JPS6335217A

JPS6335217A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPS6335217A
Application number: JP17852786A
Authority: JP
Inventors: 正中西
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1986-07-29
Filing date: 1986-07-29
Publication date: 1988-02-15
Anticipated expiration: 2010-06-07
Also published as: JPH0753143B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は、ホースの押り部に電動法Ｊ！１１１１の速度
を制御する操作制御部を設（ブた電気掃除機に係り、特
に、電動送Ｉｉ１機の速度制御内容を表示でる表示部の
構造に関づる。

（従来の技術）従来、ホースの折り部で掃除機本体内に設（プた電動送
風機の速度を制御できるようにした電気掃除機において
は、例えば第１０図に示すように、ホース１の握り部２
に、電動法Ｊ！ｌＩＩの速度を制御する操作子３を摺動
自在に設【プるとともに、相開を兼ねるこの操作子３の
摺動方向に沿って、電動送風機の速度制御内容を示す［
強、１　「標準１　「中」「弱」　「切」あるいは「じ
ゅうたん」　「たたみ」「ソファ−」　「カーテン」　
「切」などの表示からなる表示部を設けた構造が提案さ
れている（公知ではない）。

ところで、掃除機本体内の集塵フィルターが塵埃により
目詰りした場合などには、操作子３が例えば同じ［たた
み−１の位置にあっても、吸込力が非目詰り時より低下
する。そのため、表示に合わせて操作子３を操作すると
、目詰り時には、実際に必要とＪる吸込力より弱い吸込
力で掃除することになり、時間が余計にかかったり、充
分な掃除効宋が１ｑられなかったりすることがあった。

また、充分な吸込力を得ようとすれば、例えばたたみを
掃除するとぎにも、「じゅうたん」の表示に合わせな（
ｊればならず、不便であった。

（発明が解決しようとする問題点）上述のように、従来捏案されている電気掃除機では、表
示部ど桁別などの指示部の位置関係が一定となっていた
ｌこめ、集塵フィルターの目詰りイ１どによ−）−Ｃ表
示内容ど実際の吸込力との間に差が牛ヂる問題があつｌ
こ、。

そこで、表示部のイＯ買を集塵フィルターの目詰りに応
じて切換え可能とすることが考えられるが、この構）告
でも、目詰り時と非目詰り時とで吸込力に大きな差が生
ずる場合、表示部の移動量を大きくしなければならない
などの問題が生ずる。

本発明は、このような問題点を解決しにうとするもので
、例えば集塵フィルターの非目詰り時と目詰り時とで吸
込ノ〕に大きな差が生ずる場合でも、表示部の移動量を
大きくすることなく、表示内容と実際の吸込力との差を
ほとんどなくすことができる使い勝手の良い電気掃除機
を提供することを目的とするものである。

〔発明の構成）（問題点を解決するだめの手段）本発明の電気掃除機は、集塵フィルターを設けた集塵室
を内部に設置プるとともにこの集塵室に臨む吸込口を右
する掃除機本体内に、電動送風機とこの電動送風機の速
度を制御する制御回路を設け、前記掃除機本体の吸込口
に着脱自在に接続されるホースにはその握り部に、前記
制御回路に速度制御信号を出力する操作制御部を設ける
とともに、前記電動送Ｉｉ１機の速度の大きさに対応す
る複数の表示からなる表示部と前記表示を指示する可動
な指示部例えば指針とを設け、前記表示部はそのＫｌ　
ｉと１を切換え１す能どし、また、この表示部の位：？
′１の切換えに連動して前記指示部の位置と速度制御　
（；−：ｉ３との関係を変化させる切換え手段を設け、
表示部の位置の切換えと同時に前記制御回路にＪ：る電
動送風機の速度制御範囲を切換えるものである。１（釣用〉本発明の電気掃除機では、ホースの握り部の操作制御部
を操竹して、指！１などの指示部を表示部の所望の表示
に合わせることにより、操作制御部より対応覆る速度制
御信号を掃除機本体内の制御回路に出力して、電動送Ｉ
ｌ１機を前記表示部に対する指示部の位置に対応した速
度で駆動する。そして、吸込まれた？埃はホースを介し
て掃除機本体内の集昨フィルターを内蔵した集塵室へ導
かれるが、例えばこの集塵フィルターが目詰りして吸込
力が相対的に低下した際には、表示部をこの表示部およ
び指示部による表示内容と実際の吸込力どの差が減する
方向へ移動させる。そうすると、この表示部の位置の切
換えに連動する切換え手段により指示部の位置と速度制
御信号との関係が変化され、制御回路による電動送風機
の速度制御範囲自体も表示内容と実際の吸込力との差が
減するように切換えられる。このようにして、表示部の
位置を切換えることにより、目詰り開でも非目詰り時で
も、同一の表示に指示部を合わせたときには、はぼ同一
の吸込力を１ｑる。

