JPS6210490B2 - - Google Patents

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JPS6210490B2
JPS6210490B2 JP57046565A JP4656582A JPS6210490B2 JP S6210490 B2 JPS6210490 B2 JP S6210490B2 JP 57046565 A JP57046565 A JP 57046565A JP 4656582 A JP4656582 A JP 4656582A JP S6210490 B2 JPS6210490 B2 JP S6210490B2
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JP
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fluorine gas
reaction
fluoride
amount
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JP57046565A
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Harumi Tatsu
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Nippon Mektron KK
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Nippon Mektron KK
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パーフルオロ化合物の製造法に関す
る。更に詳しくは、酸フロライド化合物を変換し
て化学的に安定な、それに相当するパーフルオロ
化合物を製造する方法に関する。
一般式 XCF2CF2O(−CFXCF2O)−oCFXCOF …〔〕 (ここで、Xはフツ素原子またはトリフルオロメ
チル基であり、nは0または正の整数である)で
表わされる酸フロライド化合物は、分子の末端基
に加水分解してフツ酸を生成し易い酸フロライド
基を有しているので、腐食性、毒性、耐熱性など
への悪影響が懸念され、そのためにこれを化学的
に安定な末端基に変換せしめることが従来から行
われている。そして、通常最も安定な末端基はパ
ーフルオロアルキル基であり、このような安定な
末端基への変換反応が、種々の方法によつて行わ
れている。
かかる変換反応の一種として、前記〔〕式で
示される酸フロライド化合物を、次の一般式で示
される、それに相当するカルボン酸化合物に加水
分解し、 XCF2CF2O(−CFXCF2O)−oCFXCOOH
………〔〕 (ここで、Xおよびnは前記定義の如くである)、
これを50〜300℃の温度でフツ素ガスで処理し、
次の一般式で示されるパーフルオロ化合物に変換
する方法が提案されている(特公昭38−12197号
公報)。
XCF2CF2O(−CFXCF2O)−oCF2X ………〔〕 (ここで、Xおよびnは前記定義の如くである)。
ところで、前記酸フロライド化合物〔〕は、
例えば米国特許第3250807号明細書、同第3250808
号明細書などに記載される方法、即ちフツ化セシ
ウム触媒の存在下にテトラフルオロエチレンオキ
サイドまたはヘキサフルオロプロピレンオキサイ
ドをアニオン重合させることにより得られ、その
重合反応時あるいはそれをカルボン酸化合物
〔〕に変換させるための加水分解時に用いられ
た極性溶媒の完全な分離が容易ではなく、その後
フツ素ガス処理する際にそこに混在する極性溶媒
がフツ素ガスの消費量を増大させる。また、カル
ボン酸基のフツ素化反応では、わずかではあるが
末端に−CHFCF3基が導入されることがあり、こ
の基は苛酷な条件下では分解してフツ化水素を発
生させるので、反応器の腐食、劣化などがもたら
される。
しかるに、前記酸フロライド化合物〔〕を直
接フツ素ガスで処理すると、一段階で目的とする
パーフルオロ化合物〔〕が得られることが、本
