JPS6210329Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210329Y2 JPS6210329Y2 JP9051682U JP9051682U JPS6210329Y2 JP S6210329 Y2 JPS6210329 Y2 JP S6210329Y2 JP 9051682 U JP9051682 U JP 9051682U JP 9051682 U JP9051682 U JP 9051682U JP S6210329 Y2 JPS6210329 Y2 JP S6210329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- wall panel
- wall
- hole
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁パネルの床パネル等への接合構造に
関するものである。
関するものである。
本考案は施工の容易な壁パネルの床パネル等へ
の接合構造の提供を目的とする。
の接合構造の提供を目的とする。
本考案の壁パネルの床パネル等への接合構造
（以下本考案の接合構造という）を図面に示す実
施例に従い以下説明する。
（以下本考案の接合構造という）を図面に示す実
施例に従い以下説明する。
第１図は本考案の接合構造に用いる壁パネル１
及び床フレーム２（床パネルでも良い）を示す。
及び床フレーム２（床パネルでも良い）を示す。
第２図は第１図ａ部の詳細を示し、本考案の接
合構造に用いる壁側接合金物Ａと床側接合金物Ｂ
とを示す。
合構造に用いる壁側接合金物Ａと床側接合金物Ｂ
とを示す。
すなわち壁側接合金物Ａは壁パネル１の下コー
ナー部に溶接された側片及び下片からなる略Ｌ状
の本体４を有する。
ナー部に溶接された側片及び下片からなる略Ｌ状
の本体４を有する。
該側片は壁パネル１の穴３に対応する穴５を有
し後述の床側接合金物Ｂのピン１１と結合可能に
される。
し後述の床側接合金物Ｂのピン１１と結合可能に
される。
本体４の下片には当り止め６が突出して溶接さ
れ、該当り止め６はリブ７により補強されると共
に穴８を有している。
れ、該当り止め６はリブ７により補強されると共
に穴８を有している。
次に床側接合金物Ｂは床フレーム２の外コーナ
ー部にねじ１２により上方に突出して固定された
本体１０を有する。
ー部にねじ１２により上方に突出して固定された
本体１０を有する。
本体１０の突出部内方にはピン１１が固定され
前記壁側接合金物Ａと結合可能にされる。
前記壁側接合金物Ａと結合可能にされる。
次に床フレーム２のコーナー部外面にはねじ穴
１４が設けられている。
１４が設けられている。
以上の壁側接合金物Ａ及び床側接合金物Ｂを用
いた本考案の接合構造を接合方法と共に次に説明
する。
いた本考案の接合構造を接合方法と共に次に説明
する。
すなわち下コーナー部に壁側接合金物Ａ，Ａを
溶接した壁パネル１を、外コーナー部に床側接合
金物Ｂ，Ｂをねじ１２により固定した床フレーム
２に壁側接合金物Ａ及び床側接合金物Ｂにおいて
回転可能に接合する。
溶接した壁パネル１を、外コーナー部に床側接合
金物Ｂ，Ｂをねじ１２により固定した床フレーム
２に壁側接合金物Ａ及び床側接合金物Ｂにおいて
回転可能に接合する。
すなわち床側接合金物Ｂのピン１１を壁パネル
１の穴３及び壁側接合金物Ａの穴５に結合させ、
該ピン１１を中心に壁パネル１を床フレーム２に
回転可能に接合することになる。
１の穴３及び壁側接合金物Ａの穴５に結合させ、
該ピン１１を中心に壁パネル１を床フレーム２に
回転可能に接合することになる。
以上の壁パネル１と床フレーム２は重ね合せた
状態で現場に搬入される。
状態で現場に搬入される。
次に現場において床フレーム２を固定した後、
第１図に示す様に壁パネル１を建起す。
第１図に示す様に壁パネル１を建起す。
これにより壁パネル１はピン１１を中心に回転
し、壁側接合金物Ａの当り止め６が床フレーム２
に当つて停止される。
し、壁側接合金物Ａの当り止め６が床フレーム２
に当つて停止される。
ここで当り止め６の穴８と床フレーム２のねじ
穴１４とが一致する様位置決めされている。
穴１４とが一致する様位置決めされている。
従つてこの状態で第３図に示す様にねじ１３を
当り止め６の穴８に挿入し、床フレーム２のねじ
穴１４にねじ込み当り止め６を床フレームに固定
する。
当り止め６の穴８に挿入し、床フレーム２のねじ
穴１４にねじ込み当り止め６を床フレームに固定
する。
以上の結果壁パネル１は床フレーム２に直角に
接合されることになる。
接合されることになる。
本考案の壁パネルの床パネル等への接合構造は
以上の構成、接合方法において次の効果を有す
る。
以上の構成、接合方法において次の効果を有す
る。
(1) 本考案の壁パネルの床パネル等への接合構造
は実用新案登録請求の範囲に記載した構成であ
り、特に壁パネル１は床パネル等に回転可能に
接合されるため現場への搬入時には両者を重ね
てかさ低く取扱うことが出来る。
は実用新案登録請求の範囲に記載した構成であ
り、特に壁パネル１は床パネル等に回転可能に
接合されるため現場への搬入時には両者を重ね
てかさ低く取扱うことが出来る。
(2) 本考案の壁パネルの床パネル等への接合構造
は同上の構成であり、特に壁パネル１に固定さ
れる壁側接合金物Ａは当り止め６を有するため
壁パネル１の建起しの際に壁パネル１が反対側
に転倒することはない。
は同上の構成であり、特に壁パネル１に固定さ
れる壁側接合金物Ａは当り止め６を有するため
壁パネル１の建起しの際に壁パネル１が反対側
に転倒することはない。
(3) 本考案の壁パネルの床パネル等への接合構造
は同上の構成であり、特に床側接合金物Ｂは床
パネル等にねじ１２で固定されているため壁パ
ネル１又は床パネル等のいずれかが損傷した場
合においてもこれらの取変えが容易である。
は同上の構成であり、特に床側接合金物Ｂは床
パネル等にねじ１２で固定されているため壁パ
