JPS60209845A - 割り込み制御回路 - Google Patents

割り込み制御回路

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Publication number
JPS60209845A
JPS60209845A JP59066162A JP6616284A JPS60209845A JP S60209845 A JPS60209845 A JP S60209845A JP 59066162 A JP59066162 A JP 59066162A JP 6616284 A JP6616284 A JP 6616284A JP S60209845 A JPS60209845 A JP S60209845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input
interrupt
inverted
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP59066162A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yamada
明弘 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59066162A priority Critical patent/JPS60209845A/ja
Publication of JPS60209845A publication Critical patent/JPS60209845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、cpuの割り込み制御回路に関する。
背景技術とその問題点 ヘリカルスキャン型のVTRにおいては、再生時、テー
プを間欠的に、かつ、記録時よりも遅く走行させること
によりスロー再生を行うことができる。
そして、その場合、テープには再生時のトラッキングサ
ーボ用としてコントロールパルスが1フレ一ム期間ごと
に記録されているので、キャプスタンに周波数発電機を
結合しζおき、再生されたコントロールパルスを基準に
して周波数発電機の出力パルスの数をカウントすると共
に、そのパルス間隔をチェックし、その結果に基いてキ
ャプスタンモータのドライブ電圧を形成すれば、テープ
を間欠走行させるとき、回転ヘッドが止しくトラックを
走査するようにでき、従って、ノイズのないきれいなス
ロー再生画面を得ることができる。
なお、このような技術は、例えば特願昭58−2314
11号において提案されている。
ところで、そのようなスロー再生用のドライブ電圧の形
成は、CPUにより行うのが一般的であるが、周波数発
電機の出力パルスの数はそれほど多くなく、テープが1
フレ一ム分走行したとき、例えば48サイクルしか得ら
れない。つまり、テープが記録時と同じ速度で走行した
ときでも、周波数発電機の出力パルスの間隔は、 であり、テープが停止しているときには、出力パルスは
得られない。
従って、スロー再生用のドライブ電圧の形成だけをCP
Uにより行ったのでは、かなりの期間CPUは遊んでい
ることになるので、cPUに他の処理も平行して行わせ
ることが考えられる。例えば、スロー再生時には、再生
されたビデオ信号中の垂直同期パルスにジッタを生じて
いるので、この垂直同期パルスを擬似垂直同期パルスに
置き換える必要があると共に、その擬似垂直同期パルス
の位置はスロー再生の速度(スロー比)などに応じて補
正する必要があるので、この擬似垂直同期パルスの形成
もCPUにより行うことが考えられる。すなわち、スロ
ー再生用のドライブ電圧の形成と、擬似垂直同期パルス
の形成とは、1つのCPUにより行うことが弓部なわけ
であり、そのようにすればむだがない。
ところが、その場合、そのCPUとし°ζ安価なものを
使用すると、擬似垂直同期パルスにエラーを生じること
がある。
すなわち、第1図において、TVは各フィールド期間を
示し、信号バ1は、擬似垂直同期パルスV、を形成する
ための割り込み信号で、これは各フィールド期間TVの
開始時点ごとに立ち下がる。
また、信号5RINは、スロー再生用のドライブ電圧を
形成するための割り込み信号で、これは周波数発電機の
出力パルスごとに立ち下がる。
そして、あるフィールド期間TVの開始時点t1に信号
HXINが立ち下がると、これによりCPUには割り込
みがかかり、第1図Cに示すように時点t1から擬似垂
直同期パルスVDを形成するための割り込み処理がスタ
ートし、時点t1か、ら所定の期間τθ後に第1図Eに
示すように擬似垂直同期パルスVoが形成される。
そして、本来ならば、以後も同様にして各フィールド期
間TVの開始時点j3+i5 ・・・から期間τe後ご
とにパルスVOが形成されるはずである。
しかし、あるフィールド期間TVの開始時点t3よりも
少し前の時点t2に信号藷…が立ち下がると、これによ
