JPS62101222A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機に係り、掃除機本体に設けられた表
示器にて吸塵用電動送風機のオン−オフ表示および制御
１］ｆｆｉの度合いを表示する制御回路に関する。

〔従来の技術〕

従来のこの種の電気掃除機においては、電気掃除曙木体
に接続された吸込みホースに先端側手元握り部に電動送
用機の制御操作部を設け、この制御操作部の操作摘みの
制御位置に対応してオン−オフ表示とともに制御量を示
す文字または図形などにて表示を形成し、またこの制御
操作部の調整によって制御回路の双方向性サイリスタに
対する作用点を調整制御し、この制御回路によって交流
電源に対して電動送風機と直列に接続された双方向性サ
イリスタで電動送風機を制御Ｉｌする構成が提案されて
いる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記構成の電気掃除機では、ホースの先端側の手元握り
部に設けた電動送風機の制御操作部に電動送風機のオン
−オフ表示および制御１ｆｆｉの度合いを示す文字、図
形などによる表示を形成したため、表示面積が狭く、し
かも表示が小さくなって見にくくなるため掃除機本体が
制御操作部の制御どおりに作動しているかどうかの確認
が容易にできない問題があった。

本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、電動送風機
のオン−オフ表示および制御のの度合が掃除機本体の比
較的広い面積の表示部に設けられた表示器にて容易に確
認でき、しがち従来提案されている電気掃除機の電動送
風機の制御回路をこの制御回路にほとんど影響を及ぼす
ことなくそのまま利用できる電気掃除機を提供するもの
である。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の電気掃除機は、掃除機本体に集即部を形成する
とともに電動送風機を内蔵した電気掃除機において、第
１図に示づようにこの掃除機本体に前記電動送風ｎ１を
制御する制御回路２、この制御回路２の制御状態に応じ
た制御Ｍを表示する表示器３およびこの表示器３を入力
信号に応じて制御する表示回路４を具備し、前記掃除機
本体に前記集塵部に連通されて接続されたホースの握り
部に前記制御回路２を制御する制御操作部５を設けてな
り、前記制御回路２を交流電源６に対して前記電動送風
機１に並列に接続するとともに、前記交流電源６に対し
て双方向性サイリスタ７のゲート、このゲート側の第１
のアノード側電極、第２のアノード側電極を前記制御回
路２、前記電動送風機１、前記交流電源６にそれぞれ接
続して双方向性ナイリスタを直列接続し、この双り向性
ナイリスタ７の導通、非導通を検出しで導通時のみ前記
表示回路４に電源を供給する例えば双方向性サイリスタ
などの電源供給手段８を設け、前記表示回路４および表
示器３に前記双方向性サイリスタの第１のアノード側電
極と前記電動送ｍ機１の電源側間の電圧に応じた入力信
号を入力して表示器３を表示動作させることを特徴とす
るものである。

〔作用〕

本発明の電気掃除機は、掃除機本体に集塵部に連通して
接続されたホースの先端側の制御操作部５にて例えば可
変抵抗値を調整して電動送風機１を制御する制御回路２
の双方向性ナイリスタ７に対する作用点を調整制御し、
電動送風機１を制御回路２で駆動制御させると、双方向
性サイリスタ７の導通時に電動送ｆｆ１機は駆動δれ、
この双方向性サイリスタ７の導通、非導通を検出して導
通時のみ電源供給手段により表示回路４および表示器３
に電源を供給し、表示回路４には前記双方向性ナイリス
タ７の第１のアノード側電極と電動送風機１の電源側の
間の電圧に応じた入力信号が入力されて表示器３は制御
状態に応じた表示動作する。

