JPS62105049A - 時間誤差補正方法 - Google Patents

時間誤差補正方法

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JPS62105049A
JPS62105049A JP60244936A JP24493685A JPS62105049A JP S62105049 A JPS62105049 A JP S62105049A JP 60244936 A JP60244936 A JP 60244936A JP 24493685 A JP24493685 A JP 24493685A JP S62105049 A JPS62105049 A JP S62105049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
outputs
error
output
circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60244936A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Tabuchi
田渕 潤一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP60244936A priority Critical patent/JPS62105049A/ja
Publication of JPS62105049A publication Critical patent/JPS62105049A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ〕 産業上の利用分野 本発明は、個々の出力が誤差を有する周期信号、例えば
モータからのFG倍信号時間誤差補正方法に関する。
(口〕従来の技術 ビデオテープレコーダ(VTR)においては、回転シリ
ンダや、キャプスタン全駆動する定めのモータ全正確に
回転さぜる次めに速度!I制御、位相制御全行なってい
る。この之め、シリンダモータやキャプスタンモータに
は、FG(回転速度検出ン信号9PG(回転位相検出)
(1号の発生手段が設Cすられでいる。
ところがこれらの発生手段は、検出方法(光学的又は磁
気的等の方法)に依らず、機械的な誤差F’Mシていて
、FG倍信号割り出し精度には限界がある。
そして、FG倍信号割り出し精度が悪く、速度サーボ系
のゲインが高いと、精度の悪さに基づく速度ムラが発生
し、VTRの場合ジッタの原因となる。
その友め、負荷変動等外乱に対しても正確な回転適度を
維持するために、速度サーボ系のゲイン大とするには、
高精度のF’G信号発生(検出)手段が必要である。し
かし、実際には高精度のFG信号発生手段を得ることは
容易ではなく、実現できたとしても形状が大きくなり、
ポータプルV′r′Rなどには採用できない。又、FG
信号発生手段の個々のバラツキもあるので、速度サーボ
系のゲインはある程度小さくぜざるt得なかりた〇−万
、上記の問題に対して特公昭49−49518号公報で
は、FG倍信号複数の出力に対して。
夫々固胃の遅延量tモノマルチにより与えて、10g1
号の割り出し積度を高めているOe→ 発明が解決しよ
うとする問題点 上記従来技術では、FG倍信号個々の出力に対応してモ
ノマルチの遅延時間上設定しているがこの方法では温度
変化等の影響を受は易い。又、各出力に対する遅ff1
kが大きいのでサーボ系のゲインが大きくならないとい
う問題点も生じる〇に)問題点1!−解決するための手
段 本発明では、循環的に得られ、夫々が誤差を有する複数
の出力よりなるFG倍信号周期信号)に対して基準信号
t、少なくと%FG信号の1つの出力と一致する様に、
更に、他の出力が基準信号よりも進んで発生する様に設
定し、この時FG傷信号各出力と基準信号との時間差に
対応するデジタル値をFG倍信号谷出力に対応づけて誤
差データとして記憶し、PG倍信号各出力をこの誤差デ
ータに基づいて遅延することによりF’G信号の補正上
行なう。
(ホ)作 用 誤差データがデジタル値で記憶されるのでモノ→ルチを
用いる方法の様に温度変化の影#を受(すない。更に、
補正されたF’G信号の各出力での遅延量は小さいので
ゲインを大きくすることができる。
(へ)実 施 例 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用したシリンダモータテーボ回路の
ブロック図、1!2図は補正動作t−at明するための
波形図S第3図〜第8図はF’G信号補正回路の動作を
示すフローチャートである。
第1図におりて、(1]は回転ヘッド金躯動するダイレ
クトドライブのシリンダモータ(DCブラシレそモータ
