JPH033785A - ロボットコントローラ - Google Patents

ロボットコントローラ

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JPH033785A
JPH033785A JP13885689A JP13885689A JPH033785A JP H033785 A JPH033785 A JP H033785A JP 13885689 A JP13885689 A JP 13885689A JP 13885689 A JP13885689 A JP 13885689A JP H033785 A JPH033785 A JP H033785A
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JP
Japan
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controller
motor
robot
controllers
control
Prior art date
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JP13885689A
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English (en)
Inventor
Katsuko Ozawa
小沢 克子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US07/529,571 priority patent/US5055755A/en
Priority to EP90110293A priority patent/EP0400624B1/en
Priority to DE69013573T priority patent/DE69013573T2/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はマニプレータ等を備えたロボットに対するロボ
ットコントローラに関する。
(従来の技術) 第4図はかかるロボットコントローラの構成図である。
このロボットコントローラはメインCPU (中央処理
装置)1に対してメモリ2及び複数のサブCPU3−1
〜B−nを接続した構成となっている。メインCPUI
はメモリ2に記憶されているロボット制御プログラムを
実行して各サブCPU3−1〜3−nに指令を発してこ
れらサブCPU3−1〜3−nを統括制御している。
又各サブCPU3−1〜3=nはそれぞれロボットにお
ける各箇所のコントロールを行う機能を有している。例
えば、サブCPU3−1はロボットに備えられたマニプ
レータ4を移動させるときの各関節での移動量などを演
算し、サブCPU3−2はマニプレータ4に備えられた
各モータを駆動制御し、又サブCPU3−nはマニプレ
ータハンド5に備えられた各モータを駆動制御している
しかしながら、このようなロボットコントロラではメイ
ンCPUIで各サブCPU3−1〜3−nを統括し、各
サブCP U 3−1−3− nでロボットの各箇所を
制御する構成となっているので、例えばサブCPU3−
2で制御しているモタが故障したりこのモータとの配線
が断線すると、サブCPU3−2で制御しているロボッ
トの箇所の動作が全て停止してしまう。又、メインCP
UIが故障すると、各サブCPU3−1〜3−nの統括
制御が全くできなくなり、各サブCPU3−1〜3−n
に故障が発生しなくてもロボットコントローラ全体の機
能は停止する。この結果、ロボットの動作か停止する。
(発明が解決しようとする課題) 以上のようにサブCPU3−1〜3−n1メインCPU
I又はモータ等のうちいずれか1つに故障が発生すると
、ロボットに対する制御か全くできなくなり、ロボット
制御に対する信頼性が低かった。
そこで本発明は、故障が発生してもロボットに対する制
御を継続できる信頼性の高いロボットコントローラを提
f共することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、マニプレータを有するロボットに設けられた
各駆動源に対してそれぞれコントロラを設け、これらコ
ントローラはそれぞれ少なくとも各駆動源の各制御プロ
グラムを全て有し、通常これら制御プログラムのうち1
つの制御プログラムを実行して対応する各駆動源をそれ
ぞれ個別ニ駆動し、かつコントローラなどが故障すると
各コントローラのうちいずれかのコントローラが現在実
行している制御プログラムと故障を補う動作の制御プロ
グラム等とを実行する機能を備えて上記目的を達成しよ
うとするロボットコントローラである。
(作用) このような手段を備だことにより、通常各コントローラ
は各制御プログラムのうち1つの制御プログラムを実行
して対応する各駆動源をそれぞれ個別に駆動し、例えば
1台のコントローラが故障するとこの故障したコントロ
ーラ以外の各コントローラのうちいずれかのコントロー
ラが現在実行している制御プログラムと故障を補う動作
の制御プログラム等とを実行してロボットの動作制御を
継続する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はロボットコントローラの構成図である。
同図において10はロボットに備えられたマニプレータ
アームであって、このマニプレータアーム10の各関節
にはそれぞれ駆動源としてのモータ11a  llb、
llc、lldが備えられている。これらモーターla
、llb、llc。
11dのうちモーターlaはリンク12aを駆動し、モ
ーターlbはリンク12bを駆動し、そ−タ11cはリ
ンク12cを駆動し、モーターldはリンク12dを駆
動するものとなっている。しかるに、これらリンク12
 a 、  ]、 2 b 、  12 c12dの駆
動によりマニプレータアーム10の各腕部か移動するよ
うになっている。
又、これらモーターla、llb、1lc1]dにはそ
れぞれ第1.第2.第3.第4コントローラ20 21
.22.23が設けられている。これら第1〜第4コン
