JPS62111230A - コンタクトレンズ用の紫外線遮断剤 - Google Patents
コンタクトレンズ用の紫外線遮断剤Info
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- JPS62111230A JPS62111230A JP61185398A JP18539886A JPS62111230A JP S62111230 A JPS62111230 A JP S62111230A JP 61185398 A JP61185398 A JP 61185398A JP 18539886 A JP18539886 A JP 18539886A JP S62111230 A JPS62111230 A JP S62111230A
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- proton transfer
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D491/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
- C07D491/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D491/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/16—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D249/18—Benzotriazoles
- C07D249/20—Benzotriazoles with aryl radicals directly attached in position 2
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/44—Polymerisation in the presence of compounding ingredients, e.g. plasticisers, dyestuffs, fillers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
- C08K5/3467—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
- C08K5/3472—Five-membered rings
- C08K5/3475—Five-membered rings condensed with carbocyclic rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
発明の分野
本発明の紫外線(U′v)吸収組成物並びにそのような
組成物をフンタクトレンズに使用するととに関する。
組成物をフンタクトレンズに使用するととに関する。
日光がヒトの目に、特に白内障の形成に関して、傷害を
もたらすことがあることは周知である。そのことに最も
関係する日光の部分は長波紫外線即ち近紫外線領域であ
シ、これは300〜400nmの波長を特徴とする。こ
の紫外線ノ4ンドは水晶体及び網膜中に化学変化を引き
起こすことによって目に傷害を引き起こすことが知られ
ている。3QQ nm未満の波長をもつ短波長光は、典
型的には、大気オゾン層のため、地表には到達しないが
、300〜400 nmの長波紫外線の大部分は透過し
て地表にまで達することができる。
もたらすことがあることは周知である。そのことに最も
関係する日光の部分は長波紫外線即ち近紫外線領域であ
シ、これは300〜400nmの波長を特徴とする。こ
の紫外線ノ4ンドは水晶体及び網膜中に化学変化を引き
起こすことによって目に傷害を引き起こすことが知られ
ている。3QQ nm未満の波長をもつ短波長光は、典
型的には、大気オゾン層のため、地表には到達しないが
、300〜400 nmの長波紫外線の大部分は透過し
て地表にまで達することができる。
その透過性の長波紫外線によって引き起こされる目の傷
害の問題は無水晶体患者においてとシわけ急性である。
害の問題は無水晶体患者においてとシわけ急性である。
無水晶体患者は目における主要な紫外線フィルターであ
る生来の水晶体を失ってしまっている。この生来のUV
74ルターがないので、無水晶体患者は長波紫外線が引
き起こし得る光化学傷害をはるかに受けやすい。
る生来の水晶体を失ってしまっている。この生来のUV
74ルターがないので、無水晶体患者は長波紫外線が引
き起こし得る光化学傷害をはるかに受けやすい。
少なくとも紫外線ス4クトル部分を吸収する種種の組成
物が当業者に公知である。そのような紫外線吸収剤又は
遮断剤の例はキ(Xl)等、「ファンクシ、ナル・ポリ
マーズ(Funatlonal Poly−marm
) J 、ポリマー・プルチン(Polymsr Bo
lls−tin)11 : 329〜335 (198
4年);デキスタ−(D拳xt@r)、「Uvスタビラ
イザーズ(tryStabilizers ) J s
カーク−オスマー(Kirk−Othm@r)エンサイ
クロペディア・オヴφケミカル・テクノロジー(Ene
yelop*dla of Ch@m%calT@ch
nology) 23 : 615〜627 (第3
版、1983年);ニル(Nir)等、「ファンクシ、
ナルーポリマーズ(Fanctiot+al Poly
mers) J、ジャーナル・オヴ・4すi−・サイエ
ンス(Journal of Polym@r 5c
ience): /リマー・ケミストリー・エディシ
、ン(Polym@r Chemi−stry Edl
tlon) 20 : 2735〜2754(198
2年、);英国特許第885,986号明細書;及び米
国特許第3,399,173及び3,365.421号
の各明細書に開示されている。
物が当業者に公知である。そのような紫外線吸収剤又は
遮断剤の例はキ(Xl)等、「ファンクシ、ナル・ポリ
マーズ(Funatlonal Poly−marm
) J 、ポリマー・プルチン(Polymsr Bo
lls−tin)11 : 329〜335 (198
4年);デキスタ−(D拳xt@r)、「Uvスタビラ
イザーズ(tryStabilizers ) J s
カーク−オスマー(Kirk−Othm@r)エンサイ
クロペディア・オヴφケミカル・テクノロジー(Ene
yelop*dla of Ch@m%calT@ch
nology) 23 : 615〜627 (第3
版、1983年);ニル(Nir)等、「ファンクシ、
ナルーポリマーズ(Fanctiot+al Poly
mers) J、ジャーナル・オヴ・4すi−・サイエ
ンス(Journal of Polym@r 5c
