JPS62103527A - 感光検出器に蓄積される電荷の量を制御する方法および装置 - Google Patents
感光検出器に蓄積される電荷の量を制御する方法および装置Info
- Publication number
- JPS62103527A JPS62103527A JP61231353A JP23135386A JPS62103527A JP S62103527 A JPS62103527 A JP S62103527A JP 61231353 A JP61231353 A JP 61231353A JP 23135386 A JP23135386 A JP 23135386A JP S62103527 A JPS62103527 A JP S62103527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- signal
- clock
- detector
- shift register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/34—Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
- G02B7/346—Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane using horizontal and vertical areas in the pupil plane, i.e. wide area autofocusing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明は自動焦点カメラに適した感光検出器に蓄積され
る電荷を制御する方法および装置に関するものである。
る電荷を制御する方法および装置に関するものである。
本願出願人が所有する米国特許第4.321.486号
明細書には、同様に本願出願人が所有する米国特許第4
,330,077号明細書に開示されているようなレン
ズ通過光型の自動焦点カメラに使用する装置が開示され
ている。
明細書には、同様に本願出願人が所有する米国特許第4
,330,077号明細書に開示されているようなレン
ズ通過光型の自動焦点カメラに使用する装置が開示され
ている。
それらの装置は複数の感光検出器を利用して動作する。
それらの感光検出器は、通常はCCD型感光検出器であ
って、合焦させるべき遠方の被写体からの光を受ける撮
影レンズの出射瞳の像を受けるように、複数の微小レン
ズ(tanstets)の背後に対として配置される。
って、合焦させるべき遠方の被写体からの光を受ける撮
影レンズの出射瞳の像を受けるように、複数の微小レン
ズ(tanstets)の背後に対として配置される。
撮影レンズが正しい合焦位置にあれば各微小レンズの背
後の2つの感光検出器の出力はほぼ等しいが、撮影レン
ズが希望の合焦位置から動くにつれて、撮影レンズを合
焦位置へ戻すために必要な移動の向きおよび移動距離を
装置が決定できるようなやり方で、各微小レンズの背後
の2個の感光検出器の出力に差が生ずる。
後の2つの感光検出器の出力はほぼ等しいが、撮影レン
ズが希望の合焦位置から動くにつれて、撮影レンズを合
焦位置へ戻すために必要な移動の向きおよび移動距離を
装置が決定できるようなやり方で、各微小レンズの背後
の2個の感光検出器の出力に差が生ずる。
従来技術の回路においては、シフトレジスタを駆動する
ためにクロック位相発生器が用いられ、バス制御器およ
びR−Sフリップフロップを通じて動作するマイクロプ
ロセッサが、検出器を作動させるためにクロックと同期
して「開始」信号を発生するように動作する。それから
、検出器は受ける光の積分動作を開始する。受けた光の
強さに通常依存する短い時間が経過した後で、クロック
が動作して転送ゲートを作動させる。その転送ゲートは
個々の検出器に蓄積されている電荷を並列にシフトレジ
スタへ送る。合焦のだめの正しい出力を決定するために
解析できる信号をシフトレジスタはマイクロプロセッサ
へ直列に供給する。
ためにクロック位相発生器が用いられ、バス制御器およ
びR−Sフリップフロップを通じて動作するマイクロプ
ロセッサが、検出器を作動させるためにクロックと同期
して「開始」信号を発生するように動作する。それから
、検出器は受ける光の積分動作を開始する。受けた光の
強さに通常依存する短い時間が経過した後で、クロック
が動作して転送ゲートを作動させる。その転送ゲートは
個々の検出器に蓄積されている電荷を並列にシフトレジ
スタへ送る。合焦のだめの正しい出力を決定するために
解析できる信号をシフトレジスタはマイクロプロセッサ
へ直列に供給する。
シフトレジスタは3つの位相φ1.φ2.φ3を発生す
るクロックによシ駆動されるから、検出器からの電荷を
シフトレジスタへ送ることができるのは、所定の時刻(
たとえばφ1信号の発生時)だけである。検出器の動作
を「開始」させたい時には、マイクロプロセッサはバス
制御器を介して信号を発生する。この信号は、R−Sフ
リップフロップをリセットさせるために、通常はそのR
−87リツプフロツプのリセット端子への電圧を除去す
るものである。R−Sフリップフロップがリセットされ
