JPS62108081A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPS62108081A
JPS62108081A JP24820885A JP24820885A JPS62108081A JP S62108081 A JPS62108081 A JP S62108081A JP 24820885 A JP24820885 A JP 24820885A JP 24820885 A JP24820885 A JP 24820885A JP S62108081 A JPS62108081 A JP S62108081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
clutch
screw shaft
carriage
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP24820885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Terajima
祐二 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24820885A priority Critical patent/JPS62108081A/ja
Publication of JPS62108081A publication Critical patent/JPS62108081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J23/00Power drives for actions or mechanisms
    • B41J23/02Mechanical power drives
    • B41J23/025Mechanical power drives using a single or common power source for two or more functions

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタイプライタ、プリンタ等の印字装置に関する
ものである。
従来の技術 従来の一般的なワイヤ式のタイプライタ駆動装置の一例
を第7図に示す。第7図において、スペーシング用ステ
ッピングモータ1の正逆回転によ一すブーリ2が正逆回
転し、その回転運動をワイヤ3を介してキャリッジ4に
伝えてキャリッジ4を直線運動をさせて、左右のスペー
シングを行う。
このスペーシング中に文字選択用ステッピングモータ5
を回転させ、このステッピングモータ5と連結された花
弁型プリントホイール6を回転することにより文字選択
を行い、文字選択後、印字ブランジャー7により印字動
作を行うものである。
また、プラテン駆動用ステッピングモータ8によりプラ
テン9回転させ紙送りを行う。
第8図はボールネジ式のタイプライタ駆動装置を示す平
面図である。スペーシング用ステッピングモータ1゛を
正逆回転させ、カップリング10を介してボールネジ1
1が正逆回転することにより、ボールネジナツト12を
固定したキャリッジ4′が左右にスペーシングを行うも
のであり、他のプラテン駆動や文字選択駆動及び印字駆
動は第7図のワイヤ式の場合と同様である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような従来のワイヤ式のタイプライ
タ駆動装置では、第7図に示されるようにステッピング
モータを最低でも3個使用しているためモータ部及びモ
ータ制御部のコストが上昇し低価格化を図ることは非常
に困難である。また文字選択用ステッピングモータ5や
印字プランジャー7等をキャリッジ4上に載置している
ことにより、キャリッジ4に加わる重量が大きくなり、
スペーシング用ステッピングモータ1の負荷は非常に大
きくなってしまう。しがも高速化が要求されるので、こ
のスペーシング用ステッピングモータ1は当然のことな
がら大トルク型の大型形状のものとなり、モータ単体コ
ストが跳躍的に上昇することになる。また重量物である
キャリッジ部は印字品質向上のため印字時は静止するの
で、随時起動・停止を繰り返すことになり、第7図に示
すように動力伝達部材としてワイヤ4またはベルト等を
用いた場合、振動が発生しやすく印字装置としての印字
品質が悪くなるという欠点があった。また、ボールネジ
式のタイプライタ駆動装置は第7図に示すワイヤ式のタ
イプライタ駆動装置に比べ振動が少な(高信頼性である
が、ボールネジ11やボールネジナツト12がプーリ2
やワイヤ4に比べて非常に高価であるため、コスト面に
おいて非常に不利となる欠点を有するものであった。
本発明は上記のような従来の欠点を解消するもので、低
価格で構成でき、しかも十分な信頼性を備える印字装置
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の手段は、駆動モータと、
第1.2の動力伝達部材と、前記駆動モータの回転を選
択的に伝達する第1〜4のクラッチと、スクリューシャ
フトとナツト部で主要駆動部を構成し、1個の駆動モー
タでキャリッジのスペーシング動作、印字動作及びプラ
テン回転による紙送り動作を行わせることができる。
作  用 前記構成により、一方向回転のみの安価な駆動モータを
駆動源とし、第1のクラッチと第3のクラッチによる回
転の選択的な伝達により、スクリューシャフトとナツト
部をそれぞれ回転させ、キャリッジの左右のスペーシン
グを行い、また第2のクラッチによる回転の選択的な伝
達により、カム円板を回転させ印字ハンマーを揺動させ
印字動作を行うとともに、第4のクラッチによる回転の
選択的な伝達により、プラテンを回転させ紙送り動作を