ience): /リマー・ケミストリー・エディシ
、ン(Polym@r Chemi−stry Edl
tlon) 20 : 2735〜2754(198
2年、);英国特許第885,986号明細書;及び米
国特許第3,399,173及び3,365.421号
の各明細書に開示されている。
ヒトの目を保穫するという面においては、米国特許第3
.171,869号明細書に開示されているように、紫
外線が目に達するのを防止するためにUV吸収剤をめが
ね中に混入することができることは公知である。同様に
、マンデル(Mand・11)、シー・トーマス(Ch
arles C,Thomas )、1965 ]
234〜239;及び米国特許第2,241,415;
3.189,914 ; 3,476.499 :
4,157,892 :4.304.895 :及び4
,390,676号の各明細書に開示されているように
、紫外線遮断組成物をコンタクトレンズ中に混入するこ
とは当業者に周知である。米国特許第3.186,96
8 : 3.328,491 ;及び3.340,23
1号の各明細書に開示されているように、起こり得る毒
性及び移行の問題を排除するために。
.171,869号明細書に開示されているように、紫
外線が目に達するのを防止するためにUV吸収剤をめが
ね中に混入することができることは公知である。同様に
、マンデル(Mand・11)、シー・トーマス(Ch
arles C,Thomas )、1965 ]
234〜239;及び米国特許第2,241,415;
3.189,914 ; 3,476.499 :
4,157,892 :4.304.895 :及び4
,390,676号の各明細書に開示されているように
、紫外線遮断組成物をコンタクトレンズ中に混入するこ
とは当業者に周知である。米国特許第3.186,96
8 : 3.328,491 ;及び3.340,23
1号の各明細書に開示されているように、起こり得る毒
性及び移行の問題を排除するために。
典型的にはそのようなUV吸収剤をコンタクトレンズの
製造に使用される原型合体と共重合させる。
製造に使用される原型合体と共重合させる。
コンタクトレンズは、米国特許第3,408,429号
明細書に記載されているスピンキャスト成形法のような
当業者に周知の種々の方法に従ってそのようなポリマー
から成形することができる。
明細書に記載されているスピンキャスト成形法のような
当業者に周知の種々の方法に従ってそのようなポリマー
から成形することができる。
UVg断剤を含有する商業用コンタクトレンズに関して
生じている問題の1つは、それらが黄色に見える傾向が
あることである。そのような黄色に見えるコンタクトレ
ンズはユーザーにとって感性的に快いものではなく、そ
れ故に重大な商業的問題を示している。従って、コンタ
クトレンズに用いるのに適したUV吸収組成物であって
、コンタクトレンズを黄色に見えさせることなくさらに
可能な限シ多量の潜在的に有害な紫外線を遮断する組成
物が必要である。
生じている問題の1つは、それらが黄色に見える傾向が
あることである。そのような黄色に見えるコンタクトレ
ンズはユーザーにとって感性的に快いものではなく、そ
れ故に重大な商業的問題を示している。従って、コンタ
クトレンズに用いるのに適したUV吸収組成物であって
、コンタクトレンズを黄色に見えさせることなくさらに
可能な限シ多量の潜在的に有害な紫外線を遮断する組成
物が必要である。
UV吸収顔料及び染料を含有する材料の硬化の際に生じ
ている別の問題は、そのような顔料及び染料がUVによ
るそのような材料の硬化に悪影響を及ぼすことである。
ている別の問題は、そのような顔料及び染料がUVによ
るそのような材料の硬化に悪影響を及ぼすことである。
イノ4ス(Pappag ) 1m、〔テクノロジー・
マーケラティング(7+Hhr+olog7Mark@
tlng)、スタンプオード(Stat+ford )
1978年〕、2〜22及び79〜95頁。それ故に、
、UV吸収組成物を含有するコンタクトレンズの硬化に
おけるそのような問題を避ける硬化法が必要である。
マーケラティング(7+Hhr+olog7Mark@
tlng)、スタンプオード(Stat+ford )
1978年〕、2〜22及び79〜95頁。それ故に、
、UV吸収組成物を含有するコンタクトレンズの硬化に
おけるそのような問題を避ける硬化法が必要である。
本発明の目的は新規なUVfi断化合物化合物すること
である。
である。
本発明の一層の目的は、水晶体及び網膜へのUV傷害を
防止するためにコンタクトレンズ中に混入することがで
きる新規なUV遮断化合物を提供することである。
防止するためにコンタクトレンズ中に混入することがで
きる新規なUV遮断化合物を提供することである。
本発明の別の目的は、黄色が現われない、新規なUVJ
[i化合物を含むコンタクトレンズを提供することであ
る。
[i化合物を含むコンタクトレンズを提供することであ
る。
本発明の特定の目的は下記式:
(式中、Rはct又はOCH,である)で表されるUV
遮断化合物を提供することである。
遮断化合物を提供することである。
これらの化合物は実′R量の、300〜400 nmの
波長をもつ長波範囲のUVを吸収することができる。加
えて、これらの化合物をUV吸収に十分量でコンタクト
レンズ中に混入した場合、その生成レンズは黄色くなり
でいない。この黄色くならないことは1本発明の新規な
UV吸収化合物が400nrnよりも長い波長をもつ光
をほとんど吸収しないという事実によるものと考えられ
る。400 nmよりも長い波長の光を吸収すると、通
常のUV吸収性コンタクトレンズで見出される好ましく
ない黄色が生ずるものと思われる。
波長をもつ長波範囲のUVを吸収することができる。加
えて、これらの化合物をUV吸収に十分量でコンタクト
レンズ中に混入した場合、その生成レンズは黄色くなり
でいない。この黄色くならないことは1本発明の新規な
UV吸収化合物が400nrnよりも長い波長をもつ光
をほとんど吸収しないという事実によるものと考えられ
る。400 nmよりも長い波長の光を吸収すると、通
常のUV吸収性コンタクトレンズで見出される好ましく
ない黄色が生ずるものと思われる。
本発明の別の目的は、UVによる硬化の問題を避ける、
U’l吸収組成物を含有するコンタクトレンズ材料の硬
化方法を提供することである。
U’l吸収組成物を含有するコンタクトレンズ材料の硬
化方法を提供することである。
本発明の一層の特定の目的は、UV吸収剤を含有する単
量体コンタクトレンズ材料の重合方法を提供することで
ある。その硬化は、光開始剤及び陽子移行剤の両方をコ
ンタクトレンズ材料中に混入すせ、次いでそのコンタク
トレンズ材料を硬化させるのに十分な時間にわたりてそ
の生成材料を可視光線下°で照射することによって達成
