呼の復旧は、如何なる理由によるものか受信
側ばかりでなく送信側においても判断がつきにくい。し
たがって、情報の送信が適切に行なわれないことがある
そこで、このような通信時間に制約がある通信システム
においても情報が確実に、しかも効率的に送信され、シ
ステム全体が効率的に使用される方式が要求される。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、通信可能時間の経過に
よる通信の終了を受信局で識別できるデータ通信方式を
提供することを目的とする。
構  成 本発明は上記の目的を達成させるため、所定の時間長の
通信可能時間を超えて通信のできないデータ通信方式に
おいて、送信局は、受信局に対する通信の開始からの経
過時間を監視し、所定の長さの通信可能時間の終了に近
づくと、通信の切断に先立って通信可能時間の終了を予
告する信号を受信局へ送信し、受信局は、前記信号を受
信すると通信の終r処理を進めることを特徴としたもの
である。
なお本明細書において用語「データ」は、狭義のディジ
タルデータのみならず、たとえばファクシミリ情報など
のアナログ形式の画情報や、音声情報などをも含む広義
に解釈するものとする。以下、本発明の一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
第1図を参照すると、本発明によるデータ通信方式の実
施例では、ファクシミリ装置100が送受信器200に
接続されている。送受4g器200は衣実施例では、電
波の使用に時間的制約があるMCA通信方式による無線
の送受信装置であり、所定の帯域の電波を他局へ送信し
、また他局からこれを受信するように構成されている。
本発明はしかし、このMCA通信方式に限らず1通信時
間に制約のある無線、有線のあらゆる通信システムに効
果的に適用される。
送受信器200からの信号線102は、変復調器(MO
IRE)り 104およびバッファ106を介して符号
化復号器(C:0DEC) +08に接続されている。
バッファ106は、送信すべきファクシミリデータや受
信したファクシミリデータを−・時蓄積するメモリであ
る。変復調器104は、送信すべきファクシミリ信号を
所定の変調方式で変調し、また受信したファクシミリ信
号を復調する変復調装置である。符号化復号器108は
、送信するファクシミリ信号をフレーム化して所定の符
号化方式に従って圧縮符号化し、また受信したファクシ
ミリ信号をデフレームしてその符号化方式で復号再生す
る符号化復号回路である。
送信するファクシミリデータは、読取部tteの光電変
換素子で原稿からラスク走査にて順次読み取られ、ライ
ンバッファ118に1副走査ライン単位で格納される。
これは、ラインバッファ118がら符号化復号器108
に順次読み出され、符号化復号器108の切換えスイッ
チSWIを通してバッファ101(に転送される。
一方、受信したファクシミリデータは、バッファ106
から符号化復号器1(1Bに読み出され、符号化復号器
108の切換えスイッチSW2を通してラインバッファ
120に1副走査ライン単位で格納される。これは、ラ
インバッファ120から記録部122に順次読み出され
、記録部122で記録奴体500(第4図)にハードコ
ピーとして記録される。勿論、記録部122は、たとえ
ばCRTなどのソフトコピーを生成する画情報表示装置
を含むものであってもよい。
切換えスイッチSWlは、送信側端子Sおよび文字出力
端子Cを有し、文字出力端子CはスイッチSW2の開端
fCとともに最終的には画信号変換部124に接続され
ている。切換えスイッチSW2の受信側端子Rは、スイ
ッチSWIとともに最終的にはバッファ+06に接続さ
れている。切換えスイッチSWIおよびSW2は、後述
の警告信号検出部+56およびシステム制御部136に
よってその切換えが制御される。
画信号変換部124は文字発生回路(CG) 12Bに
