JPS62109238A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPS62109238A JPS62109238A JP24922085A JP24922085A JPS62109238A JP S62109238 A JPS62109238 A JP S62109238A JP 24922085 A JP24922085 A JP 24922085A JP 24922085 A JP24922085 A JP 24922085A JP S62109238 A JPS62109238 A JP S62109238A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable part
- objective lens
- lens holder
- movable
- shaft
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学的に情報全書き込むあるいは読み取る装置
の対物レンズ駆動装置に関するものである0 従来の技術 対物レンズ駆動装置はコンパクトディスクなどの円盤状
記録媒体の反りの上下運動によるフォーカスずれや偏心
等によるトラッキングずれ全補正するだめに、対物レン
ズを前記記録媒体面に対して垂直な方向の光軸方向(以
下フォーカス方向下という)および前記記録媒体面に対
して平行な半径方向(以下トラッキング方向Tという)
の2軸に、駆動する。
の対物レンズ駆動装置に関するものである0 従来の技術 対物レンズ駆動装置はコンパクトディスクなどの円盤状
記録媒体の反りの上下運動によるフォーカスずれや偏心
等によるトラッキングずれ全補正するだめに、対物レン
ズを前記記録媒体面に対して垂直な方向の光軸方向(以
下フォーカス方向下という)および前記記録媒体面に対
して平行な半径方向(以下トラッキング方向Tという)
の2軸に、駆動する。
従来のこの種の対物レンズ駆動装置は第2図のような構
造になっている。
造になっている。
すなわち、トラッキング方向の駆動は、対物レンズ13
を取付けたレンズホルダ14が磁石16a。
を取付けたレンズホルダ14が磁石16a。
16bと磁気ヨーク17a、17bから成る磁気ヨーク
の空隙中にトラッキング用コイル20& 。
の空隙中にトラッキング用コイル20& 。
20りi配装しだ動電型変換器によって軸15を中心と
して回動することで得られる。
して回動することで得られる。
フォーカス方向の駆動は、対物レンズ13を取付けたレ
ンズホルダ14が磁石16+!L、16bと磁気ヨーク
17&、17bからなる磁気回路の空隙中にフォーカス
用コイル19を配置した動電型変換器によって、軸15
に沿って摺動することで得られる。
ンズホルダ14が磁石16+!L、16bと磁気ヨーク
17&、17bからなる磁気回路の空隙中にフォーカス
用コイル19を配置した動電型変換器によって、軸15
に沿って摺動することで得られる。
かつ、この対物レンズ駆動装置全体を記録媒体上のアク
セス方向Ad()ラッキング方向と同方向)にモーター
でアクセス駆動している。
セス方向Ad()ラッキング方向と同方向)にモーター
でアクセス駆動している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら第2図のような構造のものでは、フォーカ
ス方向Fの駆動を、対物レンズ13全取付けたレンズホ
ルダ14が軸15に沿って摺動することで得るために、
レンズホルダ14と軸16の間に摩擦力が生じ、安定し
た周波数特性を得ることが難しいというような問題点が
あった。
ス方向Fの駆動を、対物レンズ13全取付けたレンズホ
ルダ14が軸15に沿って摺動することで得るために、
レンズホルダ14と軸16の間に摩擦力が生じ、安定し
た周波数特性を得ることが難しいというような問題点が
あった。
第3図(A)は、第2図で示される構造の対物レンズ駆
動装置をフォーカス方向Fに駆動させた場合の利得Gと
位相Pの周波数特性を示している。
動装置をフォーカス方向Fに駆動させた場合の利得Gと
位相Pの周波数特性を示している。
本発明は、上記問題点に鑑みフォーカス方向Fの駆動の
際に摩擦力の影響のない安定した対物レンズ駆動装置を
提供するものである。
際に摩擦力の影響のない安定した対物レンズ駆動装置を
提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点全解決する本発明の技術的な手段は、対物レ
ンズを保持したレンズホルダと、軸によりトラッキング
方向Tにのみ回動可能な第1の可動部トラ、前記レンズ
ホルダがフォーカス方向Fに可動可能になるように平行
な複数枚の板バネで連結し、フォーカス方向Fの駆動を
前記板バネを介して得ることである。
ンズを保持したレンズホルダと、軸によりトラッキング
方向Tにのみ回動可能な第1の可動部トラ、前記レンズ
ホルダがフォーカス方向Fに可動可能になるように平行
な複数枚の板バネで連結し、フォーカス方向Fの駆動を
前記板バネを介して得ることである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、前記レンズホルダが前記板バネによってサポ
ートされているだめ、フォーカス方向Fの駆動の際に、
前記レンズホルダには摩擦力が働かない。
ートされているだめ、フォーカス方向Fの駆動の際に、
前記レンズホルダには摩擦力が働かない。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(A>は本発明の実施例の対物レンズ駆動装置の