される。
量体コンタクトレンズ材料の重合方法を提供することで
ある。その硬化は、光開始剤及び陽子移行剤の両方をコ
ンタクトレンズ材料中に混入すせ、次いでそのコンタク
トレンズ材料を硬化させるのに十分な時間にわたりてそ
の生成材料を可視光線下°で照射することによって達成
される。
一層の目的及び態様は特許請求の範囲の記載及び以下の
好ましい実施態様の記載から明らかになるであろう。
好ましい実施態様の記載から明らかになるであろう。
本発明の新規な紫外線吸収化合物又は紫外線遮断化合物
は2−(2−ヒドロキシ−5−メタクリルアミドフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール(「クロロ化合物
」)及び2−(2−ヒドロキシ−5−メタクリルアミド
フェニル)−5−メトキシベンゾトリアゾール(「メト
キシ化合物」)である。これらの化合物の合成方法は、
他のベンゾトリアゾールについてペルサ(B@lu*a
)等によシケム、ツベステ4 (Ch@w、 Zvss
ti )、28.672〜679(1974年)に開示
され喪方法と同様である。その全合成図式を以下に示す
。
は2−(2−ヒドロキシ−5−メタクリルアミドフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール(「クロロ化合物
」)及び2−(2−ヒドロキシ−5−メタクリルアミド
フェニル)−5−メトキシベンゾトリアゾール(「メト
キシ化合物」)である。これらの化合物の合成方法は、
他のベンゾトリアゾールについてペルサ(B@lu*a
)等によシケム、ツベステ4 (Ch@w、 Zvss
ti )、28.672〜679(1974年)に開示
され喪方法と同様である。その全合成図式を以下に示す
。
以下余白
その第一工程は標準的なジアゾ化であシ、そしてそのジ
アゾニウム塩は単離されることなく次の工程に直接に用
いられる。アセトアミドフェノールとジアゾニウム塩と
のカップリングは水溶液中で実施されて強く着色された
アゾ化合物を与える。
アゾニウム塩は単離されることなく次の工程に直接に用
いられる。アセトアミドフェノールとジアゾニウム塩と
のカップリングは水溶液中で実施されて強く着色された
アゾ化合物を与える。
この反応をピリシン中で実施しようとする試みは成功し
なかりた。次いで、このアゾ化合物を亜ニチオン酸塩で
還元的に環化させて、酸素感受性アミノフェノールーベ
ンゾトリアゾール誘導体を生成し、そして同時にそのア
セチル保護基を除去する。この生成物を窒素雰囲気下に
一過によって集め、そして真空下で乾燥する。いったん
乾燥すると、その材料は完全に酸素感受性というわけで
はない。その材料を、陽子受容体としてトリエチルアミ
ンを用いて塩化メタクリロイルでアシル化する。この方
法による全収率は約6チである。
なかりた。次いで、このアゾ化合物を亜ニチオン酸塩で
還元的に環化させて、酸素感受性アミノフェノールーベ
ンゾトリアゾール誘導体を生成し、そして同時にそのア
セチル保護基を除去する。この生成物を窒素雰囲気下に
一過によって集め、そして真空下で乾燥する。いったん
乾燥すると、その材料は完全に酸素感受性というわけで
はない。その材料を、陽子受容体としてトリエチルアミ
ンを用いて塩化メタクリロイルでアシル化する。この方
法による全収率は約6チである。
本発明の化合物の紫外ス4クトルを第1図(R−CLの
場合)及び第2図(R−0CHsの場合)K示す。その
スイクトyは400 mm未満での強いUV吸収を特徴
とする。このタイプのスペクトルは、コンタクトレンズ
において望ましいタイプのUVjJ断剤としてほぼ理想
的表ものである。前記のメトキシ化合物は400 nm
よりも上では吸収が少なくわずかであシ、そして380
nmKは強い吸収ピークをもつことに留意されたい。こ
のことは、本発明のメトキシ化合物は、該化合物を含ん
でいるコンタクトレンズによシ少ない可視の黄色を与え
て、40Qnm未満でクロロ化合物のUV遮断と等しい
UVg断を提供することが可能であるととを示している
。
場合)及び第2図(R−0CHsの場合)K示す。その
スイクトyは400 mm未満での強いUV吸収を特徴
とする。このタイプのスペクトルは、コンタクトレンズ
において望ましいタイプのUVjJ断剤としてほぼ理想
的表ものである。前記のメトキシ化合物は400 nm
よりも上では吸収が少なくわずかであシ、そして380
nmKは強い吸収ピークをもつことに留意されたい。こ
のことは、本発明のメトキシ化合物は、該化合物を含ん
でいるコンタクトレンズによシ少ない可視の黄色を与え
て、40Qnm未満でクロロ化合物のUV遮断と等しい
UVg断を提供することが可能であるととを示している
。
実施例1
濃塩酸8OIILl中4−クロロ−2−ニトロアニリン
34.4 N (0,2モル)の冷却され(0〜5℃)
、十分に攪拌された懸濁液に、水IQayj中亜硝酸ナ
トリウム18.0.F(0,26モル)を滴下して加え
た。添加には約30分間を槻した。この添加が完了した
後に、反応混合物を濾過し、そしてそのF液を、約i
ooyの砕氷を含んでいる添加漏斗に入れた。この溶液
を直接に次の工程に用いた。その溶液を、炭酸水素ナト
リウム6019及び水酸化ナトリウム8Iを含有してい
る水60 QII7中p−アセトアミPフェノール30
.2 N (0,2モル)の十分に攪拌された懸濁液に
30分間にわたって滴下して加えた。添加には約20〜
30分間を要した。反応は大きをビーカー中で最も好都
合に実施しそして少量のエーテルを添加して発泡を低下
させた。この混合物を2時間攪拌しそして暗赤色のアゾ
染料を濾過によって集めそしてわずかの水で洗浄した。
34.4 N (0,2モル)の冷却され(0〜5℃)
、十分に攪拌された懸濁液に、水IQayj中亜硝酸ナ
トリウム18.0.F(0,26モル)を滴下して加え
た。添加には約30分間を槻した。この添加が完了した
後に、反応混合物を濾過し、そしてそのF液を、約i
ooyの砕氷を含んでいる添加漏斗に入れた。この溶液
を直接に次の工程に用いた。その溶液を、炭酸水素ナト
リウム6019及び水酸化ナトリウム8Iを含有してい
る水60 QII7中p−アセトアミPフェノール30
.2 N (0,2モル)の十分に攪拌された懸濁液に
30分間にわたって滴下して加えた。添加には約20〜
30分間を要した。反応は大きをビーカー中で最も好都
合に実施しそして少量のエーテルを添加して発泡を低下
させた。この混合物を2時間攪拌しそして暗赤色のアゾ
染料を濾過によって集めそしてわずかの水で洗浄した。
その湿ったフィルターケーキを5チ水酸化ナトリウム溶
液2000d中に懸濁させそして窒素雰囲気下で30分
間十分に攪拌した。窒素雰囲気を維持しながら、Na2
