JPS62106237A - 空調機 - Google Patents
空調機Info
- Publication number
- JPS62106237A JPS62106237A JP24505585A JP24505585A JPS62106237A JP S62106237 A JPS62106237 A JP S62106237A JP 24505585 A JP24505585 A JP 24505585A JP 24505585 A JP24505585 A JP 24505585A JP S62106237 A JPS62106237 A JP S62106237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- water
- coil
- air
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野Ｊ
本発明は蓄熱槽を用いて空調（冷暖房）を行う空調機に
関するものである。
関するものである。
「従来の技術」
近年、蓄熱槽を用いて建物内の冷暖房を行なう空調シス
テムか討Ｅ目されている。このシステムは熱源からの熱
をＩＩＪ用して蓄熱槽内に冷温水（冷水、氷、または温
水）を蓄え、この冷温水を空調機へ循環させるシステム
である。このようなシステムをｆｌＩ用すると、夜間、
蓄熱槽に蓄えた熱を昼間利用することができるため、熱
効率が極めて良好である。つまり、熱源機器の稼動率を
高めで熱源容量を小さくすることができる。
テムか討Ｅ目されている。このシステムは熱源からの熱
をＩＩＪ用して蓄熱槽内に冷温水（冷水、氷、または温
水）を蓄え、この冷温水を空調機へ循環させるシステム
である。このようなシステムをｆｌＩ用すると、夜間、
蓄熱槽に蓄えた熱を昼間利用することができるため、熱
効率が極めて良好である。つまり、熱源機器の稼動率を
高めで熱源容量を小さくすることができる。
従来、上記システムをビル等の大きな建物に採用する場
合には、大型の蓄熱槽を地下等に設置し、この蓄熱槽に
各階あるいは各部屋に設置した（隻数の空調機を接続し
ている。
合には、大型の蓄熱槽を地下等に設置し、この蓄熱槽に
各階あるいは各部屋に設置した（隻数の空調機を接続し
ている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような大型の蓄熱槽を用いる場合、
地下等に蓄熱槽用のまとまった広いスペースが必要とな
る。従って、上記システムを採用するにあたっては、ま
ず蓄熱槽の設置スペースを確保しなければならないとい
う大きな制約があった。
地下等に蓄熱槽用のまとまった広いスペースが必要とな
る。従って、上記システムを採用するにあたっては、ま
ず蓄熱槽の設置スペースを確保しなければならないとい
う大きな制約があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたらので、その目的
とするところは、蓄熱槽をＦＩＪ用した空Ａｊシステム
の導入を容易ならしめる新規な空調機を提供することに
ある。
とするところは、蓄熱槽をＦＩＪ用した空Ａｊシステム
の導入を容易ならしめる新規な空調機を提供することに
ある。
「問題点を解決するための手段Ｊ
かかる目的を達成するために、本発明は蓄熱（・、１を
空調殴本体（空調機）に一体的に組み込んだしのである
。
空調殴本体（空調機）に一体的に組み込んだしのである
。
１作用 Ｊ
本発明によれば、空調機の設置場所に蓄熱検分のわずか
なスペースを確保するだけで、同時に蓄熱槽の設置が完
了する。
なスペースを確保するだけで、同時に蓄熱槽の設置が完
了する。
「実施例Ｊ
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を概略的に示すもので、いわ
ゆるパッケージ型の空調機（以下空調機本体と称す）１
の下側に蓄熱槽２が一体的に取り付けられている。空調
機本体１は吸気口３と送気口４とを有するケーシング５
内に送風機６および熱交換用の第１のコイル７を備えて
いる。また、蓄熱槽２は、蓄熱用の水Ｗを貯留した断熱
容器８内に熱源〔例えばボイラあるいは冷凍機等（図示
略）〕に連通させる第２のコイル９を備え、しから、断
熱容器８の内部は送水管１０および還水管１１を介して
前記第１のコイル７と連通している。
ゆるパッケージ型の空調機（以下空調機本体と称す）１
の下側に蓄熱槽２が一体的に取り付けられている。空調
機本体１は吸気口３と送気口４とを有するケーシング５