りCPUには割り込みがかかり、第1図りに示すように
時点t2からスロー再生用のドライブ電比SLWを形成
するための割り込み処理がスタートし、第1図Fに示す
ように時点t2から所定の期間τ8後に、所定のパルス
幅、すなわち、周波数発電機の出力パルスの数及び間隔
に対応したパルス幅のドライブ電圧SLWが形成され、
これがキャプスタンモータに供給される。
そして、この電B:SLWのための割り込み処理(第1
!mD)が続くフィールド期間TVの開始時点も3より
も長くなると、その時点t3に信号EXINが立ち下が
っても、その割り込みのあったことだけが受け付けられ
、信号EXINによる割り込み処理はスタートせず、時
点t4に信号5BINによる割り込み処理が終rすると
、この終了時点t4から信号有η面よる割り込み処理(
第1図C)がスタートする。従って、このとき、パルス
Voは、時点t3から期間τe後には、得られず、さら
に期間(t+ t3)に等しい期間Δを後に得られるこ
とになる。
すなわち、フィールド期間TVの開始時点の直前に信号
5BINによる割り込みがあると、その割り込み処理の
ため信号■nによる割り込み処理が遅れ、擬似垂直同期
パルスVDの時間位置が本来の位置からずれてしまう。
もちろん、CPUの仕様が優先割り込みとなっていれば
、すなわち、複数の割り込みに対して優先順位をつける
ことができれば、信号i■に優先性を与えることにより
上述のような問題は生じない。しかし、一般の安価な4
ビツトのcPUでは、ベクタード割り込み機能は有する
が、割り込み退避用のスタックエリアがルベルしがなく
、連続して2つの割り込みがあると、どちらの割り込み
も受け付け、一方の割り込み処理が終了してから残りの
割り込みを処理するようにされ°ζいるので、上述のよ
うな問題を生じてしまう。
発明の目的 この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
発明の4R要 このため、この発明においては、信号■nによる割り込
みの処理に要する期間だけ信号■nをバンファしておき
、信号■nに優先性を与えるようにしたものである。
実施例 すなわち、第2図において、(11はCPtJ (lチ
ップマイコン)を示し、これは2つの割り込み人力訂汀
肩、η丁訂を有すると共に、ベクタード割り込み機能を
有するが、その割り込みに対して優先順位はなく、ステ
ータスとしてのみ状態を受け付けるタイプのCPUであ
る。さらに、このCPU(1)は入力ポートRoも有し
ている。
そして、信号5BINが、人力5BINTに供給され、
信号inが人力iTiに供給されると共に、遅延回路を
構成する積分回路(2)及びシュミットトリガインバー
タ(3)を通じてボートRoに供給される。
また、CP U (11には第3図に示すフローチャー
トの割り込みルーチン(11が追加され、これは人カバ
汀訂に割り込み人力があったとき、実行される。
そして、今、信号EXIN、 5BINカ第4図A、B
ニ示すように変化したとする(第4図A、Bは第1図A
、Bと同じ)。すると、時点t2に信号5BINが立ち
下がることによりCP U (11には割り込みがかか
り、第4図Fに示すように時点t2からスロー再生用の
ドライブ電圧SLWを形成するための割り込み処理がス
タートし、第4図Gに示すように、時点t2から所定の
期間τ8後に、所定のパルス幅のドライブ電圧SLWが
形成される(以上は、第1図の場合と同じy。
また、時点t1に信号EXINが立ち一トがると、これ
が積分回路(2)及びインバータ(3)により遅延され
、インバータ(3)からは、第4図Cに示すように、時
点t1から期間τd後の時点taに立ち上がる信号HX
DLが得られ、コノ信号EXDLIJ(CP U (1
1(7)ボー)Roに供給される。なお、期間τdは、
積分回路(2)の時定数及びインバータ(3)のスレッ
ショールドレベルにより設定できる。
さらに、時点t1に信号前が立ち下がることによりCP
 U 11)に割り込みがかかり、時点t1から第3図
に不ずフローチャートのルーチンαのが実行される。こ
のルーチン(lQlにおいては、ステップ(11)にお
いて、ボートRoに供給されている信号EXDLのレベ
ルがチェックされ、EXDL= ” O″のときには、
ステップ(11)ニ戻り、EXDL= ” 1 ”のと
きには処理はステップ(12)に進む。
従って、時点t1に信号前に割り込みがかかってルーチ
ンaO+の実行がスタートすると、時点t1から時点L
aまでの期間は、EXDL= ” 0”なので、CP 
U (11の処理はステップ(11)を繰り返えず。
ソシテ、時点taになると、EXDL= ” 1 ”に
なるので、処理はステップ(12)に移り、このステッ
プ(12)におい゛ζ第4図りに不ずように、時点ta
からパルスVOを形成する処理がスタートしくこの処理
自体は、第1図Cと同じ)、第4図Fに示すように時点
taから期間τef&にパルスvDが形成される。そし