接続され、文字発生回路126の発生する文字パターン
データを画信号に変換する回路である。本装置内で生成
する文字データを受信器200から送信する場合、画信
号変換部の出力はスイッチSWIを通してバッファ10
8に転送され、本装置内で生成する文字データを記録部
122に出力する場合は、画信号変換部124の出力が
スイッチSW2を通してラインバッファ120に転送さ
れる0文字発生回路126は、システム制御部136や
タイマ回路130からの文字データに応じた文字パター
ンデータを発生する通常の文字発生器でよい。
信号線102はまた、手順信号検出部1101手順信手
順用部112.呼出し検出部114および警告信号検出
部156に接続されている。手1饋信号検出部+10は
、たとえばCCITT勧告によるG3ファクシミリ伝送
制御手順などのファクシミリ伝送制御手順で相手局から
送受信器200に受信された手順信号を検出する機能を
有する。これは、後述の警告信号の送出を制御する機能
も有する。手順信号送出部112は、手順信号制御部1
28の制御の下に、ファクシミリ伝送制御手順で相手局
に送受信器200から送信する手順信号を送受信器20
0に送出する機能部である。
呼出し検出部114は、本装置が自動着信モードの場合
、相手局から送受信器200に受信された呼出信号を検
出してシステム制御部136に通報する機1走を有する
。呼出し検出部114の出力は、システム制m部13B
およびタイマ回路130に接続されている。
警告信号検出部15Bは、送受信器200か無線または
有線にて回線から受信した信号に含まれている後述のう
青信号を検出し、システム制gg部136を含む本装置
各部にその旨を通報する機能を存する。その出力158
は、システム制御部136.符号化復号回路108およ
び文字発生回路126に接続されている。この機能は勿
論、送受信器200の内部に配設されていてもよく、い
ずれにせよ本実施例では説明の便宜上、独立した機能ブ
ロック152として図示されている。
タイマ回路130は、後述のように、発信の場合、相手
局を呼び出して通信開始状態になるとシステム制御部1
36にて起動され、送受信器200で電波を送出するの
に割り当てられた所定の通信Uf爺待時間(第2図)内
における通信時間の経過を計数する機能を有する。タイ
マ回路130の出力132は、手順信号制御部128お
よびシステム制御部13Bに接続されている。
これらの本装置内各部の機能や動作は、システム制御部
136によって統括、制御される。システム制御部13
6は、本実施例ではたとえばマイクロプロセンサなどの
処理システムによって有利に構成される。
システム制御部136には、点線で示すように表示器1
38を接続してもよい。これは、ファクシミリ情報を受
信中に通信可能時間の経過により接続が切断された場合
、その旨を使用者に表示するのに使用される。この表示
は、可視表示でも、また汗声による可聴表示でもよい。
ところで通信時間長が制限されている通(i’?システ
ムでは、l単位のメツセージの受信中に、または伝送制
御手順中に接続が強制切断されることがある。本実施例
では、送信局TXでは、相手局RXを呼び出した後タイ
マ回路130で通信経過時間を計数することによって通
信可能時間Tの限界を予測することができる。通信可能
時間Tの限界近くの設定値りが時限時間としてタイマ回
路130に設定されている。この設定値しは、後にわか
るように、通信可能時間Tから時限時間tを引いた残り
の時IUltaで所定のフォーマントの警告信号(第3
図)を送出して終r手mnを実行できるような時間に設
定されている。タイマ回路130がその時限tにかかる
と、この警告信号を受信局RXへ送信する。
この警告信号は、メツセージ送信中に時限tにかかった
場合はそのメツセージに重畳して送信してもよく、また
メツセージの送信を中1)ニして独立の信号として送信
してもよい。いずれの場合でも、受信局RXのシステム
