JPH0636435Y2 - 外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム - Google Patents
外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システムInfo
- Publication number
- JPH0636435Y2 JPH0636435Y2 JP1988119461U JP11946188U JPH0636435Y2 JP H0636435 Y2 JPH0636435 Y2 JP H0636435Y2 JP 1988119461 U JP1988119461 U JP 1988119461U JP 11946188 U JP11946188 U JP 11946188U JP H0636435 Y2 JPH0636435 Y2 JP H0636435Y2
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- Japan
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- heat
- wall
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、外壁貫通型個別空調機を備えた建物におい
て、夜間にこの空調機の冷暖房熱源である冷温水を室内
面に設置した蓄熱パネルに導入して蓄熱し、この蓄熱を
昼間において放熱して輻射冷暖房を行うようにした夜間
電力利用蓄熱システムに関するものである。
て、夜間にこの空調機の冷暖房熱源である冷温水を室内
面に設置した蓄熱パネルに導入して蓄熱し、この蓄熱を
昼間において放熱して輻射冷暖房を行うようにした夜間
電力利用蓄熱システムに関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」 従来、夜間電力を利用した蓄熱システムとして、冷凍器
やボイラー或いは大型のヒートポンプ等による集中熱源
を夜間電力で駆動し、これによって得られた冷温熱をビ
ルの地下に設置した水蓄熱槽や氷蓄熱槽に蓄熱するシス
テム、或いは夜間電力ヒーター又は冷温水コイルをコン
クリート床に布設して蓄熱するシステムなどが知られて
いるが、前者の場合においては中規模ビルでは蓄熱槽の
設置に多大のコストを要することからその設置を見合せ
ることが多く、また後者の場合においては蓄熱容量に制
限があるため、蓄熱量が不足する場合は別のシステムに
よる空調方式により補わざるを得ないという問題があっ
た。
やボイラー或いは大型のヒートポンプ等による集中熱源
を夜間電力で駆動し、これによって得られた冷温熱をビ
ルの地下に設置した水蓄熱槽や氷蓄熱槽に蓄熱するシス
テム、或いは夜間電力ヒーター又は冷温水コイルをコン
クリート床に布設して蓄熱するシステムなどが知られて
いるが、前者の場合においては中規模ビルでは蓄熱槽の
設置に多大のコストを要することからその設置を見合せ
ることが多く、また後者の場合においては蓄熱容量に制
限があるため、蓄熱量が不足する場合は別のシステムに
よる空調方式により補わざるを得ないという問題があっ
た。
「問題点を解決するための手段」 この考案は前記従来の課題を解決するために、外壁貫通
型個別空調機おいて室内側熱交換器に導入する冷温水
を、夜間において安価な夜間電力を利用して床又は壁な
どの室内面に設置した蓄熱パネルの顕熱又は潜熱蓄熱材
中に設けた放熱コイルに導入して蓄熱し、この蓄熱を昼
間において放熱することにより、中規模ビルなどにおい
て小規模な各空調ブロック単位或いは各フロアー単位で
個別にしかも効率的に充分な蓄熱量を確保し、冷暖房の
ランニングコストを低減することができると共に、外壁
貫通型個別空調機に配管した蓄熱パネルを設置するだけ
で床またはローパーティションなどの内部に体裁よく組
み込んだ蓄熱部を極めて低コストで構成することができ
るようにした夜間電力利用蓄熱システムを提案するもの
である。