内に送風機６および熱交換用の第１のコイル７を備えて
いる。また、蓄熱槽２は、蓄熱用の水Ｗを貯留した断熱
容器８内に熱源〔例えばボイラあるいは冷凍機等（図示
略）〕に連通させる第２のコイル９を備え、しから、断
熱容器８の内部は送水管１０および還水管１１を介して
前記第１のコイル７と連通している。
なお、図中符号１２は水Ｗをくみ上げるポンプである。
このように構成された空調機を建物内の空調すべき部屋
に設置し、ｉｉ？ｉ記第２のコイル９を熱源に接続して
このコイル９内に熱媒体を循環させると、熱源か冷熱源
の場合には断熱容器８内に氷または冷水を、また、熱源
が温熱源の場合には温水を蓄えることができる。従って
、前記ポンプ１２を駆動して第１のコイル７内に冷水ま
たは温水と化しｆこ水Ｗを循環させながら、送風機６を
運転すれば、面記部屋の冷房または暖房を行なうことが
できる。
に設置し、ｉｉ？ｉ記第２のコイル９を熱源に接続して
このコイル９内に熱媒体を循環させると、熱源か冷熱源
の場合には断熱容器８内に氷または冷水を、また、熱源
が温熱源の場合には温水を蓄えることができる。従って
、前記ポンプ１２を駆動して第１のコイル７内に冷水ま
たは温水と化しｆこ水Ｗを循環させながら、送風機６を
運転すれば、面記部屋の冷房または暖房を行なうことが
できる。
一方、第２図および第３図は本発明の他の実施例を示し
ている。この図において空調機本体１には吸気口３の他
に第２の吸気口１３が設けられ、蓄熱槽２には断熱容器
８を貫通する通気管路１４が設けられている。この通気
管路１４内にはこれを横断する多数の熱交換パイプ１５
が配設され、これら熱交換パイプ１５の両端は断熱容器
８内に連通している。また、断熱容器８の内部は第３図
の如く、仕切壁１６により熱交換パイプ１５の一端側に
連通ずる部分と他端側に連通する部分とに分割されてい
る。
ている。この図において空調機本体１には吸気口３の他
に第２の吸気口１３が設けられ、蓄熱槽２には断熱容器
８を貫通する通気管路１４が設けられている。この通気
管路１４内にはこれを横断する多数の熱交換パイプ１５
が配設され、これら熱交換パイプ１５の両端は断熱容器
８内に連通している。また、断熱容器８の内部は第３図
の如く、仕切壁１６により熱交換パイプ１５の一端側に
連通ずる部分と他端側に連通する部分とに分割されてい
る。
そして、これら断熱容器８の両側の部分は断熱容器８の
外側で循環パイプ１７により連通させられている。そし
て、前記通気管路１４の出口が第２の吸気［コ１３に接
続されるとともに、面記吸気口３および通気管路１４の
入口に各々温度制御用ダンパ■８゜１９を介して吸気パ
イプ２０が接続されている。
外側で循環パイプ１７により連通させられている。そし
て、前記通気管路１４の出口が第２の吸気［コ１３に接
続されるとともに、面記吸気口３および通気管路１４の
入口に各々温度制御用ダンパ■８゜１９を介して吸気パ
イプ２０が接続されている。
このような構成の空調機においては、通気管路１４の入
口側の温度制御用ダンパ１９を解放することにより、吸
気が通気管路１４を通過してケーシング５内に入り込む
。この通過の際に、吸気は熱交換パイプ１７内を循環す
る水Ｗにより冷却または加熱される。従って、前記両ダ
ンパ１８，１９の開閉具合を適宜調節することにより、
室内を最適温度に冷房または暖房することができる。
口側の温度制御用ダンパ１９を解放することにより、吸
気が通気管路１４を通過してケーシング５内に入り込む
。この通過の際に、吸気は熱交換パイプ１７内を循環す
る水Ｗにより冷却または加熱される。従って、前記両ダ
ンパ１８，１９の開閉具合を適宜調節することにより、
室内を最適温度に冷房または暖房することができる。
なお、上記実施例では蓄熱槽２を空調機本体１の下側に
取り付けたが、この構成に限るしのではなく、例えば、
空調機本体ｌの上下左右、あるいはケーシング５の内部
等いずれの位置に取り付はプｆ、 ） ＋ ｒ −，
１： Ｊ−１−ｅ５ ｌｌｌ＋ Ｆ＋ −ｉ ｔ：＆
／７；＋ｌ ｌ−ト： ＋）ｆ’ ｒ−＋ 、’＊風
機６を通気管路１４内、あるいはその入口または出口に
設けてケーシング５を省略することらできる。
取り付けたが、この構成に限るしのではなく、例えば、
空調機本体ｌの上下左右、あるいはケーシング５の内部
等いずれの位置に取り付はプｆ、 ） ＋ ｒ −，
１： Ｊ−１−ｅ５ ｌｌｌ＋ Ｆ＋ −ｉ ｔ：＆
／７；＋ｌ ｌ−ト： ＋）ｆ’ ｒ−＋ 、’＊風
機６を通気管路１４内、あるいはその入口または出口に
設けてケーシング５を省略することらできる。
「発明の効果」
