JPS6210766A - カ−ド処理装置 - Google Patents
カ−ド処理装置Info
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- JPS6210766A JPS6210766A JP60150832A JP15083285A JPS6210766A JP S6210766 A JPS6210766 A JP S6210766A JP 60150832 A JP60150832 A JP 60150832A JP 15083285 A JP15083285 A JP 15083285A JP S6210766 A JPS6210766 A JP S6210766A
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- card
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 241000083700 Ambystoma tigrinum virus Species 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はカード処理装置に関し、特に、ガソリン販売
スタンドにおける、給油可能な油量が記憶された前売カ
ードを用いて給油処理やデータ処理を行なう装置として
適するカード処理装置に関する。
スタンドにおける、給油可能な油量が記憶された前売カ
ードを用いて給油処理やデータ処理を行なう装置として
適するカード処理装置に関する。
発明の概要
カードに記憶されたデータに基づいて、各種の処理が実
行できるカード処理装置において、カードに記憶されて
いるデータの状態、つまりカードの使用状態を表わすス
ティタスをカードに記憶させ、そのスティタスに基づい
てカードの有効性および使用可能処理範囲を判別するよ
うにしたことにより、 カードの使用状態を迅速にかつ適確につかむことができ
、処理速度を速めることができる。
行できるカード処理装置において、カードに記憶されて
いるデータの状態、つまりカードの使用状態を表わすス
ティタスをカードに記憶させ、そのスティタスに基づい
てカードの有効性および使用可能処理範囲を判別するよ
うにしたことにより、 カードの使用状態を迅速にかつ適確につかむことができ
、処理速度を速めることができる。
従来の技術
ガソリン販売スタンドにおける給油処理データ(販売デ
ータ)のオンライン化システム(いわゆる5s−pos
システム)の普及により、いわゆる前売リッター券も、
従来のように短冊状の紙が綴られたものではなく、印字
可能な磁気カードに、給油可能な油m(たとえば「レギ
ュラーガソリン100 Q J等)が磁気的に記憶され
たものになってきている。
ータ)のオンライン化システム(いわゆる5s−pos
システム)の普及により、いわゆる前売リッター券も、
従来のように短冊状の紙が綴られたものではなく、印字
可能な磁気カードに、給油可能な油m(たとえば「レギ
ュラーガソリン100 Q J等)が磁気的に記憶され
たものになってきている。
ところで、このような前売カードによって給油処理を行
なう場合、カード処理装置によってカードデータが読取
られ、カードデータに基づいて所定の処理が実行される
。
なう場合、カード処理装置によってカードデータが読取
られ、カードデータに基づいて所定の処理が実行される
。
また、銀行等に配置されている自動現金取引処理装置<
ATV)やキャッシュディスペンサ(CD)またはクレ
ジットカードの処理をするためのカード処理装置等にお
いても、カードに記憶された種々のデータが読取られ、
所定の処理が実行される。
ATV)やキャッシュディスペンサ(CD)またはクレ
ジットカードの処理をするためのカード処理装置等にお
いても、カードに記憶された種々のデータが読取られ、
所定の処理が実行される。
発明が解決しようとする問題点
ところが、カードに記憶されているデータが多くなると
、そのカードに記憶されているデータの内容によって、
そのカードに基づいて実行される処理可能な範囲も変化
させる必要があるが、従来の装置では、カード内の複数
のエリアのデータに基づいて、処理可能範囲を判定しな
ければならず、その判定処理が複雑になり、処理時間が
かかるという欠点があった。
、そのカードに記憶されているデータの内容によって、
そのカードに基づいて実行される処理可能な範囲も変化
させる必要があるが、従来の装置では、カード内の複数
のエリアのデータに基づいて、処理可能範囲を判定しな
ければならず、その判定処理が複雑になり、処理時間が
かかるという欠点があった。
そこで、この発明は、カードに記憶されているデータの
状態、すなわちカードの使用状態によって処理可能範囲
が変化する場合でも、その処理可能範囲の判定が迅速に
かつ正確にできるカード処理装置を提供することを目的
としている。
状態、すなわちカードの使用状態によって処理可能範囲
が変化する場合でも、その処理可能範囲の判定が迅速に