S2O41401を1時間にわたって何回かに分けて添
加した。次いで、窒素雰囲気下でこの混合物を1時間煮
沸し、冷却しそして一過した。そのF液を窒素雰囲気下
で−5に酸性化し九。黄灰色の沈澱を窒素雰囲気下で濾
過によって集めそして真空デシケータ−中で乾燥させて
粗製ベンゾトリアゾール201(収率38慢)を得九。
液2000d中に懸濁させそして窒素雰囲気下で30分
間十分に攪拌した。窒素雰囲気を維持しながら、Na2
S2O41401を1時間にわたって何回かに分けて添
加した。次いで、窒素雰囲気下でこの混合物を1時間煮
沸し、冷却しそして一過した。そのF液を窒素雰囲気下
で−5に酸性化し九。黄灰色の沈澱を窒素雰囲気下で濾
過によって集めそして真空デシケータ−中で乾燥させて
粗製ベンゾトリアゾール201(収率38慢)を得九。
実施例2
合成
(防腐剤を含まない)塩化メチレン4QQaJ中2−(
2−ヒドロキシ−5−アミノフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾールto、4II(0,o4モル)及びト
リエチルアミン4.IIに、0〜5℃において、窒素雰
囲気下で、攪拌しながら、塩化メチレン30R1中塩化
メタクリロイル4.2gを添加した。この滴下による添
加には約30分を要した。その混合物を0〜5℃で更に
30分間攪拌し、次いで室温で1時間攪拌した。次いで
、その混合物を等容量の水、5チ塩酸及び水で洗浄した
。その有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、そして塩
化メチレンでスラリー充填されているシリカグル(12
0,9’)の5.08譚(2“)カラムに注入した。こ
のカラムを塩化メチレンで溶離して100dの画分を取
った。その両分を、展開剤として酢酸エチル:クロロホ
ルム(1:5)を用いてシリカダル板上で薄層クスマト
グラフィー(TLC)によりて調べた。生成物(rf、
0.36) を含有する両分を一緒にして蒸発処理
した。その残留固体をエタノールから結晶化させて融点
204〜205℃の生成物2.21を得た。
2−ヒドロキシ−5−アミノフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾールto、4II(0,o4モル)及びト
リエチルアミン4.IIに、0〜5℃において、窒素雰
囲気下で、攪拌しながら、塩化メチレン30R1中塩化
メタクリロイル4.2gを添加した。この滴下による添
加には約30分を要した。その混合物を0〜5℃で更に
30分間攪拌し、次いで室温で1時間攪拌した。次いで
、その混合物を等容量の水、5チ塩酸及び水で洗浄した
。その有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、そして塩
化メチレンでスラリー充填されているシリカグル(12
0,9’)の5.08譚(2“)カラムに注入した。こ
のカラムを塩化メチレンで溶離して100dの画分を取
った。その両分を、展開剤として酢酸エチル:クロロホ
ルム(1:5)を用いてシリカダル板上で薄層クスマト
グラフィー(TLC)によりて調べた。生成物(rf、
0.36) を含有する両分を一緒にして蒸発処理
した。その残留固体をエタノールから結晶化させて融点
204〜205℃の生成物2.21を得た。
実施例3
実施例1で記載したと同じ一般的方法に従りた。
濃塩酸60d中メトキシ−トロアニリン16.8IIの
攪拌懸濁液KO95時間にわたって、0〜5℃で、水3
0d中NaNO29゜OIiの溶液を添加した。このジ
アゾニウム塩の溶液を濾過し、そして約1001の氷を
含んでいる添加漏斗に入れた。との溶液を、NaOH4
1及びNaHCO3451を含有している水300al
?中p−アセトアミドフ、ノール15Iに滴下して加え
た。エーテルの周期的な添加によって発泡を抑制した。
攪拌懸濁液KO95時間にわたって、0〜5℃で、水3
0d中NaNO29゜OIiの溶液を添加した。このジ
アゾニウム塩の溶液を濾過し、そして約1001の氷を
含んでいる添加漏斗に入れた。との溶液を、NaOH4
1及びNaHCO3451を含有している水300al
?中p−アセトアミドフ、ノール15Iに滴下して加え
た。エーテルの周期的な添加によって発泡を抑制した。
添加の完了した後この混合物を1時間攪拌し、そしてア
ゾ染料を濾過によって集めた。その染料を水洗し、そし
て直接に次の工程に用いたうこのアゾ染料を5 % N
aOH溶液120017に添加し、そして20分間攪拌
した。
ゾ染料を濾過によって集めた。その染料を水洗し、そし
て直接に次の工程に用いたうこのアゾ染料を5 % N
aOH溶液120017に添加し、そして20分間攪拌
した。
次いで、この反応混合物を窒素シールし、そしてNa2
8204 701を1時間にわたりて少量づつ添加した
。この混合物を1時間還流加熱し、冷却し、そしてセラ
イトを通して濾過した。その生成物を、窒素雰囲気下で
、濃塩酸をPi(5となるまで添加することによりて沈
澱させた。その黄かっ色の沈澱を一過によりて集め、そ
して真空デシケータ−中で乾燥させ九(重量8.71I
)。
8204 701を1時間にわたりて少量づつ添加した
。この混合物を1時間還流加熱し、冷却し、そしてセラ
イトを通して濾過した。その生成物を、窒素雰囲気下で
、濃塩酸をPi(5となるまで添加することによりて沈
澱させた。その黄かっ色の沈澱を一過によりて集め、そ
して真空デシケータ−中で乾燥させ九(重量8.71I
)。
実施例4
の合成
りロ胃ホルム300rnl中メトキシベンゾトリアゾー
ル(8,!MI、0.033モル)及びトリエチルアミ
ン3.4JTの攪拌混合物に、クロロホルム3〇−中塩
化メタクリ四イル3.4IIを滴下して加えた。
ル(8,!MI、0.033モル)及びトリエチルアミ
ン3.4JTの攪拌混合物に、クロロホルム3〇−中塩
化メタクリ四イル3.4IIを滴下して加えた。
この添加を0〜5℃で30分間にわたって実施した。そ
の混合物を更に0.5時間室温で攪拌し、そして水、5
幅@酸及び水で洗浄した。その有機相を硫酸!グネシウ
ムで乾燥させ、そしてクロロホルムでスラリー充填され
ているシリカゲルの5.08備(2“)直径のカラムに
注入した。そのカラムを200−のり胃ロホルム、次い
でクロロホルム:酢酸エチル(9:1)で溶離した。そ
の両分を、クロロホルム:酢酸エチル(9:1)を用い
てシリカゲル板でTLCによって監視した。rf、 0
.55の成分を含有する両分を一緒にし、蒸発処理し、
そしてその残渣をエタノールから結晶化させた。
の混合物を更に0.5時間室温で攪拌し、そして水、5
幅@酸及び水で洗浄した。その有機相を硫酸!グネシウ
ムで乾燥させ、そしてクロロホルムでスラリー充填され
ているシリカゲルの5.08備(2“)直径のカラムに