以」二説明したように、本発明によれば蓄熱ｍを空調機
本体に一体的に組み込んだので、次のような優れた効果
を得ることかできる。
本体に一体的に組み込んだので、次のような優れた効果
を得ることかできる。
■空調機の設置場所に蓄熱検分のわずかなスペースを確
保すれば、空調機の設置と同時に蓄Ｉｆｆの設置ら完了
する。すなわち、ビル内等においては各階あるいは各部
屋のイっずかなスペースを利用することにより蓄熱槽を
設置することができるから、蓄熱槽を用いた空調システ
ムの導入が極めて容易となる。
保すれば、空調機の設置と同時に蓄Ｉｆｆの設置ら完了
する。すなわち、ビル内等においては各階あるいは各部
屋のイっずかなスペースを利用することにより蓄熱槽を
設置することができるから、蓄熱槽を用いた空調システ
ムの導入が極めて容易となる。
■空調機本体と蓄熱槽との間の配管（実施例では送水管
１０および還水管１１に相当ずろ ）が著しく短くなる
ため、この間での熱損失を低減さけることができる。
１０および還水管１１に相当ずろ ）が著しく短くなる
ため、この間での熱損失を低減さけることができる。
■蓄熱槽の設置場所が、すなわち空調すべき場所となる
ため、蓄熱槽の表面からの熱損失が実質的に解消される
。従って、例えば蓄熱槽の内ばりの断熱層等を省略する
ことら可能となる。
ため、蓄熱槽の表面からの熱損失が実質的に解消される
。従って、例えば蓄熱槽の内ばりの断熱層等を省略する
ことら可能となる。
■反数の空調機を使用する場合には空調機毎の消費電力
の管理が容易となる。従って、貸しビル等で使用する空
調機として極めて好適である。
の管理が容易となる。従って、貸しビル等で使用する空
調機として極めて好適である。
第１図は本発明の一実施例を示す概略図、第２図は本発
明の他の実施例を示す概略図、第３図は第２図のＩ−＋
ＩＩ線矢視図複文る。 １・・・・空調機本体、２・・・・蓄熱槽、５・・・・
ケーシング、７ ・・第１のコイル、８ ・・断熱容器
、９・・・・・第２のコイル、１４・・・・・通気管路
、１５・・・熱交換パイプ、１６・・・仕切壁、Ｗ・・
水。
明の他の実施例を示す概略図、第３図は第２図のＩ−＋
ＩＩ線矢視図複文る。 １・・・・空調機本体、２・・・・蓄熱槽、５・・・・
ケーシング、７ ・・第１のコイル、８ ・・断熱容器
、９・・・・・第２のコイル、１４・・・・・通気管路
、１５・・・熱交換パイプ、１６・・・仕切壁、Ｗ・・
水。
Claims (1)
- 熱源から供給される熱を蓄熱する蓄熱槽と、この蓄熱槽
に蓄えた熱により空調を行う空調機本体とを備え、前記
蓄熱槽を空調機本体に一体的に組み込んだことを特徴と
する空調機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24505585A JPS62106237A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24505585A JPS62106237A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 空調機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106237A true JPS62106237A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17127910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24505585A Pending JPS62106237A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 空調機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62106237A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127042A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Sanki Eng Co Ltd | 蓄熱利用空調システム |
| JPH0626673A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-02-04 | Carrier Corp | 気体冷却装置 |
