JPS63629A - デ−タ処理方式 - Google Patents

デ−タ処理方式

Info

Publication number
JPS63629A
JPS63629A JP61142804A JP14280486A JPS63629A JP S63629 A JPS63629 A JP S63629A JP 61142804 A JP61142804 A JP 61142804A JP 14280486 A JP14280486 A JP 14280486A JP S63629 A JPS63629 A JP S63629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
inversion
data
processing
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61142804A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kitahara
北原 毅
Koji Torii
鳥井 浩治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61142804A priority Critical patent/JPS63629A/ja
Publication of JPS63629A publication Critical patent/JPS63629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 処理命令のソースオペランドで指定されたデータの全ビ
ットを“0”と“l”の間で反転することを指示する反
転指示ビットをこの命令に設け、この反転指示ビットの
指示により上記データを反転して処理を行うことにより
、データ処理の処理ステップを減少させて処理速度が向
上するようにした。
さらに、ソースオペランドで指定されたデータの全ビッ
トに対応して“0” (またはI”)を出力する手段を
設けることにより、上記効果をさらに高めるようにした
〔産業上の利用分野〕
命令をデコードすることにより演算ユニットを制御する
ようにしたプロセッサがマイクロ命令により制御される
プロセッサに代わって用いられるようになってきた。
このようなプロセッサにおいては、命令をデコ−ドする
デコーダをなるべく簡単なものにするために命令の種類
を少なくすることが望まれる。
本発明はこのような要望に応えるためのデータ処理方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来技術における比較的高度な機能の命令、例えば被試
験パターンの予め定められたビットがすべて“1”であ
るごとを調べる’ Te5t Under Mask”
命令は上記のような命令をデコードしてプロセッサを制
御する方式においては命令の種類を制限するために用意
されていない。
用意されている簡単な命令によりこの処理を実行するた
めのプログラムとして、例えば、LDI  R1,’F
FFFFFFF’ −・−−−−−(1)XORR2,
R1,R2−−−−−−−−−−121八NDI  R
2,#AA、R2−−一・・・・・−・(3)Breq
        −−・−−−−−−−−(4)のよう
に(1)ないしく3)の3つの命令に分解して処理を行
うことが必要になる。
なお、このプログラムの命令(1)はレジスタR1の各
桁(8桁)の全ビットに“1”をロードする命令(“F
”は16進数の“1111”)、命令(2)はレジスタ
R2(予め定めた被試験ビットパターンが格納されてい
る。)と上記レジスタR1の各ビットのエクスクルシブ
オアをとることによりレジスタR2のビットパターンを
反転する命令、命令(3)は上記のビットパターンと“
AA”で示される試験ビットパターンとの論理積をとる
命令であり、命令(4)は結果を識別する命令である。
2桁(8ビツト)の場合の例を具体的に示すと次のとお
りである。
命令(1) R111111111 命令(2) 命令(3) また、この例ではデータをストアしておくために2つの
レジスタが必要になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は少ない種類の命令によって、処理ステップを増
加することなく、また各種の処理を行い得るようにする
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に示すように、処理命令MのソースオペランドS
で指定されたデータDの全ビットを“0”と“1″の間
で反転することを指示する反転指示ビットPをこの命令
Mに設けるとともに、この反転指示ビットの指示により
上記データの全ビットの反転を行う反転回路1と、この
反転回路により反転されたデータにより処理を行う演算
回路2とを設けた。
また、実施態様として、ソースオペランドSで指定され
たデータDの全ビットに対応して“0”または“1”を
出力して上記演算回路2に供給する手段を更に設けるよ
うにした。
〔作 用〕
先に説明した従来技術において具体的に例示した“Te
5t Under Mask ″命令においては、被試
験パターン“10110010″を反転したパターンを
得るために命令(11および命令(2)の2つの命令と
処理対象の2つのデータをそれぞれストアする2つのレ
ジスタを必要とすることを述べた。
本発明では、命令Mに設けた反転指示ピッ)Pによりこ
の命令のソースオペランドSにより指定されたデータ、
上記の例においては被試験パターン、を反転回路lによ
り反転させるので命令(1)、(2)が不要となり、し
かもハードウェアによりこの反転が行われるのでその処
理に要するクロックのサイクルも1サイクルで足りる。
後述する実施例のごとく、オペランドを2つ指定し得る
命令を用いる場合にそれぞれのオペランドについて反転
指示ビットを設けておけば、上記の処理を行う命令は1
つで済み、上記のようにレジスタが1つですむばかりで
なく、1つのクロックで処理を終わらせることができる
また、実施態様に示したように、処理されるデータの各
ビットに対応して“O”または“番”を発生する手段を
設けておけば、上記手段と相俟つってさらに効果的な処
理を行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示すもので、命令Mには2つ
のソースオペランドSl、S2を指定する部分とこれら
ソースオペランドS1、S2のそれぞれにより指定され
るデータの反転を指示する2つの反転指示ビットPI、
P2とが命令コード0Pとともに設けられる。
上記のオペランドSl、S2のそれぞれによってメモリ
11にアクセスしてデータD!、D2を読出し、バス1
21.122を経てそれぞれ反転回路131.132か
ら演算ユニット14にこれらデータDI、D2を供給す
る。
一方、命令Mの命令コードOPは命令デコーダ15によ
りデコードされ、このデコーダ15は命令の反転指示ビ
ットが有効な処理を行う場合にはアンド回路161.1
62に“1“出力を送出してこの反転指示ピッ) P 
1 、P 2を反転回路131.132に送り、この指
示ビットによりデータD1、D2を反転しないままある
いは反転してDI’、D2′として演算ユニット14に
供給する。
このようにして、演算ユニット14に入力されたデータ
D!、D2あるいはD!’、D2’は、命令デコーダ1
5によりデコードされた命令Mの命令コードにしたがっ
てこの演算ユニット14により演算され、バス123上
に出力される。なおバス121.122.12aはそれ