（実施例）以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第１図な
いし第８図に基づいて説明する。

第２図において、１１は電気掃除機本体で、本体ケース
１２とこの本体ケース１２の前側に着脱自在に結合され
た集塵ケース１３とからなっている。そして、前記本体
ケース１２には、電動送風機１４とこの電動送風ｌ１１
４の速度を制御する制御回路１５とが内蔵されており、
一方、前記集塵ケース１３内には、前記電動送ｌｉｔ機
１４に連通する集塵室が形成されているとともに、集塵
フィルター（図示せず）が着脱自在に装着されている。

また、この集塵ケース１３の前部には、その集１ｍ室に
臨んで吸込口１６が開口形成されている。

２１はボースで、このホース２１の基端部には、前記吸
込口１６に差込み接続される接続管部２２が設けられて
おり、この接続管部２２には、前記吸込口１６に隣接し
て設けたコネクタ（図示せず）に電気的に接続される接
続プラグ２３が設けられている。

また、このホース２１の先端部には、延長管などを着脱
自在に差込み接続する替り部２４が設けられている。

また、この握り部２４は、前記ホース２１の先端部に挟
着固定された基＠２５およびカバー管２６と、前記基管
２５の先端部に回動自在に連結された握り管２７とから
なっている。すなわち、この握り管２７は、その外周面
に形成された環状渦２８に、前記基管２５の外周面上部
にねじ２９などで固定されたカバ一体３０に形成された
突起３１が係合されて、前記基管２５に回１）Ｊ自在に
連結されている。

そしＣ１前記握り部２４に、前記掃除機本体１１の制御
回路１５に速度制御信号を出ノｊする操作制御部３６が
設りられている。つぎに、この操作制御部３６の構成に
ついて説明する。

前記基管２５とカバ一体３０との間の空間部に位置して
、第１の可変抵抗器３７が支持固定されている。また、
この第１の可変抵抗器３７に隣接して前記基管２５の外
周面に形成されたガイド突条３８に接続片３９が前記握
り部２４の長手方向へ摺動自在に支持されており、この
接続片３９が前記第１の可変抵抗器３７の摺動子４０に
係合固定されている。また、前記接続片３９の上方に位
置して前記カバ一体３０には握り部２４の長手方向に沿
って案内溝４１が形成されており、この案内溝４１に指
示部例えば指針を兼ねる操作子４３が摺動自在に貫通支
持されている。

そして、この操作子４３が前記接続片３９に係合固定さ
れている。

さらに、前記カバ一体３０には前記案内溝４１と平行に
並んで細長い表示窓４４が形成されており、この表示窓
４４の下側に位置して、前記基管２５の外周面と前記カ
バ一体３０とに形成されたガイドリブ４５、４６に表示
板４７が前記操作子４３の摺動方向と同方向へ摺動自在
に挟持されている。そして、この表示板４７の前記表示
窓４４に臨む上面には、前記摺動方向に並び前記電動送
Ｊｉｌｌｌ１１４の速度に対応する「強］　「標準」　
「中」　「ソフト」などの複数の表示４８からなる表示
部４９が設けられている。なお、「ソフト」の表示４８
の後方に位置して、前記カバ一体３０の上面に１切」の
表示４８も設けられている。

また、前記表示板４１の下方に位置して、切換え手段と
しての第２の可変抵抗器５３が支持固定されており、こ
の第２の可変抵抗器５３の摺動子５４が前記表示板４７
の側部に形成された係止部５５に係合固定されている。