)であり、FG倍信号2)とPG(3)の検出手段t−
有する。(4)はPG倍信号基づきヘッド切換信号(R
FSW)@作成する回路、(5)はF’G信号を補正す
る回路、(6)は補正FC信号(7)及びヘッド切換信
号を入力として位相誤差信号(8)及び速度誤差18号
(9)を作成するサーボ回路、叫は両誤差信号(8)(
9)を加算してシリンダモータ(1)に印加する加算回
路である。
FG信号補正回路(5Jはマイクロコンビエータで1 
      構成され、CPU(133%入出カポ−)
(1本RAMaり、□ :ROM(14、タイマカウンタ四等を備える。タイマ
カウンタaりは基準クロック(倒えはtMHz)2アツ
プカウントするバイナリカウンタである。
1        シリンダモータ(IJが正しく回転
した場合には。
□       ヘッド切換信号(4)の周波数が29
.97Hz(NT□ 、     5C7ii’E)〜6□F000ゝ“91
4′様に、ヘッド切換信号(A)の6倍の周波数となり
i       ており、179.82 H・となる。
1    ’y !J yf% −/(1)。−。ニー
、7 )”IJ*M%。、。
1゜ i       の−周期に相当する。そしてFG倍信
号しては6個の出力(立上りエツジ)が循環的に生じる
。この6個の出力は前述の様に大々個有の誤差を可する
次にフローチャートに従りてF”G信号補正回路(5)
の動作を説明する。FG信号補正回路(5)の動作とし
ては、補正データの検出動作(第3図〜第5図)と、こ
の補正データに基づく補正動作(第3図〜第5図]に分
(すられる。そして、検出動作はVTR組み立て調整時
にのみ行なわれ、VTRが実際に使用されると1!k(
記録、再生状態)には補正動作のみが行なわれる。
検出動作におiで、シリンダモータ(1)はそのFG信
号全利用せずに、所定回転速度にて回転せしめられる(
オープンループ制御で回転連層はPG倍信号よりチェッ
クされる)。そこで、FG倍信号B)の各出力(rat
)(rGg)(rGs)(PG4 )(F’Ga )(
F”G6 )の割り出しむら(誤差)が!接現われるこ
とになる。
FG信号補正回路(5)では、タイマカウンタαSが1
79、82 Hzの周期でオーバーフローする様に設定
されており、これが補正データ検出のための基準信号(
b)となる。そして、FG信号補正回路(5)ではヘッ
ド切換信号(JL)が立上るたびにレジスタ「F’Gカ
+7yり」全リセットする(第3図]。コルジスタl’
−FGカウンタ」の内容はF’GI号の複数の出力のヘ
ッド切換信号に対する位i(頭書)?示す。
FG傷信号e)の立上りが、FG信号補正回路(5)に
入力されると第4図のF’G割り込み創作が行なわれる
。この割り込み動作では、FG僅号が立上りたタイミン
グでのタイマカウンタ(1シのデータ?、夫々の対応す
るメモ!j、RAM1〜E?、AM6に記憶させる。そ
して、%Lレジスタ[FGカウンタJ )([カ6 !
り大となっていれは、誤創作全防止するためにレジスタ
「FGカウンタ」全リセットし、このFGilり込み動
作を終了する。
−万、タイマカウンタ時がオーバーフローすると、その
度vc第5図のタイマカウンタ割り込みが実行される。
このタイマカウンタ割り込み創作では、何番目のFC信
号出力の後の割り込み力ふに応じて、タイマデータ(オ
ーバーフロー後であるから「0」 )と対応するメモリ
ー(RAM1〜RAM6のうちの1つ)の差を演算し、
メモリー、RAM7〜RAM12へ夫々記憶させる。
そして、RAM7〜RAM12の値が「0」かどうか、
つま督ハ少なくと%、FG信号の1つの出力が基準信号
と一致しているかどうかが調べられ、一致していなけれ
ば1割り込み動作全終了する。
RAM7〜RAM12のうち1つでも「0」であると、
RAM7〜RAM12のデータの全てが小さいかどうか
を調べる。FG同周期1/2よりも大きいデータがある
と、ここで割り込み動作を終了する。
全てのデータが小さいときには、このシリンダモータの
回転開始から所定時間(例えは、3秒〕経過しているか
どうか(定常回転となっているかどう刀))を調べる。
経過していなければ、RAM7〜12のデータが誤って
いる(シリンダモータが定常回転していないので)おそ
れがある刀)ら、割り込み動作を終了する〇 所定時間経過していれば、RAM7〜RAM12のデー
タを、夫々のFG出力に対する補正データとしてE(O
M1〜ROM、sに記憶させる。
この様な動作が行なわれるのは、FG傷信号周波数と基
準信号の周波数が厳密に一致していないからである。そ
のため、ある時点で基準信号(b)とFG傷信号C)の
関係にあり、RAM7〜RAM12に(a)〜(f)の
データが記憶されていても、ある程度VfrdUが経過
すると、(C)と(d)の様な関係になる。このときの
