JPS62104478A - スイツチング電源 - Google Patents

スイツチング電源

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JPS62104478A
JPS62104478A JP24215785A JP24215785A JPS62104478A JP S62104478 A JPS62104478 A JP S62104478A JP 24215785 A JP24215785 A JP 24215785A JP 24215785 A JP24215785 A JP 24215785A JP S62104478 A JPS62104478 A JP S62104478A
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JP
Japan
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transistors
switching power
circuit
parallel
current
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Application number
JP24215785A
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English (en)
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JPH0550233B2 (ja
Inventor
Hidehiro Tanaka
田中 秀洋
Hitoshi Uemura
仁 植村
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Nichicon Corp
Original Assignee
Nichicon Capacitor Ltd
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Publication date
Application filed by Nichicon Capacitor Ltd filed Critical Nichicon Capacitor Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一つの制御駆動回路を用いて複数のホワードコ
ンバータ回路を並列駆動させるスイッチング電源に関す
るものである。
従来の技術 一般にスイッチング電源の回路方式は出力電力の大きさ
によって決められ、電力が大きくなるに従って、リンギ
ングチョークコンバータ回路、ホワードコンバータ回路
、ハーフブリッジ回路、フルブリッジ回路と言った具合
に、電力に応じた回路方式を選択するのが通例である。
また回路方式を固定して考えるならば、電力が大きくな
るに従い、使用するトランスやトランジスタの大きさも
大きくなるのが通例である。
一方電気機器製品の最近の動向は、多機能化、高出力化
、小型軽量化の傾向にあるため、製品の中に使用される
電源も高出力、小型化が要求されている。
発明が解決しようとする問題点 上述のように出力電力が大きくなった場合は、使用する
トランスやトランジスタの定格電力の大きいものを選定
することができず、小型化は単に体積を小さくするだけ
の小型化ではなしに、低い高さ制限の要求される薄型化
も意味しており、重鼠バランスや熱バランスと言ったこ
とを考慮に入れた場合、従来の電力が大きくなるに従っ
て1ランスを大きくすると言った設計概念だけでは苅応
しきれない問題がある。
さらにトランス設811・の問題として、1ランスの巻
数はトランスの二1−どの断面積に反比例するから、電
源の出力電力が大きくなって1ランスが大きくなるとコ
アの断面積が大きくなって、トランスの巻数が少なくな
っ°6くる。巻数が少なくなると巻数当りの電圧が大き
くなるため、微少な出力電圧の設定や制御幅の設定が設
旧しづらくなる問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題を解消したもので、複数のホワード
コンバータ回路を並列に接続し、各々の回路の出力電流
の複数倍の出力電流を得るよう構成してなるスイッチン
グ電源において、一つの出力検出回路、制御回路および
駆動回路によって−1;記並列に接続された全てのホワ
ードコンバータ回路のトランジスタをスイッチング制御
するとともに、−1−記コンハータ回路のトランジスタ
のエミッタ間にニ一つの巻線で互いに磁界方向が逆にな
るよう構成されたl・ランスを介在させ、上記各々に流
れる電流を均等に動作させることを特徴とするスイッチ
ング電源である。
作用 並列に接続された複数のホワードコンバータ回路のトラ
ンジスタを一つの出力検出回路、制御回路および駆動回
路によってスイッチング制御するとともに上記各々のホ
ワードコンバータ回路のトランジスタのエミッタ間に一
次側と二次側の磁界方向が逆方向になるよう構成された
カレントトランスを接続することにより各々のトランジ
スタに流れる電流を均等にし、安定した動作を行わせる
作用を有する。
実施例 以下、本発明を第1図〜第3図に示す実施例について説
明する。
第1図はホワードコンバータ回路2回路を並列駆動する
スイッチング電源回路例、第2図はホワードコンバータ
回路3回路を並列駆動するスイッチング電源回路例で、
各々図において1.2、I7.18.19はトランス、
3.4.20.21.22はトランジスタ、5.23.
24.25はカレントトランス、6.7.9.10.2
6.27.29.30.32.33は整流用ダイオード
、8.11.28.31.34はチョークコイル、12
.35は平滑用コンデンサ、13.36は出力電圧検出
器、14.37は制御回路、15.38はドライブ用ト
ランス、16.39は抵抗器である。
次に第1図により動作説明すると、図中パルストランス
5のS線の・印は巻線の巻始めを示しており、トランジ
