JPS6210805Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210805Y2 JPS6210805Y2 JP1980113185U JP11318580U JPS6210805Y2 JP S6210805 Y2 JPS6210805 Y2 JP S6210805Y2 JP 1980113185 U JP1980113185 U JP 1980113185U JP 11318580 U JP11318580 U JP 11318580U JP S6210805 Y2 JPS6210805 Y2 JP S6210805Y2
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- JP
- Japan
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- output
- unit
- relays
- relay
- sequence controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はシーケンスコントローラの出力ユニツ
ト部の改良に関するものである。
ト部の改良に関するものである。
一般に、シーケンスコントローラの出力ユニツ
ト部は出力素子としてパワーリレーが多く用いら
れているが、最近シーケンスコントローラ全体の
小型化が進むにつれて、その実装手段が問題とな
つている。そしてシーケンスコントローラにおい
ては、その規模の大小を問わず入出力ユニツト部
を組合せ自在にしておくために、ラツクマウント
タイプという構成が多く用いられている。
ト部は出力素子としてパワーリレーが多く用いら
れているが、最近シーケンスコントローラ全体の
小型化が進むにつれて、その実装手段が問題とな
つている。そしてシーケンスコントローラにおい
ては、その規模の大小を問わず入出力ユニツト部
を組合せ自在にしておくために、ラツクマウント
タイプという構成が多く用いられている。
従来の技術
従来は出力ユニツト部に所定数のリレーを実装
しようとした場合、例えばフラツトタイプリレー
（左右に長く、上下に短い形状）であれば大きな
取付面積の基板を必要とし、またスリムタイプリ
レー（左右に短かく、上下に長い形状）であれば
高さ制限のために、１個の出力ユニツト部に多数
のリレーを実装することは困難であつた。しかも
前記各リレーは有接点方式の消耗品であるため
に、故障発生時等には簡単に交換しうる事が必要
である。そのための手段としては、リレーソケツ
トを用いるのが最も簡単であるが、リレーソケツ
トを使用することは少なからぬスペースを出力ユ
ニツト部内で占有する結果となるのでリレーの高
密度実装や他の電気部品の実装を阻害するととも
に、振動等によりリレー本体とリレーソケツトの
接触不良を生じることが多々ある。
しようとした場合、例えばフラツトタイプリレー
（左右に長く、上下に短い形状）であれば大きな
取付面積の基板を必要とし、またスリムタイプリ
レー（左右に短かく、上下に長い形状）であれば
高さ制限のために、１個の出力ユニツト部に多数
のリレーを実装することは困難であつた。しかも
前記各リレーは有接点方式の消耗品であるため
に、故障発生時等には簡単に交換しうる事が必要
である。そのための手段としては、リレーソケツ
トを用いるのが最も簡単であるが、リレーソケツ
トを使用することは少なからぬスペースを出力ユ
ニツト部内で占有する結果となるのでリレーの高
密度実装や他の電気部品の実装を阻害するととも
に、振動等によりリレー本体とリレーソケツトの
接触不良を生じることが多々ある。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上記従来の欠点に鑑み、シーケンスコ
ントローラの出力ユニツト部におけるリレー等の
出力素子の高密度実装を実現するとともに、保守
点検も大変便利なシーケンスコントローラの出力
ユニツト部を提供するものである。
ントローラの出力ユニツト部におけるリレー等の
出力素子の高密度実装を実現するとともに、保守
点検も大変便利なシーケンスコントローラの出力
ユニツト部を提供するものである。
問題点を解決するための手段
プログラム記憶部に記憶されたプログラムに基
づき所定のシーケンスを実行するシーケンスコン
トローラにおいて、リレー等の出力素子の所定数
を一単位ブロツクとして補助基板に取付け出力リ
レーユニツトとするとともに、該出力リレーユニ
ツトの接続部は出力素子の下側にほぼ平行に取付
け、出力ユニツト部本体を構成する主基板に設け
た接続部と着脱自在する結合とした構成としたも
のである。
づき所定のシーケンスを実行するシーケンスコン