行うようにしたものである。
この結果可動部であるキャリッジ上の重量を低減し、し
かも1個の安価なモータをスペーシング動作や印字動作
及び紙送り動作の駆動源とする構造であるため、第7図
、第8図に示すような従来例に比べてコストが大幅に低
減され、高速化が可能でしかも十分な信頼性を有するタ
イプライタ駆動装置を提供できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例におけるタイプライタ駆動部
を示す平面図である。第1図において、13はくま取り
コイル形モータで、このモータl−3のシャフト13a
にギア14が固定されており、スプリングクラッチ部1
5を介してスクリューシャフト16が取り付けられてい
る。第1の動力伝達部材として前記ギア14とギア17
が常時噛み合っており、ギア17は回転シャフト18に
固定されている。また回転伝達部材として、回転シャフ
ト18上で回転シャフト18と同期回転し且つ、軸方向
に摺動するギア19とスクリューシャフト16上を回転
するギア20が常時噛み合っている。スプリングクラッ
チ部21はギア19の回転を選択的にカム円板22に伝
達するものであり、またスプリングクラッチ部23はギ
ア20の回転を選択的にナツト部24に伝達するもので
ある。第2の動力伝達部材としてタイミングヘルド25
が設けられており、スプリングクラッチ部26を介して
プラテン27に連結されている。
なお、スクリューシャフト16.ナツト部24及びプラ
テン27には夫々スリット板28,29゜30が設けら
れており、夫々センザー31,32.33によりその回
転数が検知されるように構成されている。またスプリン
グクラッチ部21゜23、カム円板22.ナツト部24
.ギア19゜20、印字ハンマー34はキャリッジ35
に回転自在に取り付けられており、キャリッジ35はス
クリューシャフト16と回転シャフト18により支持さ
れている。
前記スプリングクラッチ部15.21.23゜26は同
一構造であり、第2図に示すスプリングクラッチ部15
の断面図をもって構造を説明する。36はクラッチバネ
で、ギア14及びスリット板28の端部を螺旋状に包む
形状をしており、一端を第3図に示すスリーブ37の溝
37aに、他端を第4図に示すスリット板28の溝28
aに引っ掛ける。ギア14とスリット板28に取り付け
たクラッチバネ36の外径よりもスリーブ37の内径を
やや大きくしているため、第5図に示すようにバネ38
によりトリカー板39がスリーブ37に引っ掛かってい
る場合はクラッチバネ36がふ(らみ、ギア14とクラ
ッチバネ36が滑りを生じる。また電磁石40の作用に
よりトリガー板39がスリーブ37から外れると、クラ
ッチバネ36がギア14に喰いつき、ギア14の回転が
スリット板28即ちスクリューシャフト16に伝達され
る。前者の場合をスプリングクラッチ部オフ状態、後者
の場合をオン状態とする。
また、第6図に示すように印字ハンマー34はキャリッ
ジに回転自在に支持されており、付勢バネ41により印
字ハンマー34に設けた)1ンマービン42がカム円板
22に接触している。
以上のように構成された本実施例のタイプライタ駆動装
置の動作について以下説明する。くま取りコイル形モー
タ13を回転させると、スプリングクラッチ部15,2
1,23.26のオン・オフ状態のいずれにかかわらず
ギア14,17,19.20.回転シャフト18及びタ
イミングベルト25が回転する。また、各回転部材の回
転方向は一方向のみであり、くま取りコイル形モータ1
3の回転方向を正方向とすると、ギア14,20、スク
リューシャフト16及びす・ソト部24は正方向回転で
、ギア17.19.回転シャフト18、カム円板22及
びプラテン27は逆方向回転である。今、スクリューネ
ジ16は右ネジであり、くま取りコイル形モータ13が
第1図において矢印C方向に回転すると、スプリングク
ラ・ソチ部15のみが前述のオン状態である場合、キャ
リッジ35は矢印a方向に移動し、スプリングクラッチ
部23のみがオン状態のときは矢印す方向に移動する。
スプリングクラッチ部15.23がともにオフ状態の場
合は、キャリッジ35は静止している。また、くま取り
コイル形モータ13即ちギア14の回転に対してギア1
7は減速されており、ギア14が一回転するとギア17
が半回転するような減速比を設けているため、スプリン
グクラッチ部15.23がともにオン状態の場合、スク
リューシャフト16の一回転に対しナツト部24は半回
転の相対速度で回転摺動し、キャリッジ35は矢印a方
向に移動する。以上の基本的なキャリッジ35の4動作
を次表に示す。
表 表より、スプリングクラッチ部15.23の操作により
キャリッジ35は基本的な4動作を行い、条件AとCは
移動方向は逆であるが移動速度は同じであり、条件Bは
条件Aと同方向移動で、且つ倍の移動速度を持っており
、キャリッジ35をリターンさせる場合等に用いられる
ものであり、条件りは静止状態を意味している。また、
スプリングクラッチ部26をオン状態にすると、プラテ
ン27が矢印i方向に回転し紙送り動作を行う。以上の
動作におけるキャリッジ35の移動量及びプラテン27
の回転による紙送り量は夫々スリット板28.29とス
リット板30の回転量をセンサ31.32及び33で検
知しながら、電磁石40のオン・オフによりスプリング
クラッチ部15゜23及び26を制御することによって
決定される。
また、印字動作はスプリングクラッチ部21がON状態
になると、第6図に示すようにカム円板22が矢印j方
向に回転し、ハンマービン42がカム円板22と接触し
ているため印字ハンマー34はカム円板22のカムプロ
フィールにより印字ハンマー軸43を支点とし矢印l(
方向に回転する。この印字ハンマー34の回転で付勢バ