かつ正確にできるカード処理装置を提供することを目的
としている。
問題点を解決するための手段
この発明は、使用状態を表わすスティタスが記憶された
カードを用いて、複数の処理のうちからそのスティタス
に対応する処理が実行可能なカード処理装置であって、
前記カードに記憶されたスティタスを読取るカードリー
ダ、前記カードリーダによって読取られたカードのステ
ィタスが処理可能なスティタスであることを判別する判
別手段、前記判別手段の出力に基づいて、前記読取られ
たスティタスに対応する処理を実行する処理手段、およ
び前記処理終了後、前記読取ったスティタスを、処理終
了時におけるカード使用状態を表わすスティタスに書換
えるスティタス書換手段、を含むカード処理装置でおる
。
カードを用いて、複数の処理のうちからそのスティタス
に対応する処理が実行可能なカード処理装置であって、
前記カードに記憶されたスティタスを読取るカードリー
ダ、前記カードリーダによって読取られたカードのステ
ィタスが処理可能なスティタスであることを判別する判
別手段、前記判別手段の出力に基づいて、前記読取られ
たスティタスに対応する処理を実行する処理手段、およ
び前記処理終了後、前記読取ったスティタスを、処理終
了時におけるカード使用状態を表わすスティタスに書換
えるスティタス書換手段、を含むカード処理装置でおる
。
作用
カードによる処理を行なうために、カードがカード処理
装置に挿入されると、カードリーダによりカードに記憶
されたスティタスが読取られる。
装置に挿入されると、カードリーダによりカードに記憶
されたスティタスが読取られる。
スティタスはカード使用状態により異なっており、その
スティタスによってカードの使用状態(カードに記憶さ
れたデータの範囲)が瞬時に判別できる。そしてその判
別出力に基づいて、スティタスに対応する処理が処理手
段で実行され、実行後のカードの使用状1g(すなわち
処理終了後のカードのデータ状態)を表わすスティタス
に摺換えられる。
スティタスによってカードの使用状態(カードに記憶さ
れたデータの範囲)が瞬時に判別できる。そしてその判
別出力に基づいて、スティタスに対応する処理が処理手
段で実行され、実行後のカードの使用状1g(すなわち
処理終了後のカードのデータ状態)を表わすスティタス
に摺換えられる。
実施例
以下には、この発明の一実施例について、図面を参照し
て詳細に説明をする。
て詳細に説明をする。
この実施例の説明では、いわゆる5s−posシステム
におけるガソリン等の油の前売カードに対するカード処
理装置を例にとって説明する。しかしながら、この発明
は、5s−posシステムだけでなく、銀行、クレジッ
ト会社、医療機関その他各種の業種において、カードに
よるデータ処理および所定の処理を実行する場合、その
処理箱間を簡単に判別する必要がある装置すべてに適用
できることを予め指摘しておく。
におけるガソリン等の油の前売カードに対するカード処
理装置を例にとって説明する。しかしながら、この発明
は、5s−posシステムだけでなく、銀行、クレジッ
ト会社、医療機関その他各種の業種において、カードに
よるデータ処理および所定の処理を実行する場合、その
処理箱間を簡単に判別する必要がある装置すべてに適用
できることを予め指摘しておく。
第2図は、この発明の一実施例が適用されたガソリン販
売スタンドにおける給油システムの全体構成を示すブロ
ック図である。第2図を参照して、この給油システム1
0は、演算、制御の中枢となるCPL112を中心に、
このCPU12に各装置が接続された構成になっている
。すなわち、給油器コントローラ14を介して複数台の
給油機16a、・・・、16nが接続されている。また
、伝送回路18を介して複数台のカードリーダライタ2
0aおよびキーボード22a、・・・、カードリーダラ
イタ20nおよびキーボード22nが接続されている。
売スタンドにおける給油システムの全体構成を示すブロ
ック図である。第2図を参照して、この給油システム1
0は、演算、制御の中枢となるCPL112を中心に、
このCPU12に各装置が接続された構成になっている
。すなわち、給油器コントローラ14を介して複数台の
給油機16a、・・・、16nが接続されている。また
、伝送回路18を介して複数台のカードリーダライタ2
0aおよびキーボード22a、・・・、カードリーダラ
イタ20nおよびキーボード22nが接続されている。
カードリーダライタ20およびキーボード22の各組は
、給油機16にそれぞれ1対1に対応して、給油FM1
6ごとに設けられている。そして、成る給油機、たとえ
ば給油f116aで給油が行なわれる場合、その給油機
16aの給油に関する各種の処理は、対応するカードリ
ーダライタ20aおよびキーボード22aによって処理
されるようになっている。
、給油機16にそれぞれ1対1に対応して、給油FM1
6ごとに設けられている。そして、成る給油機、たとえ
ば給油f116aで給油が行なわれる場合、その給油機
