JPS6211070Y2 - - Google Patents

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JPS6211070Y2
JPS6211070Y2 JP1981128788U JP12878881U JPS6211070Y2 JP S6211070 Y2 JPS6211070 Y2 JP S6211070Y2 JP 1981128788 U JP1981128788 U JP 1981128788U JP 12878881 U JP12878881 U JP 12878881U JP S6211070 Y2 JPS6211070 Y2 JP S6211070Y2
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JP
Japan
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pointer
plate
knurling
fitting groove
tuner
Prior art date
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Application number
JP1981128788U
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JPS5834431U (ja
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Publication date
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Priority to US06/410,730 priority patent/US4508048A/en
Priority to DE19823232386 priority patent/DE3232386A1/de
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Publication of JPS6211070Y2 publication Critical patent/JPS6211070Y2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/02Indicating arrangements
    • H03J1/04Indicating arrangements with optical indicating means
    • H03J1/041Pointers, markers, or the like, for tuning dials; Folding dials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S116/00Signals and indicators
    • Y10S116/06Pointer structure

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は押釦同調器に関するものであつて、特
に指針調整機構に係るものである。
一般に、押釦同調器においては、周波数を表示
する為に指針が設けられている。この指針は周波
数の表示を機械的に行なうもので、ダイアルを回
したり或いは押釦を押して選局操作を行なうこと
により、指針が選局された周波数の目盛位置を正
確に指示する様になつてる。
その一例を示すと、第1図に示す如くであつ
て、押釦1の上にアツパープレート2が設けら
れ、このアツパープレート2の上には棒状リンク
3、くの字型リンク4及びT字型をした指針板5
とが設けられており、これらは互いに連動される
様になつている。即ち、棒状リンク3の一端には
アツパープレート2が連結用ピンにより連結さ
れ、棒状リンク3の他端にはT字型指針板5の水
平方向の一端が連結用ピンによつて連結されてい
る。また、T字型指針板5の水平方向の他端には
くの字型リンク4の一端が連結用ピンによつて連
結され、くの字型リンク4の他端はダイアルや押
釦と連動するコアスライドに連結されている。
押釦同調器においては、この様な手段でダイア
ル或いは押釦側の動きを棒状リンク3とくの字型
リンク4を介し指針板5の左右の振れに変換さ
せ、選局された周波数をこの指針板5の先端の指
針により指示するのである。この為リンク3,4
や指針板5を組立てて行く時に、各部品の長さや
連結用ピン或いはそれを挿入する連結用孔の径、
更には指針を移動させる為のコアスライド等の移
動ストローク等により、指針板先端の位置に誤差
や歪みを生じ、最終工程で指針の位置調整が必要
になつてくる。
従来この指針の調整手段としては、指針板5の
板金の屈曲(塑性変形)を利用していた。即ち、
T字型指針板5は板金からなつていて、この指針
板5には途中に左右より切欠き6が設けられ、こ
の指針板5の先端には指針7が上方へ突き出す様
に設けられている。この様な従来型を指針調整す
るには、指針板5を切欠き6の部分を左右に屈曲
させることにより、指針を希望の位置に動かして
いた。
しかし乍ら、この様な従来型では、第2図に示
す如く、調整した指針7の位置がもとの位置より
後方へ移動することになる。そして、この移動に
より指針7が目盛板から離れ、人の目の位置によ
り指針の周波数表示に誤差を生じ、周波数を正確
に表示することが困難となる欠点があつた。ま
た、従来型は板金の屈曲を利用している為指針調
整回数には限度があり、何度も調整し直す内に切
欠き6の部分より折れてしまう欠点があつた。更
に、指針7が切欠き6の屈曲で容易に調整できし
かも所定の調整幅を持たせるには、指針7から切
欠き6まである程度の長さが必要となる。この長
さは指針板にある程度の大きさを持たせることに
なり、同調器自体の大きさにも影響を及ぼすこと
になる為、同調器の小型化ができない障害にもな
つていた。その上、同調器の軽量化によつて指針
板の板厚も薄くなり、指針調整時の板金を屈曲さ
せる外力によつて指針板自体が変形したり、或い
は同調器本体へ影響を及ぼす様な負荷が掛かる欠
点もあつた。
本考案は、上述の如き従来型の欠点を解消せん
として提案されたもので、その目的は、調整が簡
単で且つ同調器の小型化及び軽量化に対応できる