〔実施例〕

本発明の一実施例の構成を第２図乃至第４図について説
明する。

第３図において、１０は電気掃除機本体で、第２図図示
の電動送風機１１とこの電動送風機１１の速度を制御す
る制御回路１２が内蔵され、この掃除様本体１０の前部
には集塵フィルタを挿脱自在に装着した集塵部を形成す
る集塵ケース１３が着脱自在に取付けられている。この
集塵ケース１３の前部には吸込みホース１４を着脱自在
に斧込み接続する吸込み口１５が開口されている。この
ボース１４の基端には前記吸込み口１５に差込み接続さ
れる接続管部１６が設けられ、この接続管部１６には吸
込み口１５に隣接して設けたコネクタ（図示往ず）に電
気的に接続される接続プラグ（図示せず）が設けられて
いる。

またこのホース１４の先端には延長管などを挿脱自在に
差込み接続する手元操作用握り部１７が一体的に設けら
れている。

前記ホース１４の握り部１７には、第４図に示すように
この握り部１７の長手方向に沿って案内溝１８が形成さ
れている。この案内溝１８には制御操作摘み１９が摺動
自在に設けられている。また前記制御操作摘み１９の移
動域どなる案内溝１８に沿って握り部１７に制御内容を
表示する表示部２０が形成されている。この表示部２０
の表示２１は例えば、切、１．２．３．４、自動のよう
に切、弱、中、標準、強に対応する表示で、この表示２
１は前記制御操作摘み１９の１ｉｌＩＪ　１１１位首に
応じた電動送風機１１の速度制御表示となるようになっ
ている。

そして前記制御操作摘み１９は前記案内溝１８に摺動自
在に挿通される摺動片部が握り部１７の内部に突出され
ており、この摺動片部の下端には握り部１７の内側に配
設され制御回路１２に速度制御信号を出力する第２図図
示の制御操作部の可変抵抗器２２の摺動子に係合され、
この摺動子の移動によって可変抵抗器２２の抵抗値が変
化されて速度制御信号が変更されるようになっている。

そしてこの可変抵抗器２２はホース１４内の導線を介し
て前記接続プラグに接続されている。

そして第２図に示すように、交流型＠２３に対して前記
電動送風機１１と双方向性サイリスタ２４とが直列に接
続され、この双方向性サイリスタ２４と並列にスナバ回
路とした保護用の抵抗２５とコンデンサ２６とが直列に
接続されている。

また前記双方向性サイリスタ２４のゲートには前記交流
電源２３に対して電動送風機１１ど並列に接続された制
御回路１２のダイオード２７．２８の接続点が接続され
、このダイオード２７．２８は前記交流電源２３に抵抗
２９を介して接続した全波整流回路３０に接続されてい
る。この整流回路３０はダイオード３１゜３２、３３．
３４にて構成され、この整流回路３０に抵抗３５とツェ
ナダイオード３６からなる定電圧回路３７が接続されて
いる。

また前記整流回路３０には抵抗３５、安全抵抗３８を介
して前励ホース１４に設けた直列接続の前記可変抵抗器
２２とスイッチ３９を介して制御回路１２が接続され、
この可変抵抗器２２とスイッチ３９とにて制御操作部が
構成されている。この制御回路１２は前記スイッチ３９
に安全抵抗４０を介して接続されたコンデンサ４１を有
し、充電抵抗となる抵抗３５．３８、可変抵抗器２２、
抵抗４０およびコンアン４ノ４１とにて前記双方向性サ
イリスタ２４のゲートをトリガーする時定数回路４２が
゛形成され、この時定数回路４２の抵抗４０とコンデン
サ４１との接続点にＰＵＴ４３のアノード側電極が接続
されている。またこのＰＬＪＴ４３のゲー１−には前記
定電圧回路３１の抵抗３５とツェナダイオード３６との
接続点に直列接続した抵抗４４゜４５の接続点が接続さ
れている。また前記ＰＵＴ４３のカソード側電極には抵
抗４６を介してサイリスタ４１のゲートが接続され、こ
のサイリスタ４７は前記整流回路３０に抵抗４８を介し
て接続され、この抵抗４８とり″イリスタ４７どに並列
に前記ダイオード２７゜２８が接続されている。さらに
このサイリスタ４７のカソード側電極に抵抗４９が接続
されている。また前記ダイオード２７．２８との接続点
は抵抗５０を介して前記双方向性サイリスタ２４のアノ
ード側電極が接続されている。