注入した。そのカラムを200−のり胃ロホルム、次い
でクロロホルム:酢酸エチル(9:1)で溶離した。そ
の両分を、クロロホルム:酢酸エチル(9:1)を用い
てシリカゲル板でTLCによって監視した。rf、 0
.55の成分を含有する両分を一緒にし、蒸発処理し、
そしてその残渣をエタノールから結晶化させた。
f[量1.9#、融点199〜201℃。
実施例5
UV遮断剤を全く添加しないで対照フィルムをつくりた
。とれらは、含水率及び抽出分についてのベースライン
のデータを求めるために並びにアミン陽子移行剤の存在
が重合体の特性に悪影響を及ぼすかどうかを確かめるた
めにつくりた。試験した開始剤はベンゾインメチルエー
テル(BME)、ベンゾフェノン(BP)及びベンジル
(BZ)であった。
。とれらは、含水率及び抽出分についてのベースライン
のデータを求めるために並びにアミン陽子移行剤の存在
が重合体の特性に悪影響を及ぼすかどうかを確かめるた
めにつくりた。試験した開始剤はベンゾインメチルエー
テル(BME)、ベンゾフェノン(BP)及びベンジル
(BZ)であった。
アミン陽子移行剤はトリエタノールアミン(TEA)で
あった。対照フィルムのセットは3枚のチーブ厚のスイ
ーサーをもつ珪素化されたガラス板を用いて調製した。
あった。対照フィルムのセットは3枚のチーブ厚のスイ
ーサーをもつ珪素化されたガラス板を用いて調製した。
それらを、フィルムから10.16国(4“)の位置に
置いた40Wの螢光ブラックライト(F40T12/B
LB )の下で2時間硬化させた。含水率を求めるため
に、フィルムを秤量し、蒸留水中で4時間煮沸すること
によって水和させ、そして過剰の表面水を除去した後に
秤量した。抽出分を求めるために、水和したフィルムを
真空下80℃で一夜間乾燥さぞ、そして秤量した。フィ
ルムの他の成分はヒドロキ7エチルメタクリレ〜) C
EEMA) 85部、エチレングリコールジメタクリレ
ー) (EGDMA) 0.34部、及びグリセリン1
5部であった。その結果を下記の第1iに示す。
置いた40Wの螢光ブラックライト(F40T12/B
LB )の下で2時間硬化させた。含水率を求めるため
に、フィルムを秤量し、蒸留水中で4時間煮沸すること
によって水和させ、そして過剰の表面水を除去した後に
秤量した。抽出分を求めるために、水和したフィルムを
真空下80℃で一夜間乾燥さぞ、そして秤量した。フィ
ルムの他の成分はヒドロキ7エチルメタクリレ〜) C
EEMA) 85部、エチレングリコールジメタクリレ
ー) (EGDMA) 0.34部、及びグリセリン1
5部であった。その結果を下記の第1iに示す。
以下余白
以下余白
上記の結果から、すべてのフィルムが硬化し、そしてそ
のフィルムの特性はアミンによって劇的に影響されるこ
とはなかりたことが理解できる。
のフィルムの特性はアミンによって劇的に影響されるこ
とはなかりたことが理解できる。
アミン含有フィルムにおける変色の形跡はなかった。水
溶性TEAが抽出グロセスの間にフィルムから除去され
ることは十分に考えられる。BZの黄色は、その抽出さ
れたフィルム中にはほとんど検出できず、好ましくない
とは思われなかっ念。
溶性TEAが抽出グロセスの間にフィルムから除去され
ることは十分に考えられる。BZの黄色は、その抽出さ
れたフィルム中にはほとんど検出できず、好ましくない
とは思われなかっ念。
実施例6
実施例5と同じ硬化条件を用いて、開始剤としてBMg
又はBZ +TEAを用いて、実施例2の化合物を1嗟
含有するフィルムを調製した。本発明のクロロ化合物が
硬化を著しく遅らせるということを見るために含水率又
は抽出分を測定する必要はなかった7そのフィルムはき
わめて柔軟性があシそしてカールしていた。このことは
不十分な硬化を示している。このことは期待されるべき
ことであった。なぜならば「ブラック螢光」ランプから
の光エネルギーは主として310〜400 nmの範囲
内にあり、その範囲は本発明の化合物によってきわめて
有効に遮断されるからである。
又はBZ +TEAを用いて、実施例2の化合物を1嗟
含有するフィルムを調製した。本発明のクロロ化合物が
硬化を著しく遅らせるということを見るために含水率又
は抽出分を測定する必要はなかった7そのフィルムはき
わめて柔軟性があシそしてカールしていた。このことは
不十分な硬化を示している。このことは期待されるべき
ことであった。なぜならば「ブラック螢光」ランプから
の光エネルギーは主として310〜400 nmの範囲
内にあり、その範囲は本発明の化合物によってきわめて
有効に遮断されるからである。
実施例7
下記の第2表に示した組成をもつフィルムを調製した。
その大部分は本発明のクロロ化合物を含有していた。3
0.483(12”)の距離に置かれた、平らなガラス
開口をもつ400Wの水冷中圧水銀「太陽灯」を用いて
これらのフィルムを硬化させた。この光源は380nm
よシも長い波長をもつ多量のエネルギーを提供した。水
冷系は十分に赤外線を濾過して取り除き、フィルムの温
度が25℃よシ高くならないようにした。フィルムの特
性を実施例5におけるようにして求めた。その結果を下
記の第2表に挙げる。
0.483(12”)の距離に置かれた、平らなガラス
開口をもつ400Wの水冷中圧水銀「太陽灯」を用いて
これらのフィルムを硬化させた。この光源は380nm
よシも長い波長をもつ多量のエネルギーを提供した。水
冷系は十分に赤外線を濾過して取り除き、フィルムの温
度が25℃よシ高くならないようにした。フィルムの特
性を実施例5におけるようにして求めた。その結果を下
記の第2表に挙げる。
以下仝白
waq 円 替 円 竺 円 g −q q
w ! i 曽 曽 曽 曽ロロロロロロロロロロロ
ロロロロQロ ベースラインのデータを得るために本発明のUV遮断剤
と共に及び該遮断剤なしでBMEを用いた。UV遮断剤
のないフィルムはいくらか高い含水率および抽出分を有
していたが、これは実施例5のフィルムについて見出さ
れた値と同等でありた(第1表を参照されたい)。0.
5MUV遮断剤の存在下では、BMEは適度に硬化した
フィルムを与えるために最低60分を必要とした。その
フィルムは水利で著しくカールした。このことはフィル
ム中の不均一硬化を示している。これは光がフィルムを
通過する際の遮断剤によるUV吸収量の増大によシ引き
起されるものと思われる。1チUV遮断剤をもつフィル
ムにおいては、90分を経過しても硬化は認められなか
りた。
w ! i 曽 曽 曽 曽ロロロロロロロロロロロ
ロロロロQロ ベースラインのデータを得るために本発明のUV遮断剤
と共に及び該遮断剤なしでBMEを用いた。UV遮断剤
のないフィルムはいくらか高い含水率および抽出分を有
していたが、これは実施例5のフィルムについて見出さ
れた値と同等でありた(第1表を参照されたい)。0.
