JPS62101584A - 自動車のエア−スポイラ取付構造 - Google Patents

自動車のエア−スポイラ取付構造

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JPS62101584A
JPS62101584A JP24063285A JP24063285A JPS62101584A JP S62101584 A JPS62101584 A JP S62101584A JP 24063285 A JP24063285 A JP 24063285A JP 24063285 A JP24063285 A JP 24063285A JP S62101584 A JPS62101584 A JP S62101584A
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JP
Japan
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air spoiler
spoiler
recess
air
support bracket
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JP24063285A
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JPH0643193B2 (ja
Inventor
Yutaka Omura
裕 大村
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車のエアースポイラ取付構造に係り、特に
車体の後部パネルに回動可能に取付けられてなるエアー
スポイラ取付構造の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のエアースポイラの取付構造としては、例
えば、第5図および第6図に示すものが知られている(
実開昭59−32531号参照)。
これは車体の後部パネルとしてのトランクリッドlの後
端に断面略三角形状のエアースポイラ2を車幅方向に配
設し、その両側部をトランクリッドlにポルト3固定し
た支持ブラケット4に回動可能にピン5支持させたもの
である。
このようにして取付けられたエアースポイラ2は、スプ
リング力又は電気的駆動手段によって回動し、停車時又
は低速走行時には前玉がりとなって前端部がトランクリ
ッドlの上面に当接しであるが、高速走行に移る時には
、第6図での仮想線のように前端部を浮き上がらせ、そ
れによって走行安定性と空気抵抗の減少による燃費向上
を図ることができるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来における自動車の工アースボイ
ラ取付構造にあっては、エアースポイラ2がトランクリ
ッドlの上面から突出しているのに加えて両側部が一対
の支持ブラケット4によって回動可能に支持されている
ことから、例えば走行振動などによって支持ブラケット
4の取付用のポルト3が緩んでしまったり、また車両の
後面衝突などによって支持ブラ”ケラト4が破損したよ
うな場合、エアースポイラ2がトランクリッドlから外
れて飛散するおそれがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の観点に立ってなされたものであって、エ
アースポイラの取付部などが緩んだり、また破損したと
しても、エアースポイラが飛散することのない取付部構
造を提供することを目的とするもので、その手段は自動
車後部の車体パネルに車幅方向に延びる凹所を形成し、
この凹所内にエアースポイラを配置して上記車体パネル
の一部を形成すると共に、凹所を形成する壁面に止着し
た支持ブラケットに駆動機構を介してエアースポイラを
回動67能に取付け、駆動機構の作動によってエアース
ポイラを車体パネルから出没させる一方、支持ブラケッ
トの上方部位に支持プラタン14脱時におけるストッパ
部を形成した自動車のエアースポイラ取付構造によって
なされる。
〔実施例〕
以F添付図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図乃至第4図に示す本発明の一実施例において、樹
脂製のトランクリッド7の後端部には車幅方向に延びる
凹所8が形成される。この凹所8はトランクリッド7の
成形時に一体に形成されるもので、トランクリフト7の
上面9から斜め前方に落ち込む前側壁10とトランクリ
ッド7の後面iiに続く湾曲形状の後側壁12と、この
後側壁12の下端部からトランクリッド7の上面9の裏
側に当接する底壁13とで断面略三角形状に形成される
。そして、後側壁12の下部には、凹所8内に突出形成
された張出部14が一体的に設けられており、この張出
部14および前側壁lOの下端部15とで後述する支持
ブラケット16の上方移動規制用のストッパ部としてい
る。また、底壁13の車幅方向の略中央部には支持ブラ
ケット16取付用の4個のボルト挿通孔17が穿設され
ている。尚、トランクリッド7の裏面側に配設されたレ
インフォース18にも、上記底壁13のボルト挿通孔1
7に対応した部位に作業孔19が穿設されている。一方
、上記凹所8内に配こされるエアースポイラ20は、凹
所8の溝長寸法と略同−長さの樹脂製の筒体によって形
成される。この筒体の断面形状は、凹所8の断面形状に
略対応させたものとなっていて、第2図および第3図に
示すようにエアースポイラ20をトランクリッド7の後
端部に配設したときに、その上壁21の表面がトランク
リッド7の上面9および後面11と滑らかに接続され、
トランクリッド7の一部を形成する。また、エアースポ
イラ20は、上記の土壁21と共に凹所8の前側壁10
、後側壁12および底壁13の各壁面に沿う前部側壁?
?、後部側壁23および下壁24とで閉断面を形成する
が、下壁24の略中央部分には切欠部25が形成されて
おり、この切欠部25に前述したエアースポイラ20取
付用の支持プラタン)16が配置される。この支持ブラ
ケット16は矩形状の板からなり、上記凹所8のボルト
挿通孔17に対応して4箇所の隅部にネジ孔26が設け
られている。そして、支持ブラケット16の上面には駆
動機構としてのモータ27と可変ギヤ部28とが設置さ
れ、この可変ギヤ部28の伝達軸部29にエアースポイ
ラ20の裏面に沿って設けられたレインフォース30の
一端部を回動可能に支持させている。
このようにして支持プラタン)16に取付けられた状態
でエアースポイラ20をトランクリッド7の凹所8に配
設するには、トランクリッド7の側端部から凹所8内に
エアースポイラ20を差し込み、更に支持プラタン)1
6を凹所8の底壁13に沿って中央部分まで差し込む、
この場合。
凹所8では、底壁13と後側壁12に形成された張出部