また５１．５２．５３は前記電動送ＪｉｉｉＩ礪１１の
雑音防止コンデンサである。

なお前記ホース１４の可変抵抗器２２の制御操作摘み１
つの切のポジションは前記スイッチ−３９を構成し、ま
た自動のポジションはセンサによる吸込み力を自動コン
トロールする自動切換えで、この構成の説明は省略する
。

５５は表示器で、第１図に示すように前記掃除機本体１
０の上面に直線状に発光ダイオード５６．５７゜５８、
５９．６０を配列して構成され、この発光ダイオード５
Ｇ、　５７．５８．５９．６０は直列に接続され、帯状
点灯で前記制御回路１２による制ｔＩｌｆｆｉを表示す
る。

第２図において６１は表示回路で、オペアンプとトラン
ジスタとにて構成されたＩＣ回路にてからなるコンパレ
ータ６２．６３．６４．６５　＜株式会社　東芝製コン
パレータＴＡ７５３３９）を有し、このコンパレータ６
２．６３．６４．６５の各十入力側に前記双方向性サイ
リスタ２４の第１のアノード電極側と電動送風機１１の
電源側間に接続したダイオード６６、抵抗６７、６８、
ダイオード６９からなる入力検出回路７０の分割抵抗６
７、６８間に接続されている。そしてこの抵抗６７、６
８間にコンデンサ７１が並列に接続され、このコンデン
サ７１は脈動が生じても一定の時定数で前記発光ダイオ
ード５６．５７．５８．５９．６０の点灯を安定させる
。またこの各コンパレータ６２゜６３、６４．６５の一
側に直列接続の抵抗７２．７３．７４゜７５．７６間が
それぞれ接続され、このコンパレータ６２、６３．６４
．６５の出力側は前記発光ダイオード５６゜５７、５８
．５９．６０間に接続され、コンパレータ６２゜６３、
６４．６５の比較電圧は直列接続の抵抗７２．７３゜７
４、７５．７６の分割抵抗比で決定され、この抵抗７２
は前記入力検出回路７０のコンデンサ７１と抵抗６８間
に接続され、また前記抵抗６８はダイオード６９を介し
て交流電源６に接続されている。

また７７は前記双方向性サイリスタ２４の導通、非導通
を検出して導通時のみ表示回路６１に電源を供給する電
源供給手段の双方向性ナイリスタで、この双方向性サイ
リスタ７７のゲーｉ−は前記双方向性サイリスタ２４の
第１のアノード側電極に抵抗７８を介して接続され、さ
らにこの電源供給手段の双方向性ナイリスタ７７の第２
のアノード側電極は前記双方向性サイリスタ２４の第２
のアノード側電極と交流電源２３との間に接続されてい
る。そしてこの電源供給手段の双方向性サイリスタ７７
の第１のアノード側電極と前記電動送風機１１の電源側
との間に定電流用抵抗８１を介して前記発光ダイオード
５６゜５７、５８．５９．６０およびダイオード６９が
直列に接続され、この抵抗８１と発光ダイオード５６．
５７．５８゜５９、６０と並列に電源ツェナダイオード
７９が並列に接続され、この電源ツェナダイオード７９
と並列にコンデンサ８２が接続され、このコンデンサ８
２は電源供給手段の双方向性サイリスタ７７のゲートが
双方向性サイリスタ２４の影響を受けて制ｍされて電源
波形の変動で表示回路６１の電源が変動しないように容
γｉを大さくする。

このように表示器５５と表示回路６１は制御回路１２に
電動送風機１１の電源側および双方向性サイリスタ２４
の第１および第２のアノード電極側の３個所の接続で足
りる。