た後で、クロックの次の位相φlがそのフリップフロッ
プに検出器を作動させる出力を発生させるように、その
フリップフロップのセット端子がクロックに接続されて
いる。希望の積分期間が終ると、次のφ、倍信号時にマ
イクロプロセッサからの信号がクロックに転送信号を発
生させる。その転送信号は転送ゲートへ直接与えられる
。
るクロックによシ駆動されるから、検出器からの電荷を
シフトレジスタへ送ることができるのは、所定の時刻(
たとえばφ1信号の発生時)だけである。検出器の動作
を「開始」させたい時には、マイクロプロセッサはバス
制御器を介して信号を発生する。この信号は、R−Sフ
リップフロップをリセットさせるために、通常はそのR
−87リツプフロツプのリセット端子への電圧を除去す
るものである。R−Sフリップフロップがリセットされ
た後で、クロックの次の位相φlがそのフリップフロッ
プに検出器を作動させる出力を発生させるように、その
フリップフロップのセット端子がクロックに接続されて
いる。希望の積分期間が終ると、次のφ、倍信号時にマ
イクロプロセッサからの信号がクロックに転送信号を発
生させる。その転送信号は転送ゲートへ直接与えられる
。
そうするとその転送ゲートは検出器から電荷をシフトレ
ジスタへ供給させる。
ジスタへ供給させる。
以上述べた装置においては、スイッチオンおよびスイッ
チオフをクロックと同期して行わねばならないが、第1
図を参照して後で詳しく説明するように、そうすると非
常に強い光を受けた時に問題が生ずる。上記のように、
フリップ70ツブはクロックの3つの位相のうちの1つ
の位相の下降縁部によシトリガされるから、検出器はサ
イクル中のそれら3つの時刻のうちの1つの時刻の時に
のみ作動できるだけである。同様に、シフトレジスタは
所定の時刻(たとえばφ1の下降縁部の時)のみ検出器
から電荷を受けることができるから、その時だけ転送ゲ
ートを作動させることができる。
チオフをクロックと同期して行わねばならないが、第1
図を参照して後で詳しく説明するように、そうすると非
常に強い光を受けた時に問題が生ずる。上記のように、
フリップ70ツブはクロックの3つの位相のうちの1つ
の位相の下降縁部によシトリガされるから、検出器はサ
イクル中のそれら3つの時刻のうちの1つの時刻の時に
のみ作動できるだけである。同様に、シフトレジスタは
所定の時刻(たとえばφ1の下降縁部の時)のみ検出器
から電荷を受けることができるから、その時だけ転送ゲ
ートを作動させることができる。
したがって、検出器の作動時刻から、シフトレジスタへ
の電荷の供給時刻までの最短時間は、クロックからの信
号の1つの下降縁部から、シフトレジスタが次の電荷群
を受けることができる時刻までの時間、すなわち、連続
する2つのφ1の間の時間よシ短くすることはできない
。この時間は非常に短いが、それでも光が非常に強い時
は長すぎることがあシ、そのために検出器が飽和して短
い時間中のそれらの検出器の電荷の意味を失うことがあ
る。更に、3つの位相の全てが発生される間の検出器の
露光時間を変えることはできない。
の電荷の供給時刻までの最短時間は、クロックからの信
号の1つの下降縁部から、シフトレジスタが次の電荷群
を受けることができる時刻までの時間、すなわち、連続
する2つのφ1の間の時間よシ短くすることはできない
。この時間は非常に短いが、それでも光が非常に強い時
は長すぎることがあシ、そのために検出器が飽和して短
い時間中のそれらの検出器の電荷の意味を失うことがあ
る。更に、3つの位相の全てが発生される間の検出器の
露光時間を変えることはできない。
「開始」信号と「転送」信号の間の時間を必要に応じて
短くでき、かつ希望に応じて変化させられるように1検
出器へ与える「開始」信号を希望する任意の時刻に発生
できるようにする装置を本発明は提供するものである。
短くでき、かつ希望に応じて変化させられるように1検
出器へ与える「開始」信号を希望する任意の時刻に発生
できるようにする装置を本発明は提供するものである。
更に詳しくいえば、本発明は、マイクロプロセッサをバ
ス制御器を介して直接に、かつクロックと非同期で動作
させることによ#)この特徴を提供し、先行技術のよう
にクロックとともに1およびクロックと同期して「開始
」信号を発生するのではなくて、「開始」信号を検出器
へ与えるものである。したがって、「開始」時刻をマイ
クロプロセッサが単独で制御するが、3つの位相のうち
の1つの位相の下降縁部によシ許される時刻よシ遅い時
刻に開始することができる「転送」信号を依然として制
御せねばならず(なぜなら、その転送信号によシ駆動さ
れるシフトレジスタがそれのサイクル中の所定の時刻に
電荷を受けることができるだけだからである)、それに
よって積分時間を希望する任意の値に短縮することがで
き、したがってよシ強い光を扱えるようにするものであ
る。
ス制御器を介して直接に、かつクロックと非同期で動作
させることによ#)この特徴を提供し、先行技術のよう
にクロックとともに1およびクロックと同期して「開始
」信号を発生するのではなくて、「開始」信号を検出器
へ与えるものである。したがって、「開始」時刻をマイ
クロプロセッサが単独で制御するが、3つの位相のうち
の1つの位相の下降縁部によシ許される時刻よシ遅い時
