JPS62109090A - 偏向駆動回路 - Google Patents

偏向駆動回路

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Publication number
JPS62109090A
JPS62109090A JP24888985A JP24888985A JPS62109090A JP S62109090 A JPS62109090 A JP S62109090A JP 24888985 A JP24888985 A JP 24888985A JP 24888985 A JP24888985 A JP 24888985A JP S62109090 A JPS62109090 A JP S62109090A
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JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
deflection
drive circuit
capacitor
circuit according
Prior art date
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Pending
Application number
JP24888985A
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English (en)
Inventor
和夫 泉
江波戸 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Precision Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Precision Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Precision Co Ltd filed Critical Mitsubishi Precision Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はラスタースキャン、ストロークスキャンまた
は、これら表示方式を併用したCRT表示器用の偏向駆
動回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のう、7、ターモード高速化型偏向駆動回
路を示すブロック図であり、図において(1)は従来の
増幅器、(2)及び(3)はスイッチ、(4)は偏向コ
イル、(5)はタイミング回路、(りはコンデンサ、(
7)は入力端子、そして(8)は帰環電圧検出用抵抗器
、をそれぞれ示している。
次に、動作においては、ストロークモードとラスターモ
ードの掃引時はスイッチ(2)がオン(閉)、り3)か
オフ(開)となっており、増幅器(1)と偏向コイル(
4)が直接接続された形となっていて通常の10向増幅
器を構成する。ラスターモードの帰線時は増幅器(1)
の出力電圧が負から正に変化し同時にタイミング回路(
5)によりスイッチ(2〉をオフ(開)、スイッチ(3
)をオン(閉)にする。これにより偏向コイル(4)に
逆起電力が生じ点Pに高電圧が発生ずる。このエネルギ
ーはコンデンサ(6)に蓄えられ、次の瞬間にコンデン
サ(6)と偏向コイル(4)の振動現象によりコンデン
サ(6)から(a向コイル(4)を介して急速に放電さ
れる。コンデンサ(6)が放電され点Pの電圧が増幅器
(1)の出力電圧と等しくなった時にタイミング回路(
5)がこれを検知して、スイッチ(2)をオン、スイッ
チ(3)をオフにすることにより、上記の通常の偏向増
幅器の動作に戻る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の1肩肉駆動回路は以上のように構成されていたの
で以下の問題がある。
■タイミング回路があるため構成が複雑であり簡素化す
る一e要がある。
■ラスター帰線時の高速化用のものてありストロークセ
トリング時には別手段を用いる必要がある。
■外部からの制御信号が必要である。
■部品点数が多い。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので簡単な回路構成でラスター帰線時、ストローク
セトリング時共に高速化でき、しかも外部からの制御信
号を必要としない偏向駆動回路を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る偏向駆動回路は、偏向増幅器(1)の差
動入力の単位時間変化量に対応した第1及び第2の動作
モードでオン/オフ制御されるスイッチング回路(10
,11,12,13)を、偏向コイル(4)と偏向増幅
器との間に接続されたコンデンサクロ)に並列接続させ
ている。
好ましくは、このスイッチング回路は、コンデンサに並
列接続された入出力端子を各々が有する第1及び第2の
スイッチング素子から成り、このスイッチング素子の各
制御端子には所定のしきい値電圧が印加されている。そ
して、これらスイッチング素子は好ましくは互いに異な
る導電型の第1及び第2の半導体スイッチング素子であ
り、これら第1及び第2の半導体スイッチング素子は、
第1動作モードでオン状態となり、第2動作モードで増
幅器の出力極性に応じて各々オン及びオフ状!Bになる
。これら半導体スイッチング素子は、FET又はトラン
ジスタであることが好ましい。
〔作用〕
この発明における偏向駆動回路は、スイッチング回路が
オフになるときのコイルに発生する逆起電力のエネルギ
をコンデンサに充電し、このエネルギを放電することに
より偏向電流を高速に目標値に達成せしめるものであり
その制御は増幅器の入力信号によりスイッチが自動的に
オン/オフされることにより行われる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図であり、第
3図の従来例と異なる処は、第3図のスイッチ(2)及
び(3)の代わりにコンデンサ(6)の充放電を制御す
るNチャンネルF E T (10)及びPチャンネル
F E T (11)を用いるとともにタイミング回路
(5)を除去した点にある。尚、F E T (10)
及び(11)のゲートにはそれぞれ所定のしきい値電圧
T H1(正)及びTHE(負)が印加されている。
次に第1図の回路動作を説明すると、第1図は、偏向コ
イル(4)の電流の単位時間変化量により2つの動作モ
ードを有する。即ち、増幅器(1)の差動入力の変化量
が小さいとき(例えばラスターの掃引時)は増幅器(1
)の出力電圧は低レベルにあるためF E T (10
)及び(11)の各ゲート・ソース間電圧は太きくFE
T(10)及び(11)は共にオン(導通)状態となる
。このため、増幅器(1)と偏向コイル(4)は直接接
続された短絡状態となり、通常の偏向増幅器を構成する
他方、ストロークモードのセトリング時のように増幅器
(1)への入力の変化量が大きく、ゲート電圧T H1
を越える正の電圧が増幅器(1)から出力されると、F
 E T (10)のゲート・ソース間電圧は零又は負
電圧となってF E T (10)だけオフ(不導通)
になる。同様に増幅器(1)への入力の変(ヒ量が大き
く、ゲート電圧TH2を越える負の電圧が増幅器(1)
から出力されると、F E T (11)のゲート・ソ
ース間電圧は零又は正電圧となってFET(11)だけ
オフになる。
このようにF E T (10)及び(11)の一方が
オフになったとき、他方はオン状態にあるが、点Pから
見るとオン状想のFETのドレイン・ソース間には電流
が流れずオン状態にあることになり、かかるオフ動作に
より点Pには偏向コイル(4)の作用により高い逆起電
圧が発生する。コンデンサ(6)はこの高電圧を充電し
、次の瞬間にはコン゛デンサ(6)と偏向コイル(4)
との振動電流により偏向コイル(4)に矢印Bの方向(
増幅器(1)の出力が正の場合を示し、負の場合にはこ
の逆になる)の電流が高速で流れる。コンデンサ(6)
の放電が終了し点Pの電圧が増幅器(1)の電圧と等し
くなった後は、上述した通常の偏向増幅器の動牢に戻る
第3図は本発明の他の実施例を示し、第1の実施例のF
 E T (10)及び(11)の代わりにPNP ト
ランジスタ(12)及びNPN)−ランジスタ(13)
をそれぞれ用いている点が第1の実施例と異なっている
が、その動作は両者とも同しである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、増幅器の出力だけでラ
スターモード及びストロークモードの双方において偏向
コイル電圧を制御するようにし、スイッチ回路の制御を
不要としたので小型で安価にでき、また低い電圧のみで
高速動作するため消費電力も小さいものが得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例により高速セトリング偏向
増幅器を示す回路図、第2図はこの発明の他の実施例に
よる高速セトリング増幅器を示す回路図、第3図は従来
のラスター高速化偏向増幅器を示す回路図、である。 (1)・・・増幅器、(4)・・・隔向コイル、(6)
・・・コンデンサ、(7)・・・入力端子、<10)、
(11)・・・FE、T、(12)、(13)・・・ト
ランジスタ尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を
示す。 特許出願人 三菱プレシジョン株式会社第1図 I:増幅器 4:偏向コイル 7″込力端子 10、 I I : FET