次にこの実施例の作用を説明する。

掃除機本体１０に接続したホース１４の握り部１７を把
持して掃除する際に、昂除箇所、例えばじゅうたん、畳
、ソファ、カーテンなどに応じて制御操作摘み１９を握
り部１７の長手方向に移動させると、制御操作部のスイ
ップ３９が開成されるとともに可変抵抗器２２の抵抗値
が変化され、制御回路１２に入力される制御信号が変更
され、電動逆引１１の速度が調整制御される。また制御
操作摘み１９の移動位置の一側に形成した表示部２０の
表示２１で前記可変抵抗器２２の抵抗値に応じた電動送
風機１１の制御設定状態を確認、判断できる。

そしてボース１４の握り部１７の制御操作摘み１９の操
作でスイッチ３９がオンされると、交流電源２３が整流
回路３０で仝被整流され、ツェナダイオード３６で定電
圧化された電圧が安全抵抗３８、可変抵抗器２２、スイ
ッチ３９、安全抵抗４０で充°社量を制御されてコンデ
ンサ４１に掛り、コンデンサ４１に充電される。そして
このコンデンサ４１の両端電圧が抵抗４４゜４５により
設定された基準電圧になるど、Ｐ　Ｕ　Ｔ　４３はオン
動作し、コンデンサ４１の電荷がＰＵＴ４３のアノード
側電極からカソード側電極にｔＩｉｆｆｆされ、このＰ
ＵＴ４３のカソード側電極から４ナイリスタ４７のゲー
トにトリガー電流が流れ、サイリスタ４７はオンリ」作
される。このサイリスタ４７がオン動作すると、整流回
路３０から抵抗４８、サイリスタ４７に電流が流れ、ま
た電動送風機１１、双方向性サイリスタ２４の第１アノ
ード側電極からゲート、ダイオード２７、抵抗４８、Ｆ
ナイリスタ４７、整流回路３０のダイオード３３に電流
が流れる。そして交流電源２３の極性が反転ザると、整
流回路３０のダイオード３１、抵、抗４８、リーイリス
タ４７のアノード（ｌＩＩＩ電極、ダイオード２８、双
方向性サイリスタ２４の第２アノード側電極に電流が流
れ、双方向性サイリスタ２４は電流の状態が振動してい
ても確実にターンオンし、その端子電圧が低下するまで
電流は流れ続けるので、誘導負荷の電動送風鍬１１であ
っても双方向性Ｆナイリスタ２４は確実にトリガーされ
る。

そしてホース１４の握り部１７の制御操作摘み１９０〕
操作で可変抵抗器２２の抵抗値が変化づるど、速度制御
信号としてコンデンサ４１への充電周期が変化し、ＰＵ
Ｔ４３のオンのタイミングが変り、電動送風機１１の回
転速度が変化される。

また双方向性サイリスタ２４によって電源供給手段の双
方向性サイリスタ７７のゲー１〜と第２のアノード側電
極が短絡され、この電源供給手段の双方向性リーイリス
タ７７がオン動作され、電源供給手段の双方向性サイリ
スタ７７、抵抗８１、発光ダイオード５６．５７．５ｇ
、　５９．６０．ダイオード６９に、または電源供給手
段の双方向性１ノイリスタ７７、抵抗８０、電源ツェナ
ダイオード７９、コンデンサ８２、ダイオード６９に交
流電源２３が掛るとともに、表示回路６１にも電源がか
かり表示回路６１が動作される。そして表示回路６１の
入力検出回路７０に双方向性サイリスタ２４の第１のア
ノード電極側と電動送風機１１の電源側の間の電圧がか
かり、制御回路１２の制ｗＪ量が最大の時には検出電圧
も最大となり、コンパレータ６２．６３．６４．６５は
全てオフとなり、発光ダイオード５６．５７．５８．５
９．６０は全て点灯される。また制御回路１２０制御ｍ
が最少の時には検出電圧も最少となり、コンパレータ６
２．６３．６４．６５は全てオンとなり、発光ダイオー
ド５６のみが点灯される。

