JPS6210872Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210872Y2 JPS6210872Y2 JP1979050567U JP5056779U JPS6210872Y2 JP S6210872 Y2 JPS6210872 Y2 JP S6210872Y2 JP 1979050567 U JP1979050567 U JP 1979050567U JP 5056779 U JP5056779 U JP 5056779U JP S6210872 Y2 JPS6210872 Y2 JP S6210872Y2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- display
- monitoring
- blocks
- block
- monitoring signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 47
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は火災監視用受信機や侵入監視用受信機
のような多数の監視信号入力を有する多端末監視
表示装置に関するものである。
のような多数の監視信号入力を有する多端末監視
表示装置に関するものである。
従来の多端末監視表示装置にあつては、各監視
信号入力毎に夫々個別に表示体を設けていたが、
かかる従来例にあつては、多数の表示体を配設す
るのに大きなスペースを必要として不経済である
という問題を有する他、一般にこのような表示方
法を用いる多端末監視装置にあつては、個々の表
示体における状態変化の頻度は極端に少なく、従
つて例えば表示体のランプ点灯時が異常発生時と
すると、非常に多数設けられた表示体の内で１〜
２個の点灯表示体を識別して認識することは煩雑
であつた。また複数系統の別々の事象を夫々多数
の監視点で監視するような機器においては、各系
統毎の重要度や発生頻度の相違にもかかわらず、
各系統毎に個別に表示体を設ける必要があり、表
示部のスペースを大きく必要とするとともに表示
体用の部品も多数必要とし、効率が悪いという問
題があつた。
信号入力毎に夫々個別に表示体を設けていたが、
かかる従来例にあつては、多数の表示体を配設す
るのに大きなスペースを必要として不経済である
という問題を有する他、一般にこのような表示方
法を用いる多端末監視装置にあつては、個々の表
示体における状態変化の頻度は極端に少なく、従
つて例えば表示体のランプ点灯時が異常発生時と
すると、非常に多数設けられた表示体の内で１〜
２個の点灯表示体を識別して認識することは煩雑
であつた。また複数系統の別々の事象を夫々多数
の監視点で監視するような機器においては、各系
統毎の重要度や発生頻度の相違にもかかわらず、
各系統毎に個別に表示体を設ける必要があり、表
示部のスペースを大きく必要とするとともに表示
体用の部品も多数必要とし、効率が悪いという問
題があつた。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、多数の監視信号入力を適数個のブロツクに区
分し、各ブロツク毎に代表表示を行つて異常発生
ブロツクを検知し、表示切換部により異常発生ブ
ロツクを個別表示させることにより異常発生個所
を判別できるようにし、もつて表示体の数を低減
して表示スペースを小さくして機器の小型化を図
るとともに表示の識別を容易にし、部品点数を低
減してコストの低下を図ることができるようにし
た多端末監視表示装置を提供することを目的とす
るものである。
て、多数の監視信号入力を適数個のブロツクに区
分し、各ブロツク毎に代表表示を行つて異常発生
ブロツクを検知し、表示切換部により異常発生ブ
ロツクを個別表示させることにより異常発生個所
を判別できるようにし、もつて表示体の数を低減
して表示スペースを小さくして機器の小型化を図
るとともに表示の識別を容易にし、部品点数を低
減してコストの低下を図ることができるようにし
た多端末監視表示装置を提供することを目的とす
るものである。
以下本考案を実施例図により詳述する。
A1A2A3…，B1B2B3…，C1C2C3…は夫々例えば火
災感知信号のような監視信号入力であつて、図示
実施例では５本の監視信号入力毎にブロツク分け
されてＡ，Ｂ，C3個のブロツクに区分されてい
るものであり、これらのブロツクＡ，Ｂ，Ｃは
夫々その監視信号が入来する監視点の置かれた地
区毎に区分されている。しかして各ブロツクＡ，
Ｂ，Ｃの監視信号入力A1A2…，B1B2…，C1C2…
は夫々個別に切換表示部２に入力されるとともに
各ブロツクＡ，Ｂ，Ｃ毎にオアゲート４Ａ，４
Ｂ，４Ｃに入力され、各オアゲート４Ａ，４Ｂ，
４Ｃの出力により夫々代表表示体１Ａ，１Ｂ，１
Ｃが各ブロツクＡ，Ｂ，Ｃ内の監視信号入力を代
表して表示動作を行う。表示切換部２は各ブロツ
クＡ，Ｂ，Ｃのいずれかを選択してその監視信号
入力（A1A2…又はB1B2…又はC1C2…）を夫々個
別表示体３１，３２，３３…に接続するように構