型個別空調機おいて室内側熱交換器に導入する冷温水
を、夜間において安価な夜間電力を利用して床又は壁な
どの室内面に設置した蓄熱パネルの顕熱又は潜熱蓄熱材
中に設けた放熱コイルに導入して蓄熱し、この蓄熱を昼
間において放熱することにより、中規模ビルなどにおい
て小規模な各空調ブロック単位或いは各フロアー単位で
個別にしかも効率的に充分な蓄熱量を確保し、冷暖房の
ランニングコストを低減することができると共に、外壁
貫通型個別空調機に配管した蓄熱パネルを設置するだけ
で床またはローパーティションなどの内部に体裁よく組
み込んだ蓄熱部を極めて低コストで構成することができ
るようにした夜間電力利用蓄熱システムを提案するもの
である。
「実施例」 以下この考案を図面に示す実施例について説明すると、
外壁貫通型個別空調機（小型空冷ヒートポンプ空調ユニ
ット）１を設置したフロアー又は空調ブロックの床２又
はローパーティション３等の室内面の内部に、蓄熱パネ
ル４がその蓄熱輻射により室内を暖冷房するように設置
されている。
外壁貫通型個別空調機（小型空冷ヒートポンプ空調ユニ
ット）１を設置したフロアー又は空調ブロックの床２又
はローパーティション３等の室内面の内部に、蓄熱パネ
ル４がその蓄熱輻射により室内を暖冷房するように設置
されている。
外壁貫通型個別空調機１は、外気取入れ開口５から吸込
ファン６により取入れた外気とパイプコイルの内部を流
通する冷媒又は熱媒と熱交換を行う外気側熱交換器７
と、内部のパイプコイル8aを流通する冷媒又は熱媒とそ
の外側の熱源流路8bを流通する水と熱交換して冷温水を
発生する熱源側熱交換器８と、これらの熱交換器7,8と
の間に配管した冷媒又は熱媒の循環路9a,9bと、一方の
循環路9aに設けた膨張弁10と、他方の循環路9bに設けた
暖冷房サイクル切換用四方弁11と、この四方弁11により
冷媒又は熱媒の流通方向を切換えられる圧縮機12の循環
路13と、吸込ファン14により取入れた室内の空気とパイ
プコイルの内部を流通する冷温水と熱交換して冷風又は
温風を室内に吹出す室内側熱交換器15と、この室内側熱
交換器15に熱源流路8bの冷温水を循環させる空調循環路
16a,16bとから構成されている。
ファン６により取入れた外気とパイプコイルの内部を流
通する冷媒又は熱媒と熱交換を行う外気側熱交換器７
と、内部のパイプコイル8aを流通する冷媒又は熱媒とそ
の外側の熱源流路8bを流通する水と熱交換して冷温水を
発生する熱源側熱交換器８と、これらの熱交換器7,8と
の間に配管した冷媒又は熱媒の循環路9a,9bと、一方の
循環路9aに設けた膨張弁10と、他方の循環路9bに設けた
暖冷房サイクル切換用四方弁11と、この四方弁11により
冷媒又は熱媒の流通方向を切換えられる圧縮機12の循環
路13と、吸込ファン14により取入れた室内の空気とパイ
プコイルの内部を流通する冷温水と熱交換して冷風又は
温風を室内に吹出す室内側熱交換器15と、この室内側熱
交換器15に熱源流路8bの冷温水を循環させる空調循環路
16a,16bとから構成されている。
蓄熱パネル４は、顕熱又は潜熱蓄熱材17中に放熱コイル
18を配管してなり、この放熱コイル18と外壁貫通型個別
空調機１の空調循環路16a,16bとの間には蓄熱循環路19
a,19bが接続されている。
18を配管してなり、この放熱コイル18と外壁貫通型個別
空調機１の空調循環路16a,16bとの間には蓄熱循環路19
a,19bが接続されている。
空調循環路の流入側管路16aには冷温水の流入を開閉す
る切換弁20が、かつ流出側管路16bには送水ポンプ21及
び冷温水の流出を開閉する切換弁22が設けられ、また蓄
熱循環路の流入側管路19aには送水ポンプ23及び冷温水
の流入を開閉する切換弁24が、かつ流出側管路19bには
冷温水の流出を開閉する切換弁25が設けられており、夜
間において切換弁20,22を閉弁すると共に、蓄熱側の切
換弁24,25を開弁して蓄熱側送水ポンプ23を駆動するこ
とにより、外壁貫通型個別空調機１の熱源側熱交換器８
からの冷温水を蓄熱パネル４に導入して蓄熱するように