このようにコンパレータ６２．６３．６４．　ＧＳの比
較電ｊ丁は抵抗７２．７３．７４．７５．７６の分割抵
抗比で決定され、中間の入力の時にはその比較電圧でそ
の制御量に応じてコンパレータ６２．６３．６４．６５
がオフとなり、発光ダイオード５６．５７．５８．５９
．６０は帯状に点灯される。このように表示器５５１よ
届除櫟本体１０側の上面の広い面積部分で点灯するため
、電動送風機１１の制御度合いが容易に確認できる。

このように電源供給１段の双方向性サイリスタ１７の導
通で表示回路６１が作動し、表示器５５を可動させ、ホ
ース１４の手元操作用握り部１７の制御操作摘み１９に
てスイッチ３９を閉成しない限り電源供給手段の双方向
性サイリスタ７７のゲートには電流が流れず、掃除機本
体１０側に交流電源２３が掛っていも表示器５５と表示
回路６１はオフ状態どなり、発光ダイオード５６．５７
．５８．５９．６０は点灯されず、節電どなり、表示が
確実になる。

次に他の実施例の構成を第５図についで説明する。

前記第２図に示す構成において、表示器５５および表示
回路６１の電源供給手段の双方向性サイリスタ７７に代
え−Ｕ’ｔイリスタ８３を用いた構成で、第２図に示す
構成と同一部分を省略して説明する。

交流電源２３に対して電動送風機１１ど制御回路１２に
接続された双方向性サイリスタ２４のゲート側の第１の
アノード側電極を電動送風１ｆｉ１１側に直列接続し、
前記双方向性サイリスタ２４の第１のアノード電極と電
源供給手段のサイリスタ８３のゲートを抵抗７８を介し
て接続し、双方向性サイリスタ２４の第２のアノード電
極に電源供給手段のサイリスタ８３のアノード電極を接
続し、このサイリスタ８３のカソード電極と前記電動送
Ｊｅｔ機１１の電源側から表示回路６１と表示器５５と
の電源を供給し、表示回路６１に前記双方向性サイリス
タ２４の第１のアノード電極と前記電動退引１１の電源
側間の電圧に応じた電圧信号を入力し、この表示回路６
１に入力された信号にて表示器５５を点灯させるもので
ある。なお前記電線供給手段のり゛イリスタロ３のゲー
トは抵抗７８、ダイオード６６を介して双方向性サイリ
スタ２４の第１のアノード電極に接続され、またこのサ
イリスタ８３のカソード側電極とゲート間にゲートｈ１
１償川低抗８４が接続されている。

この実施例の構成では電源供給手段のサイリスタ８３が
双方向性サイリスタ７７に比べて感度が高く、前記実流
例にｄ３ける電線整流用ダイオード６９が不要であり、
またサイリスタ８３のため双方向性リーイリスタ７７に
比べて安価に得られる。

さらに他の実施例の構成を第６図について説明する。

この実施例の構成は前記第２図に示す構成において、表
示器５５および表示回路６１の電源供給手段の双方向性
サイリスタ７７に代えてトランジスタ８５を用いた構成
で、第２図に示す構成と同一部分を省略して説明する。

交流型ｉｔ！２３に対して電動送風Ｒ１１と制御回路１
２に接続された双方向性サイリスタ２４のゲート側の第
１のアノード側電極を電動送風機１１側に直列接続し、
前記双方向性４ノイリスク２４の第１のアノード電極と
電源供給手段のトランジスタ８５のベースをダイオード
６６、抵抗７８およびダイオード８６を介して接続し、
双方向性サイリスタ２４の第２のアノード電極に電源供
給手段のトランジスタ８５のエミッタ電極をダイオード
６９を介して接続し、このトランジスタ８５のコレクタ
電極と前記電動送風磯１１の電源側から表示回路６１お
よび表示器５５の電源を供給し、表示回路６１に前記双
方向性サイリスタ２４の第１のアノード電極と前記電動
送風［１１の電源側間の電圧に応じた電圧信号を入力し
、この表示回路６１に入力された信号にて表示器５５を
点灯させるものである。また電源供給手段のトランジス
タ８５のベースとダイオード８７のカンード゛市極間に
コンデンサ８８を接続し、このコンデンサ８８により制
御角と表示器電源の応答を遅くし、双方向性サイリスタ
２４の位相制御の度合いによる表示回路６１、・表示器
５５に対する電源の波形の影響を少なくする。

