JPS62102302A - 工具経路設定方法 - Google Patents

工具経路設定方法

Info

Publication number
JPS62102302A
JPS62102302A JP24163385A JP24163385A JPS62102302A JP S62102302 A JPS62102302 A JP S62102302A JP 24163385 A JP24163385 A JP 24163385A JP 24163385 A JP24163385 A JP 24163385A JP S62102302 A JPS62102302 A JP S62102302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
path
intersection
tool path
new
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24163385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Matsunaga
松永 有三
Junichi Nishizaki
純一 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP24163385A priority Critical patent/JPS62102302A/ja
Publication of JPS62102302A publication Critical patent/JPS62102302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、NC工作機械における工具経路の設定方法に
関する。
〈従来の技術〉 −SにNC工作機械においては与えられたワーク形状デ
ータに対し、工具の半径分だけオフセットさせて工具経
路を設定する必要がある。第2図は従来の方式によるオ
フセットの例を示しており、ワークデータが同図中鎖線
部に示す点1〜22で与丸られた場合オフセットシた図
中、実線で示す工具経路は第3図F、)〜(d)に示す
要領で設定される。
まず、形状定義点A、Bを通るM線と直交し、各点を通
る直線上で工具側の工具半径rだけ離れた点A’ 、 
B’を定義しかつ点A′ B/を結ぶ線分A” B’ 
を設定する。同様にその隣の線分−1でについても線分
B” C’を設定する。
ここで相隣り合う線分AB、BCの位置関係により次の
通りに経路を設定する。
(1)  第3図(,1に示すように、線分AB、B下
の向きが同一方向であるとき、点B′と点B′と(よ一
致する。従って工具経路としてはA′→B’ (B’)
 −C’ を採用する。
(2)第3図fb)に示すように、線分AB、BCが外
回りの時点B′と点B′とを結び、点Bを中心として半
径rの円弧B’ B’を新たな工具経路として追加し、
工具経路としてはA’ −B’ −B’ −C’ を採
用する。
(3)R分AB、BCが内凹ゆの時、 ■ 第3図(C1に示すように二つの線分A’B’。
B’ C’が交点りを持つ時は工具経路としてA’−D
→C′を採用する。
[F] 第3図(dlに示すように二つの線分B’C’
B’ C’が交点を持たない時は工具!!路としてB’
 −B’を追加し、工具経路A′→B′4 F3”−C
′を採用する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の工具経路設定方法では、第3図(C1に示すケー
スが発生すると第2図に示す7′→8′→9′→9′→
10’および12′→13′→13′→14′→15′
の工具経路における過程で工具のワークへの余分の喰い
込みa、b、c。
dが生じるという問題がある。このようなケースばモデ
ルを倣ったデータをワーク形状データとして用いる時の
ように形状を定義している二点間の距離が工具組より小
さい場合に多く発生する。
本発明はこのような問題に鑑みワーク形状データをオフ
セットして工具経路を設定する場合に工具のワークへの
余分な喰い込みが生じないような工具経路の設定方法を
提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の工具経路設定方法は、与えられたワーク形状デ
ータをNC工作機械における工具の半径分だけ工具側に
オフセッ゛トして工具経路を設定するに際し、ある経路
を新たな工具経路として追加するか否かを判定する場合
、それ以前に設定した全ての工具経路と交点があるか否
かをチェックし、交点がなければその経路を新たな工具
経路として採用し、交点があれば該交点の発生した経路
の始点と当該交点とを結ぶ経路及び該交点と該経路の終
点とを結ぶ経路を新たな工具経路として採用することを
特徴とするものである。
〈作   用〉 新たな工具経路を追加する際に、それ以前に設定した工
具経路と交点があるか否かのチェックを行うことにより
、工具による余分な切り込みの発生する箇所がチェック
されることとなり、適格にオフセットされた工具経路が
設定される。
く実 施 例〉 本発明による工具経路設定方法の一実施例の原理を表す
第1図に示すように、一点鎖線aで示す部分が与えられ
たワーク形状データであり、実線βで示す部分が工具半
径rだけオフセットされた工具経路である。この工具経
路βの内、朋1’−2’ −3’ −4’ −5’ −
5’−6’ −7’ −8’ −9’−9′までは第3
図(a)。
(blに示す従来方法と同じ方法で順次新たな経路を追
加して行く。次にワーク形状データ9−10をオフセッ
トした線分9′・10′は先の線分7′・8′と交点を
持つ。そこでこの交点をEとして先の線分7′・8′の
始端7′と交点Eとを結ぶ線分7′・E及びこの交点E
と追加しようとする新たな線分9′・10′の後端10
′ とを結ぶ線分E・10′ を新たに追加する部分と
し、新しい経路を1’ −2’ −3’ −4’−5’
 −5′−6’−7’−E−10とする。
同様にして経路12’−13’ と14’ −15’は
交点Fを持つので点10′以後の経路を10′−11’
−12’−F−15’ とする。15′以後の経路はそ
れ以前に定義した経路と交点を持たないため、従来と同
様の方法により経路を設定し、結局新しい経路として1
’ −2’ −3’−4’−5’−5’−6’−7’−
E−10’ −11′−12’−F −15’ −16
’ −17’ −17’ −18’−19’−20’−
21’−22’ を設定する。
〈発明の効果〉 本発明によると、ある経路を新たな工具経路として追加
するか否かを判定する際に、それ9前に設定した全ての
工具経路と交点があるか否かをチェックし、交点がなけ
ればその経路を新たな工具経路として採用し、交点があ
れば該交点の発生した経路の始点と交点を結ぶ経路及び
該交点と該経路の終点とを結ぶ経路を新たな工具経路と
して採用して追加するようにしたことにより、既に設定
した工具経路の前記交点より先端側及び新たに追加しよ
うとする経路の前記交点より始端側には工具が進行しな
くなり、必要以外の余分な工具の喰い込みによる加工精
度の低下が完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す工具経路の線図、第2
図は従来の方法により設定した工具経路の線図、第3図
fal〜Fdlは従来の工具経路設定方法を表す概念図
である。又、図においてαばワーク形状データ、βは工
具経路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 与えられたワーク形状データをNC工作機械における工
    具の半径分だけ工具側にオフセットして工具経路を設定
    するに際し、ある経路を新たな工具経路として追加する
    か否かを判定する場合、それ以前に設定した全ての工具
    経路と交点があるか否かをチェックし、交点がなければ
    その経路を新たな工具経路として採用し、交点があれば
    該交点の発生した経路の始点と当該交点とを結ぶ経路及
    び該交点と該経路の終点とを結ぶ経路を新たな工具経路
    として採用することを特徴とする工具経路設定方法。
JP24163385A 1985-10-30 1985-10-30 工具経路設定方法 Pending JPS62102302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24163385A JPS62102302A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 工具経路設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24163385A JPS62102302A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 工具経路設定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62102302A true JPS62102302A (ja) 1987-05-12