平面図で、第1図(B)が第1図(A)のx−x断面図
である。レンズ1全保持したレンズホルダ2と、軸6に
より支持された第1の可動部4と金板バネ6a 、6b
、60.6CIによって連結し、レンズ1、レンズホ
ルダ2および可動部の重心を軸5に位置させるためのバ
ランスウェイト3からなる第2の可動部をフォーカス方
向Fおよびトラッキング方向Tに可動可能に構成されて
いる。
平面図で、第1図(B)が第1図(A)のx−x断面図
である。レンズ1全保持したレンズホルダ2と、軸6に
より支持された第1の可動部4と金板バネ6a 、6b
、60.6CIによって連結し、レンズ1、レンズホ
ルダ2および可動部の重心を軸5に位置させるためのバ
ランスウェイト3からなる第2の可動部をフォーカス方
向Fおよびトラッキング方向Tに可動可能に構成されて
いる。
フォーカス方向Fへの運動は、磁気ヨーク8&。
8bと磁石子a、7bとから成る磁気回路の空隙中にフ
ォーカス用コイル11を配置した動電型変換器によって
、叛バネea、sb、sc、6di介した並進運動とな
る。
ォーカス用コイル11を配置した動電型変換器によって
、叛バネea、sb、sc、6di介した並進運動とな
る。
この時、第2図に示される従来の対物レンズ駆動装置の
構造ではフォーカス方向Fの駆動の際、レンズホルダ2
と軸5との間に摩擦力が動くが、本発明の実施例の対物
レンズ駆動装置では、レンズホルダ2が板バネ6a、e
b、ec、edによってサポートされているため、フォ
ーカス方向Fの駆動の際、レンズホルダ2には摩擦力が
働かない。
構造ではフォーカス方向Fの駆動の際、レンズホルダ2
と軸5との間に摩擦力が動くが、本発明の実施例の対物
レンズ駆動装置では、レンズホルダ2が板バネ6a、e
b、ec、edによってサポートされているため、フォ
ーカス方向Fの駆動の際、レンズホルダ2には摩擦力が
働かない。
第3図(B)は、本発明の実施例の対物レンズ駆動装置
をフォーカス方向Fに、駆動させた場合の利得Gと位相
Pの周波数特性を示している0従来の構造の対物レンズ
駆動装置をフォ・−カス方向Fに駆動させた場合の利得
Gと位相Pの周波数特性図示した第3図(A)と比較す
ると、摩擦力の影響がないために、利得Gと位相Pは乱
れのない安定した周波数特性となり、制御の際に制御の
利得(r fc大きくとらなくても制御できるという利
点がある。
をフォーカス方向Fに、駆動させた場合の利得Gと位相
Pの周波数特性を示している0従来の構造の対物レンズ
駆動装置をフォ・−カス方向Fに駆動させた場合の利得
Gと位相Pの周波数特性図示した第3図(A)と比較す
ると、摩擦力の影響がないために、利得Gと位相Pは乱
れのない安定した周波数特性となり、制御の際に制御の
利得(r fc大きくとらなくても制御できるという利
点がある。
tた、バランスウェイト3により可動部の重心が軸5に
位置しているため、高速アクセス時のアクセス方向Ad
の運動や外部からのトラッキング方向Tへの衝撃力全板
バネ6a、6b、ec。
位置しているため、高速アクセス時のアクセス方向Ad
の運動や外部からのトラッキング方向Tへの衝撃力全板
バネ6a、6b、ec。
6d、第1の可動部4を介して軸6で受けることになり
、トランキング方向での制御が容易になるのは言うまで
もない。
、トランキング方向での制御が容易になるのは言うまで
もない。
さらに、板バネea、eb、ec、ea’6円筒形のレ
ンズホルダ2の内部で連結しているため、対物レンズ駆
動装置全体の寸法を小さくすることができる。
ンズホルダ2の内部で連結しているため、対物レンズ駆
動装置全体の寸法を小さくすることができる。
発明の効果
本発明は、トラッキング方向Tの駆動を、対物レンズ全
保持したレンズホルダを軸を中心とじて回動させること
によって得る形式の対物レンズ駆動装置で、そのフォー
カス方向Fの駆動全レンズホルダを軸に沿って摺動させ
るのではなく、板バネを介して並進運動させること1c
より、前記レンズホルダと前記軸との間の摩擦力全除去
できるという効果を奏するため、周波数特性が良く、制
御の容易な対物レンズ駆動装置の設計を可能にする。
保持したレンズホルダを軸を中心とじて回動させること
によって得る形式の対物レンズ駆動装置で、そのフォー
カス方向Fの駆動全レンズホルダを軸に沿って摺動させ
るのではなく、板バネを介して並進運動させること1c
より、前記レンズホルダと前記軸との間の摩擦力全除去
できるという効果を奏するため、周波数特性が良く、制
御の容易な対物レンズ駆動装置の設計を可能にする。
第1図(A)は本発明の一実施例の対物レンズ、を動装
置の平面図、第1図(B)は第1図(A)のX−X断面
図、第2図(A)は従来の対物レンズ駆動装置の平面図
、第2図(B)は第2図(人)のY−Y断面図、第3図
(A)は第2図で示される構造の対物レンズ駆動装置の
フォーカス方向の周波数特性図、第3図(′B)は第1
図で示される構造の対物レンズ駆動装置のフォーカス方
向の周波数特性図である。 1・・・−・・レンズ、2・・・・レンズホルダ、3・
・・・バランスウェイト、4−・・・・・第1の可動部
、5−・−・軸、6a〜6d・・・・板バネ、了a、7
b・・・・磁石、sa、sb・・・・・磁気ヨーク、9
・・・・ペース、10a。 10b・・・トラッキング用バネ材、11・・・・・フ
ォーカス用コイル、12vL、12b・・・・トラッキ
ング用コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
1i”l l Uy x’ 7a、7
b−4”2〜 レンス゛fXjl−タ 8a、、3b−
’a ’f E −・3− バラシズ面エイト ?
