JPS62102850A - スプレ−ガン - Google Patents

スプレ−ガン

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Publication number
JPS62102850A
JPS62102850A JP61258080A JP25808086A JPS62102850A JP S62102850 A JPS62102850 A JP S62102850A JP 61258080 A JP61258080 A JP 61258080A JP 25808086 A JP25808086 A JP 25808086A JP S62102850 A JPS62102850 A JP S62102850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
spray head
spray gun
main housing
spray
Prior art date
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Pending
Application number
JP61258080A
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English (en)
Inventor
ゴードン・ブイ・モムスン
ウィリアム・シー・シェアラー
ノーマン・エヌ・フェンダー
ロバート・ジェイ・リンド
スタンレイ・ジー・カーウォスキー
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Graco Inc
Original Assignee
Graco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Graco Inc filed Critical Graco Inc
Publication of JPS62102850A publication Critical patent/JPS62102850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/053Arrangements for supplying power, e.g. charging power
    • B05B5/0531Power generators
    • B05B5/0532Power generators driven by a gas turbine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
    • B05B13/02Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
    • B05B13/04Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
    • B05B13/0431Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with spray heads moved by robots or articulated arms, e.g. for applying liquid or other fluent material to 3D-surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0241One-dimensional joints

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、ロボットの先端に装着して用いるスプレー
ガンに関する。
[従来の技術j 近年、産業界におけるロボットの利用は急速に増加しつ
つある。特に、ペイント塗装等の仕上げ工程においては
、ロボットを利用することによって箸しく能宰を向上さ
けることがて・きる。従来は、IjAIiL的なスプレ
ーガンあるいはこれに改良を加えたスプレーガンを単に
ロボットアームの先端に装着して利用されてきた。スプ
レーガンを改良して用いる場合は、標準的なスプレーガ
ンに通常取り付けられているピストルグリップを取り除
いて用いることが多い。しかし、ピストルグリップを取
り除く以外、ロボットでの使用に適合させるだめの特別
な工夫はなされていない。スプレーガンを5火いコーナ
まで届くようにするためには、スプレーガンをアクチュ
エータの上へ搭載することがしばしば行われる。このア
クチュエータは、スプレーガンをその搭載点のまわりに
プラス、マイナス90’方向を変えることができ、これ
によってロボットアームやスプレーガンを狭いコーナま
で届かぼることができるようになる。ロボットアームの
積載量は一般にかなり制限されており、かつスプレーガ
ンは重湯が重い場合が多いため、フリッパ−メカニズム
は大きなストレスを受ける可能性がある。従って、スプ
レーガン全体ではなくて、必要な部分のみを旋回するこ
とができるようなスプレーガンが提供されることが望ま
しい。
一般に、静電式スプレーガンについてはよく知られてい
る、通常、こうした静電式スプレーガンにおいては、電
源からスプレーガンへ延びる高圧ケーブルが必要とされ
る。また、最近のスプレーガンにおいては電源を組み込
んだものもある。これは圧縮空気を用いて小さなタービ
ンオールタネータ装置を駆動して電源を供給し、さらに
静電塗装に必要とされる電圧値まで昇圧している。こう
した装置が米国特許第4,462,061号および同第
4、497.447号に開示されている。また、こうし