5MUV遮断剤の存在下では、BMEは適度に硬化した
フィルムを与えるために最低60分を必要とした。その
フィルムは水利で著しくカールした。このことはフィル
ム中の不均一硬化を示している。これは光がフィルムを
通過する際の遮断剤によるUV吸収量の増大によシ引き
起されるものと思われる。1チUV遮断剤をもつフィル
ムにおいては、90分を経過しても硬化は認められなか
りた。
0.5%の本発明のクロロ化合物の存在において、BP
は、陽子移行剤を用いた場合であっても、硬化フィルム
を与えなかった。0.5−の本発明のクロロ化合物の存
在においてBDMEは、BME開始フィルムよりもカー
リングが少ない硬化フィルムを与えた。硬化はBZ及び
陽子移行剤としての■)EAを用いて種々の程度の時間
及び開始剤濃度条件下で得られた。しかしながら、カー
リング現象はなお明らかに起こっておシ、このことは不
均一硬化を示している。TXN及びMDEAを用いてつ
くりたフィルムは最も短かい最少硬化時間を与え、そし
てフィルムのカーリングはほとんど又は全く認められな
かり九。その他の開始剤について観察された硬化よシも
改良された硬化は、TXNによる、350−m以上の光
の一層強力表吸収によるものであることは確かである。
は、陽子移行剤を用いた場合であっても、硬化フィルム
を与えなかった。0.5−の本発明のクロロ化合物の存
在においてBDMEは、BME開始フィルムよりもカー
リングが少ない硬化フィルムを与えた。硬化はBZ及び
陽子移行剤としての■)EAを用いて種々の程度の時間
及び開始剤濃度条件下で得られた。しかしながら、カー
リング現象はなお明らかに起こっておシ、このことは不
均一硬化を示している。TXN及びMDEAを用いてつ
くりたフィルムは最も短かい最少硬化時間を与え、そし
てフィルムのカーリングはほとんど又は全く認められな
かり九。その他の開始剤について観察された硬化よシも
改良された硬化は、TXNによる、350−m以上の光
の一層強力表吸収によるものであることは確かである。
実施例8〜13
実施例7の方法に従りてフィルムを調製した。
各々ノフイルムはHEMA 85部、EGDMA 0.
34部、グリセリン15部、本発明のクロロ化合物0.
5部、及び開始剤を含有していた。実施例8〜13で用
いた特定の開始剤を第3表に示し、また得られたフィル
ムの特性を第4表に示す。
34部、グリセリン15部、本発明のクロロ化合物0.
5部、及び開始剤を含有していた。実施例8〜13で用
いた特定の開始剤を第3表に示し、また得られたフィル
ムの特性を第4表に示す。
以下を白
第3表
8 BME 0.2部
9 TXN O,2部 +
10 7XN 0.2部 +
11 TXN 0.3部 +
12 7XN O,1部 +
13 TXN 0.2i 十MDEA 0.
4部 MDEA O,4部 MDEA O,3部 MDEA O,2部 MDEA 0.8部 第4表に示し九結果はコンタクトレンズの製造に用いる
のに許容される。試験したフィルムの特性とTXN又は
MDEAのレベルとの間に何等かの明白な相互関係があ
るようには見えない。また、フィルムの酸素透過度は硬
化における変化によって悪影響を受けなかった。
4部 MDEA O,4部 MDEA O,3部 MDEA O,2部 MDEA 0.8部 第4表に示し九結果はコンタクトレンズの製造に用いる
のに許容される。試験したフィルムの特性とTXN又は
MDEAのレベルとの間に何等かの明白な相互関係があ
るようには見えない。また、フィルムの酸素透過度は硬
化における変化によって悪影響を受けなかった。
実施例14
観察されたフィルムのUV吸収スペクトルが理論値にい
かに近いかを求めるために、種々の厚さく1〜4枚のテ
ープ)のフィルムのUV吸収スペクトルの研究を行なっ
た。0.5tsの本発明のクロロ化合物を含有する単量
体混合物からつくった、0.09mの水利厚さをもつ代
表的なフィルムを試験したところ、340mmで観察さ
れた吸光度0.98は計算された理論値1.06によく
合致している。
かに近いかを求めるために、種々の厚さく1〜4枚のテ
ープ)のフィルムのUV吸収スペクトルの研究を行なっ
た。0.5tsの本発明のクロロ化合物を含有する単量
体混合物からつくった、0.09mの水利厚さをもつ代
表的なフィルムを試験したところ、340mmで観察さ
れた吸光度0.98は計算された理論値1.06によく
合致している。
その理論値は、残留Vαからの吸光度への関与を全て無
視して、水利フィルムに対して12チ線膨張値を用いて
計算した。0.08■厚さの同様な水利フィルムについ
ての透過スペクトルは、そのフィルムが300〜400
rsmの入射光の70俤を吸収したことを示した。こ
の光の領域は最も目の傷害を引き起こす領域である。さ
らに、本発明のり四口化合物を0.5−の濃度で含有す
るフィルムの細胞毒性も調べた。水利フィルム及び非水
和フィルムは両方とも非細胞毒性であることが見出され
た。
視して、水利フィルムに対して12チ線膨張値を用いて
計算した。0.08■厚さの同様な水利フィルムについ
ての透過スペクトルは、そのフィルムが300〜400
rsmの入射光の70俤を吸収したことを示した。こ
の光の領域は最も目の傷害を引き起こす領域である。さ
らに、本発明のり四口化合物を0.5−の濃度で含有す
るフィルムの細胞毒性も調べた。水利フィルム及び非水
和フィルムは両方とも非細胞毒性であることが見出され
た。
平らなガラス開口をもつ275Wの水冷水銀2ングを用
いたという相違点を除いては、単一スビナ−組立(si
ngl@5pinn@r 5at−up )を用いる慣
用のスピンキャスト成形法によってコンタクトレンズを
製造した。硬化は窒素雰囲気下で実施し。
いたという相違点を除いては、単一スビナ−組立(si
ngl@5pinn@r 5at−up )を用いる慣
用のスピンキャスト成形法によってコンタクトレンズを
製造した。硬化は窒素雰囲気下で実施し。
また光はレンズ型から約5.08 clI(2”)の距
離に置いた。各レンズをHEMA 85部、EGDMA
0.34部、グリセリン15部、本発明のクロロ化合
物0.5部及び開始剤から製造した。代表的な製造の説
明は次の通シである: 単量体混合物の試料30μlを4り塩化ビニル(pvc