そして、前記第２の可変抵抗器５３は、前記第１の可変
抵抗器３７に対して、並列に、かつ、前記表示板４７が
前方すなわち「切」の表示４８から鄭れる方向へ移動す
るのに伴って両抵抗器３７、５３の合成抵抗値が減少す
るように電気的に接続されている。

さらに、前記基管２５に、この基管２５とカバ一体３０
との間の空間部に臨んで連通孔５６が貫通形成されてお
り、前記空間部に位置してこの連通孔５６に伸縮自在の
べ１」−ズ５７の一端部が固定されている。また、前記
連通孔５６に連通されたこのベローズ５７の内部にはス
プリング５８が設けられており、このスプリング５８に
よりベローズ５１は伸長方向へ′付勢されている。そし
て、このベローズ５１の他端は、表示板４１の後端すな
わち「ソフト］の表示４８側の端部に固定されている。

つぎに、電気回路の構成を第８図について説明する。

交流電源６１に対して前記電動送風機１４と双方向性サ
イリスタ６２とが直列に接続され、この双方向性サイリ
スタ６２と並列に保護用の抵抗６３とコンデンサ６４と
が直列に接続されている。また前記双方向性サイリスタ
６２のゲートには前記制御回路１５のダイオード６６、
６７の接続点が接続され、このダイオード６６、６７は
前記交流電源６１に抵抗６８を介して接続した全波整流
回路６９に接続されている。この整流回路６９はダイメ
ート７０．７１．７２．７３にて構成され、この整流回
路６９に抵抗１４とツェナダイＡ−ドア５からなる定電
圧回路７Ｇが接続されている。

また前記整流回路６９には抵抗７７を介して前記ホース
２１に設けた制御部３６となる直列接続の前記可変抵抗
器３７．５３とスイッチ７８を介して制御回路１５が接
続されている。この制御回路１５は前記制御部３６のス
イッチ７８に抵抗７９を介して接続された］ンデンサ８
０を有し、抵抗７７、可変抵抗器３７，５３、抵抗７９
およびコンデンサ８０とにて時定数回路８１が形成され
、この時定数回路８１の抵抗７９と］ンデンザ８０との
接続点にＰＵＴ８２のアノードが接続されている。また
このＰＵＴ８２のゲートには前記定電圧回路７６の抵抗
７４とツェナダイオード７５どの接続点に直列接続した
抵抗８３．８４の接続点が接続されている。また前記Ｐ
ＵＴ８２のカソードには抵抗８５を介してサイリスク８
６のゲートが接続され、このサイリスク８６は前記整流
回路６９に抵抗８７を介して接続され、この抵抗８７と
サイリスタ８６とに並列に前記ダイオード６６、６７が
接続されている。さらにこのサイリスク８６のカソード
側に抵抗８８が接続されている。また前記ダイオード６
６、６７との接続点は抵抗８９を介して前記双方向サイ
リスタ６２のアノードが接続されている。

次にこの実施例の作用を説明する。

掃除機本体１１に接続したホース２１の握り部２４を把
持して掃除する際に、掃除場所、例えばじゅうたん、畳
、ソファ−、カーテンなどに応じて操作子４３を移動さ
せ、桁別を兼ねるこの操作子４３を「強」　「標準」　
「中」　「ソフト」などのうち所望の表示４８に合わせ
る。そして、操作子４３と一体的に第１の可変抵抗器３
７の摺動子４０が移動し、第１の可変抵抗器３７の抵抗
値が変化し、電動送風機１４の速度が変化する。

そうして、電動送Ｊ［１１４の駆動により、ホース２１
に延長管を介して接続された吸込口体などから吸込まれ
た塵埃は、延長管おＪ：びホースを介して掃除機本体１
１の集塵室に導かれ、集塵フィルターによりその内部に
貯溜される。