16aの給油に関する各種の処理は、対応するカードリ
ーダライタ20aおよびキーボード22aによって処理
されるようになっている。
さらに、CPU12には、データ入力用のキーボード2
4、データ表示用の表示器26、CPU12の動作プロ
グラムが格納されたROM28、データの書換えが可能
なRAM30、印字データを出力するためのプリンタ3
2およびOα売カードを発行処理等するだめのカードリ
ーダライタ34が接続されている。
4、データ表示用の表示器26、CPU12の動作プロ
グラムが格納されたROM28、データの書換えが可能
なRAM30、印字データを出力するためのプリンタ3
2およびOα売カードを発行処理等するだめのカードリ
ーダライタ34が接続されている。
第1図は、この実施例に用いられる前売カードに記憶さ
れるデータの内容を説明するための図解図である。前売
カード36に1.L、発券番号、給油可能な油量(残油
量)、カードの単価等が記憶されている。この実施例の
特徴は、さらに、カード36の使用状態(すなわち、カ
ード36に記憶されているデータの状態またはデータの
範囲)を表わすためのスティタスが記憶されていること
である。スティタスは、たとえば0〜6のいずれかの数
字で表わされており、次のような内容を意味している。
れるデータの内容を説明するための図解図である。前売
カード36に1.L、発券番号、給油可能な油量(残油
量)、カードの単価等が記憶されている。この実施例の
特徴は、さらに、カード36の使用状態(すなわち、カ
ード36に記憶されているデータの状態またはデータの
範囲)を表わすためのスティタスが記憶されていること
である。スティタスは、たとえば0〜6のいずれかの数
字で表わされており、次のような内容を意味している。
すなわち、
0:新規発行カード
1:残量が正数のカードの更新カード
2:残量が負数のカードの更新カード
3:切換発行カード
4:給油後、残量が0または正数となったカード
5:給油後残量が複数となったカード
6:取消済(無効)カード
のどときである。なお、スティタスを表わづ゛番号は、
たとえば8CD (パイナリコードディシマル)によっ
て記憶されている。
たとえば8CD (パイナリコードディシマル)によっ
て記憶されている。
なお、このようなスティタスの例は一例であって、カー
ドによって処理可能な処理内容やカードの種類等によっ
て任意のスティタスおよびその内容を決めればよいこと
はもらろんである。
ドによって処理可能な処理内容やカードの種類等によっ
て任意のスティタスおよびその内容を決めればよいこと
はもらろんである。
第3A図、第3B図、第3C図、第3D図および第3E
図は、それぞれ、この実施例によって行なうことのでき
る処理別のシステムの動作を説明するためのフローチャ
ートである。これら各フローチャートを参照して、この
実施例の動作について説明をする。
図は、それぞれ、この実施例によって行なうことのでき
る処理別のシステムの動作を説明するためのフローチャ
ートである。これら各フローチャートを参照して、この
実施例の動作について説明をする。
まず、第3A図の流れに従って、発券処理について説明
をする。
をする。
キーボード24によって゛発券′°のメニューが選択さ
れ、CPLJ12の動作モードは発券の動作モードにな
る。そしてカードリーダライタ34に新規に発行するカ
ードが入力されると、cpu i2はその入力されたカ
ードをチェックし、カードの記憶エリア等に異常がなけ
ればキーボード24から入力される前売すべき油量〈カ
ードに記憶する給油可能量(残油量)や発券番号等のデ
ータをカードリーダライタ34に・よってカードの記憶
エリアに書込み(エンコードし)、かつ、それらデータ
を印字する。
れ、CPLJ12の動作モードは発券の動作モードにな
る。そしてカードリーダライタ34に新規に発行するカ
ードが入力されると、cpu i2はその入力されたカ
ードをチェックし、カードの記憶エリア等に異常がなけ
ればキーボード24から入力される前売すべき油量〈カ
ードに記憶する給油可能量(残油量)や発券番号等のデ
ータをカードリーダライタ34に・よってカードの記憶
エリアに書込み(エンコードし)、かつ、それらデータ
を印字する。
このとき書込まれるデータには、スティタスも含まれて
おり、この場合は新規発行カードを表わすスティタス“
O″が書込まれる。そしてカードリーダライタ34から
カードが排出され、発券動作は終了する。
おり、この場合は新規発行カードを表わすスティタス“
O″が書込まれる。そしてカードリーダライタ34から
カードが排出され、発券動作は終了する。
第3B図は、給油処理動作を示すフローチャートである
。
。
第3B図の流れに従って、給油機16に対応して設けら
れたカードリーダライタ20のいずれか、たとえばカー
ドリーダライタ20aに前売カードを入力すると、その
カードデータが伝送回路18を介してCPU12に与え
られる。CPLJ12は、カードデータのうち、スティ
