JPS621029A - チェイン探索方法 - Google Patents

チェイン探索方法

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JPS621029A
JPS621029A JP60139978A JP13997885A JPS621029A JP S621029 A JPS621029 A JP S621029A JP 60139978 A JP60139978 A JP 60139978A JP 13997885 A JP13997885 A JP 13997885A JP S621029 A JPS621029 A JP S621029A
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JP
Japan
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records
classification
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JP60139978A
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Koichi Nakajima
幸一 中島
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はチェイン探索方式に関し、特に電子51算機シ
ステムにおいて^11助記憶装置に格納されたチェイン
構造をもつファイル内のレコード順序性を認識するため
のチェイン探索方式に関する。
従来技術 磁気ディスクなど補助記憶装置に記録されるレコードの
順序性を表現する方式として、始点レコードから論理的
にi番目のレコード内にi−+−1番目のレコードアド
レスをポインタどして記録する方式がある。以下、この
記録方式によって記録されたレコードの格納されている
補助記憶装置内の領域をチェインファイル、1つの始点
レコードからポインタによって連結されているレコード
の集まりをチェインと夫々呼ぶ。
各レコードが始点し]−ドから何番目のし]−ドである
かを認識するための従来方式としては、何らかの手段に
よって始点レコードを補助記憶装置から主記憶装置に読
込んだ後、各レコードに記録されたポインタから次のレ
コードのアドレスを1qて、該レコードの属するページ
を直アクセス手段により主記憶装置に読込む操作を繰返
して、終点レコードまでたどる方式がある。
ここにページとは補助記憶装置と主記憶装置との間の物
理入出力中位であり、以下補助記憶装置と主記憶装置と
の間でページを入出力するための操作をページ10と呼
ぶ。
第2図は4個のページからなるチェインファイルの例で
あり、チェインファイル内には1個のチェインを構成す
る7個のレコードが格納されている。alは各レコード
のアドレスを示し、a4は始点レコード、a5は終点レ
コード、その他はすべて中間レコードである。
従来方式においては、ある始点レコードに対応するチェ
イン全体が1つのベージ内に閉じて格納されている場合
は、主記憶に読込んだページ内を探索できるため、1個
のページIOで終点レコードまでたどることができる。
しかし、この第2図のようにチェインが複数個のページ
に跨って記録されでいる場合は、読込んだページをすべ
て記憶しない限り、各レコード毎にページIOを必要と
する。第2図においては始点レコードはチェインファイ
ル内で1個のみであるが、チェインファイル内に多数の
始点レコードとそれらレコードから始まるチェインが存
在し、各チェインb(ページに跨っているような場合は
、すべてのチェインをたどるためにはファイル当りのレ
コード件数に等しい回数のページIOが必要である。
さらに、第3図に示すように、順序性を規定するポイン
タが複数種類あるときは、ファイル当りのレコード件数
とレコード当りのポインタ数の積に相当するページ10
が必要になる場合がある。
発明の目的 本発明は以上述べてきた従来技術の問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、ページ
10の削減を図ったチェイン探索方式を提供することで
ある。
発明の構成 本発明によれば、チェインファイル内の各レコードの順
序性を認識するチェイン探索方式であって、分類用作業
ファイルと、突合せ用作業ファイルと、結果ファイルと
を設け、前記チェインファイルのページを主記憶装置へ
読込み、自アドレスとポインタとの組からなる新たなレ
コードを生成し、これ等レコードに対して前記分類用作
業ファイル及び前記突合せ用作業ファイルを繰返し用い
てチェイン内での相対番号を決定し、順序性を示づ一レ
コードを前記結果ファイルへ出力するようにしたことを
特徴とするチェイン探索方式が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
本発明の実施例のブロック図を第1図に示す。
第1図において、補助記憶装置11〜41は必ずしも異
なる装置である必要はなく、チェインフ1イル11.結
果ファイル21.突合せ用作業ファイル312分類用作
業ファイル41の全部またはこれらの任意の組合せを同
一の補助記憶装置に配置してもよいが、第1図ではこれ
らファイルは全て異なる補助記憶装置に配置されている
ものとして示している。
制御手段5は順アクセス手段1を用いてチェインファイ
ルを読み順序性を認識するために必要なレコードを順ア
クセス手段4を用いて分類用作業ファイル41に出力し
、その後分類手段6と順アクセス手段3.順アクセス手
段4を繰返し用いて分類用作業ファイル41と突合せ用
作業ファイル31との間でレコードを複数回移し変えな
がら、順序性の決定したレコードを順アクセス手段2を
用いて結果ファイル21へ出ツノする。
本発明の前提となるチェインファイル11の条件を第2
図によって説明する。