−へ−ス乙a−6d−−にバネ ノlE’l+、
/(’6−−− ’うlキ〕グ用コイノし4 ′
ノ?a L?漏 5 どC 15−−−5吉 19−−− フォーカス
用コイル(,4) /6a 、 16b −
−−4石 20a、20b −−−ドア ソキン
グ[イ/L。 20b 15+ 第3図 (A) 周液数 (KHz ) (R’r 周波役 <KHz)
置の平面図、第1図(B)は第1図(A)のX−X断面
図、第2図(A)は従来の対物レンズ駆動装置の平面図
、第2図(B)は第2図(人)のY−Y断面図、第3図
(A)は第2図で示される構造の対物レンズ駆動装置の
フォーカス方向の周波数特性図、第3図(′B)は第1
図で示される構造の対物レンズ駆動装置のフォーカス方
向の周波数特性図である。 1・・・−・・レンズ、2・・・・レンズホルダ、3・
・・・バランスウェイト、4−・・・・・第1の可動部
、5−・−・軸、6a〜6d・・・・板バネ、了a、7
b・・・・磁石、sa、sb・・・・・磁気ヨーク、9
・・・・ペース、10a。 10b・・・トラッキング用バネ材、11・・・・・フ
ォーカス用コイル、12vL、12b・・・・トラッキ
ング用コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
1i”l l Uy x’ 7a、7
b−4”2〜 レンス゛fXjl−タ 8a、、3b−
’a ’f E −・3− バラシズ面エイト ?
−へ−ス乙a−6d−−にバネ ノlE’l+、
/(’6−−− ’うlキ〕グ用コイノし4 ′
ノ?a L?漏 5 どC 15−−−5吉 19−−− フォーカス
用コイル(,4) /6a 、 16b −
−−4石 20a、20b −−−ドア ソキン
グ[イ/L。 20b 15+ 第3図 (A) 周液数 (KHz ) (R’r 周波役 <KHz)
Claims (3)
- (1)記録媒体上に光学的に情報を書き込むあるいは読
み取る装置の対物レンズを、前記記録媒体面に対して平
行な半径方向と、前記記録媒体面に対して垂直な方向の
光軸方向とに駆動する対物レンズ駆動装置であって、軸
により前記半径方向にのみ回動可能に固定された第1の
可動部と、筒形のレンズホルダの内部で前記対物レンズ
、および前記軸部に可動部の重心を位置させるためのバ
ランスウェイトを保持した第2の可動部とを、前記第2
の可動部のみ前記光軸方向に可動可能になるように、平
行な複数枚の板バネで連結し、前記第2の可動部を前記
光軸方向に駆動する、前記軸を中心として環状に形成さ
れた1個あるいは複数個の前記光軸方向用磁気回路と、
前記第2の可動部を前記半径方向に駆動する、前記軸を
中心として環状に形成された1個あるいは複数個の前記
半径方向用磁気回路と、前記第1、第2の可動部が前記
半径方向に動いた後、元の位置に復帰するためのバネ材
を具備したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - (2)板バネとして、断面略ヨ字型の中央端で第1の可
動部と結合し、両端部でレンズホルダと結合する形状の
板バネを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の対物レンズ駆動装置。 - (3)板バネとして、断面略T字型の中央端で第1の可
動部と結合し、両端部でレンズホルダと結合する形状の
板バネを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24922085A JPS62109238A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24922085A JPS62109238A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109238A true JPS62109238A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17189702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24922085A Pending JPS62109238A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109238A (ja) |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24922085A patent/JPS62109238A/ja active Pending
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