JPS6210085Y2 - - Google Patents

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JPS6210085Y2
JPS6210085Y2 JP1982098390U JP9839082U JPS6210085Y2 JP S6210085 Y2 JPS6210085 Y2 JP S6210085Y2 JP 1982098390 U JP1982098390 U JP 1982098390U JP 9839082 U JP9839082 U JP 9839082U JP S6210085 Y2 JPS6210085 Y2 JP S6210085Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、構造物の施工や既製のコンクリート
材の製造に際して、打ち込まれるコンクリート材
料に接して、その表面に所望の凹凸模様を付与す
るコンクリート成形用の化粧型枠に関するもので
ある。
例えば、建造物のコンクリート壁に見られるよ
うに、主に装飾、美観の向上を目的として、コン
クリート表面に幾何学模様、木目模様、格子模様
など、各種の凹凸模様を付けることが行なわれて
いる。そして、その模様成形を実施する方法とし
ては、予め工場で上記模様付のコンクリート材を
成形し、現場で組み付けるPC工法(Precasted
Concrete工法)や、現場において型枠組み等を
行ない、その場でコンクリート表面に凹凸模様を
付与するRC工法(Reinforced Concrete工法)が
知られているが、いずれの手法においても、コン
クリートの打込みと同時に凹凸模様が形成される
ようにするためには、目的とする凹凸模様に対応
する模様面(成形面)を備えた化粧型枠を使用す
る必要がある。而して、一般に、かかる化粧型枠
は、上記模様面が形成されたマツト部材が、所定
の台枠部材に固定,保持されて構成されている。
ところで、従来よりこの種の化粧型枠において
は、そのマツト部材として、全体が多孔質で密度
の低いプラスチツク発泡品か、あるいは硬度の高
いポリウレタン材等の硬質品がもつぱら採用され
ていた。
しかしながら、かかる発泡材質のマツト部材を
備えた化粧型枠では、軽量で安価な利点はあるも
のの、そのマツト部材に耐久性が乏しいため、繰
返して何度も使用すること(再使用)がほとんど
困難であり、他方、硬質のマツト部材(一般にシ
ヨアー硬さA「Hs−JIS A」で約85゜〜100゜の
もの)を備えた化粧型枠では、耐久性があるため
再使用は可能であるが、固化したコンクリートか
ら化粧型枠を剥離する際に、コンクリートの凹凸
模様を欠損させることがしばしば生じる問題があ
つた。
また、再使用のきくマツト部材を備えた化粧型
枠においても、所定の台枠部材に支持されるマツ
ト部材の裏面は強度上意外な盲点であり、かかる
裏面の損傷やヒビ割れなどに起因して、マツト部
材、ひいては型枠自体の耐久性、寿命が低下して
しまうことも少なくない。
本考案は、以上のような事情を背景として為さ
れたものであり、その目的とするところは、繰返
して何度も再使用が可能であり、かつ、剥離の際
にコンクリートの凹凸模様を欠損させることがほ
とんどなく、しかもマツト部材の強度、耐久性が
高められた化粧型枠を提供することにある。
この目的を達成するために、本考案に係る化粧
型枠は、1コンクリートに直接に接して実質的な
凹凸模様付与機能を果たすマツト部材が、表面に
上記凹凸模様に対応する模様が形成された軟質若
しくは半軟質の板状のポリウレタンエラストマを
基材として、且つその裏面に帆布が接着せしめら
れると共に、該帆布が前記ポリウレタンエラスト
マの端部より側方に所定長さ延長せしめられて構
成される一方、2かかるマツト部材の変形を阻止
しつつそれを保持する機能を果たす台枠部材に、
上記マツト部材が重ね合わされて、該マツト部材
を構成する帆布の延長部分を介して弛まないよう
に固定せしめられて構成されるものである。
このように構成された化粧型枠においては、そ
のマツト部材がポリウレタンエラストマを基材と
し、かつ適切な柔軟性を備えているため、従来の
発泡品のものと異なり、再使用にも十分に耐え得
るとともに、剥離時におけるコンクリートの凹凸
模様の欠損も効果的に回避することができ、さら
に、帆布の裏打ちによつてマツト部材が補強され
ているため、その裏側部分に欠陥が生じることが
未然に防止され、その結果マツト部材、ひいては
化粧型枠の耐久性が一層向上せしめられるのであ
る。
このような本考案に従う化粧型枠は、具体的に
は、例えば第1図に示される如き構造において、
構成される。すなわち、その化粧型枠2は、一般
に、コンクリート表面へ凹凸模様を付与する機能
を直接に担うマツト部材4と、該マツト部材4の
全体形状を保持すべく、それに加えられる荷重を
受ける台枠部材6とを備え、その台枠部材6に対
してマツト部材4が重ね合わされ、弛まないよう
に固定せしめられて成るものである。