| JPH06257799A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-16 | Kajima Corp | パーソナル氷蓄熱冷房システム |
| JP2021521410A (ja) * | 2019-03-21 | 2021-08-26 | 北京瑞特愛机電設備工程有限公司Ｂｅｉｊｉｎｇ Ｚｅｔａ Ｍｅｃｈａｎｉｃａｌ Ａｎｄ Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 蓄冷蓄熱式のルーム空調装置 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24505585A patent/JPS62106237A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127042A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Sanki Eng Co Ltd | 蓄熱利用空調システム |
| JPH0626673A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-02-04 | Carrier Corp | 気体冷却装置 |
| JPH06257799A (ja) * | 1993-03-01 | 1994-09-16 | Kajima Corp | パーソナル氷蓄熱冷房システム |
| JP2021521410A (ja) * | 2019-03-21 | 2021-08-26 | 北京瑞特愛机電設備工程有限公司Ｂｅｉｊｉｎｇ Ｚｅｔａ Ｍｅｃｈａｎｉｃａｌ Ａｎｄ Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 蓄冷蓄熱式のルーム空調装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1274391A (en) | Heat recirculation apparatus and method | |
| CN103615788B (zh) | 一种空调机的控制方法 | |
| SG182068A1 (en) | Air conditioning device utilizing temperature differentiation of exhausted gas to even temperature of external heat exchanger | |
| JP2023535739A (ja) | 建物の内部空間を空調するためのシステム | |
| JP3375099B2 (ja) | 空調装置 | |
| JPS62106237A (ja) | 空調機 | |
| JP2008304180A (ja) | 蓄熱システム | |
| JPH1054619A (ja) | 空気調和方法及び空気調和システム | |
| GB2334089A (en) | Heating and cooling system for a building | |
| JPH11101518A (ja) | 熱源切替式空調機および熱源切替式空調方法 | |
| CN219243857U (zh) | 热水系统 | |
| JPS64515Y2 (ja) | ||
| CN219656278U (zh) | 一种中央空调空调箱节能控制系统 | |
| JP3919362B2 (ja) | 氷蓄熱用冷凍機ユニット | |
| JP2001272136A (ja) | 住宅等の空調・給湯熱源システムと蓄熱空調機の改良 | |
| JPH07151359A (ja) | 冷媒循環式空調システム | |
| JPS60232440A (ja) | 蓄熱冷暖房装置 | |
| JP2685599B2 (ja) | 蓄熱式冷却装置 | |
| JPH05118595A (ja) | 水熱源空気調和機ユニツトおよびこれを用いた空気調和設備 | |
| JPS62102040A (ja) | 蓄熱槽一体型空気調和装置 | |
| JPH0636435Y2 (ja) | 外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム | |
| JP2927739B2 (ja) | 蓄熱槽と蓄熱型空調システム | |
| JP2000329423A (ja) | 空調システム | |
| JP2005164160A (ja) | 住宅空調システム | |
| JP3016572U (ja) | 水冷式トイレ用冷温風機 |