構成を適切にとることができる。また、メツセージ送信
中以外で時限tにかかった場合も独立の信号として送信
される。
受信局RXでは、受信した信号に含まれるこのような警
告信号を警告信号検出部156にて識別する。受信局R
Xは、警告信号を検出すると所定の通信終了処理を実行
する。本実施例では、所定の通信終了処理として、所定
の文字データを記録部122に出カビ、これによって通
信可能時間Tの経過による通信の切断であることを利用
者に通知する。これとともに呼接続の終了手順を実行す
る。
第2図に示すように、たとえば通信可能時間Tを超える
ほど長いメツセージを受信する場合、同図の(a)に示
すように、通信可俺な残り時間が少なくなると、仮りに
そのまま受信を続けていても突然呼接続が復旧してしま
い、受信局RXの利用者は、その状況を正確に把握する
ことができなくなってしまう。
このような事態を避けるため本実施例では、送信局TX
は、相手局RXを呼び出した後システム制御部138が
タイマ回路130を起動し、通信経過時間を計数する。
たとえば第2図の(a)で通信経過時間か設定値しに達
するとタイマ回路130はそれをシステム制御部136
に通報する。同制御部136はそこで、手順制御部12
8を制御し1手順信号送出部112を通して所定のフォ
ーマットの警告信号を送受信回路200から送信させる
。これとともに、送信局のシステム制御部13Eiは、
第3図に示すように、メツセージの送信を中止し、終了
処理を行ってその呼接続を復旧させる。警告信号を含む
これらの終r処理が残余時間ta内で行なわれるように
、時限時間上の長さが設定される。
−力受信局RXでは、送受信回路200でIJ線から受
信した信号に含まれる前述の警告信号を警告信号検出部
+56にて識別する。警告信号検出部156は、警告信
号を検出すると文字発生回路126を起動するとともに
、符号化復号器108のスイー、チSW2を端子Cの側
に接続させる。そこで、文字発生回路124を動作させ
5画像変換部124を通してその送信中止の理由を示す
出力データを文字パターンデータとして生成し、これは
、記録部122に送出され、通常の受信ファクシミリ情
報と同様にして記録紙500の=部502に文字または
記号などの可視情報として記録ないしは表示される。こ
の出力データはたとえば、「規定時間を超えたため受信
中止」の旨のものが有利に使用される。
ところで送受信器200がMCA方式の無線通信方式を
使用するものである場合には、電波を使用する時間的制
約があり、したがってシステム全体からみれば、電波が
効率的に利用される。
第2図を参照して、本装置がCCITT勧吉のG3ファ
クシミリ伝送制御手j暗に従って典型的な複数ページの
原稿のファクシミリ送信を行なう呼接続フローを説明す
る。この例の場合1本装置は送信局TXおよび受信局R
Xの双方として機滝する。
送信局TXはまず、操作者の指示に応動して受信局RX
を呼び出す。この呼出しは、自動モードであれば呼出信
号の送出によって行なわれる。
送信局TXのシステム制御部138はまず、操作者の指
示に応動じて手順信号−制御部128を起動し、「、順
信号送出部112から送受信器200を通して受信局R
Xを呼び出す。この呼出しは、自動モードであれば呼出
信号の送出によって行なわれる。
受信局RXの呼出し検出部114は、呼出信号を検出し
てシステム制御部136に着信を通報する。システム制
御部136は、手順信号制御部128を制御して手順信
号送出部112からCED(盲呼局識別)信号を送信局
TXに返送し、これに続けてDIS(ディジタル識別)
信t)を返送させる。
このような通常の通信制御Pj]「1の実行とともに送
信局TXのシステム制gg部13Bは、タイマ回路13
0を起動する。これによってタイマ回路130は、通信
開始からの経過時間の計数を開始する。
なお手動モードであれば送信局TXからrt声倍信号よ
る呼出しが行なわれ、受信局RXでは操作ボタンの操作
