JPS62103820A - 磁気ヘツドおよびその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS62103820A JPS62103820A JP24318385A JP24318385A JPS62103820A JP S62103820 A JPS62103820 A JP S62103820A JP 24318385 A JP24318385 A JP 24318385A JP 24318385 A JP24318385 A JP 24318385A JP S62103820 A JPS62103820 A JP S62103820A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- core
- gap
- cores
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク等の磁気記録媒体の書込み、読取
りを非接触状態で行う浮動型磁気ディスク用ヘッドおよ
びその製造方法に関するものである。
りを非接触状態で行う浮動型磁気ディスク用ヘッドおよ
びその製造方法に関するものである。
浮動型磁気ディスク用ヘッドとしては、第５図に示す様
にＭｎ−Ｚ’ｎＺｎフェライトいはＮｉ−Ｚｎフェライ
トからなるスライダー１５の中央に同材質でできたコア
１４をガラス等の非Ｅ＆性体で接着し、同時にその接着
部を記録再生ギャップ１５としたモノリシック型コアス
ライダーおよび第６図に示す様に左右にサイトレールな
有したＴ１ＣａＯ３，ＴｉＢａ０ｓ等の非出性材よりな
るスライダー１６の前記サイトレールの一方に記録再生
ギャップ１８をもりたコア１７をガラス等の非磁性体で
固定したコンポジット型コアスライダーが現在広く用い
らｈている。
にＭｎ−Ｚ’ｎＺｎフェライトいはＮｉ−Ｚｎフェライ
トからなるスライダー１５の中央に同材質でできたコア
１４をガラス等の非Ｅ＆性体で接着し、同時にその接着
部を記録再生ギャップ１５としたモノリシック型コアス
ライダーおよび第６図に示す様に左右にサイトレールな
有したＴ１ＣａＯ３，ＴｉＢａ０ｓ等の非出性材よりな
るスライダー１６の前記サイトレールの一方に記録再生
ギャップ１８をもりたコア１７をガラス等の非磁性体で
固定したコンポジット型コアスライダーが現在広く用い
らｈている。
上記のモノリシック型、コンポジット型コアスライダー
では、スライダーが磁気ディスク上を左右に移動する際
、第７図に示す様ディスクの有効径Ｗｄに対しほぼスラ
イダー幅分だけ未使用部Ｗｓが生じてしまう。
では、スライダーが磁気ディスク上を左右に移動する際
、第７図に示す様ディスクの有効径Ｗｄに対しほぼスラ
イダー幅分だけ未使用部Ｗｓが生じてしまう。
本発明の目的は、未使用部Ｗｓを可能な限り小さくして
ディスクを有効に活用することである。
ディスクを有効に活用することである。
本発明はスライダー両端に記録再生用ギャップをもうけ
、両チャンネルを電気的に切換えることで磁気ディスク
の有効幅Ｗｄ全全面使用することを可能とした。
、両チャンネルを電気的に切換えることで磁気ディスク
の有効幅Ｗｄ全全面使用することを可能とした。
また、モノリシック型コアスライダーの場合、両端にギ
ャップをもうけ、従来のように山型加工を施してトラッ
ク幅を規定すると、スライダー両側の浮上用サイトレー
ルの面積が減少し、ヘッドのディスクからの浮上量が得
られなくなってしまう。そこで、モノリシック型コアス
ライダーでは第１図に示すようにＣ型コア部にあらかじ
め溝入れ加工を施しておくことでトラック幅を規定する
。
ャップをもうけ、従来のように山型加工を施してトラッ
ク幅を規定すると、スライダー両側の浮上用サイトレー
ルの面積が減少し、ヘッドのディスクからの浮上量が得
られなくなってしまう。そこで、モノリシック型コアス
ライダーでは第１図に示すようにＣ型コア部にあらかじ
め溝入れ加工を施しておくことでトラック幅を規定する
。
一方、ダブルギャップを有するコンポジット型コアスラ
イダーでは左右のコアをわけてスライダーに接着すると
ギャップ間隔および左右のコアのギャップ深さくｊｄの
バラツキが大きくなるという問題が生じる。そこで、幽
問題を解決するため同コンポジット型コアスライダーの
製造において、スライダーとコアの接着時には左右のコ
アを一体構造とし、接着後の加工工程時に分離する方法
とした。
イダーでは左右のコアをわけてスライダーに接着すると
ギャップ間隔および左右のコアのギャップ深さくｊｄの
バラツキが大きくなるという問題が生じる。そこで、幽
問題を解決するため同コンポジット型コアスライダーの
製造において、スライダーとコアの接着時には左右のコ
アを一体構造とし、接着後の加工工程時に分離する方法
とした。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
第１図は本発明に基づいたＭｎ−ＺｎあるいはＮ１−Ｚ
ロフエライトよりなるスライダー１の左右にスライダー
と同材質でできたＣ型コア２．３をガラス等の非ｆＩｘ
性体で接着し、同時にその接着部を記録再生ギャップ４
．５としたダブルギャップ モノリシック型コアスライ