た装置はこの発明の1受入によって、モデル名プロ40
00 (PI(O−4000)の下に製造されている。
[発明の概要] この発明においては、主要本体ハウジングに取り付けら
れた旋回可能なスプレーヘッドアセンブリが提供されて
いる。スプレーヘッドは回転シャフトに取り付けられ、
このシャフトは主要本体ハウジング内において回転を行
う。回転シャフトには、エアによって駆動される流体バ
ルブが取り付けられている。電源は主要本体ハウジング
に取り付けられていて、流体が結合され流体バルブが設
けられている端部とは反対側のシャフト端部へ回転可能
な状態で接触しつつ連結されている。タービンオールタ
ネータ装置や関連のマルチプライヤ(昇圧器)および制
御回路ちまた主要本体ハウジングに設置されている。、
要約すれば重鎖および慣性をそれ程有しないスプレーガ
ンのほとんどすべての機構はスプレーガンの主要本体ハ
ウジング内に収容されており、スプレーノズルのみが回
転を行うスプレーヘッドアセンブリの先端に設置されて
いる。こうした構造を採用することによって、回転部材
の重」を軽減し、応答性をよくすることができる。この
回転ヘッドによれば、スプレーガンはより狭い空間へ届
くことができるし、ロボットのブOグラミングも簡略化
することができる。
また同時に、ロボットの融通性および多様性を向上させ
ることもできる。
この位置付は機構は2つのピストンを有し、このピスト
ンは種々の方向およびそれらの組み合わせによって駆動
され、スプレーヘッドを3つの異なった位置へ設定する
。メインピストンを第1の方向へ駆動すると、スプレー
ヘッドは第1の端へ設定され、一方メインピストンを他
の方向へ駆動すると、スプレーヘッドは反対側の端へ設
定される。ストップピストンを駆動すると、メインピス
トンによって動作するセクターギヤが停止し、その結果
、メインピストンが第1の方向へ駆動され、かつストッ
プピストンが駆動されると、スプレーノズルは前面の位
置へ設定される。
この発明の上述した目的やそれ以外の目的および利点は
、以下の図面に基づ〈実施例の説明からより明らかとな
ろう。図面の中において、同一の番号は図面全体にわた
って同一の部材を表わしている。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、ロボット12に搭載されたこの発明による
スプレーガン10が示されている。
ロボット12はアーム14を有し、アーム14の先端に
はリスト16が設けられている。スプレーガン10は、
このリスト16に装着されている。
第2図に示すように、スプレーガン10は2つの基本的
なアセンブリを有する。つまり、その1つはハウジング
本体18であり、もう1つは回転運動を行うヘッドアセ
ンブリ20である。ヘッドアセンブリ20はスプレーヘ
ッド22を右する。このスプレーヘッド22は、シャフ
ト24の第1の端部26および第2の端部28のほぼ中
間において、シャフト24に取り付けられている。シャ
フト24の第2の端部28に隣接して、ギi730が取
り付けられている。スプレーヘッド22は、プラスチッ
ク材料を用いて成型されている。その場合には、スプレ
ーヘッド22は重量が軽く、また様々の流体による腐蝕
作用に対しても耐久性を右するようになる。
主要部であるハウジング本体18は、第1および第2の
本体部材32.34から成る。これら第1および第2の
本体部材32.34もまたプラスチック材料を成型して
作られていて、小量が軽く絶縁性および耐腐蝕性を有す
る。第2図かられかるように、第1の本体部材32には
位置付は機構が収容され、また第2の本体部材34には
静電気パワーサプライが収容されている。第1の本体部
材32には第1のシャフトボア36が設けられ、スプレ
ーヘッド22のシャフト24が有する第2の端部を受容
している。第1のシャフトボア36と隣接してこれと平
行に、ギヤチャンバ38が設けられている。ストップピ
ストンボア40およびメインピストンボア42が互いに
平行に、かつギヤチャンバ38の軸と垂直に設けられて
いる。ストップピストンボア40とメインピストンボア
42は共にギヤチャンバ38の内部に通じている。
ギヤチャンバ38はまた、以下で説明するように第1の
シャフトボア36とも通じている。
ギヤチャンバ38の内部にはセクターギヤ44が設置さ
れている。このセクターギ1744は1つの側面にシャ
フトティース46を有し、また別の側面にはピストンテ
ィース48を有する。さらにセクターギヤ44は、回転
可能にシャフト50に取り付けられている。一方、シャ
フト50はギヤチャンバ38の底部に固定されている。
ギヤチャンバ38は、ギヤチャンバカバー52によって
、装置の他の部分からシールされると共に、隔離されて
いる。このシーリングはざらにO−リング54によって
補強されている。第3図かられかるように、シャフトテ
ィース46は開口部39を通して、スプレーヘッド22
のシャフト24に取り付けられたギヤ30に係合してい
る。
ストップピストンボア40の内部には、ストップピスト
ン56が配置されている。ストップピストン56の端部
にはストツブシ1171−58が設けられ、一方、スト
ップピストン56の周縁にはシール60が固定されてい
る。
同様に、メインピストン62は、シャフト68およびね
じの切られた端部70と共に、第1および第2の面64
.66を有する。メインピストン62の周縁をシールす
るために、O−リング72が使用されている。シャフト
68はシーリングピストン74を貫いて摺動し、シーリ
ングピストン74は内側のO−リングシール76と、外
側のO−リングシール78によってシールされている。
シャフト68の端部には、ギヤセクション80が設けら