トローラ20〜23はそれぞれ各モーター 1.a、 
 1.1 b、  11c。
lidを駆動制御するための各制御プログラムを全て記
憶するとともに各モーター1.a、llb・か故障した
ときのマニプレータアーム]0の動作を補う故障対応プ
ログラムを記憶し、通常これら制御プログラムのうち対
応するモータ、例えば第1コントローラ20てあればモ
ーターlaの制御プログラムを実行してこのモーターl
aを駆動し、かつ第1〜第4コントローラ20〜23の
うち1台のコントローラ例えば第1コントローラ20が
故障するとこの第1コントローラ20以外の第2〜第4
コントローラ21〜23のうちいずれかのコントローラ
例えば第2コントローラ2]が現在実行している制御プ
ログラムと第1コントローラで実行していた制御プログ
ラムとを実行する機能を備えている。又、これら第1〜
第4コント口ラ20〜23にはそれぞれ第1〜第4コン
ト、ローラ20〜23を統括制御するためのメインプロ
グラムが記憶されており、これら第1〜第4コントロー
ラ20〜23は互いに各モータ11a。
1、1 b・・・の駆動制御状態を交換して負荷の最も
軽いコントローラ20〜23がメインプログラムを実行
する機能となっている。これら第1〜第4コントローラ
20〜23の具体的な構成は第2図に示す如くとなって
いる。なお、各コントローラ20〜23は同一構成とな
っているのでその構成は各コントローラ20〜23で共
通とする。すなわち、CPU30が備えられ、このCP
U30に110(インプット/アウトプット)ポート3
1、メモリ32、モータコントローラ33及び高速通信
回線34か接続されている。メモリ32には第3図に示
すように各モータlla、llb。
11c  lldに対する第1モータ制御プログラム、
第2モータ制御プログラム・・・メインプログラム及び
故障対応プログラムが記憶されている。モータコントロ
ーラ33にはモータドライバ35が接続され、このモー
タドライバ35によってモータ11a、llb・・・に
電力が供給されるようになっている。又、高速通信回線
34は複数本価えられ、各コントローラ20〜23間の
データ通信に使用される。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
先ず、通常の制御は次の通り行われる。
第1コントローラ20はメモリ32に記憶されている第
1モータ制御プログラムを実行してモータコントローラ
33に制御指令を発し、この制御指令を受けてモータコ
ントローラ33はモータドライバ35にモータ制御信号
を送出する。このモータドライバ35はモータllaに
対して回転量及びその回転速度に応じた電力を供給する
。これにより、モータllaは回転駆動してリンク12
aを駆動し、このリンク12aの駆動によってこのリン
ク12aに連結されたマニプレータの腕部が移動する。
又、第2コントローラ21はメモリ32に記憶されてい
る第2モータ制御プログラムを実行し、以下第1コント
ローラ20の作用と同様にモータコントローラ33に制
御指令を発し、このモータコントローラ33からモータ
ドライバ35にモータ制御信号を送出する。これにより
、モーターlbは回転量及びその回転速度に応じた電力
が供給されて回転駆動し、この回転駆動によりリンク1
2aが駆動してこのリンク12aに連結されたマニプレ
ータの腕部が移動する。以゛下、第3コントローラ22
の制御によりモータ11cが回転駆動し、第4コントロ
ーラ23の制御によりモーター]dが回転駆動する。と
ころで、この状態に第1〜第4コントローラ20〜23
は互いに各モーターla、11.b・・・の回転駆動制
御状態のデータを高速通信回線34を通して授受する。
このデータの授受により第1〜第4コントローラ20〜
23では最も負荷の軽いコントローラ20〜23が判断
され、この負荷の最も軽いコントローラ例えば第1コン
トローラ20はメインプログラムを実行して他のコント
ローラ21〜23を統括制御する。
次にモータ11cが故障した場合について説明する。
この場合、第3コントローラ22は第1.第2及び第4
コントローラ20,21.23に対してモータ11cが
故障したことの旨を通知する。これにより、第2及び第
3コントローラ21.22は各リンク12b、12cを
電磁ロックによりロックする。そして、第1.第2及び
第4コントローラ20,21.23はメモリ32からモ
ータ11cの故障時の故障対応プログラムを読出て実行
する。この故障対応プログラムはモータllcが回転駆
動しなくてもこのモータ11cの回転駆動による腕部の
移動を各モータ11.a、llb及び11dの回転駆動
により補う内容となっている。
かくして、マニプレータの移動は継続される。
次に第3コントローラ22が故障した場合について説明
する。
この場合、第3コントローラ22の故障が第2コントロ
ーラ21によって検出されると、この第2コントローラ
21はメモリ32から第2モータ0 制御プログラム及びモータllcに対する第3モータ制
御プログラムを読出てそれぞれ実行する。
このとき、第2コントローラ21はモータ1 ]、 c
に対して第3コントローラ22を通して駆動制御する。
次に第2と第3コントローラ2L  22との間を接続
する高速通信回線34が断線した場合について説明する
この場合、第2と第3コントローラ21.22との間の
データ通信は、第1コントローラ20を通して行なう。
つまり、第2コントローラ21から送出されたデータは
第1コントローラ20を通して第3コントローラ22に
送られ、又第3コントローラ22から送出されたデータ
は第1コントローラ20を通して第2コントローラ21
に送られる。これにより、マニプレータの移動は継続さ
れる。
このように上記一実施例においては、通常第1〜第4コ
ントローラ20〜23は各モータ1la11b ・をそ
れぞれ個別に駆動し、例えばモータ] 1 やコントローラが故障するとこの故障したモータコント
ローラの動作を補うように各コントローラが制御プログ
ラムを実行するようにしたので、モタ] 1 a、  
1.1 b−・・やコントローラ20−23が故障して