なっている。
る切換弁20が、かつ流出側管路16bには送水ポンプ21及
び冷温水の流出を開閉する切換弁22が設けられ、また蓄
熱循環路の流入側管路19aには送水ポンプ23及び冷温水
の流入を開閉する切換弁24が、かつ流出側管路19bには
冷温水の流出を開閉する切換弁25が設けられており、夜
間において切換弁20,22を閉弁すると共に、蓄熱側の切
換弁24,25を開弁して蓄熱側送水ポンプ23を駆動するこ
とにより、外壁貫通型個別空調機１の熱源側熱交換器８
からの冷温水を蓄熱パネル４に導入して蓄熱するように
なっている。
「考案の作用」 外壁貫通型個別空調機１の夏期の冷房サイクルにおいて
は四方弁11を第１図に示すように切り換え、熱源側熱交
換器８からの冷媒を循環路13により圧縮機12に導入して
高温高圧化し、これを循環路9bにより凝縮機としての外
気側熱交換器７に圧送して外気との熱交換により凝縮さ
せた後、循環路9aにより膨張弁10に導入して減圧気化に
より低温化し、これを熱源側熱交換器８の蒸発器として
のパイプコイル8a中を通してその外側の熱源流路8bを流
通する水と熱交換して冷水化し、空調を行う場合には切
換弁20,22を開弁すると共に送水ポンプ21を駆動してこ
の冷水を室内側熱交換器15を通してその外側を流れる室
内空気を冷却し、冷水を空調循環路16a,16bに循環させ
ながら冷房空調を行う。
は四方弁11を第１図に示すように切り換え、熱源側熱交
換器８からの冷媒を循環路13により圧縮機12に導入して
高温高圧化し、これを循環路9bにより凝縮機としての外
気側熱交換器７に圧送して外気との熱交換により凝縮さ
せた後、循環路9aにより膨張弁10に導入して減圧気化に
より低温化し、これを熱源側熱交換器８の蒸発器として
のパイプコイル8a中を通してその外側の熱源流路8bを流
通する水と熱交換して冷水化し、空調を行う場合には切
換弁20,22を開弁すると共に送水ポンプ21を駆動してこ
の冷水を室内側熱交換器15を通してその外側を流れる室
内空気を冷却し、冷水を空調循環路16a,16bに循環させ
ながら冷房空調を行う。
一方、夜間において空調機１によって得られる冷水を利
用して蓄熱する場合には、空調側の切換弁20,22を閉弁
すると共に、蓄熱側の切換弁24,25を開弁して蓄熱側送
水ポンプ23を駆動することにより、熱源側熱交換器８か
らの冷水を蓄熱パネル４に導入し、電力料金の安い深夜
電力によってシステムを駆動して蓄熱材17に経済的にし
かも効率的に低温蓄熱し、昼間において空調機１を駆動
することなく蓄熱パネル４の低温蓄熱による輻射冷房を
行う。
用して蓄熱する場合には、空調側の切換弁20,22を閉弁
すると共に、蓄熱側の切換弁24,25を開弁して蓄熱側送
水ポンプ23を駆動することにより、熱源側熱交換器８か
らの冷水を蓄熱パネル４に導入し、電力料金の安い深夜
電力によってシステムを駆動して蓄熱材17に経済的にし
かも効率的に低温蓄熱し、昼間において空調機１を駆動
することなく蓄熱パネル４の低温蓄熱による輻射冷房を
行う。
外壁貫通型個別空調機１の冬期の暖房サイクルにおいて
は四方弁11を第１図の状態から90度回転させた位置に切
り換え、外気側熱交換器７からの熱媒を循環路13により
圧縮機12に導入して高温高圧化し、これを循環路9bによ
り熱源側熱交換器８のパイプコイル8aに導入してその外
側の熱源流路8bを流通する水と熱交換して温水化し、空
調を行う場合には上記冷房サイクルと同様に切換弁20,2
2を開弁すると共に送水ポンプ21を駆動してこの温水を
室内側熱交換器15を通してその外側を流れる室内空気を
加熱し、温水を空調循環路16a,16bに循環させながら暖
房空調を行う。
は四方弁11を第１図の状態から90度回転させた位置に切
り換え、外気側熱交換器７からの熱媒を循環路13により
圧縮機12に導入して高温高圧化し、これを循環路9bによ
り熱源側熱交換器８のパイプコイル8aに導入してその外
側の熱源流路8bを流通する水と熱交換して温水化し、空
調を行う場合には上記冷房サイクルと同様に切換弁20,2