ネ41が伸びることにより、印字動作に必要なエネルギ
ーが慕情される。このエネルギーはハンマーピン42が
カム円板22上の点mを通過すると一挙に放出されるこ
とになり、印字ハンマー34は矢印1方向に回転し、花
弁型プリントホイール44をプラテン22に打ちつける
ことになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、一方向のみ回転の安価な
モータを駆動源とし、そのモータの回転を選択的に伝達
する第1〜第4のクラッチと第1、第2の動力伝達部材
及び回転伝達部材を介することにより、各被駆動部(キ
ャリッジ、印字ハンマー、プラテン)へ動力を伝達し、
正逆の直線運動を得る構造を備えたものであるので、モ
ータ及びモータ回転制御部等のコストが非常に安価にな
るため駆動部全体のコスト低減になり、しかも高速動作
等に対して十分な信頼性を有するという優れた印字装置
を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字装置の要部平面
図、第2図は同印字装置のスプリングクラッチ部の縦断
面図、第3図はスリーブの斜視図、第4図はスリット板
の斜視図、第5図はスプリングクラッチ部の側面図、第
6図は印字ノ1ンマ一部の側面図、第7図及び第8図は
従来の印字装置の平面図である。 13・・・・くま取りコイル形モータ 14.17.19.20・・・・ギ ア15.21,2
3.26・・・・スプリングクラッチ部16・・・・ス
クリューシャフト 18・・・・回転シャフト    22・・・・カム円
板24・・・・ナツト部      27・・・・プラ
テン34・・・・印字ハンマー   35・・・・キャ
リッジ代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名28
−一一入り、ト石板 3E−−−7ラノナ八キ 37−°−又1ル1 W+   3   聾へ !                膿味      
    綜 μコ       ぐ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動モータと、この駆動モータの回転を選択的に
    伝達する第1のクラッチと、この第1のクラッチを介し
    て前記駆動モータに連結されたスクリューシャフトと、
    このスクリューシャフトと平行に配置され前記駆動モー
    タにより第1の動力伝達部材を介して回転駆動される回
    転シャフトと、この回転シャフト上を回転し、且つ軸方
    向に摺動する回転伝達部材と、この回転伝達部材の回転
    を選択的に伝達する第2のクラッチと、この第2のクラ
    ッチを介して回転駆動されるカム円板と、このカム円板
    のプロフィールにより揺動運動する印字ハンマーと、こ
    の印字ハンマーを常時一方向に付勢するバネと、前記回
    転伝達部材の回転を選択的に伝達する第3のクラッチと
    、この第3のクラッチを介して駆動され、前記スクリュ
    ーシャフト上を前記回転伝達部材の回転により前記スク
    リューシャフトと同方向に回転するナット部と、前記駆
    動モータの回転を伝達する第2の動力伝達部材と、回転
    を選択的に伝達する第4のクラッチと、この第4のクラ
    ッチを介して回転駆動されるプラテンとを備えた印字装
    置。
JP24820885A 1985-11-06 1985-11-06 印字装置 Pending JPS62108081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24820885A JPS62108081A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24820885A JPS62108081A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 印字装置

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JPS62108081A true JPS62108081A (ja) 1987-05-19

Family

ID=17174797

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JP24820885A Pending JPS62108081A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 印字装置

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JP (1) JPS62108081A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101948A (ja) * 1989-09-18 1991-04-26 Canon Inc インクジェット記録装置
EP0766186A3 (en) * 1995-09-27 1997-12-29 Yokogawa Electric Corporation Data processor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101948A (ja) * 1989-09-18 1991-04-26 Canon Inc インクジェット記録装置
EP0766186A3 (en) * 1995-09-27 1997-12-29 Yokogawa Electric Corporation Data processor

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