〔発明の効果〕

本発明によれば、制御回路を交流電源に対して電動送風
機に並列に接続するとともに、前記交流電源に対して双
方向性サイリスタのゲート、このグー１へ側の第１のア
ノード側電極、第２のアノード側電極を前記制御回路、
前記電動送風機、前記交流電源に接続して双方向性サイ
リスタを直列接続し、この双方向性サイリスタの導通、
非導通を検出して導通時のみ前記表示回路および表示器
に電源を供給する電源供給手段を設け、この表示回路に
前記双方向性９イリスタの第１のアノード側電極と前記
電動送風機の電源側間の電圧に応じた入力信号を表示回
路に入力して掃除機本体に設（）た表示器を表示動作さ
せるようにしたので、ホースの手元操作部に比べて広い
面積が得られる揺除様本体に、電動送風機の制御１１度
合いを表示づる表示器を確認し易い大きさに設けること
ができ、従来の制御回路に３個所の接続のみでそのまま
制御回路を利用して表示回路、表示器を接続でき、しか
も制御回路にノイズ、動作不安定などの影響が生じるこ
となく接続でき、また制御回路に電源が印加されない間
は表示器、表示回路に電流が流れず、節電ができ、オフ
状態の確認も容易となるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電気掃除機の電気回路のブロック図、
第２図は本発明の一実施例を示す電気（吊除機の回路図
、第３図は同上電気掃除機の斜視図、第４図は同上ホー
スの手元操作部の斜視図、第５図および第６図はそれぞ
れ異なる実施例を示す電気掃除機の回路図である。 １．１１・・電動送風機、２，１２・・制御回路、３．
５５・・表示器、４，６１・・表示回路、５・・制御操
作部、６，２３・・交流電源、７．２４・・双方向性ナ
イリスタ、８・・電源供給手段、１０・・電気帰線機本
体、１３・・集塵部の東欧ケース、２２・・制御操作部
の可変抵抗器、３９・・制御操作部のスイッチ、７７・
・電源供給手段の双方向性サイリスタ、８３・・電源供
給手段としてのサイリスタ、８５・・電源供給手段とし
てのトランジスタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）掃除機本体に集塵部を形成するとともに電動送風
   機を内蔵しかつこの電動送風機を制御する制御回路、こ
   の制御回路の制御状態に応じた制御量を表示する表示器
   およびこの表示器を入力信号に応じて制御する表示回路
   を具備し、前記掃除機本体に前記集塵部に連通されて接
   続されたホースの握り部に前記制御回路を制御する制御
   操作部を設けてなり、 前記制御回路を交流電源に対して前記電動送風機に並列
   に接続するとともに、前記交流電源に対して双方向性サ
   イリスタのゲート、このゲート側の第１のアノード側電
   極、第２のアノード側電極を前記制御回路、前記電動送
   風機、前記交流電源にそれぞれ接続して双方向性サイリ
   スタを直列接続し、この双方向性サイリスタの導通、非
   導通を検出して導通時のみ前記表示回路および表示器に
   電源を供給する電源供給手段を設け、この表示回路に前
   記双方向性サイリスタの第１のアノード側電極と前記電
   動送風機の電源側間の電圧に応じた入力信号を表示回路
   に入力して表示器を表示動作させることを特徴とする電
   気掃除機。