刻に開始することができる「転送」信号を依然として制
御せねばならず(なぜなら、その転送信号によシ駆動さ
れるシフトレジスタがそれのサイクル中の所定の時刻に
電荷を受けることができるだけだからである)、それに
よって積分時間を希望する任意の値に短縮することがで
き、したがってよシ強い光を扱えるようにするものであ
る。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明するが、本発
明の理解の容易化のために第1図に示す従来の技術を先
ず説明する。
明の理解の容易化のために第1図に示す従来の技術を先
ず説明する。
第1図は前記米国特許明細書に示されているものに類似
する先行技術の簡略化したブロック図を示す。第1図に
おいて、クロック10は3種類の位相信号φ1.φ2.
φ3を発生する。R−871Jツブフロツプ20の「S
」入力端子はクロック10から少くとも1つの位相信号
を線22を介して受ける。
する先行技術の簡略化したブロック図を示す。第1図に
おいて、クロック10は3種類の位相信号φ1.φ2.
φ3を発生する。R−871Jツブフロツプ20の「S
」入力端子はクロック10から少くとも1つの位相信号
を線22を介して受ける。
制御用のマイクロプロセッサ30が線32によシバス制
御器34へ接続される。そのバス制御器は、線36によ
りフリップフロップ20のrRJ入力端子へ接続される
。マイクロプロセッサ30がクロック10の位相タイミ
ングを知シ、クロック10がマイクロプロセッサ30か
ら指令信号を受けることができるように、バス制御器3
4とクロック10とは線38により双方向に接続される
。
御器34へ接続される。そのバス制御器は、線36によ
りフリップフロップ20のrRJ入力端子へ接続される
。マイクロプロセッサ30がクロック10の位相タイミ
ングを知シ、クロック10がマイクロプロセッサ30か
ら指令信号を受けることができるように、バス制御器3
4とクロック10とは線38により双方向に接続される
。
CCD型の検出器アレイ40が、フリップ70ツブ20
からrQJ出力を線42を介して受けるように7リツプ
フロツプ20のQ出力端子へ接続される。そのrQJ出
力は検出器アレイ40中の検出器のための「開始」信号
を発生させるために用いられる。図には示していないが
、検出器アレイ40中の検出器は遠方の被写体からの光
をカメラの撮影レンズを通じて受けており、「開始」信
号が発生された時からその光の積分を開始する。
からrQJ出力を線42を介して受けるように7リツプ
フロツプ20のQ出力端子へ接続される。そのrQJ出
力は検出器アレイ40中の検出器のための「開始」信号
を発生させるために用いられる。図には示していないが
、検出器アレイ40中の検出器は遠方の被写体からの光
をカメラの撮影レンズを通じて受けており、「開始」信
号が発生された時からその光の積分を開始する。
クロック10は線46によりシフトレジスタ50へも接
続されて、シフトレジスタ50のタイミングを位相信号
φ1.φ2.φ3と同期して制御する。
続されて、シフトレジスタ50のタイミングを位相信号
φ1.φ2.φ3と同期して制御する。
ある所定の時刻にシフトレジスタ5oはそれに蓄積して
いる電荷を線52に出力する。カメラの撮影し/ズの合
焦位置をコンピュータが決定できるようにするために、
その電荷はコンピュータのような第1]用装置へ情報を
与え、または情報をマイクロプロセッサ30へ与えるた
めに用いられる。したがって、シフトレジスタ50が検
出器アレイ40から電荷を受けられるのはある時刻だけ
である。
いる電荷を線52に出力する。カメラの撮影し/ズの合
焦位置をコンピュータが決定できるようにするために、
その電荷はコンピュータのような第1]用装置へ情報を
与え、または情報をマイクロプロセッサ30へ与えるた
めに用いられる。したがって、シフトレジスタ50が検
出器アレイ40から電荷を受けられるのはある時刻だけ
である。
それらの時刻はクロック10と転送ゲート60により制
御される。その転送ゲートは、検出器アレイ40とシフ
トレジスタ50の間にあって線62と64によシそれぞ
れ接続される。転送ゲート60はlvi!66によシク
ロツク10に接続される。線66に生じる信号φ1のよ
うな信号の下降縁部によシ、シフトレジスタ50が検出
器アレイ40中の検出器から電荷を受けることができる
時刻において転送ゲート60が開き、それらの検出器の
電荷が綜62と転送ゲート60および線64を介してシ
フトレジスタ50へ送られる。
御される。その転送ゲートは、検出器アレイ40とシフ
トレジスタ50の間にあって線62と64によシそれぞ
れ接続される。転送ゲート60はlvi!66によシク
ロツク10に接続される。線66に生じる信号φ1のよ
うな信号の下降縁部によシ、シフトレジスタ50が検出
器アレイ40中の検出器から電荷を受けることができる
時刻において転送ゲート60が開き、それらの検出器の
電荷が綜62と転送ゲート60および線64を介してシ
フトレジスタ50へ送られる。
フリップフロップ20がマイクロプロセッサ30からリ
セット信号をバス制御器34と線36を介して受けた後
において、クロック10からあるセット信号、たとえば