トローラにおいて、リレー等の出力素子の所定数
を一単位ブロツクとして補助基板に取付け出力リ
レーユニツトとするとともに、該出力リレーユニ
ツトの接続部は出力素子の下側にほぼ平行に取付
け、出力ユニツト部本体を構成する主基板に設け
た接続部と着脱自在する結合とした構成としたも
のである。
作 用
収納スペースを大きく取れないリレー等の出力
素子の所定数を１単位ブロツクとして構成し、こ
の単位ブロツクを主基板の所要回路に対し、接続
手段により着脱容易とする構成として、保守、点
検作業等の効率向上を可能としているものであ
る。
素子の所定数を１単位ブロツクとして構成し、こ
の単位ブロツクを主基板の所要回路に対し、接続
手段により着脱容易とする構成として、保守、点
検作業等の効率向上を可能としているものであ
る。
実施例
第１図及び第２図イ、ロは本考案の出力ユニツ
ト部の一実施例を示す図である。
ト部の一実施例を示す図である。
図において１は前面板、２はプリント基板で構
成された主基板で、取付金具ｌによつて前記前面
板に対し垂直方向に取付けられている。３はマル
チコネクターでその受口３１が前記主基板の表面
にほぼ平行になるように配置されており、背面よ
り略逆Ｌ字形の接続ピン端子３２が突出してお
り、主基板２の裏面でプリント配線と半田付等で
接続してある。Rlは出力用リレーであり、この
出力用リレーRl・・・は４個を一単位ブロツク
としてやはりプリント基板で構成された補助基板
４・・・の表面に対して垂直に、そしてその底面
が当該補助基板４の表面と当接した状態で互いに
密接して取付けられている。５は雄形の接続器
で、その接続端子５１は前記出力用リレーRl…
に対しその下側でほぼ平行に配置されており、出
力用リレーRlと接続器間は補助基板のプリント
配線により互いに接続されている。l1は取付金具
でその一辺はねじで補助基板４に一体化されてい
る。従つて出力用リレーRlと補助基板４とで構
成された単位ブロツクの出力リレーユニツトPO
は第１図及び第２図ロに示す如く、主基板２の表
面に平行に配置された接続器３に対して雄形の接
続器５が対接するようにして、当該出力ユニツト
をマルチコネクタ３の受口３１の方向（矢印方
向）へ水平移動させて両者を結合一体化し、しか
るのち取付金具l1の他端をねじで主基板４に一体
化するものである。而して他の単位ブロツクの出
力リレーユニツトについても同様の方法で順次主
基板に出力ユニツトPOを結合させていき出力ユ
ニツト部を構成するものである。
成された主基板で、取付金具ｌによつて前記前面
板に対し垂直方向に取付けられている。３はマル
チコネクターでその受口３１が前記主基板の表面
にほぼ平行になるように配置されており、背面よ
り略逆Ｌ字形の接続ピン端子３２が突出してお
り、主基板２の裏面でプリント配線と半田付等で
接続してある。Rlは出力用リレーであり、この
出力用リレーRl・・・は４個を一単位ブロツク
としてやはりプリント基板で構成された補助基板
４・・・の表面に対して垂直に、そしてその底面
が当該補助基板４の表面と当接した状態で互いに
密接して取付けられている。５は雄形の接続器
で、その接続端子５１は前記出力用リレーRl…
に対しその下側でほぼ平行に配置されており、出
力用リレーRlと接続器間は補助基板のプリント
配線により互いに接続されている。l1は取付金具
でその一辺はねじで補助基板４に一体化されてい
る。従つて出力用リレーRlと補助基板４とで構
成された単位ブロツクの出力リレーユニツトPO
は第１図及び第２図ロに示す如く、主基板２の表
面に平行に配置された接続器３に対して雄形の接
続器５が対接するようにして、当該出力ユニツト
をマルチコネクタ３の受口３１の方向（矢印方
向）へ水平移動させて両者を結合一体化し、しか
るのち取付金具l1の他端をねじで主基板４に一体
化するものである。而して他の単位ブロツクの出
力リレーユニツトについても同様の方法で順次主
基板に出力ユニツトPOを結合させていき出力ユ
ニツト部を構成するものである。
尚、上記実施例では一単位ブロツクとなつた出
力リレーユニツト部POと主基板上のマルチコネ
クタ３の結合を確実にするため取付金具l1により
両基板の結合補強を行なつているが、両者の結合
が接続器間の結合力で充分な場合は省略すること
ができるものである。
力リレーユニツト部POと主基板上のマルチコネ
クタ３の結合を確実にするため取付金具l1により
両基板の結合補強を行なつているが、両者の結合
が接続器間の結合力で充分な場合は省略すること
ができるものである。
考案の効果
本考案は以上の通り構成されているので、立体
的な部品配置構造をとることが出来るので、例え
ば出力リレーの下の空間に小型の電気部品｛コン