ダーの斜視図であり、第２図は左右にサイトレールを有
した非磁性材よりなるスライダー乙の両端に記録再生ギ
ャップ９．１０をもったコア７．８をガラス等の非出性
体で接層固定シたダブルギャップ コンポジット型コア
スライダーの斜視図である。
ロフエライトよりなるスライダー１の左右にスライダー
と同材質でできたＣ型コア２．３をガラス等の非ｆＩｘ
性体で接着し、同時にその接着部を記録再生ギャップ４
．５としたダブルギャップ モノリシック型コアスライ
ダーの斜視図であり、第２図は左右にサイトレールを有
した非磁性材よりなるスライダー乙の両端に記録再生ギ
ャップ９．１０をもったコア７．８をガラス等の非出性
体で接層固定シたダブルギャップ コンポジット型コア
スライダーの斜視図である。
モノリシック型コアスライダーの場合、２つのブロック
をガラス等の非磁性体で接着したあと刀Ω工を施してコ
ア部２．５を形成させるため、ダブルギャップとするこ
と自体は容易である。しかしトラック幅の寸法出しに従
来のような山型成形加工を施した場合、スライダー両側
の浮上用サイトレールの面積が著しく減少し、ドライブ
装置に組込み実際に作動させる時、ヘッドのディスクか
らの浮上量が得られなくなる。そこで、ダブルギャップ
モノリシック型コアスライダーではＷＪ１図に示すよう
にＣ型コア部にあらかじめ溝入れ加工を施してお（こと
でトラック幅を規定した。
をガラス等の非磁性体で接着したあと刀Ω工を施してコ
ア部２．５を形成させるため、ダブルギャップとするこ
と自体は容易である。しかしトラック幅の寸法出しに従
来のような山型成形加工を施した場合、スライダー両側
の浮上用サイトレールの面積が著しく減少し、ドライブ
装置に組込み実際に作動させる時、ヘッドのディスクか
らの浮上量が得られなくなる。そこで、ダブルギャップ
モノリシック型コアスライダーではＷＪ１図に示すよう
にＣ型コア部にあらかじめ溝入れ加工を施してお（こと
でトラック幅を規定した。
こねに対しコンポジット型コアスライダーをダブルギャ
ップ化する場合にはコア部７．８を従来のシングルギャ
ップ コンポジット型コアスライダーのよ５に薄板状で
スライダーにそれぞれ接着するとコア自体のギャップ深
さＧｄのバラツキと接着時の位置決め精度によって、左
右のコアのギャップ深さＧｄが３０μｍ程度も異なって
しまう。また同様な理由からギャップ間隔も２０μｍも
ばらついてしまう。そこで、第４図に示す様に２つのコ
アを１つのブロックから削り出し、一体構造としてガラ
ス等で接着固定し、接着後の加工時にＡ−Ａ′で切断す
ることで２つのコアに分離する方法を考案し実施した。
ップ化する場合にはコア部７．８を従来のシングルギャ
ップ コンポジット型コアスライダーのよ５に薄板状で
スライダーにそれぞれ接着するとコア自体のギャップ深
さＧｄのバラツキと接着時の位置決め精度によって、左
右のコアのギャップ深さＧｄが３０μｍ程度も異なって
しまう。また同様な理由からギャップ間隔も２０μｍも
ばらついてしまう。そこで、第４図に示す様に２つのコ
アを１つのブロックから削り出し、一体構造としてガラ
ス等で接着固定し、接着後の加工時にＡ−Ａ′で切断す
ることで２つのコアに分離する方法を考案し実施した。
この結果、左右のコアのギャップ深さ６ｄおよびギャッ
プ間隔のビラツギはコアをブロックから削り出すときの
加工精度に支配され数μｍ以内に低減することが可能と
なった。なお、ｍ４図において、２つのコアはスライダ
ー流出端側で接続され一体構造となっているが、この接
続部はディスク対向面側、あるいはディスク対向背面側
でも同様の効果は得られるものである。
プ間隔のビラツギはコアをブロックから削り出すときの
加工精度に支配され数μｍ以内に低減することが可能と
なった。なお、ｍ４図において、２つのコアはスライダ
ー流出端側で接続され一体構造となっているが、この接
続部はディスク対向面側、あるいはディスク対向背面側
でも同様の効果は得られるものである。
以上、本発明による効果をミニコンポジット型コアスラ
イダーを例に説明する。第６図から明らかなようにダブ
ルギャップとすることで従来のシングルギャップコンポ
ジット型コアスライダーに比ベギャップ間隔ζ分だけ磁
気ディスクを有効に使用することができる。ミニコンポ
ジット型コアスライダーのスライダー幅は約３２罵あり
、ギャップ間隔Ｗｇは２ｆｉ程度までとることが可能で
ある。
イダーを例に説明する。第６図から明らかなようにダブ
ルギャップとすることで従来のシングルギャップコンポ
ジット型コアスライダーに比ベギャップ間隔ζ分だけ磁
気ディスクを有効に使用することができる。ミニコンポ
ジット型コアスライダーのスライダー幅は約３２罵あり
、ギャップ間隔Ｗｇは２ｆｉ程度までとることが可能で
ある。
このことから例えばトラックピッチ５０μ？ｎとすると
約６６トラツクだけ磁気ディスクを有効に使用するとと
ができた。
約６６トラツクだけ磁気ディスクを有効に使用するとと
ができた。
マタ、ダブルギャップ・コンポジット型コアスライダー
では２つのコアを一体構造とすることで左右のギャップ
深さ、ギャップ間隔のバラツキを数μｍ以内とすること
が可能となった。同時にコンポジット型コアスライダー
では従来ディスクの下面側に取りつけるｕｐ側用とディ
