JPS62104351A - 留守番電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は留守番電話装置に関し特に留守番状態にある留
守番電話装置に着信を表示させる留守番電話装置に関す
る。

〔従来の技術〕

従来の、留守番電話装置の構成を第３図に示す。

この種の留守番電話装置は、主に留守宅を対象としてい
るが、在宅時においても、留守番電話が動作するように
制御回路５を設定することにより、着呼信号検出回路２
が、着呼信号を検出すると自動的に制御回路５が録音／
再生回路８を駆動し録音処理する。その後着呼者は、テ
ープ部９に録音された用件を、録音／再生回路８を駆動
し聞くようになっている。

〔発明の解決しようとする問題点〕

上述した従来の留守番電話装置はメツセージを録音し、
遠隔操作または手動でその録音メツセージを聴くだけで
留守状態において発信者が着信者に特別に呼び出す必要
があっても呼び出せないという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の留守番電話装置は、留守録音状態にセットする
手段と、交換局からの着呼信号の受信を判断する手段と
、前記着呼信号に応じて応答メツセージを発呼者に送出
する手段と、前記呼び出し信号を発出する間、可聴音を
発呼者に送る手段と、着呼者の応答により留守録音状態
を解除する手段とを具備することを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。

本実施例の動作を第２図のフローチャートを参照して説
明する。第２図において８１〜Ｓ９はフローチャートに
おける各ステップを示す。

留守録音状態にセラ）（８１）された留守番電話装置に
おいて、電話回線１より交換局からの着呼信号が着呼信
号検出回路２によって受信されたか否かの判断がなされ
る（Ｓ２）。着呼信号が受信されると制御回路５は用件
メツセージの録音を促す応答メツセージを録音／再生回
路８を起動させテープ部９から送信ＡＭＰ３を介して発
呼者に送出する（Ｓ３）。発呼者は応答メツセージを確
認した上で着呼者の呼び出しを求める特定話語を発出す
る。留守番電話装置の特定話語認識回路６がその特定話
語を受信ＡＭＰ４を経由して検出する（Ｓ４）と制御回
路５を働かせて呼び出し表示部７（例えばスピーカー）
に呼び出し信号を発生する（Ｓ５）。着呼者が応答する
と留守録音状態が解除され（Ｓ６）、発呼者と着呼者の
通話が行われる（Ｓ７）。通話が終了し接続が断たれる
と留守番電話装置は留守録音状態（８１）に戻る。

着呼時に特定話語の検出がない場合は従来通り用件メツ
セージが録音される（Ｓ７）。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、在宅していても、特定の
発呼者以外の着呼を拒絶したい場合、特に夜間など本留
守番電話装置を留守録音状態にセットすることによって
特定な発呼者に限定して通話を可能とする効果がある〇 図は第１図の実施例の動作を示すフローチャート、第３
図は従来の留守番電話装置の構成図である。

１・・・・・・電話回線、２・・・・・・着呼信号検出
回路、３・・・・・・送信ＡＭＰ、４・・・・・・受信
ＡＭＰ、５・・・・・・制御回路、６・・・・・・特定
話語認識回路、７・・・・・・呼び出し表示部、８・・
・・・・録音／再生回路、９・・・・・・テープ部。

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Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 留守録音状態にセットする手段と、交換局からの着呼信
   号の受信を判断する手段と、前記着呼信号に応じて応答
   メッセージを発呼者に送出する手段と、前記呼び出し信
   号を発出する間、可聴音を発呼者に送る手段と、着呼者
   の応答により留守録音状態を解除する手段とを具備する
   ことを特徴とする留守番電話装置。