タスに基づいて、カードが給油可能なカードであるか否
か、すなわちカードの使用可否を判別し、使用不可能で
あればカードを排出する。この際、必要があれば警報を
出すようにしてもよい。
れたカードリーダライタ20のいずれか、たとえばカー
ドリーダライタ20aに前売カードを入力すると、その
カードデータが伝送回路18を介してCPU12に与え
られる。CPLJ12は、カードデータのうち、スティ
タスに基づいて、カードが給油可能なカードであるか否
か、すなわちカードの使用可否を判別し、使用不可能で
あればカードを排出する。この際、必要があれば警報を
出すようにしてもよい。
カードの使用が可能であると判別した場合、キーボード
22aから入力される給油機選択信号に対応する給油i
16aに給油角指令を出す。これによって給油fi16
aの給油が可能になる。
22aから入力される給油機選択信号に対応する給油i
16aに給油角指令を出す。これによって給油fi16
aの給油が可能になる。
給油後、給油機16aから給油量を受取り、それとカー
ドから読み取ったデータとに基づいて残油量を算出し、
更新データをカードに磁気的に書込む(エンコードする
)とともに、視覚的に認識できるように印字する。この
際、カードの残油量がOまたは正数であればスティタス
゛4″を書込み、残油量が負数であればスティタスII
5 I+を書込む。これによってその次にカードを使
うときに、そのスティタスによってカードの使用状態が
迅速に判別できる。
ドから読み取ったデータとに基づいて残油量を算出し、
更新データをカードに磁気的に書込む(エンコードする
)とともに、視覚的に認識できるように印字する。この
際、カードの残油量がOまたは正数であればスティタス
゛4″を書込み、残油量が負数であればスティタスII
5 I+を書込む。これによってその次にカードを使
うときに、そのスティタスによってカードの使用状態が
迅速に判別できる。
さらに、給油伝票を発行し、カードを排出して処理を終
了する。
了する。
第3C図は、カードの更新処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
第3C図の流れに従って、キーボード24により°°更
新″のメニューが選択され、カードリーダライタ34に
それまで使用していた旧カードを入力する。CPtJ1
2は、カードリーダライタ34によって読取られたカー
ドのスティタスに基づいてカードの使用可否を判別し、
使用不可であればカードを排出する。このとき必要があ
れば警報を発するようにしてもよい。カードが使用可能
であれば、カードデータをRAM30にストアし、この
旧カードが無効カードである旨を表わすスティタス“6
パを書込み、カードリーダライタ34から排出する。
新″のメニューが選択され、カードリーダライタ34に
それまで使用していた旧カードを入力する。CPtJ1
2は、カードリーダライタ34によって読取られたカー
ドのスティタスに基づいてカードの使用可否を判別し、
使用不可であればカードを排出する。このとき必要があ
れば警報を発するようにしてもよい。カードが使用可能
であれば、カードデータをRAM30にストアし、この
旧カードが無効カードである旨を表わすスティタス“6
パを書込み、カードリーダライタ34から排出する。
続いて、カードリーダライタ34から新しいカードが入
力され、キーボード24から前売りした油量等のデータ
が入力される。CPU12は新カードのチェックをステ
ィタスに基づいて行なった後(この場合、スティタスが
′0′°であればカードが有効と判別される。)、キー
ボード24から入力されたデータとRAM30にスI−
アさているデータとを加算し、そのデータを新カードに
エンコードするどともに、視覚的に確認できるように印
字する。このときエンコードされるカードのスティタス
は1″であり、このスティタスは残量が正数のカードの
更新カードであることを表わしている。また、残量が負
数であれば、ステイスタは°2′”として書込まれる。
力され、キーボード24から前売りした油量等のデータ
が入力される。CPU12は新カードのチェックをステ
ィタスに基づいて行なった後(この場合、スティタスが
′0′°であればカードが有効と判別される。)、キー
ボード24から入力されたデータとRAM30にスI−
アさているデータとを加算し、そのデータを新カードに
エンコードするどともに、視覚的に確認できるように印
字する。このときエンコードされるカードのスティタス
は1″であり、このスティタスは残量が正数のカードの
更新カードであることを表わしている。また、残量が負
数であれば、ステイスタは°2′”として書込まれる。
そしてカードが排出され、処理が終了する。
第3D図は、切換処理の流れを示すフローチャートであ
る。
る。
切換処理は、使用しているカードの印字領域が一杯にな
り、カードにはまだ給油可能な給油量が残っているよう
な場合に、そのカードデータをそっくりそのまま新しい
カードに移す処理をいう。