スクの上面側に取りつけるｄｏｕｎ側用でギャップの位
置が左右異なっていたがダブルギャップとすることでそ
の区別も不要とできた。
では２つのコアを一体構造とすることで左右のギャップ
深さ、ギャップ間隔のバラツキを数μｍ以内とすること
が可能となった。同時にコンポジット型コアスライダー
では従来ディスクの下面側に取りつけるｕｐ側用とディ
スクの上面側に取りつけるｄｏｕｎ側用でギャップの位
置が左右異なっていたがダブルギャップとすることでそ
の区別も不要とできた。
第１図、＠２図はそれぞれ本発明によるダブルギャップ
・モノリシック型コアスライダーおよびダブルギャップ
・コンポジット型コアスライダーの斜視図、第３図はダ
ブルギャップ・コンポジットｍコアスライダーを磁気デ
ィスク上に装着した場合の略図、第４図はコアを一体構
造とした場合のコンポジットｍコアスライダーの製造方
法、第５図、第６図は従来塵のモノリシック型コアｘ９
イダーおよびコンポジット型コアスライダーの斜視図、
第７図は従来型コンポジット コアスライダーを磁気デ
ィスク上に装着した場合の略図である。 １．６．Ｌ５，１６ ニスライダー ２．５．７．８．１４．１７ ：コア ４．５，９，１０，１５，１８ ：記録再生用ギャップ
１１：磁気ディスク
・モノリシック型コアスライダーおよびダブルギャップ
・コンポジット型コアスライダーの斜視図、第３図はダ
ブルギャップ・コンポジットｍコアスライダーを磁気デ
ィスク上に装着した場合の略図、第４図はコアを一体構
造とした場合のコンポジットｍコアスライダーの製造方
法、第５図、第６図は従来塵のモノリシック型コアｘ９
イダーおよびコンポジット型コアスライダーの斜視図、
第７図は従来型コンポジット コアスライダーを磁気デ
ィスク上に装着した場合の略図である。 １．６．Ｌ５，１６ ニスライダー ２．５．７．８．１４．１７ ：コア ４．５，９，１０，１５，１８ ：記録再生用ギャップ
１１：磁気ディスク
Claims (2)
- （１）磁性材料でコア部およびスライダー部が構成され
るモノリシック型コアスライダーおよび非磁性セラミッ
クスライダーと磁気記録再生を行なう磁気コアからなる
コンポジット型コアスライダー磁気ヘッド装置において
、前記スライダー部両端それぞれに記録再生用ギャップ
を有することを特徴とした浮動型磁気ディスク用ヘッド
。 - （２）上記ダブルギャップを有するコンポジット型コア
スライダーの製造方法において、磁気記録再生を行なう
２つの磁気コアをスライダーに接着固定する際には一体
構造とし、接着後の加工時に分離させることを特徴とし
た浮動型磁気ディスク用ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24318385A JPS62103820A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24318385A JPS62103820A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103820A true JPS62103820A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17100054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24318385A Pending JPS62103820A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62103820A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296913A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド用スライダの製造方法 |
| EP0432869A2 (en) * | 1989-12-14 | 1991-06-19 | Ngk Insulators, Ltd. | Head core slider for rigid magnetic disk drive and method of producing the same |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24318385A patent/JPS62103820A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296913A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド用スライダの製造方法 |
| EP0432869A2 (en) * | 1989-12-14 | 1991-06-19 | Ngk Insulators, Ltd. | Head core slider for rigid magnetic disk drive and method of producing the same |
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