JPS62105311A - フラツトワイヤハ−ネス - Google Patents
フラツトワイヤハ−ネスInfo
- Publication number
- JPS62105311A JPS62105311A JP24413885A JP24413885A JPS62105311A JP S62105311 A JPS62105311 A JP S62105311A JP 24413885 A JP24413885 A JP 24413885A JP 24413885 A JP24413885 A JP 24413885A JP S62105311 A JPS62105311 A JP S62105311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat
- noise
- wire harness
- power supply
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車や電気機器の配線システムに用いるフ
ラットワイヤハーネスに関する。
ラットワイヤハーネスに関する。
たとえば自動車用ワイヤハーネスは一般に多数の電線を
テープ巻きにより集束した幹線部から多数の分岐線を導
出した構造を有する。
テープ巻きにより集束した幹線部から多数の分岐線を導
出した構造を有する。
しかし、このような電線集束型では、幹線部分の径が増
大し、自動車の限られた狭い空間に対する配索が容易で
なく、近時における電装品の増加に伴い、増々肥大重量
化を招来している。
大し、自動車の限られた狭い空間に対する配索が容易で
なく、近時における電装品の増加に伴い、増々肥大重量
化を招来している。
−この点を解決するため、最近は複数の平行なフラット
導体を絶縁基板または絶縁フィルムに絶縁固定したフラ
ットワイヤハーネスを用いる試みがなされている。
導体を絶縁基板または絶縁フィルムに絶縁固定したフラ
ットワイヤハーネスを用いる試みがなされている。
上記したフラットワイヤハーネスでは、電源線および信
号線としてのフラット導体が僅かな間隔をおいて多数並
列している。これらの電源線、たとえば、リャウィンド
デフォガ線、ワイパモータ等のモータ線、各種ランプ負
荷線などには、負荷を動かすために電流の変化が起こり
、雑音が発生する。とくに、その起動、停止時には雑音
が大きい。一方、信号線、たとえばカーラジオ、ステレ
オのスピーカ線、電子制御燃料噴射装置等の各種センサ
ー線は、微小電圧、電流を取扱うため雑音の影響を受け
やすく、耳障りな音が発生したり、センサーなどの正常
な作動を妨げるから、信号線に雑音が混信するのを防止
する必要がある。
号線としてのフラット導体が僅かな間隔をおいて多数並
列している。これらの電源線、たとえば、リャウィンド
デフォガ線、ワイパモータ等のモータ線、各種ランプ負
荷線などには、負荷を動かすために電流の変化が起こり
、雑音が発生する。とくに、その起動、停止時には雑音
が大きい。一方、信号線、たとえばカーラジオ、ステレ
オのスピーカ線、電子制御燃料噴射装置等の各種センサ
ー線は、微小電圧、電流を取扱うため雑音の影響を受け
やすく、耳障りな音が発生したり、センサーなどの正常
な作動を妨げるから、信号線に雑音が混信するのを防止
する必要がある。
上記の問題点を解決するため、本発明のフラットワイヤ
ハーネスにおいては、フラット導体はその電源線と信号
線とをそれぞれグループ分けして集中的に配索するとと
もに、前記電源線の発生する雑音の大きさをA>B>C
・・・・・・、信号線の雑音余裕度の大きさをa>b>
c・・・とじたときに、各フラット導体の配列をA、B
、C・・・、a、b、c・・・とすることにより、電源
線の信号線に与える雑音の影響をできるだけ小さくして
いる。
ハーネスにおいては、フラット導体はその電源線と信号
線とをそれぞれグループ分けして集中的に配索するとと
もに、前記電源線の発生する雑音の大きさをA>B>C
・・・・・・、信号線の雑音余裕度の大きさをa>b>
c・・・とじたときに、各フラット導体の配列をA、B
、C・・・、a、b、c・・・とすることにより、電源
線の信号線に与える雑音の影響をできるだけ小さくして
いる。
第1図において、絶縁フィルム1上に一様な厚さの複数
のフラット導体A、B、Cおよび” ? b 9Cが平
行に配索されている。フラット導体A−Cは電源線、フ
ラット導体a −cば中挟の信号線であり、それぞれグ
ループ分けして集中的に配索されている。
のフラット導体A、B、Cおよび” ? b 9Cが平
行に配索されている。フラット導体A−Cは電源線、フ
ラット導体a −cば中挟の信号線であり、それぞれグ
ループ分けして集中的に配索されている。
電源線A−Cは、発生する雑音の大きさの順にA>B>
C・・・・・・、たとえばリャウィンドデフォガ線、へ
・ノドランプ線、ワイパモータ線、テールランプ線の順
に配列する。また、信号線a〜Cは、雑音余裕度の大き
さ、すなわち雑音に強い順にa>b>c・・・・・・、
たとえば各種スイッチングリレー線、電子制御燃料噴射
装置の各種センサー線、カーラジオステレオスピーカ線
の順に配列する。なお、上記の電源線群と信号線群のう
ち、内側の電源線Cと信号線aとの間隔は配索スペース
の許される範囲で、できるだけ大きくとることが好まし
い。
C・・・・・・、たとえばリャウィンドデフォガ線、へ
・ノドランプ線、ワイパモータ線、テールランプ線の順
に配列する。また、信号線a〜Cは、雑音余裕度の大き