位相信号φl、φ2.φ3の下降縁部を線22を介して
受けた時だけ、それのrQJ出力端子から信号を線42
発生するように動作するから、検出器アレイ40の動作
の「開始」時刻は、選択された位相信号の下降縁部がク
ロック10から発生される時刻に限られる。更に詳しく
いえば、フリップフロップ20を動作させるために、前
にたとえば位相信号φ1の下降縁部を利用したとすると
、検出器アレイ40のための「開始」信号はその時刻に
発生できるだけである。先に述べたように、転送ゲート
60は所定の時刻(たとえば位相信号φ1の別の下降縁
部の時)に電荷をシフトレジスタ50へ送ることができ
るだけであるから、「開始」時刻と「転送」時刻の間の
最短時間は位相信号φ1の2つの下降縁部の間の時間で
ある。この最短時間はある非常に明るい光景を取扱うに
は長すぎることがあシ、検出器アレイ40中の検出器に
入射する光の強さが十分に強くて、その短い時間中ずつ
と光を積分する検出器が飽和して、それらの検出器の出
力は処理コンピュータによる解析にはあまシ役に立たな
くなることがある。フリップフロップ20を位相信号φ
2またはφ3の下降縁部の発生時に動作させる時はその
時間を短くできるが、その短縮もおそらく十分ではなく
、フリップフロップ20をセットするためにどの位相信
号が用いられたとしても、その後では開始信号は変化せ
ず、2つのセット信号の間の時間が依然として3つの位
相信号の全持続時間であるという別の問題が生ずること
にもなる。したがって、位相信号φ3とφ1の間の時間
よシは長いが、位相信号φ1と次の位相信号φ1の間の
時間よシ短い時間を望ましいとしても装置はそれを実現
できない。したがって、先行技術において現在可能であ
る露光時間よシも短く、かつ良く変化できる検出器の露
光時間を利用できるように、クロックの位相に依存しな
い「開始」時刻を得ることが望ましい。
セット信号をバス制御器34と線36を介して受けた後
において、クロック10からあるセット信号、たとえば
位相信号φl、φ2.φ3の下降縁部を線22を介して
受けた時だけ、それのrQJ出力端子から信号を線42
発生するように動作するから、検出器アレイ40の動作
の「開始」時刻は、選択された位相信号の下降縁部がク
ロック10から発生される時刻に限られる。更に詳しく
いえば、フリップフロップ20を動作させるために、前
にたとえば位相信号φ1の下降縁部を利用したとすると
、検出器アレイ40のための「開始」信号はその時刻に
発生できるだけである。先に述べたように、転送ゲート
60は所定の時刻(たとえば位相信号φ1の別の下降縁
部の時)に電荷をシフトレジスタ50へ送ることができ
るだけであるから、「開始」時刻と「転送」時刻の間の
最短時間は位相信号φ1の2つの下降縁部の間の時間で
ある。この最短時間はある非常に明るい光景を取扱うに
は長すぎることがあシ、検出器アレイ40中の検出器に
入射する光の強さが十分に強くて、その短い時間中ずつ
と光を積分する検出器が飽和して、それらの検出器の出
力は処理コンピュータによる解析にはあまシ役に立たな
くなることがある。フリップフロップ20を位相信号φ
2またはφ3の下降縁部の発生時に動作させる時はその
時間を短くできるが、その短縮もおそらく十分ではなく
、フリップフロップ20をセットするためにどの位相信
号が用いられたとしても、その後では開始信号は変化せ
ず、2つのセット信号の間の時間が依然として3つの位
相信号の全持続時間であるという別の問題が生ずること
にもなる。したがって、位相信号φ3とφ1の間の時間
よシは長いが、位相信号φ1と次の位相信号φ1の間の
時間よシ短い時間を望ましいとしても装置はそれを実現
できない。したがって、先行技術において現在可能であ
る露光時間よシも短く、かつ良く変化できる検出器の露
光時間を利用できるように、クロックの位相に依存しな
い「開始」時刻を得ることが望ましい。
第2図には、第1図の回路の比較的簡単な変更によシ、
「開始」信号を、3つの位相信号のうちの1つの位相信
号の下降縁部によシ定まる時刻においてのみでなく、任
意の時刻に発生できるものが示されている。第2図に示
されている回路において、クロック10はやはシ位相信
号φ7.φ2.φ3を発生する。マイクロプロセッサ3
0は線32によシバス制御器34へ接続される。検出器
アレイ40がf3162によシ転送ゲート60へ接続さ
れ、シフトレジスタ50が線64によシ転送ゲート60
へ接続されるとともに、クロック10からタイミング信
号を受けるために線46によシクロツク10に接続され
る。シフトレジスタ50は出力を線52に出す。転送ゲ
ート60はクロック10によシ線66を介して作動させ
られる。マイクロプロセッサ30がクロック10のタイ
ミングの情報を受けることができ、かつ積分を終らせた
い時に信号をバス制御器34を介してクロック10へ送
シ、かつ検出器アレイ40から電荷を転送ゲート60を
介してシフトレジスタ50へ送ることができるように、
クロック10は双方向線38によシバス制御器34へ接
続される。
「開始」信号を、3つの位相信号のうちの1つの位相信
号の下降縁部によシ定まる時刻においてのみでなく、任
意の時刻に発生できるものが示されている。第2図に示
されている回路において、クロック10はやはシ位相信