によりこれに応答する。
送信局TXでは、タイマ回路130の起動によって親通
信時間の計数が開始される。送信局TXの手順信号−検
出部110はCEDおよびDIS信号を検出し、システ
ム制御部13Bはこれに応答して前述と同様にしてOC
S  (ディジタル命令)信号を送出する。
その後、通常のファクシミリ伝送制御手順に従って所定
のモデムトレーニング用パターン信号を受信局RXに送
信して、受信局RXの変復調装置104のトレーニング
を行なう。
受信局RXでは変復調装置+04のトレーニングをトレ
ーニングを終了すると、そのシステム制御部13Gは前
述と同様にしてCFR(受信準備確認)信号を送信局T
Xに返送する。
送信局TXはP順信号検出部110にてCFR(,8号
を検出すると、システム制御部13Bは、符号化復号器
108のスイッチSWIをS端を側に接続させ、読取部
11Bを制御して原稿の画情報の読取りを開始する。原
稿から読み取られた画情報すなわちメツセージは、ライ
ンバッファ118.符号化復号器108゜バッファ10
6および変復調器104を介して圧縮符号化され、伝送
フレームに組み立てられ、変調されて送受信器200か
ら゛准波として送出される。
受信局RXでは、受信器200でこのメツセージを受信
し、変復調器104にてこれを復調し、符号化復号器1
08にてデフレームして符号再生し、最終的には記録紙
500にハードコピー504と[7てその記録部122
からこれを出力する。一般に受信の最初には1発信元情
報や日時情報506が記録される。
一般に受信の最初には、発信元情報や日時情報506が
記録される。これは、たとえば特開昭54−10[(1
10に記載の送信元表示機能が有利に適用される。その
際送信局TXのシステム制御部136は、符号化復号器
108のスイフチSWI を端fC側に接続する。送信
元のデータは、送信局TXのンステム制御部+36やタ
イマ回路130から必安なメンセーノがMlみ立てられ
、文字発生回路12Bでトントノククーンデータとして
展開され、送信される。受信局RXではこれを通常のメ
ンセージと同様にして記録部122で記録紙500に記
録する。
本実施例では、こうして1単位分、すなわち本実施例で
は1ペ一ジ分の画情報メツセージが送信局TXから伝送
される。次の送信原稿が存在しないトキ送信局TXハ、
 H了処Fu テEOP  (′r:、l1ln終r)
信号を送出し、受信局RXは前述と同様にしてこれに応
答し、MCF信畦を返送する。送信局TXは、阿CF信
号を検出するとDON  (切断命令)信号を受信局R
X−2返送し、この接続を復旧させる。
ところでその間、送信局TXのタイマ回路130はその
計数値を監視している。この計数値、すなわち12f、
通信時間が前述した所定の設定値しに達するとタイマ回
路130はそれをシステム制御部136に通報する。同
制御部136はそこで、手順制御部128を制御し、手
順信号送出部112を通して所定のフォーマットの警告
信号を送受信回路200から送信させる。これとともに
、送信局TXのシステムII)制御部136は、第3図
に示すように、メツセージの送信を中屯し、呼接続の終
r:F−順を実行する。
−力受信局RXでは、送受信回路200で回線から受信
した信号に含まれる警告信号を警告信号検出部156に
て識別する。警告信号検出部156は、警告信号を検出
すると文字発生回路126を起動するとともに、符号化
復号器108のスイフチSW2を端子Cの側に接続させ
る。そこで、文字発生回路124を動作させ、画像変換
部124を通してその送信中止の理由を示す前述の出力
データを文字パターンデータとして生成し、これは、記
録部122に送出され、通常の受信ファクシミリ情報と
同様にして記録紙500の一部502に文字または記号
などの可視情報として記録ないしは表示される。
受信局RXのシステム制御部136は、警告信号検出部
156の警告4i号検出に応動してI’−1ぼi 4.