さ、すなわち雑音に強い順にa>b>c・・・・・・、
たとえば各種スイッチングリレー線、電子制御燃料噴射
装置の各種センサー線、カーラジオステレオスピーカ線
の順に配列する。なお、上記の電源線群と信号線群のう
ち、内側の電源線Cと信号線aとの間隔は配索スペース
の許される範囲で、できるだけ大きくとることが好まし
い。
フラット導体を絶縁フィルムに絶縁固定するには、絶縁
フィルム1としてフィルム状ホットメルト、たとえばナ
イロン12フィルム、EVAフィルム、変性エーテルポ
リエステルフィルムなどを使用し、第2図aのようにフ
ラット導体A−Cの両面を挟んで適宜の温度に加熱し、
加圧する。これにより、第2図すのように、フラット導
体A〜Cの周囲には絶縁フィルム1の熔融固化により一
種の充填接着層2が形成され、短絡のおそれがな(、曲
げにも強い構造となる。また、絶縁フィルム1としてポ
リ塩化ビニル、二輪延伸ポリエステルなどの通常のフィ
ルムを使用する場合には、予め上記したようなホットメ
ルト接着剤を塗布するか、第3図のように別のフィルム
状ホットメルト3を使用すれば、第2図すと同様の構造
のものが得られる。なお、フラット導体を通常の絶縁基
板またはフレキシブル絶縁基板に固定する場合も同様で
ある。
フィルム1としてフィルム状ホットメルト、たとえばナ
イロン12フィルム、EVAフィルム、変性エーテルポ
リエステルフィルムなどを使用し、第2図aのようにフ
ラット導体A−Cの両面を挟んで適宜の温度に加熱し、
加圧する。これにより、第2図すのように、フラット導
体A〜Cの周囲には絶縁フィルム1の熔融固化により一
種の充填接着層2が形成され、短絡のおそれがな(、曲
げにも強い構造となる。また、絶縁フィルム1としてポ
リ塩化ビニル、二輪延伸ポリエステルなどの通常のフィ
ルムを使用する場合には、予め上記したようなホットメ
ルト接着剤を塗布するか、第3図のように別のフィルム
状ホットメルト3を使用すれば、第2図すと同様の構造
のものが得られる。なお、フラット導体を通常の絶縁基
板またはフレキシブル絶縁基板に固定する場合も同様で
ある。
以上から明らかな如く、本発明のフラットワイヤハーネ
スは、電源線と信号線を構成するフラット導体をそれぞ
れグループ分けして集中的に配索するとともに電源線を
発生する雑音の大きさの順に、また信号線を雑音の強い
順に並べたから、配設スペースの限られた空間内で信号
線が雑音の影響をもっとも受は難いフラットワイヤハー
ネスを提供することができる。
スは、電源線と信号線を構成するフラット導体をそれぞ
れグループ分けして集中的に配索するとともに電源線を
発生する雑音の大きさの順に、また信号線を雑音の強い
順に並べたから、配設スペースの限られた空間内で信号
線が雑音の影響をもっとも受は難いフラットワイヤハー
ネスを提供することができる。
第1図は本発明のフラットワイヤハーネスの一実施例を
示す斜視図、第2図a、bはそれぞれ同上のフラットワ
イヤハーネスの絶縁固定構造を示す断面図、第3図は他
の絶縁固定構造を示す断面図である。 1・・・絶縁フィルム、A、B、C・・・フラット導体
(電源線) 、a Hb g C・・・フラット導体(
信号線)。
示す斜視図、第2図a、bはそれぞれ同上のフラットワ
イヤハーネスの絶縁固定構造を示す断面図、第3図は他
の絶縁固定構造を示す断面図である。 1・・・絶縁フィルム、A、B、C・・・フラット導体
(電源線) 、a Hb g C・・・フラット導体(
信号線)。
Claims (1)
- 複数の平行なフラット導体を絶縁基板または絶縁フィル
ムにより絶縁固定して成るフラットワイヤハーネスにお
いて、前記フラット導体は電源線と信号線とをそれぞれ
グループ分けして集中的に配索するとともに、前記電源
線の発生する雑音の大きさをA>B>C・・・・・・、
信号線の雑音余裕度の大きさをa>b>c・・・・・・
としたときに、各フラット導体の配列をA,B,C・・
・・・・、a,b,cとしたことを特徴とするフラット
ワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24413885A JPS62105311A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24413885A JPS62105311A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105311A true JPS62105311A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17114322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24413885A Pending JPS62105311A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | フラツトワイヤハ−ネス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105311A (ja) |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24413885A patent/JPS62105311A/ja active Pending
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