)製レンズ型中に入れ、そしてその型を手動で回転させ
てその全表面を単量体で湿らせた。その充填されたをを
スピニング装置内に入れ、それを密閉し、そして酸素レ
ベルが20 ppm未満となるまで窒素でノーンした。
離に置いた。各レンズをHEMA 85部、EGDMA
0.34部、グリセリン15部、本発明のクロロ化合
物0.5部及び開始剤から製造した。代表的な製造の説
明は次の通シである: 単量体混合物の試料30μlを4り塩化ビニル(pvc
)製レンズ型中に入れ、そしてその型を手動で回転させ
てその全表面を単量体で湿らせた。その充填されたをを
スピニング装置内に入れ、それを密閉し、そして酸素レ
ベルが20 ppm未満となるまで窒素でノーンした。
その型を375 rpmで少なくとも5分間回転させ、
そしてシャッターを開いて光を入れた。硬化時間は典型
的には20分間であった。型をスピナーから取シ出し、
そしてレンズがその型から離型されるまでデシケータ−
中に置いた。
そしてシャッターを開いて光を入れた。硬化時間は典型
的には20分間であった。型をスピナーから取シ出し、
そしてレンズがその型から離型されるまでデシケータ−
中に置いた。
残留ビニル基を測定する近赤外技術によって重合度を求
めた。その結果を第5表に示す。
めた。その結果を第5表に示す。
第5表
15 0.1 0.2 90−9516 0.1
0.4 95 17 0.2 0.4 95 1B 0.2 0.6 95 19 0.2 0.8 95 20 0.3 0.3 95 実施例15を除いて全てのレンズが明らかに完全に硬化
していたと考えられた。
0.4 95 17 0.2 0.4 95 1B 0.2 0.6 95 19 0.2 0.8 95 20 0.3 0.3 95 実施例15を除いて全てのレンズが明らかに完全に硬化
していたと考えられた。
PVCWからレンズを乾燥離型させることにおける困難
は、多数のレンズについての抽出外及び含水率の測定を
妨げた。含水率及び屈折率を得るために実施例19にお
ける湿った離型レンズのセットから十分な材料を得た。
は、多数のレンズについての抽出外及び含水率の測定を
妨げた。含水率及び屈折率を得るために実施例19にお
ける湿った離型レンズのセットから十分な材料を得た。
その含水率は38.9%であシ、屈折率は1.434で
あった。
あった。
本発明で用いるのに最も好ましい開始剤系はTXN及び
■)EAである。しかしながら、その池の開始剤及び陽
子移行剤を用いることもできる。例えば、キサントン、
2−クロロチオキサントン、ミシュラ−(Miahls
r)ケトン、9,10−7エナントレンキノン、 9.
10−アントラキノン、α、(χ−ジメトキシーα−フ
ェニルアセトフェノン、α、α−ノエトキシアセトフェ
ノン、及び1−7エニルー 1.2− fロノ母ンゾオ
ンー2−0−ペンソイルオキ7ムを開始剤として用いる
ことができ、キサントン及び2−クロロチオキサントン
が好ましい。
■)EAである。しかしながら、その池の開始剤及び陽
子移行剤を用いることもできる。例えば、キサントン、
2−クロロチオキサントン、ミシュラ−(Miahls
r)ケトン、9,10−7エナントレンキノン、 9.
10−アントラキノン、α、(χ−ジメトキシーα−フ
ェニルアセトフェノン、α、α−ノエトキシアセトフェ
ノン、及び1−7エニルー 1.2− fロノ母ンゾオ
ンー2−0−ペンソイルオキ7ムを開始剤として用いる
ことができ、キサントン及び2−クロロチオキサントン
が好ましい。
適当な陽子移行剤の例としてはアルコール、二一チル及
びα−水素含有第三アミンがある。第三アミンは好まし
い陽子移行剤であシ、MDEA、 TEA及び・ツメチ
ルエタノールアミンは最も好ましい第三アミンである。
びα−水素含有第三アミンがある。第三アミンは好まし
い陽子移行剤であシ、MDEA、 TEA及び・ツメチ
ルエタノールアミンは最も好ましい第三アミンである。
一般的には、UV吸収組成物はコンタクトレンズに当る
Uvの実質的部分を吸収するのに十分な量でコンタクト
レンズ中に存在している及きである。大部分の場合に、
約0,25重f俤から約2鵞量慢までのUV吸収組成物
が十分である。好ましくは約0.4%〜約0.5優のU
V吸収組成物を、角膜タイプ、強膜タイプ又は眼内タイ
プであってよいコンタクトレンズ中に混入する。
Uvの実質的部分を吸収するのに十分な量でコンタクト
レンズ中に存在している及きである。大部分の場合に、
約0,25重f俤から約2鵞量慢までのUV吸収組成物
が十分である。好ましくは約0.4%〜約0.5優のU
V吸収組成物を、角膜タイプ、強膜タイプ又は眼内タイ
プであってよいコンタクトレンズ中に混入する。
実施例21
2個の−3,00U 4 BaoselI & Lom
b 5efl@r+s’(商標)コンタクトレンズを、
紫外線及び可視光線の透過特性について調べた。それら
のレンズの一方は本発明のメトキシ化合物を0.4%含
有しておシ、他方のレンズはUV吸収剤を含有していな
かった。特定波長におけるレンズの透過率(チ)を求め
た。その結果を第6表に示す。
b 5efl@r+s’(商標)コンタクトレンズを、
紫外線及び可視光線の透過特性について調べた。それら
のレンズの一方は本発明のメトキシ化合物を0.4%含
有しておシ、他方のレンズはUV吸収剤を含有していな
かった。特定波長におけるレンズの透過率(チ)を求め
た。その結果を第6表に示す。
第6表
v7ズ 透過率(チ)
UV遮断剤なし 5000mで99慢40 Q t
mで99チ UV遮断剤おり 500 nmで99%400 n
mで95慢 レンズの透過率(@を種々のスペクトル領域にわたりて
積分した。その値を計算するために用いた方法は各波長
における透過率に等しい考慮を与えた。第7表はその結
果を示している。
mで99チ UV遮断剤おり 500 nmで99%400 n
mで95慢 レンズの透過率(@を種々のスペクトル領域にわたりて
積分した。その値を計算するために用いた方法は各波長
における透過率に等しい考慮を与えた。第7表はその結
果を示している。
第7表
可視 300〜400 UV[新剤なし 99U
V遮断剤あり 99 UV 400〜300 UVi断剤新剤 98