ここで、制御回路１５の作用を説明する。

ホース２１の択り部２４の操作子４３の操作でスイッチ
７８がオンされると、交流電源６１が整流回路６９で全
波整流され、ツェナダイオード７５で定電圧化された電
圧が安全抵抗７７、可変抵抗器３７．５３、安全抵抗７
９ぐ充電量を制御されてコンデン勺８０に掛り、コンデ
ンサ８０に充電される。そしてこのコンデンサ８０の両
端電圧が抵抗８３．８４により設定された基準電圧にな
ると、ＰＵＴ８２はオン動作し、コンデン４ｊ８０の電
荷がＰＵＴ８２のアノードからカソードに放電され、こ
のＰＵＴ８２のカソードからサイリスク８６のゲートに
トリガー電流が流れ、サイリスタ８６はオン動作される
。このサイリスク８６がオン動作すると、整流回路６９
から抵抗８７、リーイリスタ８６に電流が流れ、また電
動送風機１４、双り向性リーイリスタ６２の第１アノー
ドからゲート、ダイオ−ドロ６、抵抗８７、サイリスク
８６、整流回路６９のダイオード７１に電流が流れる。

そして交流電源６１の極付が反転づると、整流回路６９
のダイオー−ドア０、抵抗８７、サイリスク８６のアノ
ード、ダイオード６７、双方向サイリスク６２の第２ア
ノードに電流が流れ、双方向サイリスタ６２は電流の状
態が振動していても確実にターンオンし、その端子電圧
が低下するまで電流は流れ続けるので、誘導負荷の電動
送風機１４であっても双方向サイリスタ６２は確実にト
リガーされる。

そしてホース２１の握り部２４の操作子４３の操作で第
１の可変抵抗器３７の抵抗値が変化すると、速度制御信
号としてコンデンサ８０への充電周期が変化し、ＰＵＴ
８２のオンのタイミングが変り、電動送ｌｉｔ機１４の
速度が変化される。

ところで、集塵フィルターに目詰りが生じていない状態
における掃除時には、スプリング５８の付勢力と握り部
２４内の空気圧との関係により、ベローズ５７は縮んだ
状態にあり、表示板４７は後方に位置する。すなわち、
第６図に示すように、表示板４７の表示部４９は「切」
の表示４８により近づいて位置する。この状態では、表
示部４９の表示４８に合わせて操作子４３を操作する限
り、第１の可変抵抗器３７の抵抗値は、比較的大きな値
をとる範囲内で変化される。これとともに、表示板４７
に摺動子５４が係合された第２の可変抵抗器５３の抵抗
値は比較的大きくなっており、操作子４３の位置と電動
送風Ｖｓ１４の速度に対応する消費電力との関係は、第
９図の実線のグラフで示すものとなる。したがって、電
動送用機１４の速度は、比較的小さな値をとる範囲内で
変化される。

ぞして、集塵フィルターに目詰りが生ずると、握り部２
４の内部は集塵フィルターよりも大気側にイｉｌ−Ｈし
ているから、握り部２４内の空気圧は非目詰り時に比べ
て大きくなる。すなわち、負圧が低くなる。したがって
、ベローズ５７は伸び、表示板４７は前方へ移動する。

この状態では、表示部４９の表示４８に操作子４３を合
わせて操作すると、第１の可変抵抗器３７の抵抗値は、
比較的小さな値をとる範囲内で変化される。また、前記
表示板４７とともに第２の可変抵抗器５３の摺動子５４
が移動し、この第２の可変抵抗器５３の抵抗値は小さく
なり、操作子４３の位置と電動法％ｔ１１４の消費電力
との関係は、第９図の鎖線のグラフで示すものとなる。

したがって、電動送風機１４の速度は、比較的大きな値
をとる範囲内で変化される。

すなわち、操作子４３の位置と電動法」機１４の消費電
力と表示部４９の位置との関係は、非目詰り時において
第９図の実線のグラフおにび（Ａ）の上段で示すものと
なり、目詰り時において第９図の鎖線のグラフおよび（
Ａ）の下段で示すものとなる。つまり、表示部４９の位
置の切換えに加えて、操作子４３の位置と可変抵抗器３
７．５３の抵抗値で定まる速度制御信号との関係を変化
させて制御回路１５による電動送風機１４の速度制御範
囲自体も切換えるので、表示部４９の移動量を大きくす
ることなく、すなわち、大型化することなく、また、ベ
ローズ５７の伸縮量が小さくても、操作子４３および表
示部４９の位置と電動送風機１４の速度との関係を大き
く変化させることができる。