もロボットのマニプレータアームの移動制御を継続でき
、又これらコントローラ20〜23間を接続する高速通
信回線34か断線したとしてもロボットのマニプレータ
アームの移動制御を継続できる。さらに、2台のコント
ローラ例えば第1及び第2コントローラ20,2]が故
障しても第3及び第4コントローラ22.23で第1及
び第2コントローラ20.21の駆動制御を実行でき、
ロボットのマニプレータアーム移動制御に対する信頼性
か向上する。そして、第1〜第4コントローラ20〜2
3は全てメインとしての機能を有するので、いずれかの
コントローラ20〜23がメイントして機能できてロボ
ットの制御を停止させることはない。又、第1−〜第4
コントロラ20〜23はそれぞれユニッI・化できるの
で、メンテナンスか容易となる。従って、以」二のよう
]2 なロボットコントローラは、スパークリーンルムに設置
されたロボットや宇宙用のロボットなとのように人間の
手の届かない場所に配置されたロボットに最適となる。
なお、本発明は」二記−実施例に限定されるものでなく
その主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、
メインとして機能するコントローラは負荷の軽いコント
ローラとしたが、全てのコントローラ20〜23が同時
にメインの機能を持つようにしてもよい。この場合、各
コントローラ20〜23は他のコントローラの実行結果
を比較することによってマニプレータの各腕部の微小移
動や精密な移動ができるものとなる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、故障が発生しても
ロボットに対する制御を継続できる信頼性の高いロボッ
トコントロ−ラ
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係わるロボットコントロー
ラの一実施例を説明するための図であ3 って、第1図は構成図、第2図は各コントローラの構成
図、第3図はメモリ内の模式図、第4図は従来のロボッ
トコントローラの構成図である。 10・・マニプレータ、1.1a,1].b,1.1c
1 ]− ]dーモータ12a,1,2b,]、2c1
2d・・・リンク、20・・・第1コントローラ、21
・・:第2コントローラ、22・・第3コントローラ、
2′3・・・第4コントローラ、30・・CPU, 3
2・・メモリ、33・・モータコントローラ、34・・
高速通信回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マニプレータを有するロボットに設けられた各駆動源に
    対してそれぞれコントローラを設け、これらコントロー
    ラはそれぞれ少なくとも前記各駆動源の各制御プログラ
    ムを全て有し、通常これら制御プログラムのうち1つの
    制御プログラムを実行して対応する前記各駆動源をそれ
    ぞれ個別に駆動し、かつ前記コントローラなどが故障す
    ると前記各コントローラのうちいずれかの前記コントロ
    ーラが現在実行している前記制御プログラムと故障を補
    う動作の制御プログラム等とを実行する機能を備えたこ
    とを特徴とするロボットコントローラ。
JP13885689A 1989-05-31 1989-05-31 ロボットコントローラ Pending JPH033785A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13885689A JPH033785A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ロボットコントローラ
US07/529,571 US5055755A (en) 1989-05-31 1990-05-29 Distribution control apparatus
EP90110293A EP0400624B1 (en) 1989-05-31 1990-05-30 Distribution control apparatus
DE69013573T DE69013573T2 (de) 1989-05-31 1990-05-30 Verteilersteuergerät.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13885689A JPH033785A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ロボットコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH033785A true JPH033785A (ja) 1991-01-09

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ID=15231749

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JP13885689A Pending JPH033785A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ロボットコントローラ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03287393A (ja) * 1990-04-05 1991-12-18 Meidensha Corp マニプレータの制御方式
JPH05165275A (ja) * 1991-12-19 1993-07-02 Mita Ind Co Ltd 機能冗長系を有する画像形成装置
JPH05165279A (ja) * 1991-12-19 1993-07-02 Mita Ind Co Ltd 機能冗長系を有する画像形成装置
KR20040035357A (ko) * 2002-10-22 2004-04-29 삼성전자주식회사 다축 로봇의 제어 장치 및 방법

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