号φ7.φ2.φ3を発生する。マイクロプロセッサ3
0は線32によシバス制御器34へ接続される。検出器
アレイ40がf3162によシ転送ゲート60へ接続さ
れ、シフトレジスタ50が線64によシ転送ゲート60
へ接続されるとともに、クロック10からタイミング信
号を受けるために線46によシクロツク10に接続され
る。シフトレジスタ50は出力を線52に出す。転送ゲ
ート60はクロック10によシ線66を介して作動させ
られる。マイクロプロセッサ30がクロック10のタイ
ミングの情報を受けることができ、かつ積分を終らせた
い時に信号をバス制御器34を介してクロック10へ送
シ、かつ検出器アレイ40から電荷を転送ゲート60を
介してシフトレジスタ50へ送ることができるように、
クロック10は双方向線38によシバス制御器34へ接
続される。
第2図に示す回路においては第1図に示されているフリ
ップフロップ20が無くされ、検出器アレイ40中の検
出器へ与えられる「開始」信号が、マイクロプロセッサ
30によシパス制御器34と線82を介して制御される
。したがって、マイクロプロセッサ30は、積分を開始
したい時に、バス制御器34と線82を介して「開始」
信号を検出器アレイ40中の検出器へ送る。その「開始
」信号は、クロック10へ与えられる信号の位相とは無
関係に、マイクロプロセッサ30により選択される任意
の特定時刻に発生できる。その後で、積分動作を停止さ
せたい時、信号をシフトレジスタ50へ転送させたい時
には、マイクロプロセッサ30は、バス制御器34と線
38およびクロック10を介して信号を線66に発生さ
せ、その信号を転送ゲート60へ与えて、電荷をシフト
レジスタ50へ転送させるようにする。その信号は前と
同様に所定の時刻にのみ生ずることができるが、線82
上の「開始」信号は、この時刻の前であれば、高照度状
況に対応させるために必要なだけ短くできる。
ップフロップ20が無くされ、検出器アレイ40中の検
出器へ与えられる「開始」信号が、マイクロプロセッサ
30によシパス制御器34と線82を介して制御される
。したがって、マイクロプロセッサ30は、積分を開始
したい時に、バス制御器34と線82を介して「開始」
信号を検出器アレイ40中の検出器へ送る。その「開始
」信号は、クロック10へ与えられる信号の位相とは無
関係に、マイクロプロセッサ30により選択される任意
の特定時刻に発生できる。その後で、積分動作を停止さ
せたい時、信号をシフトレジスタ50へ転送させたい時
には、マイクロプロセッサ30は、バス制御器34と線
38およびクロック10を介して信号を線66に発生さ
せ、その信号を転送ゲート60へ与えて、電荷をシフト
レジスタ50へ転送させるようにする。その信号は前と
同様に所定の時刻にのみ生ずることができるが、線82
上の「開始」信号は、この時刻の前であれば、高照度状
況に対応させるために必要なだけ短くできる。
したがって、自動焦点合わせのために高照度状況の下で
の性能を向上させるために、先行技術よシも簡単に調節
できる回路を本発明が提供するものであることがわかる
。そのようにすることによ多回路の構成部品を少くして
、回路を一層簡単にし、かつ安価にした。
の性能を向上させるために、先行技術よシも簡単に調節
できる回路を本発明が提供するものであることがわかる
。そのようにすることによ多回路の構成部品を少くして
、回路を一層簡単にし、かつ安価にした。
第1図は従来技術の簡略化したブロック図、第2図は本
発明の装置のブロック図である。 10・・・・クロック、20・・φ・フリップフロップ
、30・・・−マイクロプロセッサ、34・・・・バス
制御器、40・・・・検出器アレイ、50・・・・シフ
トレジスタ、60・・・・転送ゲート。
発明の装置のブロック図である。 10・・・・クロック、20・・φ・フリップフロップ
、30・・・−マイクロプロセッサ、34・・・・バス
制御器、40・・・・検出器アレイ、50・・・・シフ
トレジスタ、60・・・・転送ゲート。
Claims (2)
- (1)光の入射中に電荷を蓄積することを感光検出器が
許される「開始」時刻T_1から「転送」時刻T_2ま
での時間を制御することにより感光検出器に蓄積される
電荷の量を制御する方法において、シフトレジスタを駆
動するためにクロック信号を発生する過程と、 クロック信号と同期して時刻T_2に転送ゲートを開く
ために「転送」信号出力を発生する過程と、検出器によ
る電荷の蓄積を開始させるためにクロックと非同期で「
開始」信号を発生する過程とを備えることを特徴とする
感光検出器に蓄積される電荷の量を制御する方法。 - (2)「開始」時刻T_1から「転送」時刻T_2まで
入射光の量に応じた大きさの電荷を蓄積する複数の感光
検出器を制御する装置であって、多位相の信号を生じる
クロックにより刻時制御され、クロック信号と同期して
時刻T_2に複数の検出器の出力を並列に受けるシフト
レジスタと、クロックと協働して動作し、検出器の出力
を時刻T_2にシフトレジスタへ転送したい時に転送信
号を与える制御器と、クロックとは独立の開始信号を検
出器へ供給するために制御器を検出器へ接続し、検出器
における電荷の蓄積を時刻T_1に開始させるために動
作できる手段を備えることを特徴とする複数の感光検出
