JPS62108302A - ロボツト制御装置 - Google Patents

ロボツト制御装置

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JPS62108302A
JPS62108302A JP24809185A JP24809185A JPS62108302A JP S62108302 A JPS62108302 A JP S62108302A JP 24809185 A JP24809185 A JP 24809185A JP 24809185 A JP24809185 A JP 24809185A JP S62108302 A JPS62108302 A JP S62108302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
robot
equipment
degeneracy
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP24809185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yujiro Shimizu
祐次郎 清水
Shigetaka Hosaka
穂坂 重孝
Kei Ishii
圭 石井
Junji Nakayama
中山 淳二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く従来の技術〉 第3図に遠隔操作ロデットのシステム構成の従来例を示
すが、これによれば、基地側はメイン・コンピュータ1
0.7’−タペース11゜を源12.マン−マシンイン
タフェース13及び通信装置14にて構成され、ロボッ
ト側は通信装置15.サブ・コンピュータ16゜マニプ
レータ17.視覚装置18.移動脚19及びエネルギ源
20にて構成されてい九。
而して、この遠隔操作ロデットは特殊な環境下1例えば
放射線下、爆弾処理、水中、悪臭下等の環境において人
間に代わって作業をし、オペレータの安全性等の作業条
件の改善を図るものである。
ところで、この種遠隔操作ロボットは上述の如く人間の
作業を遠隔で代行するものであるため、そのシステム構
成は一般の産業用ロデットに比べ複雑である。更に、特
殊環境の下での作業を行なわせるtめ、当該ロボットの
作業中にこれに故障が生じてもオペレータが修理9回収
に行くことができず、シ九がって作業中の故障は、この
種遠隔操作ロボットにとっては致命的となる虞れが強い
。このため、この程遠隔操作ロボットにあっては、シス
テムの信頼性ということが一般の産業用口ゲットに比べ
より重要な問題となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、第7図に示すような従来の遠隔操作ロボット
のシステム構成では基地側のマン−マシンインタフェー
スfelJ 排反U 作’/l 管理のためのメイン・
コンピューター0に対し、ロデット本体側に設けられる
サブ・コンピュータ16は、1台でマニプレータ17.
i党装置18.移動腕19等の機器を全て直接制御しつ
つ、これらの故障診断、異常監視を行なっているが、サ
ブ・コンぎユータ系に異常が発見された場合、当該サブ
・コンピュータ系には暴走防止機能はおるが、ロボット
全体の機能が停止せざるを得なかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので。
その目的とするところは、ロボットの一部の故障による
全機能の停止を防ぎ%最低機能の維持を確保することが
できるロボット制御装置を提供するにある。
く問題点を解決する之めの手段〉 上記目的を達成すべく本発明は、ロボット側の生栗機器
に機能縮退機能を組み込むとともに、これら主要機器を
直接制御するコントローラヲ機器毎に設け、更にこれら
コントローラのバックアップ及び前記機能縮退機能の制
御を行なうコントローラを設けて本発明装置を構成した
〈作   用〉 而して、ロボット側の主要機器に故障が生じても、これ
に設は九機能縮退機構及びこれを制御するコントローラ
がノ々ツクアップするため、ロボットはその性能が低下
するが、全機能の停止が免れる。
く実 施 例〉 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は本発明に係るロボット制御装置のシステム構成
図、第1図は同ロデット制御装置の機能縮退制御機構の
構成図である。
第1図に示すように、遠隔操作ロボットを運転する九め
の基地側の機器は、従来のものと同様であり、マスター
コンピュータ100゜データベース101.電源102
.マン−マシンインタフェース103及び通信装置10
4にて構成すれる0マスターコンピユータ100はデー
タベース101.を源102.マン−マシンインタフェ
ース103及び通信装置104の制御を行なうものであ
り、データベース101はロボットの操作、管理及び保
守上必要なデータを保存しておくもので、具体的にはバ
ーFディスク、磁気テープ装置等で構成される。
又、電源102は基地側の各機器に必要な電源を供給す
るもので必シ、マン−マシンインタフェース103は後
述のロボット側の各種機器を操作する之めのものであっ
て、具体的にはマニプレータ111を操作する丸めのマ
スターマニプレータ、視覚装置1121に操作するため
のジョイスティック、移動腕113を操作するためのハ
ンドル、アクセル、ブレーキ等を含んで構成される。そ
して1通信装置104は基地側とロ討?ット側のデータ
通信を行なうものである。
一方、ロボット側は通信装置105.マニプレータ11
1.視覚装置112.移動腕113゜エネルギ源114
等の各種機器を含むが、これらの他に各様器111,1
12,113,114に各々対応してこれら!!接制御
するマイクロプロセッサ106,107,108,10
9及び別の機能を有するマイクロプロセッサ110が設
けられている。尚、マイクロプロセッサ106゜107
.108,109の制御上のデータは通信装置105を
経て基地側から供給される。
ところで、前記マニプレータ111は基地側の指令に基
づいてマイクロプロセッサ106によって制御され、視
覚装置112はITV、ITVアーム等にて構成され、
マイクロプロセッサ107にて制御される0又、移動腕
113は具体的には4足歩行装置とかクローラであって
マイクロプロセッサ108にて制御される。更に、エネ
ルギ源114は、ノ々ツテリであって。
これは各機器の必要とする電源を供給するもので、マイ
クロプロセッサ109にてその電圧低下等の監視が行な
われる。
゛上記各機器111,112,113,114には機能
縮退制御機構115,116,117,118がそれぞ