:; を月間υ〕部12を制御し、通常の方法にてMC
F信t−副を送信局TXに返送する。送信局TXは、M
GF信号−を検出するとDCN  (切断命令)信号を
受信局RXへ返送し、この接続を復旧させる。
なお、送信局TXから警告信号を送出後、直ちに接続を
復旧させ、受信局RXからのMCF信号の返送、および
送信局T×からのDCN信吋0送信を含む手順を省略す
るようにシステムを構成してよい。
たとえばあるメツセージを受信中に通信1i丁能時1i
iI Tを超えると、受信局RXでは第4図に示すよう
な出力データ502が記録紙500に記録される。通信
が切断されると、記録紙500の副走査方向における長
さLlの通常のメンセージの記録504に続いて長さL
2の部分502に」二連の出力データ「規定時間を超え
たため受信中止」が記録される。この部分502は、発
信局TXからの通信路γに関する警告信5)を受けて着
信局RXが生成した出力データ502であり、必ずしも
通信IT丁能時間T内である必要はない。なお同図にお
いて、長ざLは本来送信されるべき原稿1枚分の長さを
示している。
メツセージ受信中以外の制御手順中に通信GT能待時間
が経過する場合も同様である。またメツセージ送信中か
否かによらず、送信局TXのシステム制御部138は、
このような通信可能時間Tの経過による通信終了によっ
て表示器138を駆動し、これによってその旨を操作者
に表示するように構成してもよい。同様に受信局RXの
システム制御部136は、このようなつ告信号の検出に
よって表示器138を駆動し、これによってその旨を操
作者に表示するように構成してもよい。
以北のようにして送信局TXで時限機能を有し、これに
よって通信時間を監視して通信可能時間の経過によって
受信を終Yするときはその警告信号を受信局に送信する
。この警告信号は受信局RXで、所定の出力データ50
2を記録紙500へ記録したり、表示器+38に表示し
たりすることに利用される。これによって、突然の回線
断の印象を与えないようにサービスの向上を図っている
。したがって、情報伝達の信頼性が向上する。
図示の実施例では、CCITT勧告G3ファクシミリの
標準的な伝送手順について本発明を説明したが、同G2
ファクシミリなど他の伝送手順に従うファクシミリや、
他のデータ伝送にも本発明は効果的に適用される。また
、警告信号の検出による出力データの記録や表示は、実
施例では警告信号検出部156にて制御されるように構
成されているが、これらの制御全体をたとえばシステム
制御部136にて制御するように構成してもよい。
効  果 本発明によれば、通信時間長が制約ごれている通信方式
において、送信局で時限機能を備えて通信時間を監視し
、通信可能時間の経過によって受信を終了するときはそ
の旨を受信局に通報することによって、突然の回線断の
印象を着信者に与えないようにサービスの向上を図って
いる。したがって、装置の操作性と情報伝達の信頼性が
向丘する。したかって、従来方式における情報伝送の不
確実性や、利用者の不便が解消ぎれ、たとえばファクシ
ミリ情報を確実かつ効率的に送信することができる。と
くに無線通信方式では、電波の有効利用、ひいては通信
時間の効率的利用を図るためにも効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ通信方式を実現するデータ
通信装値の実施例を示す機1上ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例において、CCrTT勧
告TG3ファクシミリ伝送制御手順に従って典型的な複
数ページの原稿のファクシミリ送信を行なう呼接続フロ
ーの例を示すフロー図、第3図は、第2図に示す呼接続
フローにおいて通信可能時間の経過による終r処理の例
を示す部分的フロー図、 第4図は、第1図の実施例における記録部によるファク
シミリ情報の記録例を示す説明図である。 主要部分の符号の説明 110、、、手順信号検出部 114、、、呼出し検出部 !22...記録部 126、、、文字発生回路 128、、、手順信号制御部 130、、、タイマ回路 13B、、、システム制御部 15B、、、二告信号検出部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の時間長の通信可能時間を超えて通信のできないデ
    ータ通信方式において、 送信局は、受信局に対する通信の開始からの経過時間を
    監視し、 前記所定の長さの通信可能時間の終了に近づくと、該通
    信の切断に先立って該通信可能時間の終了を予告する信
    号を前記受信局へ送信し、 該受信局は、前記信号を受信すると該通信の終了処理を
    進めることを特徴とするデータ通信方式。
JP60250696A 1985-11-11 1985-11-11 デ−タ通信方式 Pending JPS62111548A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186465A (ja) * 1983-04-07 1984-10-23 Nec Corp フアクシミリ通信方式

Patent Citations (1)

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