器を制御する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US783895 | 1985-10-03 | ||
US06/783,895 US4684798A (en) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | Performance improvement for camera autofocus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103527A true JPS62103527A (ja) | 1987-05-14 |
JPH06100718B2 JPH06100718B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=25130737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231353A Expired - Fee Related JPH06100718B2 (ja) | 1985-10-03 | 1986-10-01 | 感光検出器に蓄積される電荷の量を制御する方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4684798A (ja) |
EP (1) | EP0217395B1 (ja) |
JP (1) | JPH06100718B2 (ja) |
CA (1) | CA1276808C (ja) |
DE (1) | DE3688495T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2921867B2 (ja) * | 1988-07-20 | 1999-07-19 | 旭光学工業株式会社 | カメラの焦点検出装置 |
DE69126950T2 (de) * | 1990-11-14 | 1998-02-19 | Nippon Kogaku Kk | Brennpunktermittlungsvorrichtung |
GB2294898B (en) * | 1994-09-26 | 1998-03-18 | Toa Kokyu Tugitevarubu Seizo C | A method of automatically controlling the fusion process between thermoplastic articles |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5721904B2 (ja) * | 1973-10-03 | 1982-05-10 | ||
JPS5671381A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-13 | Canon Inc | Solid-state image sensor |
US4321486A (en) * | 1980-02-22 | 1982-03-23 | Honeywell Inc. | Photodetector signal control in charge transfer device imager |
US4333007A (en) * | 1980-07-10 | 1982-06-01 | Honeywell Inc. | Method and apparatus for determining focus direction and amount |
JPS57161708A (en) * | 1981-03-28 | 1982-10-05 | Olympus Optical Co Ltd | Focusing detector having variable visual field of detection |
JPS5814663A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画情報読取方式 |
JPS5836079A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Canon Inc | 光電変換手段の信号蓄積時間制御方式 |
JPS58117512A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-13 | Hitachi Denshi Ltd | 光電変換素子出力の二値化器 |
JPS58127132A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | Asahi Optical Co Ltd | 光検出装置 |
JPS58188969A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | イメ−ジセンサ |
JPS59208513A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-26 | Canon Inc | 焦点検出装置 |
-
1985