れ組込まれており、該機構は例えば各機器111,11
2,113に含まれるアクチュエータ駆動サージアンプ
を第3図に示すように相互バックアップ可能なようにシ
ステムを組んでおくというような機構である。尚1機能
縮退制御機構115,116,117,118は前記マ
イクロプロセッサ110によって制御されるが、マイク
ロプロセッサ110は他のマイクロプロセッサ106,
107,108,109のバックアップ機能も果たす。
次に第2図に示す機能縮退制御機構の例をマニプレータ
111の場合について説明する。
第2図中、200,300はマイクロプロセッサであっ
て、これらは前記マイクロプロセッサ106より指令を
受けて関節単位で後述のDCCサーモータ205,30
5をそれぞれ制御するためのコントローラでちる。又、
201゜301はD/、4コンノ々−夕であって、これ
らはサージアンプ203,303への速度目標値を出力
する。更に、202,302はノぞルスカウンタであり
、これによシモータ軸位置を知ることができる。その他
、203,303はサージアンプ。
204.304はモータ速度を検知するタコジェネレー
タ、205,305はDCCサーモータ、206.30
6はノぐルスジエネレータでちゃ、これはモータ回転角
に比例したパルスを発生する。
ところで、401,402は第1図に示す機能縮退機構
115t−構成するものであり、これらはサージアンプ
203,303を#有できるようにするための入・出力
を切シ換える機能をもつ。又、110は機能縮退制御コ
ントローラであり、これは上記切換機構401,402
に対してアンプ人・出力関係の切換指令1出す。
次に本ロボット制御装置の作用を説明する。
マン−マシンインタフェース103を通じて取り込まれ
た指令情報は、マスターコンピュータ100で適当な信
号処理を施され1通信製f!104.1051に経て各
マイクロプロセッサ106.107.・・・、110へ
直接送られる。各マイクロプロセッサ106,107.
・・・、110は自己の機器に関する情報であれば取り
込み、無関係な情報であれば無視し、取り込んだ情報に
基づいて各機器を直接制御する。逆に各機器から得られ
る情報、例えば視覚装置112から得られる映像信号は
通信装置104,105及びマン−マシンインタフェー
ス1034−経て基地側のオペレータに伝達される。
次に1例えばマニプレータ111内の機能縮退機構11
5の作用について説明するに、第2図に示すサージアン
プ303が故障し次場合、マイクロプロセッサ110の
指令によって他方のサージアンプ203を共有するよう
切換機構115が駆動される。即ち、DCCサーモータ
305 t−作動させるときには、サージアンプ303
の代わシにサージアンプ203が使えるよう切換機構1
15において入出力線が入れ換えられる。したがって、
このときは他方のモータ205は作動させることができ
ない。
同様に他の機能縮退機構116,117,118もそれ
ぞれ視覚装置112.移動腕113.エネルギ源114
の特性に応じた縮退の機能f、vし、前記と同様に機器
の故障時に作動してロボットの全機能の喪失を防止する
いては、第1図に示すように、マイクロプロセッサ10
6,107,108,109を各機器111゜112.
113,114にそれぞれ対応して分散配置し7’C7
?、め、これらマイクロプロセッサ106゜107.1
08,109のうちのどれかが故障してもその影響は個
々の作業サブシステムに限定され、ロボット全体のシス
テムダウンが免れる。
又、マイクロプロセッサ106,107,108゜10
9が故障しても機能縮退用のマイクロプロセッサ110
がそのツマツクアップを行なう九め。
ロボットは性能的には低下せざるを得ないが、その停止
が免れる。
更に、ロボット側の主要機器111,112゜113.
114についても機能縮退機構115,116゜117
.118?組み込んだので、ロボットの全機能の停止が
防がれる。
゛ ) □応答性等の機能は低下するものの、システムダウンと
いう最悪のケースは避けられる。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかな如く本発明によれば。
ロボット側の主要機器に機能縮退機構を組み込むととも
に、これら主要機器をI接制御するコントローラを機器
毎に設け、更にこれらコントローラのツマツクアップ及
び前記機能縮退機構の制御を目的とする別のコントロー
ラを設けたため、ロボット側の主要機器に故障が生じて
も、ロボットの全機能の停止が防がれ、これの最低機能
の維持が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロボット制御装置のシステム構成
図、@2図は同ロボット制御装置の機能縮退制御機構の
構成図、第3図は従来のロボット制御装置のシステム構
成図である。 図  面  中。 105は通信装置、 106.107,108,109,110はマイクロプ
ロセッサ、 111はマニプレータ、 112は視覚装置、 113は移動脚。 114はエネルギ源、 115.116,117,118は機能縮退機構である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボット側の主要機器に機能縮退機構を組み込むととも
    に、これら主要機器を直接制御するコントローラを機器
    毎に設け、更にこれらコントローラのバックアップ及び
    前記機能縮退機構の制御を行なう別のコントローラを設
    けて構成されることを特徴とするロボット制御装置。
JP24809185A 1985-11-07 1985-11-07 ロボツト制御装置 Pending JPS62108302A (ja)

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JP24809185A JPS62108302A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 ロボツト制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336782U (ja) * 1989-08-23 1991-04-10
JP2016533277A (ja) * 2013-10-17 2016-10-27 インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド ロボットシステムにおける障害応動、障害分離、及びグレースフル・デグラデーション

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