UV遮断剤あ′り33 UV 300〜200 UV遮断剤なし 48
UV遮断剤あシ 11 以下余白 UV遮断剤を含んでいる生成レンズは、肉眼に対して黄
色に映らなかりた。また、このレンズのUV吸収特性は
、300〜400 nmの光において同程度のUV吸収
を与えるのに必要なUVg断化金化合物がよシ少量であ
るという点で、公知のUV吸収性コンタクトレンズよシ
優れていると考えられる。下記の新規なUV吸収化合物
は前記したクロロ化合物及びメトキク化合物と同様の望
ましい特性を示すと信じられる; H (式中、Rはct又はOCH3である)、及び以下余白 (式中、R1はH又はCH,である)。
V遮断剤あり 99 UV 400〜300 UVi断剤新剤 98
UV遮断剤あ′り33 UV 300〜200 UV遮断剤なし 48
UV遮断剤あシ 11 以下余白 UV遮断剤を含んでいる生成レンズは、肉眼に対して黄
色に映らなかりた。また、このレンズのUV吸収特性は
、300〜400 nmの光において同程度のUV吸収
を与えるのに必要なUVg断化金化合物がよシ少量であ
るという点で、公知のUV吸収性コンタクトレンズよシ
優れていると考えられる。下記の新規なUV吸収化合物
は前記したクロロ化合物及びメトキク化合物と同様の望
ましい特性を示すと信じられる; H (式中、Rはct又はOCH3である)、及び以下余白 (式中、R1はH又はCH,である)。
実施例22
の合成
実施例1に記載の方法に従って、4,5−メチレンジオ
キシ−2−ニトロアニリンの試料をジアゾ化し、そして
p−アセトアミドフェノールとカップリングさせる。得
られる暗赤色のアゾ染料を濾過によって集め、そして亜
ニチオン酸ナトリウム及び塩基で還元して2−(2−ヒ
ドロキシ−5−アミノフェニル)−5,6−メチレンジ
オキシベンゾトリアゾールを得る。
キシ−2−ニトロアニリンの試料をジアゾ化し、そして
p−アセトアミドフェノールとカップリングさせる。得
られる暗赤色のアゾ染料を濾過によって集め、そして亜
ニチオン酸ナトリウム及び塩基で還元して2−(2−ヒ
ドロキシ−5−アミノフェニル)−5,6−メチレンジ
オキシベンゾトリアゾールを得る。
実施例23
実施例2の方法に従りて、2−(2−ヒドロキシ−5−
アミノフェニル) −5,6−メチレンジオキシベンゾ
トリアゾールの試料を、トリエチルアミンの存在下で塩
化メタクリロイルで処理して2−(2−ヒドロキシ−5
−メタクリルアミドフェニル)−5,6−メチレンジオ
キシベンゾトリアゾールを得る。アクリルアミドフェニ
ル系列の対応するクロロ、メトキシ及びメチレンジオキ
シ化合物は、対応するメタクリルアミドフェニル化合物
について上記した一般的な合成経路に従って製造するこ
とができる。
アミノフェニル) −5,6−メチレンジオキシベンゾ
トリアゾールの試料を、トリエチルアミンの存在下で塩
化メタクリロイルで処理して2−(2−ヒドロキシ−5
−メタクリルアミドフェニル)−5,6−メチレンジオ
キシベンゾトリアゾールを得る。アクリルアミドフェニ
ル系列の対応するクロロ、メトキシ及びメチレンジオキ
シ化合物は、対応するメタクリルアミドフェニル化合物
について上記した一般的な合成経路に従って製造するこ
とができる。
以上の説明は本発明の所定の好ましい実施態様を強調し
ているに過ぎ危い。本明細書において特には記載しなか
りた他の実施態様も本発明の精神及び範囲内に入ること
は明白である。
ているに過ぎ危い。本明細書において特には記載しなか
りた他の実施態様も本発明の精神及び範囲内に入ること
は明白である。
第1図は本発明のメトキシ化合物の紫外スイクトルでア
シ、そして第2図は本発明のクロロ化合物の紫外スペク
トルである。
シ、そして第2図は本発明のクロロ化合物の紫外スペク
トルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはCl又はOCH_3である) で表される化合物からなる群より選ばれた化合物を含む
ことを特徴とする、紫外線吸収可能な組成物。 2、RがClである、特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 3、RがOCH_3である、特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 4、紫外線を吸収するのに十分な量の紫外線吸収剤を含
むコンタクトレンズであって、該紫外線吸収剤が下記式
: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはCl又はOCH_3である) で表される化合物からなる群より選ばれた化合物を含む
紫外線吸収可能な組成物を含んでいることを特徴とする
コンタクトレンズ。 5、前記式中のRがClである、特許請求の範囲第4項
記載のコンタクトレンズ。 6、前記式中のRがOCH_3である、特許請求の範囲
第4項記載のコンタクトレンズ。 7、紫外線吸収可能な組成物を含有する単量体コンタク
トレンズ材料の重合方法であって、(a)光開始剤及び
陽子移行剤を前記材料中に混入する工程、及び (b)前記材料を実質的に重合させるのに十分な時間に
わたって前記材料を可視光線で照射する工程、 を組み合わせて含むことを特徴とする上記の重合方法。 8、前記光開始剤がチオキサンテン−9−オン、キサン
トン及び2−クロロチオキサントンからなる群より選ば
れたものである、特許請求の範囲第7項記載の重合方法
。 9、前記光開始剤がチオキサンテン−9−オンである、
特許請求の範囲第8項記載の重合方法。 10、前記陽子移行剤がアルコール、エーテル及びα水
素含有第三アミンからなる群より選ばれた法。 11、前記陽子移行剤がメチルジエタノールアミン、ジ
メチルエタノールアミン及びトリエタノールアミンから
なる群より選ばれた第三アミンである、特許請求の範囲
第10項記載の重合方法。 12、前記陽子移行剤がメチルジエタノールアミンであ
る、特許請求の範囲第9項記載の重合方法。 13、前記コンタクトレンズ材料を、前記可視光線での
照射と同時に、適切な形状にスピンキャスト成形する、
特許請求の範囲第7項記載の重合方法。
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