成されており、選択されたブロツクＡ，Ｂ，Ｃの
各監視信号入力A1A2…が個別に表示される。即
ちこの第１図実施例の場合通常時はＡブロツクの
各監視信号入力A1A2…により個別表示体３１，
３２…が表示動作を行つており、Ｂブロツク又は
Ｃブロツクの代表表示体１Ｂ，１Ｃが表示動作を
行つたとき、表示切換部２をＢブロツク又はＣブ
ロツクに切換え、そのブロツクＢ又はＣの各監視
信号入力B1B2…又はC1C2…により個別表示体３
１，３２…を動作させるものである。
A1A2A3…，B1B2B3…，C1C2C3…は夫々例えば火
災感知信号のような監視信号入力であつて、図示
実施例では５本の監視信号入力毎にブロツク分け
されてＡ，Ｂ，C3個のブロツクに区分されてい
るものであり、これらのブロツクＡ，Ｂ，Ｃは
夫々その監視信号が入来する監視点の置かれた地
区毎に区分されている。しかして各ブロツクＡ，
Ｂ，Ｃの監視信号入力A1A2…，B1B2…，C1C2…
は夫々個別に切換表示部２に入力されるとともに
各ブロツクＡ，Ｂ，Ｃ毎にオアゲート４Ａ，４
Ｂ，４Ｃに入力され、各オアゲート４Ａ，４Ｂ，
４Ｃの出力により夫々代表表示体１Ａ，１Ｂ，１
Ｃが各ブロツクＡ，Ｂ，Ｃ内の監視信号入力を代
表して表示動作を行う。表示切換部２は各ブロツ
クＡ，Ｂ，Ｃのいずれかを選択してその監視信号
入力（A1A2…又はB1B2…又はC1C2…）を夫々個
別表示体３１，３２，３３…に接続するように構
成されており、選択されたブロツクＡ，Ｂ，Ｃの
各監視信号入力A1A2…が個別に表示される。即
ちこの第１図実施例の場合通常時はＡブロツクの
各監視信号入力A1A2…により個別表示体３１，
３２…が表示動作を行つており、Ｂブロツク又は
Ｃブロツクの代表表示体１Ｂ，１Ｃが表示動作を
行つたとき、表示切換部２をＢブロツク又はＣブ
ロツクに切換え、そのブロツクＢ又はＣの各監視
信号入力B1B2…又はC1C2…により個別表示体３
１，３２…を動作させるものである。
第２図は本考案の別の実施例を示すものであつ
て、第１〜第７の監視点から夫々入力する火災監
視信号入力A1A2…と侵入監視信号入力B1B2…と
の２種の信号系統によりブロツクＡ，B2個のブ
ロツクに区分した例を示し、他は第１図実施例と
同様の構成を有している。しかしてこの第２図実
施例にあつては、常時は表示切換部２は火災監視
信号側たるＡブロツク側に接続されており、各火
災監視信号入力A1A2…を個別表示体３１，３
２，３３…により表示しているものであり、オア
ゲート４Ｂの出力により代表表示体１Ｂが動作し
たとき、図外切換制御回路が作動してマルチプレ
クサよりなる表示切換部２を切換動作させ、侵入
監視信号入力B1B2…により個別表示体３１，３
２…を表示動作させるものである。もちろん表示
切換部２を手動により切換動作させるようにして
も良い。
て、第１〜第７の監視点から夫々入力する火災監
視信号入力A1A2…と侵入監視信号入力B1B2…と
の２種の信号系統によりブロツクＡ，B2個のブ
ロツクに区分した例を示し、他は第１図実施例と
同様の構成を有している。しかしてこの第２図実
施例にあつては、常時は表示切換部２は火災監視
信号側たるＡブロツク側に接続されており、各火
災監視信号入力A1A2…を個別表示体３１，３
２，３３…により表示しているものであり、オア
ゲート４Ｂの出力により代表表示体１Ｂが動作し
たとき、図外切換制御回路が作動してマルチプレ
クサよりなる表示切換部２を切換動作させ、侵入
監視信号入力B1B2…により個別表示体３１，３
２…を表示動作させるものである。もちろん表示
切換部２を手動により切換動作させるようにして
も良い。
本考案は上述のように、多数の監視信号入力
を、その監視信号の入来地区毎あるいは火災監視
信号や侵入監視信号のような信号系統の種類毎に
区割して適数個のブロツクに区分し、各ブロツク
毎にブロツクの各監視信号入力の論理和を表示す
る代表表示体を設けるとともに、いずれかのブロ
ツクを表示切換部で切換接続し、この切換接続さ
れたブロツクの各監視信号入力を夫々個別に表示
する個別表示体を設けたものであり、多数の監視
信号入力を適数個のブロツク（入来地区毎あるい
は信号系統の種類毎）に区分し、各ブロツク毎に
代表表示体にて受信状態を一括表示して監視して
いるので、常に全体の監視情況が簡潔的に表示で
き、監視表示の認識がし易いという効果がある。
また、異常発生時に表示切換部にて切換接続され
たブロツクの各監視信号入力の状態を個別表示し
て個別表示体を各ブロツクに共通化しているの
で、表示体の数を監視信号入力の数に比べて大幅
に少なくすることができ、部品点数の低減、表示
スペースの縮小を図ることができるとともに、低
コスト化ができるという効果がある。つまり、本
考案にあつては、異常が発生していない通常時に
は、監視情況を代表表示体にてブロツク毎に簡潔
的に表示して全体の監視情況の把握を容易にし、
一方、異常が発生したときには代表表示体によつ
て異常表示がなされたブロツクの各監視信号入力
を個別表示体にて個別に表示して詳細な監視情況
の把握を容易にしており、しかも、このブロツク
表示と個別表示の切換を行う表示切換部を設けて