14との間および底壁13と前側壁lOの下端部15と
の間が支持ブラケット16差込用のガイドとして機能し
、この差し込みがスムーズに行なえる0次に支持ブラケ
ット16のネジ孔26と底壁13のポルト挿通孔17と
を位置合わせし、インナレインフォース18の作業孔1
9からポルト挿通孔17内に挿入した取付ポルト31を
支持ブラケッ)16のネジ孔26に螺合させて支持ブラ
ケット16を底壁13に固定する。
このようにして取付けられたエアースポイラ20は、第
2図に示すように、トランクリッド7閉時には、その左
右両側端部の開口がリヤフェンダ32によって隠される
ため、トランクリッド7の一部を形成する場合の一体感
が高められ、る他、高速走行時には駆動機構を作動させ
ることによって上方に回動し、第3図に仮想線で示すよ
うにトランクリッド7の上面9から突出して走行安定性
を高めることができる。また、第4図に示すように走行
振動などによる取付ポルト31の緩みや、車両後面衝突
などによる#撃力によって取付ポルト31が脱落してし
まったとしても、支持ブラケット16は、その−上方に
設定されている張出部14および前側壁lOの下端部1
5に突き当たることによって上方への移動が規制される
ので、エアースポイラ20が凹所8から飛び出すといっ
たこともなく、安全性が確保される。尚、エアースポイ
ラ20の前縁部および後縁部の隙間33゜34から凹所
8内に浸入した雨水等は凹所8の両側端部から車外に排
出される。
上記実施例では支持ブチケラト16のストッパ部を凹所
8の長手方向全体に設けた例につき説明したが、このス
トッパ部は少なくとも支持ブラケット16の配設部位の
みに形成されていてもよく、また別部材を取付けたもの
であってもよい。
また、トランクリッド7は鋼板製のものであってもよく
、更にバックドアに取付けられるエアースポイラにも適
用できることは勿論である。
〔効果〕     − 以上説明したように1本発明に係るエアースポイラ取付
構造によれば、走行振動による取付ポルトの緩みや車両
衝突などによってエアースポイラ・取付用の支持ブラケ
ットが車体から離脱したとしても、エアースポイラが車
体から外れて飛散してしまうといったことがないので、
エアースポイラを装備した車両の安全性が向上するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車のエアースポイラ取付構造
の一実施例を示す分解斜視図、第2図はエアースポイラ
取付状態を示す自動車後部の斜視図、第3図は第2図中
m−m線断面図、第4図は取付ポルト離脱時の状態を示
す第3図と同様の断面図、第5図は従来における自動車
のエアースポイラ取付構造の一例を示す自動車後部の斜
視図。 第6図は第5図中Vl−Vl線断面図である。 1.7・・・トランクリッド(車体パネル)2.20・
・・エアースポイラ 4.16・・・支持ブラケット 8・・・凹所 27・・・モータ(駆動機構) 28・・・可変ギヤ部(駆動機構) 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車後部の車体パネルに車幅方向に延びる凹所を形成
    し、この凹所内にエアースポイラを配置して上記車体パ
    ネルの一部を形成すると共に、凹所を形成する壁面に止
    着した支持ブラケットに駆動機構を介してエアースポイ
    ラを回動可能に取付け、駆動機構の作動によってエアー
    スポイラを車体パネルから出没させる一方、支持ブラケ
    ットの上方部位に支持ブラケット離脱時におけるストッ
    パ部を形成したことを特徴とする自動車のエアースポイ
    ラ取付構造。
JP60240632A 1985-10-29 1985-10-29 自動車のエア−スポイラ取付構造 Expired - Lifetime JPH0643193B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60240632A JPH0643193B2 (ja) 1985-10-29 1985-10-29 自動車のエア−スポイラ取付構造

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JP60240632A JPH0643193B2 (ja) 1985-10-29 1985-10-29 自動車のエア−スポイラ取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62101584A true JPS62101584A (ja) 1987-05-12
JPH0643193B2 JPH0643193B2 (ja) 1994-06-08

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ID=17062384

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JP60240632A Expired - Lifetime JPH0643193B2 (ja) 1985-10-29 1985-10-29 自動車のエア−スポイラ取付構造

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JP (1) JPH0643193B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4427196A1 (de) * 1994-08-01 1996-02-15 Porsche Ag Luftleitvorrichtung im Heckbereich eines Kraftfahrzeuges
JP2007222449A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Samii Kk 弾球遊技機
JP2010036893A (ja) * 2008-08-02 2010-02-18 Dr Ing Hcf Porsche Ag 自動車用車両構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4427196A1 (de) * 1994-08-01 1996-02-15 Porsche Ag Luftleitvorrichtung im Heckbereich eines Kraftfahrzeuges
JP2007222449A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Samii Kk 弾球遊技機
JP2010036893A (ja) * 2008-08-02 2010-02-18 Dr Ing Hcf Porsche Ag 自動車用車両構造

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