発明者によつて見出された。従つて、本発明はパ
ーフルオロ化合物の製造法に係り、テトラフルオ
ロエチレンオキサイドまたはヘキサフルオロプロ
ピレンオキサイドの重合によつて得られた前記一
般式〔〕で表わされるパーフルオロ化合物は、
前記一般式〔〕で表わされる酸フロライド化合
物をフツ素ガスと約100〜350℃の温度で処理する
ことにより製造される。
同様に、末端基が酸フロライド基の化合物をフ
ツ素ガスで処理してそれをパーフルオロアルキル
基に変換させることは、特公昭49−45719号公報
に記載されている。ここで用いられている末端酸
フロライド化合物は、次の一般式で示され、 W−O(−C3F6O)−S(−CF2O)−T(−C2F4O)−U
−O)−
Z かかる化合物は、ヘキサフルオロプロピレンを紫
外線照射下に酸素の存在下で反応させることによ
り得られ、基(−O)−は、分子鎖に沿つて不規則に
分布している酸素原子を意味し、異なるオキシペ
ルフルオロアルキレン単位に対してペルオキシド
の形の結合しているとされている。そして、この
化合物をフツ素ガスで処理すると、次の一般式で
示される化合物が得られ、 X−O(−C3F6O)−P(−CF2O)−Q(−C2F4O)−R
Y 得られた末端基がパーフルオロアルキル基の化合
物は、もはや活性酸素や酸性官能基をいずれも全
く含まないとされており、反応生成物の平均的指
数値P、QおよびRは、出発物質の指数値S、T
およびUに等しいかあるいはそれらよりも10%以
下の低い値であるとされている。
このように、この先行技術に係る方法では、ま
ず光酸化重合法によつて得られる出発物質の収率
が一般に低く(実施例1では10%以下であり、他
の実施例においても50%をこえることはない)、
高価な原料を無駄にしているばかりではなく、フ
ツ素化反応においても、その反応は末端酸フロラ
イド基のパーフルオロアルキル化反応以外に基(−
O)−の除去反応が行われ、これに伴つてこの基が
結合しているオキシペルフルオロアルキレン単位
の指数値の減少などといつた副反応がもたらされ
ることもある。
これに対して、本発明にあつては、フツ素ガス
処理さるべき出発物質酸フロライド化合物〔〕
は、ヘキサフルオロプロピレンオキサイドのアニ
オン重合によつて約90〜95%程度の好収率で得ら
れ、しかもそれのフツ素ガス処理に際しては、高
温で処理しても末端酸フロライド基のパーフルオ
ロアルキル化反応のみが起り、主鎖部分が変化す
ることはなく、出発物質に対応する化合物〔〕
が得られる。
酸フロライド化合物のフツ素ガス処理に用いら
れるフツ素ガスは、それ単独でも用いられるが、
一般には窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性
ガスで希釈して用いられ、その希釈濃度(容量)
は最低約1%程度であり、一般には約5〜100
%、好ましくは約10〜100%程度の濃度で用いら
れる。処理温度としては、一般に約100〜350℃、
好ましくは約200〜350℃、更に好ましくは約250
〜320℃の範囲が用いられ、これ以下の温度では
濃度100%のフツ素ガスを用いても反応が僅かし
か進行せず、一方これ以上の温度ではパーフルオ
ロエーテル化合物の主鎖の切断、それに伴う分子
量の低下がもたらされる。
処理装置としては、後述するようにフツ素ガス
処理に伴なうフツ化水素の発生が殆んどみられな
いためその材質に制限はなく、通常のガラス製反
応容器でも用いることができる。また、SUS、鉄
などの金属製反応容器を使用した場合にも、その
錆の発生量は著しく少ない。
反応終了後の後処理は、一般に水洗、脱水後、
減圧下で乾燥させることが行われる。得られた反
応生成物の末端基がパーフルオロアルキル基とな
つていることは、F−NMRスペクトルでの−25
〜−26ppm(CFCl3外部基準)の吸収(−
COF)および赤外線吸収スペクトルの1880cm-1
の吸収(−COF)がいずれも存在しないことか
ら確認される。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例 1 米国特許第3250808号明細書に記載される方法
に準拠して、触媒としてのフツ化セシウム15gお
よび溶媒としてのテトラエチレングリコールジメ
チルエーテル22gの存在下に、ヘキサフルオロプ
ロピレンオキサイド2Kgを−30℃で重合させた。
得られた反応混合物を加熱してテトラエチレング
リコールを分離し、次いで析出したフツ化セシウ
ムをロ別した後、1torr、360℃の条件下での留出
物を全部除去し、液状の残渣1.6Kg(収率80%)
を得た。これは、F−NMRスペクトルおよび赤
外線吸収スペクトルの測定結果から、次の構造を
有する酸フロライド化合物と考えられる。
得られた酸フロライド化合物をガラス製反応器
中に仕込み、窒素ガスで20%濃度に希釈されたフ
ツ素ガスを用い、300℃で4時間処理した。12.3
のフツ素ガス(25℃、1気圧での換算値、以下
同じ)が消費され、次の構造を有すると考えられ
るパーフルオロ化合物が1.57Kg(収率78%)得ら
れた。
得られたパーフルオロ化合物について、促進フ
ツ化水素化試験を次のようにして行なつた。パー
フルオロ化合物に、100℃で毎分10の通気量の
空気を24時間通じ、発生したフツ化水素の量をラ
ンタン アリザリン錯体(同仁化学製品ドータイ
ト アルフツソン)を用いて、NaFを標準として
いる760nmの吸光度を測定する吸光分析法によ
つて定量したところ、パーフルオロ化合物1g当
りのフツ化水素発生量は2.4×10-7モルであつ
た。
実施例 2 実施例1で得られた酸フロライド化合物のフツ
素ガス処理を、気液接触塔を用いて行なつた。気
液接触塔としては、塔径が25.4mm、長さが300mm
で、塔充填物としてステンレス製φ8デイクソン
パツキンが充填されているものが用いられ、液循
環流量約10ml/分、温度250℃で20%濃度の窒素
ガス希釈フツ素ガスで4時間処理した。11.1の
フツ素ガスが消費され、その後フツ素ガス処理に
用いられた気液接触塔を分解し、発生、分離され
た錆の総量を測定したところ、約0.4gであつ
た。
得られたパーフルオロ化合物の促進フツ化水素
化試験を実施例1と同様に行なつた結果、パーフ
ルオロ化合物1g当りのフツ化水素発生量は3.9
×10-7モルであつた。
比較例 1 実施例1において、テトラエチレングリコール
ジメチルエーテルを分離したヘキサフルオロプロ
ピレンオキサイドの重合物に10倍量のトリフルオ
ロトリクロルエタンを加え、その溶液に溶媒と同
容量の水を加えて、酸フロライド化合物の加水分
解反応を行なつた。加水分解反応は、室温下で6
時間行われ、その後溶媒および水を留去し、次い
で1torr、360℃での留出物を除去した。次の構造
を有すると考えられるカルボン酸化合物が得ら
れ、 この化合物についてのフツ素ガス処理が、実施例
1と同様に行われた。フツ素ガスの消費量は、
20.1であつた。
得られたパーフルオロ化合物の促進フツ化水素
化試験を実施例1と同様に行なつた結果、パーフ
ルオロ化合物1g当りのフツ化水素発生量は7.2
×10-5モルであつた。
比較例 2 比較例2で得られたカルボン酸化合物について
のフツ素ガス処理が、実施例2と同様に行われ
た。フツ素ガスの消費量は18.7gであり、気液接
触塔に発生、分離した錆の総量は約5.2gであつ
た。
得られたパーフルオロ化合物の促進フツ化水素
化試験を実施例1と同様に行なつた結果、パーフ
ルオロ化合物1g当りのフツ化水素発生量は5.6
×10-5であつた。
実施例 3 米国特許第3250808号明細書に記載される方法
に準拠して、触媒としての活性炭1gの存在下
に、テトラフルオロエチレンオキサイド55gを−
78〜−45℃で25時間重合させた。得られた反応混
合物を、パーフルオロジメチルシクロブタンに溶
解、ロ過し、白色のワツクス状物を得、これから
0.1torr、300℃以上の条件下で留出物を全部除去
し、液状の残渣を得た。これはF−NMRスペク
トルおよび赤外線吸収スペクトルの測定結果か
ら、次の構造を有する酸フロライド化合物と考え
られる。
CF3CF2O(−CF2CF2O)−22CF2COF この酸フロライド化合物20gをガラス製反応容