- 1985-10-03 US US06/783,895 patent/US4684798A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-08-20 CA CA000516348A patent/CA1276808C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-01 JP JP61231353A patent/JPH06100718B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-02 DE DE86113610T patent/DE3688495T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-02 EP EP86113610A patent/EP0217395B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06100718B2 (ja) | 1994-12-12 |
DE3688495T2 (de) | 1993-10-07 |
EP0217395A3 (en) | 1989-05-10 |
EP0217395A2 (en) | 1987-04-08 |
DE3688495D1 (de) | 1993-07-01 |
US4684798A (en) | 1987-08-04 |
CA1276808C (en) | 1990-11-27 |
EP0217395B1 (en) | 1993-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4599657A (en) | Image pick-up device | |
EP0280511B1 (en) | Still video camera | |
US5760830A (en) | Image pick-up device having switching over means, image pick-up means, monitor means, recording means, still picture display means and control means | |
US5031048A (en) | Electric shutter control device for use in a still video camera, for example, and a method of controlling same | |
TW364259B (en) | Image input device and image input system | |
US5027215A (en) | Driving apparatus for solid state image sensors including a sweeping action controller | |
JPS62103527A (ja) | 感光検出器に蓄積される電荷の量を制御する方法および装置 | |
EP0371779A3 (en) | Electronic still camera | |
US7042502B1 (en) | Electronic camera achieving higher frame speed | |
US4870441A (en) | Photoelectric conversion apparatus for focus detection | |
JP4454793B2 (ja) | 撮像装置及び該撮像装置の制御方法 | |
US5309247A (en) | Image pick-up device | |
US4972269A (en) | Electronic imaging apparatus with signal integration and selective image receiving modes | |
JP3162066B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
JP2709948B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS59104867A (ja) | 露光量制御装置 | |
JPH07333060A (ja) | 測光装置 | |
JP2955676B2 (ja) | 電子シャッター制御装置 | |
US4258992A (en) | Automatic control device for a camera having an electromagnetic release device | |
JP2578185B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPH0570976B2 (ja) | ||
JPH02131683A (ja) | 電子シャッター付き電子カメラ | |
JPH02148981A (ja) | 固体撮像素子駆動装置 | |
JPH01108881A (ja) | 撮像素子の露光制御方法 | |
JPH0695738B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |