JPS62111323A - 信号処理プロセツサの制御方法 - Google Patents

信号処理プロセツサの制御方法

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Publication number
JPS62111323A
JPS62111323A JP60252330A JP25233085A JPS62111323A JP S62111323 A JPS62111323 A JP S62111323A JP 60252330 A JP60252330 A JP 60252330A JP 25233085 A JP25233085 A JP 25233085A JP S62111323 A JPS62111323 A JP S62111323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
multiplier
input
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60252330A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Yonekura
米倉 伸明
Shosaku Tsukagoshi
塚越 昌作
Hideo Mizutani
秀夫 水谷
Hiromi Ando
安藤 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP60252330A priority Critical patent/JPS62111323A/ja
Publication of JPS62111323A publication Critical patent/JPS62111323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、相補型MOSトランジスタ(以下、0MO8
という)で構成された信号処理プロセッサの制御方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、並列処理記述が可能なマイクロ命令で動作する水
平型の信号処理7”ロセッサとしては、乗算専用の乗算
装置、算術演算と論理演算を行う算術論理ユニット(A
LU)等、種々のものがある。
例えは、乗算装置を例にとれば、この乗算装置はマイク
ロ命令で動作可能な処理ブロックを少なくとも2つ以上
持つCMO8構成の乗算回路を備えている。
この種の制御方法とじ又は、マイクロ命令に基づき乗数
及び被乗数の2つの入力データな乗算回路に入力し、こ
の乗算回路で前記処理ブロックを実行させて乗算結果を
得るものであった。
し発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記構成の制御方法では、マイクロ命令
で動作指定されない処理ブロックにおいても、乗算回路
が無意味な入力データを取り込んで無効処理を実行する
ため、それに比例して無駄に電力を消費するという問題
点があった。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、マ
イクロ命令で動作指定されない処理ブロックの無効動作
と、これに比例した無駄な電力消費の点について解決し
た信号処理プロセッサの制御方法を提供するものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記問題点を解決するために、0MO8で構成
された信号処理プロセッサを用い、マイクロ命令で少な
くともλつ以上の処理ブロックを実行して入力データを
処理する信号処理プロセッサの制御方法において、前記
マイクロ命令中に状態保持モード(以下、ホールドモー
ドという)を設け、このホールドモードが指定されたと
き、前記信号処理プロセッサの動作を制御する制御信号
の発生、あるいは前記入力データの変化の少なくとも一
方を停止するようにしたものである。
〔作用〕
本発明によれば、以上のように制御方法を構成したので
、マイクロ命令中で動作指定されない処理ブロックにつ
いてはホールドモードになって処理動作が停止する。こ
れによって信号処理プロセッサの無効処理動作が無(な
り、無駄な電力消費が抑制される。したがって、前記問
題点を除去できるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例に係る信号処理プロセッサの要
部構成図、第一図はその信号処理プロセッサを含む周辺
の回路構成図である。
第一図において、/はメモリで、このメモリ/には並列
処理記述が可能なマイクロ命令が格納されている。この
マイクロ命令では、動作指定のないフィールド(欄)に
ホールドモード命令を記述しておく。
メモリ/には、命令レジスタλ、命令デコーダ3、及び
信号処理プロセッサ弘が接続されている。
命令レジスタコは、メモリlから読出されたマイクロ命
令を一時保持する回路であり、そのマイクロ命令は所定
のタイミングで命令デコーダ3に与えられる。命令レジ
スタ3は、与えられたマイクロ命令を解読し、それに応
じた各種の制御信号、例えば入力ラッチタイミング信号
TS/、出力ラッチタイミング信号TSJ、乗算器制御
信号cs等を生成し、それらの信号を信号処理プロセラ
サケ等に与える。
信号処理プロセラサグは、例えば0MO8からなる乗算
装置で構成され、乗数を表わす第7の入力信号I/と被
乗数を表わす第一の入力信号工λとを入力してそれらの
乗算結果を出力信号0として送出するもので、その回路
構成例が第1図に示されている。
第1図の信号処理プロセラサグは、アンドゲート(以下
、ANDとい5 ) 10. //、入力ラッチ回路/
コ、/3、乗算器l弘、及び出力ラッチ回路/3を備え
ている。
AND 10は、入力ラッテタイミング信号TS/及び
乗算器制御信号C8の論理積をとって入力ラッチ制御ク
ロック信号aを生成する回路で、そのクロック信号aを
一方の入力ラッチ回路l−に与える。
AND//は、出力ラッチタイミング(i号TS、2及
び乗算器制御信号C8の論理積なとって出力ランチ制御
クロック信号すを生成する回路で、そのクロック信号す
を出力ラッチ回路15に与える。
入力ラッチ回路/2. /Jは乗算器/lIの入力11
ii1に接続され、入力ラッチ制御クロック信号aに基
づきそれぞれ第1と第一の入力信号I/、L2をラッチ
し、その各出力信号c、dを乗算器/Qに与える。
乗算器/ダは入力ラッチ制御クロック信号aに基づき出
力信号c、dを取り込み、該出力信号C2dを乗算して