Family

ID=17077218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24163385A Pending JPS62102302A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 工具経路設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62102302A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271308A (ja) * 1988-05-10 1990-03-09 Ricoh Co Ltd 工具径補正方法
US4951217A (en) * 1988-08-05 1990-08-21 Pmx, Inc. System and process for generating a tool path offset
US5193952A (en) * 1991-02-21 1993-03-16 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Inner circle cutting control apparatus for numerically controlled machine tool
WO2020133271A1 (zh) * 2018-12-28 2020-07-02 深圳配天智能技术研究院有限公司 一种刀具半径补偿的干涉检测方法、装置及存储装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271308A (ja) * 1988-05-10 1990-03-09 Ricoh Co Ltd 工具径補正方法
US4951217A (en) * 1988-08-05 1990-08-21 Pmx, Inc. System and process for generating a tool path offset
US5193952A (en) * 1991-02-21 1993-03-16 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Inner circle cutting control apparatus for numerically controlled machine tool
WO2020133271A1 (zh) * 2018-12-28 2020-07-02 深圳配天智能技术研究院有限公司 一种刀具半径补偿的干涉检测方法、装置及存储装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SE8202671L (sv) Sag samt sett att tillverka densamma
JPS62102302A (ja) 工具経路設定方法
US5107413A (en) Method whereby numerical control information preparing function determines manner of machining
JPS6267607A (ja) 自動プログラミング装置
JP2649838B2 (ja) 数値制御情報作成装置における加工方法の決定方法
JPH0618737Y2 (ja) エンドミル
JP2003062732A (ja) 工作物取付治具
JPH0425346A (ja) 自動プログラミング装置における加工工程自動分割方法および装置
JPS5940575B2 (ja) 組立ホブ
JPH01289611A (ja) 屈曲穴における屈曲部の丸め加工方法
JP3116475B2 (ja) 鋼板構造物における案内用u字穴の成形法
JPS61279370A (ja) 管交叉部の溶接方法
SU876328A1 (ru) Способ составлени программ при механической обработке плоскостных деталей
JP2543217B2 (ja) 自動プログラム装置
US4610576A (en) Single-tooth cutter for sloping the faces of the teeth of gears
JP3188560B2 (ja) ドリル及びそのドリルによる穴開け方法
JPH0122081B2 (ja)
JPS63115687A (ja) レ−ザ加工機
SU1000174A1 (ru) Способ обработки радиусных сопр жений ступенчатых переходов
JPS5650404A (en) Tool course data forming method in numerical control lathe
JPS5826745Y2 (ja) 内径仕上工具
JPH0676763B2 (ja) タ−ビン静翼の栓溶接方法
JP2821079B2 (ja) シールド工事の路線修正方法
JPH0693795A (ja) 縦型多連シ−ルドトンネルの構築方法
JPS6250027A (ja) 油圧回転弁用弁ロ−タの製造方法