指針調整機構を提供することにある。
進んで、本考案を第3図以下に示す実施例に基
づいて具体的に説明する。
指針板11には、一例として合成樹脂製の指針
取付部材12が固定されている。この指針取付部
材12には、前面が開口した断面T字型の嵌込み
溝13が横方向に設けられている。この嵌込み溝
13の開口部の上下両縁には、ローレツト14が
それぞれ設けられている。このローレツト14は
指針調整に適合した範囲で幅と深さが設定されて
おり、例えば、指針調整範囲が中心から左右に4
〜6mmの場合幅約03mm深さ約03mmである。また、
ローレツト14の中心が明示される様に、指針取
付部12の上面には中心点15が設けられてい
る。
一方、垂直に設けられた指針16の背面には、
前記嵌込み溝13に嵌合する様な側面T字型の係
合部17が設けられている。この係合部17の根
元部分には、前記指針取付部材12のローレツト
14に噛み合う山形の突起18,18が上下に設
けられている。
次に、この様な構成を有する本考案の指針調整
機構について、その組立方法を説明する。
まず、指針16の係合部17を指針取付部材1
2の嵌込み溝13に側方から嵌込み、指針16を
ローレツト14の中心点15の位置に固定する。
この様な指針取付部材12を指針板11の先端に
固定し、その後、同調器組立の最終工程にて指針
16をローレツト14上を左右に移動させること
により指針調整を行なう。この指針調整は、指針
取付部材12が合成樹脂製である為、左右に移動
する指針の突起18の押圧力によつてローレツト
14の山が可逆的に変形し、突起18がローレツ
ト14の山ごとに噛み合い固定されるので、ロー
レツト14の山ごと微調整が可能となり、指針1
6を所望箇所に固定することができる。
以上の通り、本考案の指針調整機構は指針を指
針板先端に設けた指針取付部材内で移動させ、そ
の位置調整を行なう様にしたものであり、指針板
それ自体を変形させる必要がないので、指針板の
長さも短かくてすみ、同調器の小型化に適合して
いる。また、板金の変形によるものでない為、同
調器及び指針板への影響も少なく、反復して指針
調整が行なえる利点もある上に、指針調整範囲を
自由に取ることができる。更に、指針が取付部材
に沿つて平行移動するので、指針調整後でも指針
と目盛板との間隔に変化がない効果もある。
なお、本考案は図示の実施例に限定されること
なく、指針取付部材を金属製とし指針を合成樹脂
製としたものでもよく、また、双方を合成樹脂製
或いは金属製としてもよい。更に、ローレツトや
これに噛み合う突起の位置は嵌込み溝の一方の縁
だけでもよいし、また溝の奥部としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来型指針調整機構の平面図、第2図
は同上指針の後方への移動量を示す平面図、第3
図は本考案の指針同調機構の分解斜視図、第4図
は同上完成状態の斜視図である。 11……指針板、12……指針取付部材、13
……嵌込み溝、14……ローレツト、15……中
心点、16……指針、17……係合部、18……
突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 指針板の先端に指針取付部材が固定され、この
    指針取付部材には前面が開口した嵌込み溝が横方
    向に設けられ、この嵌込み溝にはローレツトが設
    けられ、一方、指針の背面には嵌込み溝に嵌合す
    る係合部が設けられ、この係合部にはローレツト
    に噛み合う突起が設けられたことを特徴とする指
    針調整機構。
JP1981128788U 1981-08-31 1981-08-31 指針調整機構 Granted JPS5834431U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981128788U JPS5834431U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 指針調整機構
US06/410,730 US4508048A (en) 1981-08-31 1982-08-23 Pointer mechanism
DE19823232386 DE3232386A1 (de) 1981-08-31 1982-08-31 Zeigermechanismus fuer einen drucktastentuner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981128788U JPS5834431U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 指針調整機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5834431U JPS5834431U (ja) 1983-03-05
JPS6211070Y2 true JPS6211070Y2 (ja) 1987-03-16

Family

ID=14993463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981128788U Granted JPS5834431U (ja) 1981-08-31 1981-08-31 指針調整機構

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4508048A (ja)
JP (1) JPS5834431U (ja)
DE (1) DE3232386A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2875620A (en) * 1959-03-03 heselwood
US2434470A (en) * 1941-07-17 1948-01-13 Rhodes Inc M H Audible time signal
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS5834431U (ja) 1983-03-05
US4508048A (en) 1985-04-02
DE3232386A1 (de) 1983-03-10

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