れ、ナツト82がねじの切られた端部70に螺着される
ことによって、ギヤセクション80はシャフト68の端
部に固定されている。シーリングピストン74は、メイ
ンピストンボア42の内側端部へ着座し、そこをシール
している。シーリングピストン74は、メインピストン
62およびシャフト68がメインピストンボア42の内
側および外側へ出入りするのを可能にし、これによって
ギヤセクション80を動かす一方で、メインピストン6
2の第2の面66を隔離する。この結果、ギヤチャンバ
内部は加圧されるが、これについ工は後にざらに詳しく
説明する。第4図ないし第6図かられかるように、ギヤ
セクション80はピストンティース48と係合している
。他の位置付は磯61として、ラックアンドピニオン機
構を使用してもよい。
第2図に示すように、キャビティ84が第2の本体部材
34内に設けられ、スプレーガン10のパワーサプライ
86を収容しtいる。パワーサプライ86は前述したグ
ラフ・インコーホレーテッドの104000スプレーガ
ン(Graco PRO−4000gun)にJ3いて
用いられているものと類似したタービンオールタネータ
装置88や、マルチプライヤ90および関連の回路基板
92から成っている。
これらの部材はベースプレート94に固定され、一方、
ベースプレート94は第2の本体部材34の端部に固定
されている。マルチプライヤ90の端部にはコンタクト
スプリング96が設置されている。第2の本体部材34
には第2のシャフトボア98が設けられ、スプレーヘッ
ド22上に取り付けられたシャフト24の第1の端部2
6を受容している。第3図において最もよくわかるよう
に、コンタクトスプリング96はスタッド100内のワ
イヤ102と電気的に接続されている。スタッド100
は第2のシャフトボア98の底部から上方へ延びている
。第2図かられかるように、第2のコンタクトスプリン
グ104によって、ワイヤ102とコンタクトプレート
106との間の接触が確実なものにされている。コンタ
クトプレート106は、ワイヤ107と電気的に接続さ
れている。後でさらに詳しく説明するが、ワイ1′71
07は外側へ延びスプレーヘッド22へ通じている。
スタッド100のまわりにはシール108が設けられ、
シールを行っている。
特に第2図および第3図を参照するとわかるが、種々の
チセンバおよび通路の間を離隔させてシールするために
、かなり複雑に組み合わされて配置されたリングが利用
されている。特に、シール112を固定するためには、
スナップリング110が使用されている。さらに、シー
ル112をシール116から離間させるためにスプリッ
トスナップリング114が使用され、一方、シール11
6をシール120から離間するために別のスナップリン
グ118が用いられている。また、スプリットスナップ
リング122はシール120とシール124を離間させ
ている。
第3図の実施例において、噴霧エア用の通路123が第
2の本体部材34の中に設けられ、シール112とシー
ル116の間に形成された環状スペース127へ連通し
ている。スプリットスナップリング114に設けられた
開口部は内部通路128に連通している。この内部通路
128はスプレーヘッド22を厄通して、スプレーノズ
ルアセンブリに連通している。同様に、シェーピングエ
ア用の通路130が第2の本体部材34を員く形で設け
られ、シール120とシール124の間に形成された環
状スペース132と連通している。
同様に、スプリットスナップリング122に設けられた
開口部は、スプレーヘッド22の中に設置ノられたシェ
ーピングエア用の通路134と位置合わせがなされてい
る。
同様に、シャフト24の第2の端部28にも、さらにシ
ール部材が設けられている。第2図かられかるように、
このシール部材は流体部と関連のバルブ駆動装置に係わ
っている。シール136は第2の端部28のベースに隣
接して設けられている。シール136はスプリットスナ
ップリング138によって固定され、スプリットスナッ
プリング138はシール136とシール140を離間し
ている。シール140はスナップリング142によって
固定され、スナップリング142は別のシール144お
よびスナップリング146によって支えられている。さ
らに、シール144はスナップリング146によって固
定されている。スナップリング148はシール150を
固定しており、シール150はスプリットスナップリン
グ152によってシール154から離間されている。さ
らに、シール154はスナップリング156によって固
定されている。第3図に示すように、通路158がスプ
レーガンのベースから延び、第1の本体部材32の内部
へ通じている。流体バルブ駆動用の通路158は、ここ
へ空気が導入された時この空気を輸送し、後に詳述する
ように流体バルブを開く。
通路158はシール150とシール154との間に形成
された環状スペース160に連通されている。同様に、
スプリットスナップリング152の開口部は、内部通路
162に位置合わせされている。後述するように内部通
路162はバルブアセンブリの内部へ連通している。
同様に、第1の本体部材32には流体通路164が設【
プられ、シール136とシール140の間に形成された
環状のスペース166へ流体を導く。
さらに、スプリットスナップリング138はシール13
6とシール140を離間している。スプリットスナップ
リング138の開口部は、第2の端部28の内部と連通
した内部通路168と位置合わせされている。
第2図から最もよくわかるように、シャフトプラグ17
0がシャフト24の第2の端部28へねじで締め付けら
れ、バルブアセンブリをシールしている。スプリング1