デンサ、抵抗等（点線で示す）｝を置くことも可
能となり、空間の有効利用も可能で、かつ薄いカ
ード状の出力ユニツト部に多数のリレーを合理的
に納めることに成功している。さらにリレーの交
換修理も所定数例えば４個を一単位ブロツクとし
た出力リレーユニツト毎に可能であり、主基板に
リレーが全てじかづけされている場合における保
守・点検等の不便さが大幅に軽減されることにな
つたのである。
的な部品配置構造をとることが出来るので、例え
ば出力リレーの下の空間に小型の電気部品｛コン
デンサ、抵抗等（点線で示す）｝を置くことも可
能となり、空間の有効利用も可能で、かつ薄いカ
ード状の出力ユニツト部に多数のリレーを合理的
に納めることに成功している。さらにリレーの交
換修理も所定数例えば４個を一単位ブロツクとし
た出力リレーユニツト毎に可能であり、主基板に
リレーが全てじかづけされている場合における保
守・点検等の不便さが大幅に軽減されることにな
つたのである。
第１図は本考案の出力ユニツト部を示す斜視図
である。第２図イは出力リレーユニツトの斜視図
であり、ロは出力ユニツト部本体と出力リレーユ
ニツトが結合した状態の部分側面図である。 ２……主基板、３……接続器、PO……出力リ
レーユニツト、l1……取付金具。
である。第２図イは出力リレーユニツトの斜視図
であり、ロは出力ユニツト部本体と出力リレーユ
ニツトが結合した状態の部分側面図である。 ２……主基板、３……接続器、PO……出力リ
レーユニツト、l1……取付金具。
Claims (1)
- プログラム記憶部に記憶されたプログラムに基
づき所定のシーケンスを実行するシーケンスコン
トローラにおいて、リレー等の出力素子の所定数
を一単位ブロツクとして補助基板に取付け出力リ
レーユニツトとするとともに、該出力リレーユニ
ツトの接続部は出力素子の下側にほぼ平行に取付
け、出力ユニツト部本体を構成する主基板に設け
た接続部と着脱自在な結合としたことを特徴とす
るシーケンスコントローラの出力ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113185U JPS6210805Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113185U JPS6210805Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5738205U JPS5738205U (ja) | 1982-03-01 |
| JPS6210805Y2 true JPS6210805Y2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=29474208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980113185U Expired JPS6210805Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210805Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991005292A1 (fr) * | 1989-10-04 | 1991-04-18 | Fanuc Ltd | Dispositif de commande |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617459Y2 (ja) * | 1985-10-30 | 1994-05-11 | 株式会社ソフイア | パチンコ機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148686U (ja) * | 1975-05-21 | 1976-11-29 | ||
| JPS5350839U (ja) * | 1976-10-04 | 1978-04-28 |
-
1980
- 1980-08-09 JP JP1980113185U patent/JPS6210805Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991005292A1 (fr) * | 1989-10-04 | 1991-04-18 | Fanuc Ltd | Dispositif de commande |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5738205U (ja) | 1982-03-01 |
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