変化は、非常にゆっくりと生じる。2つの周波数が非常
に近いからである。
し刀1し、基準信号とFG傷信号少なくと%11つの出
力とが一致するという条件だCすでは、(C]と(f)
の様な関係もあり得る。そこで208期の1/2よりも
各データが小さいという条件でもって(C)と(dJの
関係だけを残すようにしている。
つlす、上記の2つの条件によって、FG傷信号各出力
に対する遅延量が最も小さくなる補正データが検出され
ることになる。
VTRが実際に使用されるとき、つまり、シリンダモー
タ(1)の回転速度2F’G信号に基づき、制御する再
生、記録の状態では、この補正データに基づく補正動作
が行なわれる。FG信号補正回路(5)ではヘッド!;
7J換信号が立上り友かどうかtチェックして、立上る
とレジスタ「FGカウンIJtリセットする(纂6図〕
0 ソシて、シリンダモータ(1)からのF’G信号が、F
G信号補正回路(5ンに入力されるたびに、レジスタ「
FGカウンタ」の内容によりて何番目のFG信号出力で
あるか全判別し、80M1〜ROM6のうちの対応する
ものの補正データt「0」から引き、この結果rタイマ
カウンタli3にセットする。
そして割り込み全終了する(第7図)。
このセットされた値からはじまりて、クロックがアップ
カウントされ、オーバーフローする筐での時間が、各E
(OMK記憶された補正データに対応する遅延量となる
。つ1す、FG傷信号各出力(立上り)が入力されてか
ら、所定の遅延時間の後にタイマカウンタu51がオー
バーフローすることになる。
そしてタイマカウンタu9がオーバーフローすると、タ
イマカウンタ割り込み動作(第8図)が行なわれ、補正
後のFG傷信号出力される。補正後のFG傷信号、シリ
ンダモータの所定回転速度にお−で割り出しムラが補正
されている。しかも、実際のFC信号の出力からの遅延
時間が最も少なくなりているので、サーボ系のゲインを
大きくすることができる。
補正データが検出されるときの基準信号(d)とFG傷
信号複数の出力(C)との関係を別のt葉で言えば1次
の様になる。つまり%FGQ号の循環的に発生する複数
の出力のうち、正しい位相からの遅延量がi&も少ない
出力、言い換えれば、最も位相の進んだ出力と基準信号
が一致した状態である。
又、ピクチャー!−チ時等の特殊再生状態では。
シリンダモータの回転数を変更して水平同期信号周期を
補正しなCすればならなhoこれらの場合においてもF
G傷信号補正を行なうときは、メモリを増加して、変更
した速度において補正データを検出し、これに基づいて
補正を行なえばLい◎シリンダモータの回転速度の変化
はわずかなので、メモリ節約のため、特殊再生時のFG
信号補正は省略してもよい。
以上の実施例では、補正データの検出と補正動作は同じ
ハードウェアを用すて行なりているが。
別のものt用いてもよい。ただし、当然であるが、補正
データに対応する遅延時間が同じとなる様に。
クロック、タイマカウンタt#l成しな(すればならな
1/&。
モータにおCするFG傷信号検出方法が磁気的である場
合、小型化することにエリ、MlgのF’G信号が得ら
れなくなりていた。つlリモータのマグネットの影響が
FG検出に生じるためである。
本発明によれば、この様な場合でも、FG傷信号補正が
行なえるので、モータの小型化に、従い、VTRの小型
化にも効果がある。
(ト)発明の効果 以上述べた様に本発明ではFG傷信号誤差上最小の遅延
蓋で補正でき、サーボ系のゲインを低下さぜることがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を通用した回路のブロック図。 jg2図、第9図は、動作説明の九めの波形図、第3図
、第4図、!!5図、第6図、第7図、aga図はフロ
ーチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の出力が循環的に得られ更に前記複数の出力
    が時間誤差を有する周期信号の時間誤差補正方法におい
    て、基準信号と前記周期信号の少なくとも1つの出力と
    が一致し、更に前記複数の出力うちの他の出力が前記基
    準信号に対して進んで発生する様に両者の関係を設定し
    、この時の前記複数の出力と基準信号との夫々の時間差
    に対応する補正データを前記複数の出力に対応づけて記
    憶し、この補正データに基づいて前記複数の出力を遅延
    することを特徴とする時間誤差補正方法。
JP60244936A 1985-10-31 1985-10-31 時間誤差補正方法 Expired - Lifetime JPS62105049A (ja)

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