ぞれ独立したバスとして示したが、これらのバスが時分
割で使用される単一のバスであってもよいことは明らか
であろう。
この実施例の構成により実行される処理の例を以下に説
明する。
例  l 従来例として先に説明した“Te5t Under M
ask  ″命令の処理は、本発明においては次のよう
に行われる。
命令の命令コードで上記命令を指定するとともに、第1
のオペランドS1として被試験パターンを格納している
メモリ11のアドレスを、またこのオペランドS1の反
転指示ビットP1に反転を指示する“l”を、また第2
のオペランドS2として試験パターンを格納しているメ
モリのアドレスを指定し、この試験パターンは反転する
必要がないのでこの第2のオペランドS2の反転指示ビ
ットP2は“0”としておく。
命令デコーダ15はこの命令の命令コードをデコードし
て反転指示ビットが有効な命令であることを示す“l”
をアンド回路161.162のそれぞれ一方の入力端子
に供給し、他方の入力端子にこの命令の反転指示ビット
Pxからの“l”が印加されているアンド回路161か
ら反転回路131に反転指示信号として“1”を出力す
る。
上記命令の第1のオペランドS1によりメモリ11から
読出されたパターン“10110010”を有する被試
験データD1は上記の反転指示信号をうけた反転回路1
31により反転されてD1′(“01001101”)
となり、この命令の第2オペランドS2によりメモリ1
1から読出された試験パターンを有するデータD2  
(“10110010”)と同時に演算ユニット14に
与えられる。
この演算ユニット14には、命令デコーダ15から論理
積(A N D、)演算を指示する信号が印加されてい
るので、上記2つのデータD1’、D2の各ビットごと
に次のように論理積がとられる。
” oooooooo  ” このように、演算結果が0になれば被試験データと試験
データとは同一のパターンを有することが識別される。
したがって、命令のオペランドにより数をストアするレ
ジスタをそれぞれ指定するようにすれば、第1のオペラ
ンドにより指定されたレジスタにストアされている数と
第2のオペランドにより指定されたレジスタにストアさ
れている数とを比較してこれらの数が同一であるか否か
を判別することができることは明らかであろう。
また、このような2つの数の一致を検出する場合には一
方の数から他方の数を引算してその結果が0になるか否
かをしらべればよ(その引算結果の数値は必要としない
ので、第2図に示すようにメモリ11の1部あるいはメ
モリとは別に設けられて書込みを行っても記憶内容が変
化しない特定レジスタ111を設け、演算ユニット14
による引算結果を例えばパス123を介してこのような
特定レジスタ111に書き捨てるようにすれば、引算結
果が0であるか否かのフラグのみを記憶しあるいは演算
に利用することにより2つの数の比較が可能になり、そ
して、上記のフラグを使用するか演算結果を使用するか
の選択をするだけで演算ユニッ)14は比較と演算とを
同一の処理命令により実行すればよく、命令の種類を減
らすことができる。
例  2 データの全桁が“0”あるいは“l”であるか否かを調
べるTes t”命令を、メモリ11の1部に設けられ
アクセスされることによりデータの全桁に対応してOを
発生するように構成された第1図の“O”発生手段3に
相当する特定レジスタ111を備えたこの実施例により
実行する場合について説明する。なお、この特定レジス
タ111はメモリ11と別個に設けられてもよく、また
、この特定レジスタIIsは、例えばリードオンリメモ
リのようにどのような数値が書込まれてもその格納され
ているデータが変化しないように構成されるので、この
特定レジスタ111を先に述べたように書き捨てのため
のレジスタとして兼用することができる。
ソースオペランドS1で指定されたデータの全桁が“0
”であるか否かを調べる場合には、第2のソースオペラ
ンドS2により上記特定レジスタ111を指定してデー
タバス122上に全桁“O”のデータを読出して反転回
路132を経て演算ユニット14に送り、−方上記ソー
スオペランドS!で指定されたデータをメモリ11から
バス121、反転回路131を経て演算ユニット14に
送り、命令デコーダ15から命令コードOPをデコード
してこの演算ユニット14に各桁ごとに論理和を採らせ
てその結果の各桁が0、すなわち数値としてOになれば
ソースオペランドS1により指定されたデータの各桁は
すべて“0”であることが識別できる。
また、別の方法としては、上記のソースオペランドS2
の反転指示ビットP2を“l”として特定レジスタl1
1からの各ビットを“1″に反転 lさせ、演算ユニッ
ト14で論理積を採ることにより上記と同様にソースオ
ペランドS1で指定されたデータの各桁の値を調べるこ
とができる。
なお、上記のように演算ユニット14において論理演算
を行った後、数値の符号を示すビットについて“0”か
1“かをみれば、ソースオペランドS1で指定されたデ
ータが正の値であるか負の値であるかを判別することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明により、命令にそのオペランドで指定されたデー
タの各ビットの値を“0”と“1”との間で反転させる
反転指示ビットを設けることにより、少ない命令のセン
トにより多くの種類の処理を行うことができ、また、こ
のデータの全桁に対応して“0”あるいは“l”を発生
する特定レジスタを設けることにより、さらに各種の処
理に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の実施
例を示すものである。 1は反転回路、2は演算回路、3は“0”発生手段、M
は命令、Sはソースオペランド、Pは反転指示ピントで
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理命令(M)のソースオペランド(S)で指定
    されたデータ(D)の全ビットを“0”と“1”の間で
    反転することを指示する反転指示ビット(P)をこの命
    令に設けるとともに、この反転指示ビットの指示により
    上記データの全ビットの反転を行う反転回路(1)と、
    この反転回路の出力により処理を行う演算回路(2)と
    を設けたことを特徴とするデータ処理方式。
  2. (2)ソースオペランドで指定されたデータの全ビット
    に対応して“0”(または“1”)を出力して上記演算
    回路に供給する“o”発生手段(3)を更に備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ処理方
    式。
JP61142804A 1986-06-20 1986-06-20 デ−タ処理方式 Pending JPS63629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142804A JPS63629A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 デ−タ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142804A JPS63629A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 デ−タ処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63629A true JPS63629A (ja) 1988-01-05