その乗算結果を出力信号eとして送出する。この乗算器
lダの出力側に接続された出力ラッチ回路/jは、出力
ラッチ制御クロック信号すに基づき出力信号eをラッチ
し、その出力信号0を送出する回路である。
以上のように構成される信号処理プロセッサの制御方法
について説明する。
先ず、メモリ/からマイクロ命令が読出され、それが命
令レジスタコを介して命令デコーダJに与えられると、
この命令デコーダ3ではマイクロ命令を解読し、それに
応じた人゛カラッチタイミング信号TS/、出力ラッチ
タイミング信号TS!、乗算器制御信号CS等を所定の
タイミングで出力する。
この際、乗算器制御信号CSは、マイクロ命令で乗算命
令という動作指定のあった時だけ命令デコーダ3から出
力され、それがANDゲートIO9/lへ与えられる。
すると、に0ゲー)/(1)は乗算器制御信号C8及び
入力ラッチタイミング信号TS/に基づき入力ラッテ制
御クロック信号aを出力し、それを入力ラッチ回路lコ
、/3に与える。入力ラッチ回路is、 i3は入力信
号II、12をそれぞれラッチし、その出力信号c、d
を乗算器lφに与えるため、その乗算器/qが動作する
。乗算器lダでは出力信号c、dを乗算してその乗算結
果を出力信号Cとして送出する。ここで、AND //
は乗算器制御信号C8及び出力ラッチタイミング信号T
8Jに基づき出力2ツチ制御クロック信号すを発生し、
そのクロック信号すを出力ラッチ回路13に与えるため
、該出力ラッチ回路/Sが乗算器/4Iの出力信号eを
ラッチする。これにより、出力ラッチ回路isから乗算
結果2表わす出力信号0が送出され、乗算命令の実行が
終了する。
一方、マイクロ命令において動作指定のないフィールド
にはホールドモード命令が記述されているため、このホ
ールド命令時には命令デコーダJから乗算器制御信号C
Sが出力されない。そのため、入力ラッチ回路lユ、/
3は新たな入力信号I/。
Iλをラッチせず、前の入力信号を保持するため、乗算
器/qが状態を保持する。従って乗算器/ダの無効処理
動作が無くなり、無駄な電力消費が抑制される。
なお、上記実施例では、マイクロ命令中で動作指定され
ない処理ブロックについてはホールドモードになり、乗
算器制御信号CSが停止すると共に、人出ラッチ回路/
2. /Jにおける出力信号C2dの変化が停止して乗
算器llIの処理動作が停止するが、乗算器制御信号C
Sの発生あるいは出力信号c、dの変化のうち、少なく
とも一方を停止するように制御しても、信号処理プロセ
ッサ亭の無効処理動作を無くすことができる。
また、上記実施例では、信号処理プロセッサ亭として乗
算装置を例にしてその制御方法を説明したが、ALU等
の他の構成の信号処理プロセッサについても本発明を適
用できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、マイクロ
命令中にホールドモードを設け、このホールドモードが
指定されたときに、信号処理プロセッサの動作を制御す
る制御信号の発生、あるいは信号処理プロセッサへの入
力データの変化の少なくとも一方を停止するようにした
ので、信号処理プロセッサの無効処理動作が無くなり、
これによって電力低減の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る信号処理プロセッサの要
部構成図、第一図は第1図の信号処理プロセッサを含む
周辺の回路構成図である。 q・・・信号処理プロセッサ、lコ、 /J・・・入力
ラッチ回路、/ダ・・・乗算器、15・・・出力ラッチ
回路、10. l/・・・アントゲ−)(AND)、C
S・・・乗算器制御信号(制御信号)、c、  d・・
・出力信号(入力データ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相補型MOSトランジスタで構成された信号処理プロセ
    ッサを用い、マイクロ命令で少なくとも2つ以上の処理
    ブロックを実行して入力データを処理する信号処理プロ
    セッサの制御方法において、前記マイクロ命令中に状態
    保持モードを設け、この状態保持モードが指定されたと
    き、前記信号処理プロセッサの動作を制御する制御信号
    の発生と、前記入力データの変化との少なくとも一方を
    停止することを特徴とする信号処理プロセッサの制御方
    法。
JP60252330A 1985-11-11 1985-11-11 信号処理プロセツサの制御方法 Pending JPS62111323A (ja)

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JP60252330A JPS62111323A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 信号処理プロセツサの制御方法

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JP60252330A JPS62111323A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 信号処理プロセツサの制御方法

Publications (1)

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JPS62111323A true JPS62111323A (ja) 1987-05-22

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ID=17235763

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141536A (en) * 1975-05-31 1976-12-06 Toshiba Corp Image-paralleling calculation processing device
JPS5743238A (en) * 1980-08-28 1982-03-11 Fujitsu Ltd Microprocessor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141536A (en) * 1975-05-31 1976-12-06 Toshiba Corp Image-paralleling calculation processing device
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