したがって、集塵フィルターの非目詰り時と目詰り時と
で、電動法％　機１４の速度が同一であると吸込力に大
きな差が生ずる場合でも、表示部４９と操作子４３と吸
込力との関係をほぼ一定に保つことができる。つまり、
ある１つの表示４８に操作子４３を合わせたとき、目詰
り時でも非目詰り時と同等の吸込力が得られる。したが
って、ｉＪ塵タフイルター目詰り状態によらず、効率良
く掃除を行なえるとともに、表示内容と実際の吸込力と
を常に＝　１６− 一致さゼることができるから、操作子４３の操作に関し
ても使い勝手が向上する。

また、表示部４９の位置自体が変わるので、使用省は、
切換えが行なわれていることを目で確かめることができ
る。

なお、上記実施例では、表示部４９の表示４８を吸込力
の強さの程度を表わす文字としたが、第９図の（Ｂ）に
示すように、吸込ノｊに応じた掃除場所の表示、例えば
「じゅうたん」　「たたみ」　「床］「ソファ−」　「
カーテン」　「ソフト」などにして・　　もよい。

また、上記実施例では、表示部４９を設けた表示板４１
の位置をベローズ５７で自動的に切換える構造としたが
、表示板４７の位置を手動で切換える構造としてもよい
。

また、第９図の（Ａ＞　（Ｂ）に示すように、表示部４
９の近傍に、この表示部４９の位置の切換えに伴って選
択的に表示される［普通、１　［目詰り時−１などの表
示を設けてもよい。

さらに、上述のように表示板４７の位置を手動で切換え
る構造とした場合には、交流電源６１の５０１１７およ
び６０）＋７の周波数の違いにより生ずる電動送風機１
４の速度差の補■−にも対応できる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、表示部の位置の切換えに連動して指示
部の位置と速度制御信号との関係を変化させる切換え手
段を設け、可動な指示部とで速度制御状態を示す表示部
の位置の切換えに加えて、電動送風機の速度制御範囲自
体を切換えるので、表示部および指示部の位置と電動送
風機の速度との関係を大きく変化させることができ、し
たがって、例えば集塵フィルターの非目詰り時と目詰り
時とで吸込力に大きな差が生ずる場合にも、表示部の移
動量を大きくすることなく、ナなわら大型化することな
く、表示内容と実際の吸込力どの差をなくすことができ
、使い勝手が白土するとともに、効率の良い掃除が行な
える。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電気掃除機の一実施例を示すホースの
握り部の斜視図、第２図は同士全体の斜視図、第３図は
同士握り部の軸り向の断面図、第４図は同上ＩＲり部の
カバ一体を除いた斜視図、第５図は同上表示板イ１近の
斜視図、第６図および第７図は同上折り部の平面図、第
８図は同上回路図、第９図は本発明の作用説明図、第１
０図は従来の電気掃除機の一例を示す押り部の斜視図で
ある。１１・・掃除機本体、１４・・電動送風機、１５・・制
御回路、１６・・吸込口、２１・・ボース、２４・・握
り部、３６・・操作制御部、４３・・指示部となる桁別
を兼ねる操作子、４８・・表示、４９・・表示部、５３
・・切換え手段としての第２の可変抵抗器。棹作七＃置

Claims

【特許請求の範囲】

（１）集塵フィルターを設けた集塵室を内部に有すると
ともにこの集塵室に臨む吸込口を有する掃除機本体と、
この掃除機本体に内蔵された電動送風機およびこの電動
送風機の速度を制御する制御回路と、前記掃除機本体の
吸込口に着脱自在に接続されかつ握り部に前記制御回路
に速度制御信号を出力する操作制御部を有するホースと
、このホースの握り部に設けられ、前記電動送風機の速
度の大きさに対応する複数の表示からなる表示部および
前記表示を指示する可動な指示部とを備え、前記表示部はその位置を切換え可能とし、この表示部の
位置の切換えに連動して前記指示部の位置と速度制御信
号との関係を変化させ前記制御回路による電動送風機の
速度制御範囲を切換える切換え手段を設けたことを特徴
とする電気掃除機。