ネル１又は床パネル等のいずれかが損傷した場
合においてもこれらの取変えが容易である。
第１図は本考案の接合構造に用いる壁パネル及
び床フレームの斜視図、第２図は第１図ａ部の詳
細を示す斜視図、第３図は本考案の接合構造によ
つて接合された壁パネル及び床フレームの正面
図。 １……壁パネル、２……床フレーム、３……
穴、４……本体、５……穴、６……当り止め、７
……リブ、８……穴、１０……本体、１１……ピ
ン、１２……ねじ、１３……ねじ、１４……ねじ
穴、Ａ……壁側接合金物、Ｂ……床側接合金物。
び床フレームの斜視図、第２図は第１図ａ部の詳
細を示す斜視図、第３図は本考案の接合構造によ
つて接合された壁パネル及び床フレームの正面
図。 １……壁パネル、２……床フレーム、３……
穴、４……本体、５……穴、６……当り止め、７
……リブ、８……穴、１０……本体、１１……ピ
ン、１２……ねじ、１３……ねじ、１４……ねじ
穴、Ａ……壁側接合金物、Ｂ……床側接合金物。
Claims (1)
- 壁パネル１及び床パネル等と、該壁パネル１の
下コーナー部に固定され側片に穴５を有する略Ｌ
状の本体４及び該本体４の下片に突出して溶接さ
れ穴８を有する当り止め６からなる壁側接合金物
Ａと、床パネル等の外コーナー部にねじ１２によ
り上方に突出して固定された本体１０及び該本体
１０の突出部内方に固定されたピン１１からなる
床側接合金物Ｂと、当り止め６の穴８に挿入され
たねじ１３と結合する床フレーム２のねじ穴１４
とからなる壁パネルの床パネル等への接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051682U JPS58191204U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 壁パネルの床パネル等への接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051682U JPS58191204U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 壁パネルの床パネル等への接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191204U JPS58191204U (ja) | 1983-12-19 |
| JPS6210329Y2 true JPS6210329Y2 (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=30099020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051682U Granted JPS58191204U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 壁パネルの床パネル等への接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58191204U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201800004131A1 (it) * | 2018-03-30 | 2019-09-30 | Ve Cam S R L | Metodo per la messa in opera di pannelli prefabbricati sulle travi perimetrali di edifici a struttura metallica, per la formazione delle pareti perimetrali di detti edifici |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP9051682U patent/JPS58191204U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58191204U (ja) | 1983-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02215683A (ja) | 予め工場生産されたエレベータシャフトモジュールのための装置 | |
| JPS6210329Y2 (ja) | ||
| JP3028464U (ja) | 組立式ブース構造 | |
| JPS5911523Y2 (ja) | 接合部材 | |
| JPH054484Y2 (ja) | ||
| JPS5835764Y2 (ja) | 上下階の外壁パネルと床パネルとの結合装置 | |
| JPS6025502Y2 (ja) | サツシ枠連結金物 | |
| JP2807525B2 (ja) | パネルの取付構造 | |
| JPH0333843Y2 (ja) | ||
| JPS5837402Y2 (ja) | 防煙壁 | |
| JP3420093B2 (ja) | 外壁パネルの取付け構造 | |
| JPS5924742Y2 (ja) | 窓手摺取付構造 | |
| JPH0512410Y2 (ja) | ||
| JPS6032307Y2 (ja) | ドア−枠 | |
| JPH051554Y2 (ja) | ||
| JP2585481Y2 (ja) | 壁パネル固定構造 | |
| JPS6068102U (ja) | 建物用パネルの固定構造 | |
| JPS6345446Y2 (ja) | ||
| JPS63198708U (ja) | ||
| JP2588443Y2 (ja) | パネルの接続構造 | |
| JPS63146008U (ja) | ||
| JPH0523692Y2 (ja) | ||
| JPH0512411Y2 (ja) | ||
| JPH0645530Y2 (ja) | 付属構築物の小屋組取り付け構造 | |
| JP2574044Y2 (ja) | 付属構造物接合構造 |