器中に仕込み、窒素ガスで20%濃度に希釈された
フツ素ガスを用い、300℃で6時間処理した。
0.14のフツ素ガスが消費され、F−NMRスペ
クトルおよび赤外線吸収スペクトルの測定結果か
ら、次の構造を有すると考えられるパーフルオロ
化合物が得られた。
CF3CF2O(−CF2CF2O)−22CF3 得られたパーフルオロ化合物の促進フツ化水素
化試験を実施例1と同様に行なつた結果、パーフ
ルオロ化合物1g当りのフツ化水素発生量は4.1
×10-7モルであつた。
以上の各実施例および各比較例の対比から、フ
ツ素ガス処理で消費されるフツ素ガス量および発
生する錆の総量は、いずれも酸フロライド化合物
の方がカルボン酸化合物よりも少ないことが分
る。フツ素ガス消費量が少ないということは、減
圧蒸留時に酸フロライド化合物の方がカルボン酸
化合物よりもテトラエチレングリコールジメチル
エーテルなどの溶媒との分離性にすぐれているた
めと考えられ、また錆の発生量が少ないというこ
とは、フツ素ガス処理時に酸フロライド化合物の
方がカルボン酸化合物よりも副反応が生じ難く、
それに伴つて発生するフツ化水素の量が少ないこ
とを意味しており、このことはパーフルオロ化合
物を潤滑油などの各種用途に用いた場合に、金属
の腐食を低減させるという効果を奏する。
比較例 3 特公昭49−45719号公報に記載される方法に準
拠してトリフルオロトリクロルエタンを溶媒とし
て、定格400Wの紫外線を照射しながら、テトラ
フルオロエチレンを毎分2の流量で、また酸素
を毎分5の流量で供給し、反応温度を−13℃±
5℃に保ちながら、2時間40分重合反応を行な
い、その後反応ガスの供給を停止して、液相の照
射を更に12時間行なつた。
反応終了後溶媒を留去し、77gのオイル状物質
を得た。この物質は、F−NMRスペクトルおよ
び赤外線吸収スペクトルの測定結果から、次の構
造を有するペルオキシド化合物と考えられる。
CF3O(CF2CF2O)8(CF2O)24(O)04COF 得られたペルオキシド結合を有する酸フロライ
ド化合物をガラス製反応容器中に仕込み、窒素ガ
スで20%濃度に希釈されたフツ素ガスを用い、
180℃8時間で処理すると、7.7のフツ素ガスが
消費された。
次いで、0.1torr、250℃の条件下での留出物を
全部留去し、オイル状の残渣28gを得た。この物
質は、F−NMRスペクトルおよび赤外線吸収ス
ペクトルの測定結果から、次の構造を有するパー
フルオロ化合物と考えられる。
CF3O(CF2CF2O)7(CF2O)24CF3 得られたパーフルオロ化合物の促進フツ化水素
化試験を実施例1と同様に行なつた結果、パーフ
ルオロ化合物1g当りのフツ化水素発生量は1.2
×10-3モルであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テトラフルオロエチレンオキサイドまたはヘ
    キサフルオロプロピレンオキサイドの重合によつ
    て得られた一般式 XCF2CF2O(−CFXCF2O)−oCFXCOF (ここで、Xはフツ素原子またはトリフルオロメ
    チル基であり、nは0または正の整数である)で
    表わされる酸フラロイド化合物を、フツ素ガスと
    約100〜350℃の温度で処理することを特徴とする
    一般式 XCF2CF2O(−CFXCF2O)−oCF2X (ここで、Xおよびnは前記定義の如くである)
    で表わされるパーフルオロ化合物の製造法。 2 不活性ガスで希釈されたフツ素ガスが用いら
    れる特許請求の範囲第1項記載のパーフルオロ化
    合物の製造法。
JP4656582A 1982-03-24 1982-03-24 パ−フルオロ化合物の製造法 Granted JPS58164535A (ja)

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JPH0338683U (ja) * 1989-08-25 1991-04-15

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