(1) a iはレコードアドレスを示し、各レコード
をチェインファイル11内で一意に識別するものであれ
ば、その表現形式は任意である。ただし、ページを読込
んだときにai値が判別できることが必要である。
(2)レコードの第1フイールドはポインタを示し、第
2フイールドはレコードがチェインの始点であるかく第
2図では’S”)、終点であるか(第2図では’E”)
、中間であるか(第2図では空白)を示すフラグである
。ポインタおよびフラグの位置、フラグの値は該レコー
ド自身または外部からの指示により判別できる限り任意
である。
本発明は第3図のように順序性を規定するポインタが複
数種類ある場合、またファイル内に複数の始点レコード
がある場合にも容易に応用できるので、第2図のチェイ
ンファイル11について、第1図にもとづき手順の詳細
を説明する。
(1)制御手段5は順序アクセス手段1を用いてチェイ
ンファイル11の先頭からページを順次的に主記憶装置
に読込み、チェインファイル11のすべてのレコードに
つぎ、以下の(1−1)、 (1−2)。
(1−3)のいずれかの操作を行う。
(1−1)始点レコードならば、[自アドレス、0゜自
アドレス、0]なるレコードを結果ファイル21に出力
し、[ポインタ、O2自アドレス、1]なるレコードを
分類用作業ファイル41に出力する。
(1−2)始点レコードならば、[自アドレス、2゜0
、O]なるレコードを分類用作業ファイル41に出力す
る。
(1−3)中間レコードならば、[ポインタ、O1自ア
ドレス、0]なるレコードと[自アドレス。
1、ポインタ、0]なるレコードを分類用作業ファイル
41へ出力する。
チェインファイル11内のレコードが全て始点レコード
であれば処理を終了し、そうでなければレジスタGの値
をOにして分類手段6に制御を渡し、(2)へ行く。
(2)分類手段6は分類用主記憶装置7を使用しつつ、
分類用作業ファイル41のレコードをその第1フイール
ド、第2フイールド、第3フイールドをキーとして昇順
に並び換えて、制御手段5に制御を返す。
(3)制御手段5は分類用作業ファイル41の先頭から
レコードを読込み前後のし]−ドを比較しながら(31
)〜(36)のいずれかの処理を分類用作業ファイル4
1の終端に達するまで繰り返す。(31)〜(36)に
おいて、A IT、 B p、 CI)、 N l)は
分類用作業ファイル41の先頭からp番目のレコードの
第1゜第2.第3.第4フイールドの値を示す。
(31)A p = A pal、 B p+1=1.
 N D=Oなラバ、[Cり+1.0.Cp、O]およ
ヒ[CI)、 1 、 C11+1.01 ’jXるレ
コードを突合せ用作業ファイル31に出力し、p=p+
2とする。
(32)A p=A pal、 B p+1=1. N
 p f−0なラバ、[Ap。
0、  Cp、Np]および[Cp+1.0. Cp、
No+261なるレコードを突合せ用作業ファイル31
に出力し、p=p+2とする。
(33)A I)=A pal、 B p+1=2 、
 N I)=Oならば、p→1番目のレコードを突合せ
用作業ファイル31に出力し、O=D+2とする。
(34)A p=A pal、 B p+1=2 、 
N p≠0ならば、p番目のレコードを突合せ用作業フ
ァイル31に出力し、p=p+2とする。
(35)A p≠A I)+1. B 1)=B I)
41=0. N 11=0なラバ、p−palとする。
(36)AL≠A I)+1. B I)=B I)+
1=O,N I) f=Oならばp番目のレコードを結
果ファイル21に出力し、p=p+1とする。
制御手段5は分類用作業ファイル41の終端に達すると
、下記の操作を行う。
(37)i終しコードの第4フイールドがOのときは(
38)へ行き、0でなければ最終レコードを結果ファイ
ル21へ出力して(38)へ行く。
(38)前記繰返し処理中に突合せファイル31へ1件
もレコードが出力されなければ処理を終了し、そうでな
ければ(4)へ行く。
(4)制御手段5はレジスタGに1を加偉し、突合せ用
作業ファイル31の内容を分類用ファイル41に複写し
て分類手段6に制御を渡し、(2)へ行く。
以上のように、分類処理を繰返す過程において、結果フ
ァイル21にば、[自アドレス、O1始点レコードアド
レス、始点レコードからの相対番号]なる形式のレコー
ドが蓄積され、チェインファイル11内の全てのレコー
ドの順序性が認識できる。
第4図を用いて手順の詳細を補足説明Jる。第2図のチ
ェインファイル11を入力して前記手順(1)を実行す
ると、分類用作業ファイル41の内容は第4図(A)の
ようになり、結果ファイル21には第4図(C)で示す
し]−ドが出力される。
手順(2)により第4図(A)を分類すると分類用作業
ファイル41は第4図(B)で示す状態になる。G=O
のとき、手順(3)を実行すると第4図(D)で示す突
合せ用作業ファイル31が作成され、手順(4)でG=
1として手順(2)により分類すると分類用作業ファイ
ル41は第4図(E)で示す状態になる。
G=1のとき、手順(3)を実行すると第4図(F)で
示す突合せ用作業ファイル31が作成され、手順(4)
でG=2として手順(2)による分類すると分類用作業
ファイル41は第4図(G)で示す状態になる。
G=2のとき、手順(3)を実行すると第4図(1」)
で示す突合せ用作業ファイル31が作成され、第4図(
J)で示ずレコードが結果ファイル21に追加され、手
順(4)でG=3として手順(2)により分類すると分
類用作業ファイル41は第4図(r)で示す状態になる
G=3のとき、手順(3)を実行すると第4図(K)で
示すレコードが結果ファイル21に追加されるが、突合
せ用作業ファイル31にはレコードが出力されないので
、処理を終了する。
前記のように手順を繰返すことにより、結果ファイル2
1へは第4図(C)、第4図(J)及び第4図(K)で
示すレコードが蓄積される。よって、この結果ファイル