り、カードにはまだ給油可能な給油量が残っているよう
な場合に、そのカードデータをそっくりそのまま新しい
カードに移す処理をいう。
第3D図に従って、カードリーダライタ34に旧カード
が入力されると、CPtJ12はステイスタに基づいて
カードの有効性を判別する。カードが使用不可能なカー
ドであれば、カードを排出する。
が入力されると、CPtJ12はステイスタに基づいて
カードの有効性を判別する。カードが使用不可能なカー
ドであれば、カードを排出する。
この場合、必要に応じて警報等を発してもよいことは前
述の各処理と同様である。
述の各処理と同様である。
カードが有効な場合、旧カードから読出された内容を一
旦RAM30にストアし、データの印字位置が最終行か
否かの判断をする。すなわち、カードは、それ以上の印
字データを印字できない状態か否かを判別し、さらに印
字可能であればカードを切換える必要がないので、旧カ
ードを排出して処理は終了する。印字位置が最終行の場
合は、旧カードを排出し、新カードが入力されるのを待
ち、入力された新カードをチェックした後、RAM30
にストア°されている旧カードのデータをエンコードし
、かつ印字する。このとぎエンコードされるスティタス
は、″3″であり、このスティタスは切換発行カードで
あることを表わしている。
旦RAM30にストアし、データの印字位置が最終行か
否かの判断をする。すなわち、カードは、それ以上の印
字データを印字できない状態か否かを判別し、さらに印
字可能であればカードを切換える必要がないので、旧カ
ードを排出して処理は終了する。印字位置が最終行の場
合は、旧カードを排出し、新カードが入力されるのを待
ち、入力された新カードをチェックした後、RAM30
にストア°されている旧カードのデータをエンコードし
、かつ印字する。このとぎエンコードされるスティタス
は、″3″であり、このスティタスは切換発行カードで
あることを表わしている。
そしてカードが排出され、処理は終了する。
次に、第3E図を参照して、取消処理につい工説明をす
る。
る。
キーボード24によって゛取消″のメニューが選択され
、カードリーダライタ34にカードが入力される。入力
されたカードのスティタスに基づいて、CPU12はカ
ードの使用可否を判別し、使用可能であれば無効である
旨のデータを印字し、そのデータをエンコードする。こ
のときエンコードされるスティタスは6″である。そし
てカードが排出されて処理は終了する。
、カードリーダライタ34にカードが入力される。入力
されたカードのスティタスに基づいて、CPU12はカ
ードの使用可否を判別し、使用可能であれば無効である
旨のデータを印字し、そのデータをエンコードする。こ
のときエンコードされるスティタスは6″である。そし
てカードが排出されて処理は終了する。
以上のように、各処理において、まずカードのスティタ
スが読取られ、そのスティタスに基づいてCPU12は
カードの使用状態、言い換えればカードによる所定の処
理が可能な否かを判別するようにし、カードに記憶され
ている他のデータを各秒読数った優、カードの使用状態
を判別するものではないので、使用可否の判別が迅速に
かつ正確にできるという利点がある。
スが読取られ、そのスティタスに基づいてCPU12は
カードの使用状態、言い換えればカードによる所定の処
理が可能な否かを判別するようにし、カードに記憶され
ている他のデータを各秒読数った優、カードの使用状態
を判別するものではないので、使用可否の判別が迅速に
かつ正確にできるという利点がある。
また、カードによる処理終了後、カードに新たなスティ
タスが書込まれているので、その次カードを使用する場
合にも、そのスティタスに基づいてカードの使用状態を
判別することができる。
タスが書込まれているので、その次カードを使用する場
合にも、そのスティタスに基づいてカードの使用状態を
判別することができる。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、カードに記憶されて
いるスティタスに基づいてカードの使用状態を判別する
ようにしたの、で、カードの使用可否の判別が迅速にか
つ正確にでき、カード処理に要する時間を短縮できると
ともに、その判別処理を簡単にできるカード処理装置を
提供することができる。
いるスティタスに基づいてカードの使用状態を判別する
ようにしたの、で、カードの使用可否の判別が迅速にか
つ正確にでき、カード処理に要する時間を短縮できると
ともに、その判別処理を簡単にできるカード処理装置を
提供することができる。
第1図は、この発明の一実施例に用いられるカードに記
憶されるデータの内容を示す図解図である。第2図は、
この発明の一実施例の全体構成を示すブロック図である
。第3A図、第3B図、第3C図、第3D図および第3
E図は、この発明の一実施例による各種処理を示すフロ
ーチャートである。 図において、10は給油処理システム、12はCPU、
20.20a 、2On 、34はカードリーダライタ