2を開弁すると共に送水ポンプ21を駆動してこの温水を
室内側熱交換器15を通してその外側を流れる室内空気を
加熱し、温水を空調循環路16a,16bに循環させながら暖
房空調を行う。
一方、夜間において空調機１によって得られる温水を利
用して蓄熱する場合には上記冷熱蓄熱と同様に熱源側熱
交換器15の循環回路を蓄熱パネル４の蓄熱循環路19a,19
bに切り換えることにより、熱源側熱交換器８からの温
水を蓄熱パネル４に導入し、電力料金の安い深夜電力に
よってシステムを駆動して蓄熱材17に経済的にしかも効
率的に高温蓄熱し、昼間において空調機１を駆動するこ
となく蓄熱パネル４の高温蓄熱による輻射暖房を行う。
用して蓄熱する場合には上記冷熱蓄熱と同様に熱源側熱
交換器15の循環回路を蓄熱パネル４の蓄熱循環路19a,19
bに切り換えることにより、熱源側熱交換器８からの温
水を蓄熱パネル４に導入し、電力料金の安い深夜電力に
よってシステムを駆動して蓄熱材17に経済的にしかも効
率的に高温蓄熱し、昼間において空調機１を駆動するこ
となく蓄熱パネル４の高温蓄熱による輻射暖房を行う。
なお、蓄熱不足、外気温の異常上昇又は低下等により輻
射冷暖房効果が不充分な場合には、適宜空調機１を駆動
して冷暖房空調と輻射冷暖房とを併用する。
射冷暖房効果が不充分な場合には、適宜空調機１を駆動
して冷暖房空調と輻射冷暖房とを併用する。
「考案の効果」 以上の通りこの考案によれば、外気を導入して熱交換す
る外気側熱交換器を備えたヒートポンプユニットにより
得られた冷温水を室内側熱交換器に導入して冷暖房を行
うようにした外壁貫通型個別空調機と、床又は壁などの
室内面に設置した顕熱又は潜熱蓄熱材中に放熱コイルを
設けた蓄熱パネルとからなり、冷温水を室内側熱交換器
に導入する空調循環路に夜間電力で駆動するポンプによ
り放熱コイルへ冷温水を導入する蓄熱循環路を接続する
と共に、夜間において空調循環路から蓄熱循環路に流路
を切換える切換弁を設けてなるので、中規模ビルなどに
おいて経済的な深夜電力を利用して小規模な各空調ブロ
ック単位或いは各フロアー単位で個別にしかも効率的に
充分な蓄熱量を確保し、昼間においてこの蓄熱による輻
射冷暖房を行うことにより冷暖房のランニングコストを
低減することができると共に、外壁貫通型個別空調機に
配管した蓄熱パネルを設置するだけで床またはローパー
ティションなどの内部に体裁よく組み込んだ蓄熱部を極
めて低コストで構成することができ、また必要に応じて
蓄熱による輻射冷暖房とその熱源供給部である外壁貫通
型個別空調機による冷暖房空調を併用することもでき
る。
る外気側熱交換器を備えたヒートポンプユニットにより
得られた冷温水を室内側熱交換器に導入して冷暖房を行
うようにした外壁貫通型個別空調機と、床又は壁などの
室内面に設置した顕熱又は潜熱蓄熱材中に放熱コイルを
設けた蓄熱パネルとからなり、冷温水を室内側熱交換器
に導入する空調循環路に夜間電力で駆動するポンプによ
り放熱コイルへ冷温水を導入する蓄熱循環路を接続する
と共に、夜間において空調循環路から蓄熱循環路に流路
を切換える切換弁を設けてなるので、中規模ビルなどに
おいて経済的な深夜電力を利用して小規模な各空調ブロ
ック単位或いは各フロアー単位で個別にしかも効率的に
充分な蓄熱量を確保し、昼間においてこの蓄熱による輻
射冷暖房を行うことにより冷暖房のランニングコストを
低減することができると共に、外壁貫通型個別空調機に
配管した蓄熱パネルを設置するだけで床またはローパー
ティションなどの内部に体裁よく組み込んだ蓄熱部を極
めて低コストで構成することができ、また必要に応じて
蓄熱による輻射冷暖房とその熱源供給部である外壁貫通
型個別空調機による冷暖房空調を併用することもでき
る。
第１図はこの考案のシステムの系統図、第２図は蓄熱パ
ネルを床に設置したこの考案の実施例を示す斜視図、第
３図は蓄熱パネルをローパーティションに設置したこの