スタ3のエミッタは巻線5aの巻始めに、トランジスタ
4のエミッタは巻線5bの巻終りに接続されているため
、トランジスタ3および4に流れる電流I、およびI2
が等しいときにはカレントトランス3に生じる磁界は相
互に打消し合うために巻線5aおよび5bに電圧は発生
しない。しかし仮にトランジスタ3に流れる電流■1が
トランジスタ4に流れる電流1□より大きいとカレント
トランス5には(r+  l□) 〉0にIL例した磁
界が生じるため巻線5aには正方向の電圧が発生し、巻
線5bには負方向の電圧が発生する。このためトランジ
スタ3のヘ−スミ流が減少し電流1゜を減少させ、逆に
トランジスタ4のヘース電流が増加し、電流1□を増加
させる。
このカレン11−ランス5の電流による帰還作用によっ
て、]・ランス12.15、トランジスタ3.4、整流
用ダイオード6.7.9.10、チョークコイル8.1
1などの特性にバラツキがあってもトランジスタ3.4
に流れる電流をL = I2と均等にし安定した動作を
可能にさせることができた。
第2図においても同様に出力検出回路36、制御回路3
7、ドライブ用トランス3日および抵抗器39の一つの
制御駆動回路とトランジスタ20.2Iおよび22のエ
ミッタ間に各々接続されるカレントトランス23.24
および25によってトランジスタ20.2】および22
に流れる電流を均等にし、3つのホワードコンバータ回
路の安定した動作を実現可能にしている。
なお、−I−述の実施例では、トランジスタのべ−スに
は抵抗器16または3つのみが接続されているが、抵抗
器の代わりにスイッチング動作を早めるためのダイオ−
1やコンデン→ノーを挿入しても同様な効果がある。ま
た実施例の図面では、回路構成を理解しやずくするため
にス・ノ・ハ回路などは削除されているが、これを挿入
しても同じ効果がある。
また」−述の実施例で411ポリ−1:lンハ−タff
rlf/aを2回路および3回路について説明したが、
41TI+路異常の並列駆動するスイッチング電源回路
についても同様にして実施できるものである。
発明の効果 以−Fのように本発明のスイッチング電源は、枚数のホ
ワードコンバータ回路の安定した並列駆動を容易にさせ
、複数倍の出力電力を俄り出ずことにより、電源の薄形
化、重量の分散化、熱の分散化および標準化等による低
コスト化を図ることが可能となるなど顕著な効果を有し
、T業的ならびに実用的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスイッチング電源の回路図
、第2図は本発明の他の実施例のスイ・7チング電源の
回路図である。 3.4.20.21.22:トランジスタ5.23.2
4.25:カレントトランス13.36:出力検出回路 14.37:制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のホワードコンバータ回路を並列に接続し、各々の
    回路の出力電流の複数倍の出力電流を得るように構成し
    てなるスイッチング電源において、一つの出力検出回路
    、制御回路および駆動回路によって上記並列に接続され
    た全てのホワードコンバータ回路のトランジスタをスイ
    ッチング制御するとともに、上記コンバータ回路のトラ
    ンジスタのエミッタ間に二つの巻線で互いに磁界方向が
    逆になるよう構成されたトランスを介在させ、上記各々
    のトランジスタに流れる電流を均等に動作させることを
    特徴とするスイッチング電源。
JP24215785A 1985-10-28 1985-10-28 スイツチング電源 Granted JPS62104478A (ja)

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JP24215785A JPS62104478A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 スイツチング電源

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JP24215785A JPS62104478A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 スイツチング電源

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Publication Number Publication Date
JPS62104478A true JPS62104478A (ja) 1987-05-14
JPH0550233B2 JPH0550233B2 (ja) 1993-07-28

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ID=17085174

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JP (1) JPS62104478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095969A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 電力変換装置
JP2015095970A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095969A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 電力変換装置
JP2015095970A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 電力変換装置

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JPH0550233B2 (ja) 1993-07-28

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