、24はキーボードを示す。 (ばか2名) 昧3A口 算3B囮 蕉3c図替
給油 更新 t7)挾
憶されるデータの内容を示す図解図である。第2図は、
この発明の一実施例の全体構成を示すブロック図である
。第3A図、第3B図、第3C図、第3D図および第3
E図は、この発明の一実施例による各種処理を示すフロ
ーチャートである。 図において、10は給油処理システム、12はCPU、
20.20a 、2On 、34はカードリーダライタ
、24はキーボードを示す。 (ばか2名) 昧3A口 算3B囮 蕉3c図替
給油 更新 t7)挾
Claims (5)
- (1)使用状態を表わすステイタスが記憶されたカード
を用いて、複数の処理のうちからそのステイタスに対応
する処理が実行可能なカード処理装置であって、 前記カードに記憶されたステイタスを読取るカードリー
ダ、 前記カードリーダによって読取られたカードのステイタ
スが処理可能なステイタスであることを判別する判別手
段、 前記判別手段の出力に基づいて、前記読取られたステイ
タスに対応する処理を実行する処理手段、および 前記処理終了後、前記読取ったステイタスを処理終了時
におけるカードの使用状態を表わすステイタスに書き換
えるステイタス書換手段、を含むことを特徴とする、カ
ード処理装置。 - (2)前記ステイタスに対応する処理とは、カード発行
処理である、特許請求の範囲第1項記載のカード処理装
置。 - (3)前記カードは、予め定める給油可能な油量が記憶
されて販売された油の前売カードであり、 前記処理とは、カードデータに基づいて行なわれる給油
処理である、特許請求の範囲第1項記載のカード処理装
置。 - (4)前記カードは、予め定める給油可能な油量が記憶
されて販売された油の前売カードであり、 前記処理とは、カードデータ更新処理である、特許請求
の範囲第1項記載のカード処理装置。 - (5)前記カードは、予め定める給油可能な油量が記憶
されて販売された油の前売カードであり、 前記処理とは、カードに記憶されているデータを、別の
新しいカードにそっくりそのまま書換えるカード切換処
理である、特許請求の範囲第1項記載のカード処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150832A JPS6210766A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カ−ド処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150832A JPS6210766A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カ−ド処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210766A true JPS6210766A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15505359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150832A Pending JPS6210766A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カ−ド処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210766A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50118797A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-17 | ||
JPS5971595A (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-23 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 食堂精算方法 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60150832A patent/JPS6210766A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50118797A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-17 | ||
JPS5971595A (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-23 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 食堂精算方法 |
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