いるので、個別表示体の数をブロツク数に応じて
減少させることができるという効果がある。例え
ば、Ｎ×Ｍ個の監視信号入力をＮ個毎にブロツク
化して、Ｍ個のブロツクを形成した場合、Ｎ個の
個別表示体と、Ｍ個の代表表示体を設ければ良
く、表示体の数はＮ＋Ｍ個となり、各監視信号入
力に対してそれぞれ個別表示体を設けた場合の個
数（Ｎ×Ｍ）に比べて表示体の個数を大幅に少な
くすることができ、部品点数および表示スペース
を少なくすることができるとともに、コストを安
くすることができるという効果がある。
を、その監視信号の入来地区毎あるいは火災監視
信号や侵入監視信号のような信号系統の種類毎に
区割して適数個のブロツクに区分し、各ブロツク
毎にブロツクの各監視信号入力の論理和を表示す
る代表表示体を設けるとともに、いずれかのブロ
ツクを表示切換部で切換接続し、この切換接続さ
れたブロツクの各監視信号入力を夫々個別に表示
する個別表示体を設けたものであり、多数の監視
信号入力を適数個のブロツク（入来地区毎あるい
は信号系統の種類毎）に区分し、各ブロツク毎に
代表表示体にて受信状態を一括表示して監視して
いるので、常に全体の監視情況が簡潔的に表示で
き、監視表示の認識がし易いという効果がある。
また、異常発生時に表示切換部にて切換接続され
たブロツクの各監視信号入力の状態を個別表示し
て個別表示体を各ブロツクに共通化しているの
で、表示体の数を監視信号入力の数に比べて大幅
に少なくすることができ、部品点数の低減、表示
スペースの縮小を図ることができるとともに、低
コスト化ができるという効果がある。つまり、本
考案にあつては、異常が発生していない通常時に
は、監視情況を代表表示体にてブロツク毎に簡潔
的に表示して全体の監視情況の把握を容易にし、
一方、異常が発生したときには代表表示体によつ
て異常表示がなされたブロツクの各監視信号入力
を個別表示体にて個別に表示して詳細な監視情況
の把握を容易にしており、しかも、このブロツク
表示と個別表示の切換を行う表示切換部を設けて
いるので、個別表示体の数をブロツク数に応じて
減少させることができるという効果がある。例え
ば、Ｎ×Ｍ個の監視信号入力をＮ個毎にブロツク
化して、Ｍ個のブロツクを形成した場合、Ｎ個の
個別表示体と、Ｍ個の代表表示体を設ければ良
く、表示体の数はＮ＋Ｍ個となり、各監視信号入
力に対してそれぞれ個別表示体を設けた場合の個
数（Ｎ×Ｍ）に比べて表示体の個数を大幅に少な
くすることができ、部品点数および表示スペース
を少なくすることができるとともに、コストを安
くすることができるという効果がある。
第１図は本考案実施例の回路図、第２図は同上
の他の実施例の回路図であり、A1A2A3…，B1B2
…，C1C2…は夫々監視信号入力、１Ａ，１Ｂ…
は夫々代表表示体、２は表示切換部、３１，３２
…は夫々個別表示体である。
の他の実施例の回路図であり、A1A2A3…，B1B2
…，C1C2…は夫々監視信号入力、１Ａ，１Ｂ…
は夫々代表表示体、２は表示切換部、３１，３２
…は夫々個別表示体である。
Claims (1)
- 多数の監視信号入力を、その監視信号の入来地
区毎あるいは火災監視信号や侵入監視信号のよう
な信号系統の種類毎に区割して適数個のブロツク
に区分し、各ブロツク毎にブロツクの各監視信号
入力の論理和を表示する代表表示体を設けるとと
もに、いずれかのブロツクを表示切換部で切換接
続し、この切換接続されたブロツクの各監視信号
入力を夫々個別に表示する個別表示体を設けて成
る多端末監視表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979050567U JPS6210872Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979050567U JPS6210872Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150495U JPS55150495U (ja) | 1980-10-29 |
| JPS6210872Y2 true JPS6210872Y2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=28938280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979050567U Expired JPS6210872Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210872Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP1979050567U patent/JPS6210872Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150495U (ja) | 1980-10-29 |
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