72はバルブを付勢して、バルブを閉じた状態にする。
バルブピストン174は外側にシール178を有し、一
方、より小さいシール180によってもバルブピストン
174はシールされている。バルブピストン174は、
シーリングチップ184を有するニードル182へ設置
されている。シール186,188,190.192が
ニードル182のまわりに設けられ、ニードル182を
プラグ部材194に対しシールしている。プラグ部材1
94もまた螺着可能にシャフト24の第2の端部28へ
係合されている。
他のシール196が、プラグ部材194をシt!フト2
4の第2の端部28に対しシールを行っている。バルブ
シート198が流体チレンバ200の底部に設置されて
いる。流体通路202は、バルブシート198から流体
ノズルアセンブリへ流体を導く。
第3図に示す点より外側の流体のスプレーヘッド22や
ノズル部分の構造は、従来のものと同様である。特に、
スプレーヘッド22には流体スタッド204が係合され
、O−リング206によって流体通路からシールされて
いる。また、流体スタッド204には1つ、あるいはそ
れ以上のセットスクリュ208が取り付けられている。
流体スタッド204のベースのコンタクトポイントはワ
イヤ107と接触している。流体ノズル212が流体ス
タッド204へ螺着可能に係合され、ロッキング部材2
14によってそこにロックされている。この詳細につい
ては、1985年5月23日に出願された同時係属中の
米国特許願第737.823号に開示されており、その
内容はこの明細書において参照されている。流体ノズル
212の上には、エアキャップ216が被せられ、保持
リング218によってそこに保持されている。
装置の動作については極めて明解である。第3図かられ
かるように、噴霧化され、かつ成形された空気が通路1
23およびシェーピングエアパッセージ130を通じて
供給され、ここからさらに内部通路128およびシェー
ピングエアパッセージ134を通して、スプレーヘッド
22へ導かれる。スプレーを行いたい時は、通路158
を介してエアを供給し、そこから環状スペース160お
よび内部通路162を介してエアチャンバ176へ導く
。これによって、バルブピストン174およびニードル
182を押してバルブシート198から離す。流体は、
流体通路164、環状スペース166および内部通路1
68を介して流体チャンバ200へ供給され、ここから
さらにおおよそ従来形の構造を有するスプレーヘッド2
2へ、流体通路202を介して導かれる。ここで注目し
なければならないことは、上述した種々の流体およびエ
ア供給曙構によれば、スプレーヘッドR構の配置には関
係なく連通状態が保たれ、スプレーヘッド22の角度方
向にかかわらず絶えずスプレーを行うことができること
である。
第2図を再び参照して説明する。スプレーヘッド22の
位置付けは極めて簡単に行うことができる。第5図のよ
うにスプレーヘッド22を第1の位置に設定したい時は
、エアをメインピストン62の第1の面64へ供給し、
これによってメインピストン62およびギヤセクション
80をスプレーヘッド22およびスプレーガン10の先
端へ向けて移動させる。この運動はギヤセクション80
およびピストンティース48を介して伝達され、セクタ
ーギヤ44およびシャフトティース46を回転させる。
さらにシャフトティース46はギヤ30と係合し、スプ
レーへラド22を回転して第5図に示す位置へ設定する
同様に、スプレーヘッド22を第6図に示す位置へ設定
するには、メインピストン62の第2の面66ヘエアを
供給し、これによってメインピストン62をシャフト2
4から離れる方向へ移動させ、それに応じてスプレーヘ
ッド22の位置を設定する。
スプレーヘッド22を前面へ、つまり中間の第3の位置
へ設定する時は、エアをメインピストン62の第1の面
64へ供給すると共に、ストップピストン56へもエア
を供給すると、ストップシャフト58がセクターギヤ4
4と接触し、これによって第4図に示す位置でスプレー
ヘッド22を停止させる。
パワーサプライ86は、前述したグラフ・インコーホレ
ーテッドのプロ4000スプレーガンのそれと同じよう
に動作する。パワーサプライ86の一般的な動作やペイ
ントが静電気帯電される方法についてはよく知られてお
り、前述したこと以上に詳しく説明する必要はないであ
ろう。
ここに示した実施例は単にこの発明を説明するためのも
のであり、なんら発明を制限するものではない。従って
、この発明のスプレーガンはこの発明の精神および範囲
を逸脱することなくどのように変形して実現することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスプレーガンを先端に装6した塗装仕上げロボ
ットの斜視図、第2図はこの発明に基づいたスプレーガ
ンの実施例の分解斜視図、第3図は第2図に示したスプ
レーガンを中央の水平線に関して180°回転した状態
を示す部分断面図、第4図はスプレーヘッドを前面の位
置へ設定するための位置付は機構を示づ略図、第5図は
スプレーヘッドを一方の端へ設定するための第4図と類
似の位置付は機構を示す略図、第6図はスプレーヘッド
を他方の端へ設定するための第4図と類似の位置付は機
構を示す略図である。 18・・・ハウジング本体 22・・・スプレーヘッド
24・・・シャフト    26・・・第1の端部28
・・・第2の端部   30・・・ギヤ86・・・パワ
ーサプライ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインハウジング18とスプレーヘッド22とか
    ら成り、前記スプレーヘッド22が前記メインハウジン
