JPS6211115Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6211115Y2 JPS6211115Y2 JP14422779U JP14422779U JPS6211115Y2 JP S6211115 Y2 JPS6211115 Y2 JP S6211115Y2 JP 14422779 U JP14422779 U JP 14422779U JP 14422779 U JP14422779 U JP 14422779U JP S6211115 Y2 JPS6211115 Y2 JP S6211115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- diaphragm
- magnetic circuit
- dustproof net
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカーステレオ用などとして利用される
スピーカに係り、前面に貼付ける防塵ネツトをス
ピーカを組込んだとき、たるみなく平面的に伸展
されるようにしようとするものである。
スピーカに係り、前面に貼付ける防塵ネツトをス
ピーカを組込んだとき、たるみなく平面的に伸展
されるようにしようとするものである。
一般にカーステレオ用などとして利用されるス
ピーカとしては、その前面に比較的メツシユの粗
い布などよりなる防塵ネツトを貼付けて構成され
ている。
ピーカとしては、その前面に比較的メツシユの粗
い布などよりなる防塵ネツトを貼付けて構成され
ている。
この防塵ネツトは、通常フレームの周縁部に固
着されたガスケツトの上面に貼付けられている
が、この防塵ネツトをたるみなく貼付けることは
きわめて困難で作業性の悪いものとなり、どうし
ても多少のたるみが残り、外観品位の悪いものと
なつていた。
着されたガスケツトの上面に貼付けられている
が、この防塵ネツトをたるみなく貼付けることは
きわめて困難で作業性の悪いものとなり、どうし
ても多少のたるみが残り、外観品位の悪いものと
なつていた。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するも
のである。
のである。
以下、本考案の実施例を図面第１図〜第３図に
より説明する。
より説明する。
１は磁気回路で、この磁気回路１はセンターポ
ール２を有するプレート３、リング状のマグネツ
ト４、同じくリング状の上部プレート５によつて
構成されている。
ール２を有するプレート３、リング状のマグネツ
ト４、同じくリング状の上部プレート５によつて
構成されている。
この磁気回路１にはフレーム６が結合され、こ
のフレーム６の周縁部にはガスケツト７とともに
振動板８の周縁部が接着などで結合されている。
のフレーム６の周縁部にはガスケツト７とともに
振動板８の周縁部が接着などで結合されている。
上記ガスケツト７の上面は内周部から外周部に
向つて徐々に高さが高くなる傾斜面となつてい
る。
向つて徐々に高さが高くなる傾斜面となつてい
る。
上記振動板８の中央部にはボイスコイル９が結
合されており、このボイスコイル９の中間部はダ
ンパー１０によつて保持され、ボイスコイル９の
下部は上記磁気回路１の磁気ギヤツプ１１に偏心
することなくはまりこみ、さらに振動板８の中央
上面にはダストキヤツプ１２が貼付けられてい
る。
合されており、このボイスコイル９の中間部はダ
ンパー１０によつて保持され、ボイスコイル９の
下部は上記磁気回路１の磁気ギヤツプ１１に偏心
することなくはまりこみ、さらに振動板８の中央
上面にはダストキヤツプ１２が貼付けられてい
る。
さらに、上記ガスケツト７の傾斜面の上面には
比較的メツシユの粗い布よりなる防塵ネツト１３
が貼付けられている。
比較的メツシユの粗い布よりなる防塵ネツト１３
が貼付けられている。
このような構成で、取付部材であるバツフル板
１４にスピーカを第２図に示すように組込み、ビ
スなどで締付けると、バツフル板１４に当接する
ガスケツト７の上面が傾斜面であるため、水平な
バツフル板１４に押付けられることによつて第３
図に示すようにガスケツト７の上部が外周方向に
押出されて上面の傾斜がなくなるように結合され
ることになる。
１４にスピーカを第２図に示すように組込み、ビ
スなどで締付けると、バツフル板１４に当接する
ガスケツト７の上面が傾斜面であるため、水平な
バツフル板１４に押付けられることによつて第３
図に示すようにガスケツト７の上部が外周方向に
押出されて上面の傾斜がなくなるように結合され
ることになる。
したがつて、ガスケツト７に貼付ける防塵ネツ
ト１３が貼付時に多少たるんでいても、バツフル
板１４に取付けたときに平面的に伸展されること
になる。
ト１３が貼付時に多少たるんでいても、バツフル
板１４に取付けたときに平面的に伸展されること
になる。
以上のように本考案のスピーカは構成されるた
め、生産時に防塵ネツトの貼付けが十分に伸展さ
れない状態であつても、バツフル板にスピーカを
組込んだときに平面的に伸展されて高品質なもの
とすることができ、防塵ネツトの貼付け作業もさ
ほど高精度に行なうこともなく、生産性に富み、
コスト面で有利になるとともに、ガスケツトがバ
ツフル板に強固に圧接するため、空気洩れが発生
することも無くなるなどの数多くの利点をもち、
実用的価値の大なるものである。
め、生産時に防塵ネツトの貼付けが十分に伸展さ
れない状態であつても、バツフル板にスピーカを
組込んだときに平面的に伸展されて高品質なもの
とすることができ、防塵ネツトの貼付け作業もさ
ほど高精度に行なうこともなく、生産性に富み、
コスト面で有利になるとともに、ガスケツトがバ
ツフル板に強固に圧接するため、空気洩れが発生
することも無くなるなどの数多くの利点をもち、
実用的価値の大なるものである。
第１図は本考案のスピーカの一実施例を示す半
断面正面図、第２図，第３図は同スピーカのバツ
フル板への組込みの状態を示す要部断面図であ
る。 １……磁気回路、６……フレーム、７……ガス
ケツト、８……振動板、９……ボイスコイル、１
１……磁気ギヤツプ、１３……防塵ネツト、１４
……バツフル板（取付部材）。
断面正面図、第２図，第３図は同スピーカのバツ
フル板への組込みの状態を示す要部断面図であ
る。 １……磁気回路、６……フレーム、７……ガス
ケツト、８……振動板、９……ボイスコイル、１
１……磁気ギヤツプ、１３……防塵ネツト、１４
……バツフル板（取付部材）。
Claims (1)
- 磁気回路に結合されたフレームの周縁部にガス
ケツトと振動板の周縁部を結合し、この振動板の
中央部に上記磁気回路の磁気ギヤツプにはまり込
むボイスコイルを結合すると共に、上記ガスケツ
トの上面に防塵ネツトを貼付けて構成したスピー
カに於て、上記ガスケツトの上面が内周部から外
周部に向つて徐々に高くなる傾斜面を有するガス
ケツトを取付けたことを特徴とするスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422779U JPS6211115Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422779U JPS6211115Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5663195U JPS5663195U (ja) | 1981-05-27 |
| JPS6211115Y2 true JPS6211115Y2 (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=29375428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14422779U Expired JPS6211115Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211115Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-17 JP JP14422779U patent/JPS6211115Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5663195U (ja) | 1981-05-27 |
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