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏向コイル(4)と、該偏向コイルからの帰環信
    号との差動入力信号を有する増幅器(1)と、該増幅器
    の出力端子と前記偏向コイルとの間に挿入されたコンデ
    ンサ(6)と、該コンデンサに並列接続され前記増幅器
    の差動入力の単位時間変化量に対応した第1及び第2の
    動作モードでオン/オフ制御されるスイッチング回路(
    10、11、12、13)と、を備えたことを特徴とす
    る偏向駆動回路。
  2. (2)前記スイッチング回路が、前記コンデンサに並列
    接続された入出力端子を各々が有する第1及び第2のス
    イッチング素子から成り、該スイッチング素子の各制御
    端子には所定のしきい値電圧が印加されている特許請求
    の範囲第1項記載の偏向駆動回路。
  3. (3)前記スイッチング素子は互いに異なる導電型の第
    1及び第2の半導体スイッチング素子である特許請求の
    範囲第2項記載の偏向駆動回路。
  4. (4)前記第1及び第2の半導体スイッチング素子は、
    前記第1動作モードでオン状態となり、前記第2動作モ
    ードで、前記増幅器の出力極性に応じて各々オン及びオ
    フ状態になる特許請求の範囲第3項記載の偏向駆動回路
  5. (5)前記半導体スイッチング素子がFETである特許
    請求の範囲第3項又は第4項記載の偏向駆動回路。
  6. (6)前記半導体スイッチング素子がトランジスタであ
    る特許請求の範囲第3項又は第4項記載の偏向駆動回路
JP24888985A 1985-11-08 1985-11-08 偏向駆動回路 Pending JPS62109090A (ja)

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JP24888985A JPS62109090A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 偏向駆動回路

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JPS62109090A true JPS62109090A (ja) 1987-05-20

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ID=17184951

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JP24888985A Pending JPS62109090A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 偏向駆動回路

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JP (1) JPS62109090A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168196A (ja) * 1985-11-22 1987-07-24 株式会社島津製作所 Crtの走査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62168196A (ja) * 1985-11-22 1987-07-24 株式会社島津製作所 Crtの走査装置

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