の内容により各レコードの順序性が認識可能となる。
以上要約すれば、順アクセス手段1を用いてチェインフ
ァイル11内のページをすべて読込み、各レコードの順
序性を認識するために必要なレコードからなる作業ファ
イルを作成し、これ等をレコードに対して[log2N
]++1回の分類処理を繰返すことにより、チェインフ
ァイル内のすべてのチェインについて、各レコードのチ
ェイン内での順序性を認識するようにしているのである
ここに、Nはチェインファイルに含まれているすべての
チェインについて、チェインを構成するレコードから1
引いた値の最大値をとった値であり、[] は小数点以
下を切下げた整数値を示ずものとする。
このように、チェインファイル当りのページ数に等しい
ページ10回数と作業ファイルに対するページ10回数
との和でもって、チェインファイル内のすべてのチェイ
ンの順序性が認識できることになり、[loo 2 N
]” +1回の分類操作の過程で作業ファイルのし]−
ド数は急激に減少する。
また、作業ファイルのページ当りのし]−ド数を補助記
憶装置の特性が許す限り最大化して作業ファイルのペー
ジ10を削減できること、分類用主記憶容量を大きくし
て分類作業ファイルのページ10を削減できるなど最適
化が容易であるという利点を右する。特に、ページに2
カがるチェインの多いチェインファイルに対しては、従
来方式に比し全体のページ10を削減できることになる
のである。
発明の効果 以上述べたように、本発明はチェインファイルに大組の
レコードが格納されているとき、すべてのレコードのチ
ェイン内での順序性を一度に認識する場合に効果がある
。特に、チェインファイル内に異なる順序性を規定する
ポインタが何種類も存在する場合に効果が著しい。
本発明はデータ間の論理的な関係をチェインで表現して
するデータベースの再編成処理やチェインの連結状態を
検査する場合に応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図及び第3
図はチェインファイルの例を示す図、第4図(A)〜(
K)は第2図のチェインファイルについて本発明を適用
して順序性を認識する過程を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・順アクセス手段1 2・・・順アクセス手段2 3・・・順アクセス手段3 4・・・順アクセス手段4 5・・・制御手段 6・・・分類手段 7・・・分類用主記憶 11・・・チェインファイル 21・・・結果ファイル 31・・・突合せ用作業ファイル 41・・・分類用作業ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チェインファイル内の各レコードの順序性を認識するチ
    ェイン探索方式であって、分類用作業ファイルと、突合
    せ用作業ファイルと、結果ファイルとを設け、前記チェ
    インファイルのページを主記憶装置へ読込み、自アドレ
    スとポインタとの組からなる新たなレコードを生成し、
    これ等レコードに対して前記分類用作業ファイル及び前
    記突合せ用作業ファイルを繰返し用いてチェイン内での
    相対番号を決定し、順序性を示すレコードを前記結果フ
    ァイルへ出力するようにしたことを特徴とするチェイン
    探索方式。
JP60139978A 1985-06-26 1985-06-26 チェイン探索方法 Granted JPS621029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60139978A JPS621029A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 チェイン探索方法

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JP60139978A JPS621029A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 チェイン探索方法

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Publication Number Publication Date
JPS621029A true JPS621029A (ja) 1987-01-07
JPH0467660B2 JPH0467660B2 (ja) 1992-10-29

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JP60139978A Granted JPS621029A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 チェイン探索方法

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JP (1) JPS621029A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224092A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Toshiba Corp Icカード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63224092A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Toshiba Corp Icカード

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JPH0467660B2 (ja) 1992-10-29

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