考案の他の実施例を示す斜視図である。 １……外壁貫通型個別空調機、２……床、 ３……ローパーティション、４……蓄熱パネル ５……外気取入れ開口、６……吸込ファン、 ７……外気側熱交換器、８……熱源側熱交換器 8a……パイプコイル、8b……熱源流路、 9a,9b……循環路、10……膨張弁、 11……四方弁、12……圧縮機、 13……循環路、14……吸込ファン、 15……室内側熱交換器、 16a,16b……空調循環路、 17……蓄熱材、18……放熱コイル18、 19a,19b……蓄熱循環路、 20……切換弁、21……送水ポンプ、 22……切換弁、23……送水ポンプ、 24,25……切換弁。
ネルを床に設置したこの考案の実施例を示す斜視図、第
３図は蓄熱パネルをローパーティションに設置したこの
考案の他の実施例を示す斜視図である。 １……外壁貫通型個別空調機、２……床、 ３……ローパーティション、４……蓄熱パネル ５……外気取入れ開口、６……吸込ファン、 ７……外気側熱交換器、８……熱源側熱交換器 8a……パイプコイル、8b……熱源流路、 9a,9b……循環路、10……膨張弁、 11……四方弁、12……圧縮機、 13……循環路、14……吸込ファン、 15……室内側熱交換器、 16a,16b……空調循環路、 17……蓄熱材、18……放熱コイル18、 19a,19b……蓄熱循環路、 20……切換弁、21……送水ポンプ、 22……切換弁、23……送水ポンプ、 24,25……切換弁。
Claims (1)
- 【請求項１】外気を導入して熱交換する外気側熱交換器
を備えたヒートポンプユニットにより得られた冷温水を
室内側熱交換器に導入して冷暖房を行うようにした外壁
貫通型個別空調機と、床又は壁などの室内面に設置した
顕熱又は潜熱蓄熱材中に放熱コイルを設けた蓄熱パネル
とからなり、前記冷温水を室内側熱交換器に導入する空
調循環路に夜間電力で駆動するポンプにより前記放熱コ
イルへ冷温水を導入する蓄熱循環路を接続すると共に、
夜間において前記空調循環路から蓄熱循環路に流路を切
換える切換弁を設けてなることを特徴とする外壁貫通型
個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988119461U JPH0636435Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988119461U JPH0636435Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241021U JPH0241021U (ja) | 1990-03-20 |
| JPH0636435Y2 true JPH0636435Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31364711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988119461U Expired - Lifetime JPH0636435Y2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 外壁貫通型個別空調機による夜間電力利用蓄熱システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636435Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2911306B2 (ja) * | 1992-06-16 | 1999-06-23 | 三洋電機株式会社 | 空気調和装置 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP1988119461U patent/JPH0636435Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0241021U (ja) | 1990-03-20 |
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