Family

ID=15324023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61142804A Pending JPS63629A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 デ−タ処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63629A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488838A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Takeshi Sakamura Data processor
US5010538A (en) * 1987-05-25 1991-04-23 Oki Electric Industry Co., Ltd. Focus servo apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5010538A (en) * 1987-05-25 1991-04-23 Oki Electric Industry Co., Ltd. Focus servo apparatus
JPS6488838A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Takeshi Sakamura Data processor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03286332A (ja) デジタルデータ処理装置
JPH05150979A (ja) 即値オペランド拡張方式
JP2993975B2 (ja) 中央演算処理装置
JPH10161871A (ja) プロセッサ
JPS63629A (ja) デ−タ処理方式
JP2511151B2 (ja) デ―タ処理装置
JPS6079431A (ja) プログラマブルコントローラのパイプライン処理方法
JPS6057435A (ja) マイクロプロセツサ
JPH01116702A (ja) シーケンスコントローラ
JPH06168216A (ja) コプロセッサ制御方法
JPS63188230A (ja) 情報処理装置
JPS5835660A (ja) マイクロプロセツサ
JPH03175538A (ja) 二重化処理装置
JP2542120B2 (ja) 情報処理装置
JPS62288940A (ja) 情報処理装置
JPH01147723A (ja) 情報処理装置のパイプライン処理方式
JPH0562388B2 (ja)
JPS62166463A (ja) デ−タ転送方式
JPS62288939A (ja) 情報処理装置
JPH03164945A (ja) データ処理装置
JPS6238902A (ja) シ−ケンス演算の処理方式
JPH0752416B2 (ja) マイクロコンピユ−タ・システム
JPS6237413B2 (ja)
JPH0635669A (ja) 中央演算処理装置
JPH056274A (ja) データ処理装置