て、ステップ(12)の処理が終了すると、ステップ(
13)によりこの割り込みルーチン■を終了する。
つまり、信号■IN−h<立ち下がると、その立ち一ト
がり時点から期間τd後にパルスVdを形成するための
処理(第4図D)がスタートし、さらに、期間τe後に
パルスVDが形成されるわけである。
従って、ドライブ電圧SLWを形成するための処理(第
4図E)が行われている時点t3に信号EXINが立ち
下がってもパルスVclを形成するための処理(第4図
D)は、時点t3から期間τd後の時点t6からスター
トするので、時点t6が時点t4後となるように遅延期
間τdを選定しておけば、信号前の立つ下がり時点t1
+ L3+ ts・・・に対して一定の期間(ra+τ
e)後にパルスVDが形成され、すなわち、パルスVD
は市に正しい時間位置に形成できる。
なお、ドライブ電圧SLWを形成するための処理は、パ
ルスVoを形成するための処理に優先する必要がないの
で、期間τdに信号5RINが立ち−トがっ−ζも開動
はない。
こうして、こめ発明によれば、2つの割り込みに対して
優先順位をもたないCPUでも一方の割り込みに対し°
C優先的に割り込み処理を行うことができる。従って、
正しい時間位置の*似垂直同期パルスを形成することが
できる。
しかも、そのための構成は、簡単な回路+21 、 +
31を追加するだけでよいので、ローコストである。
また、ソフトウェアも第3図に丞ずように二・三の簡単
なステップ(11)〜(13)を追加するだけよいので
、ソフトウェアの変更も容易である。
発明の効果 2つの割り込みに対して優先順位をもたないCPUでも
一方の割り込みに対して優先的に割り込み処理を行うご
とができる。しかも、そのためのハードウェアやソフト
ウェアの追加が少なく、簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第4図はこの発明を説明するための図
、第2図はこの発明の一例の接続図であ+1)はCPU
 (マイコン)である。 第4図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも第1及び第2の割り込みのできるCPUに対
    して、上記第2の割り込みの割り込み信号をそのまま上
    記CPUの第2の割り込み入力に供給し、上記第1の割
    り込みの割り込み信号をそのまま上記CPUの第1の割
    り込み入力に供給すると共に、遅延回路を通じて上記C
    PUの人力ボートに供給し、上記第1の割り込みを生じ
    たとき、上記入力ボートの入力をチェックし、この入力
    ボートに入力があったとき、上記第1の割り込みに対す
    る処理を行うようにした割り込み制御回路。
JP59066162A 1984-04-03 1984-04-03 割り込み制御回路 Pending JPS60209845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59066162A JPS60209845A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 割り込み制御回路

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JP59066162A JPS60209845A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 割り込み制御回路

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JPS60209845A true JPS60209845A (ja) 1985-10-22

Family

ID=13307874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59066162A Pending JPS60209845A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 割り込み制御回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103579A (ja) * 1986-10-20 1988-05-09 Sony Corp ビデオテ−プ再生装置
JPH01216452A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Nec Corp シリアルデータ送信装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5878239A (ja) * 1981-11-04 1983-05-11 Toshiba Corp 演算制御回路

Patent Citations (1)

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