    グ18に旋回可能に取り付けられ、少なくとも第1の位
    置と第2の位置をとることができることを特徴とするロ
    ボット搭載用のスプレーガン。
  2. (2)第1および第2の端部26、28を有するシャフ
    ト24と、ノズルアセンブリとを有し、前記ノズルアセ
    ンブリが前記シャフト24の第1および第2の端部26
    、28の中間において前記シャフト24へ取り付けられ
    、前記シャフト24が前記メインハウジング18内にお
    いて旋回することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のスプレーガン。
  3. (3)前記メインハウジング18から前記スプレーヘッ
    ド22へ、前記シャフト24の第2の端部28を介して
    流体を輸送するための装置を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のスプレーガン。
  4. (4)前記メインハウジング18から前記スプレーヘッ
    ド22へ、前記シャフト24の第1の端部26を介して
    圧縮空気を輸送するための装置を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載のスプレーガン。
  5. (5)前記メインハウジング18が静電気パワーサプラ
    イ86を収容しており、前記静電気パワーサプライ86
    から前記スプレーヘッド22へ、前記シャフト24の第
    1の端部26を介して静電気を送るための装置を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のスプレー
    ガン。
  6. (6)前記シャフト24の第2の端部28に、流体フロ
    ーを制御するためのバルブ装置が設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載のスプレーガン。
  7. (7)前記バルブ装置が前記メインハウジング18から
    供給されるエアによつて駆動されることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載のスプレーガン。
  8. (8)前記スプレーヘッド22を前記メインハウジング
    18に対して回転して位置付けを行うための位置付け機
    構が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のスプレーガン。
  9. (9)前記位置付け機構が、前記シャフト24に取り付
    けられたシャフトギヤ30と、前記メインハウジング1
    8に回転可能に取り付けられたセクターギヤ44とを有
    し、前記セクターギヤ44が前記シャフトギヤ30と係
    合していることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    のスプレーガン。
  10. (10)前記位置付け機構が、第1および第2の方向へ
    駆動されるメインピストン62を有し、前記メインピス
    トン62が前記セクターギヤ44に連結され、前記メイ
    ンピストン62が前記第1の方向へ駆動された時前記ス
    プレーヘッド22が前記第1の位置へ回転され、また前
    記メインピストン62が前記第2の方向へ駆動された時
    前記スプレーヘッド22が前記第2の位置へ回転される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のスプレー
    ガン。
  11. (11)ストップピストン56が設けられ、前記メイン
    ピストン62が前記第1の方向へ駆動されている時に、
    このストップピストン56が駆動されると、ストップピ
    ストン56が前記セクターギヤと接触して、前記スプレ
    ーヘッド22を前記第1の位置と前記第2の位置の中間
    の第3の位置へ停止させることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項記載のスプレーガン。
  12. (12)メインハウジング18と、スプレーヘッド22
    と、電圧伝送装置とから成り、前記メインハウジングが
    液体塗装を行うのに適当なレベルの静電気電圧を発生す
    るための静電気パワーサプライ86を有し、前記静電気
    パワーサプライ86全体が前記メインハウジング18内
    に収容され、前記スプレーヘッド22が前記メインハウ
    ジング18に旋回可能に取り付けられ、前記電圧伝送装
    置が前記静電気パワーサプライ86によって発生された
    電圧を前記スプレーヘッド22へ送ることを特徴とする
    ロボットアーム搭載用のスプレーガン。
  13. (13)前記静電気パワーサプライ86が供給される圧
    縮空気からのエネルギを利用して動作し、外部からいっ
    さい電気エネルギが供給されないことを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載のスプレーガン。
JP61258080A 1985-10-30 1986-10-29 スプレ−ガン Pending JPS62102850A (ja)

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GB (1) GB2182586B (ja)

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