そして、かかるマツト部材4は所定の厚さを有
する板状のポリウレタンエラストマ、すなわち軟
質もしくは半硬質のゴム状のポリウレタン材をマ
ツト基材8としている。この基材8はその表面に
コンクリート表面に付与すべき幾何学模様,木目
模様など所望の凹凸模様に対応する凹凸模様面を
有するものであつて、図に示す例では、ある種の
岩肌状の模様に対応する凹凸模様面10を備えて
おり、またそれとは反対側の裏面12が台枠部材
6への取付けのために平担な面とされ、そこに帆
布14が接着されている。この基材8自体の具体
的な硬さとしては、剥離時の模様欠損を回避すべ
く上記模様面10に適切な弾性を確保するととも
に、コンクリート打込み時の圧力に耐え得るよう
にほぼ50゜〜85゜〔シヨアー硬さ(スプリング硬
さとも称される):Hs「JIS A」〕程度の硬さと
することが望ましい。
ところで、第1図に示す実施例においては、か
かるマツト基材8の内部に、所定粒径の多数の固
体ビーズ16が分散・含有され、特に、基材8の
裏側部分、言い換れば相対的に裏面12寄りの部
分に集中して密に分布せしめられている。つまり
そのビーズ16の存在によつて、とりわけそれが
密なる部分に、基材8本来の物性に比してより高
い硬度,剛性が付与されているのである。他方、
模様面10を含む表層部分には、その部分に適切
な柔軟性を保障する点から、図のようにビーズ1
6が存在しないか、あるいは存在するとしても僅
かであることが望ましく、そのようにビーズ16
が実質的に存在しない表層部分の厚さとしては、
マツト基材8の全体の厚さの約1/3以下、数値で
言えば1〜5mm位が最も好適な範囲と言える。さ
らに、かかるビーズ16の分布形態としては、マ
ツト模様面10の側から裏面12の側に向つて疎
から漸次密に分布する形態が、ビーズ16を含む
マツト基材8の内部組識の物性をより安定なもの
とし、その耐久性を高める等の観点からして好ま
しい。
そして、上記のように基材8中に固体ビーズ1
6が分散せしめられる場合、その固体ビーズ16
の材質としては、樹脂製のものやガラス製のもの
をはじめ、適宜に選定可能であるが、なかでも樹
脂等の発泡体粒子が、一般に軽量かつ安価で基材
成分の増量材ともなるために最適であり、例えば
ポリスチレン,ポリプロピレン,ABS,PVC
(塩化ビニール樹脂),ポリウレタン等、各種樹脂
(合成重合体)の発泡体粒子や、ガラス発泡体粒
子などが推奨される。なお、それらビーズ16の
比重は基材8自体の比重より小(低密度)である
ことが望ましく、併せてビーズ強度が基材8のそ
れより高ければ一層好適である。また、発泡体ビ
ーズを採用する場合、その具体的な粒径について
は、材質等による相違もあつて一概に言えない
が、大体1〜6mm程度の粒径のものが好ましく、
また基材8に対するビーズ混入比(充填率)に関
しては、基材100重量部に対してビーズ16が全
体として5〜70重量物を占める範囲が実際的と言
える。
そして、上記のような基材8の裏面12(ビー
ズ分散構造が採用される場合には、固体ビーズ1
6が、密に分布する側の面)に、前述のように帆
布14が接着せしめられて、前記マツト部材4と
されているのである。なお、かかる帆布14の接
着は適当な接着剤を用いるのも一つの手法である
が基材8の成形工程において未硬化状態のそれに
圧着してはり付けるようにすれば、より簡単であ
る。また、帆布14の材質としては、ポリエステ
ル繊維をはじめ各種合成繊維、綿や麻等の天然繊
維あるいは両者の混紡品など適宜に選択し得る
が、防食性の点などから見て、ポリエステル繊維
等が最も適する。かかる帆布14の接着によつ
て、マツト基材8の裏側部分が効果的に補強され
るのであり、特に前記ビーズ16が含有せしめら
れる場合には、双方の相乗効果によつて基材8の
強度が一層向上せしめられ、またその場合、帆布
14によりビーズ16が露出することが防止され
る効果も生じる。
そして、望ましくはこの帆布14が、マツト部
材4の端部より側方に所定長さ延長せしめられて
延長部分18を有していることが、マツト部材4
と前記台枠部材6との一体化に好都合である。そ
の場合マツト部材4は例えば第1図に示すように
帆布14が接着された側の面が台枠部材6の平担
な保持面20に重ね合わされるとともに、少なく
とも帆布14のかかる延長部分18において、釘
22やビス,止め板あるいは接着剤など適宜の固
定手段により、弛まないように台枠部材6に取付
けられて、一体的な化粧型枠2が構成されること
となる。第1図に示す例では、帆布14の延長部
分18が台枠部材6の端面に当てられ、釘付けさ
れている。
なお、かかる帆布14が、マツト基材8の全周
囲にわたる端面から側方にはみ出るように延長さ
れて延長部分18が基材8の外縁に沿つて所定の
巾で連続して形成されていることが取付け上望ま
しいが、それ以外の延長形態もとり得、帆布14
が一部の基材端面、例えば基材の平面形状が矩形
ないし方形である場合に(それが普通だが)、い
ずれか一対の対辺(端面)から延長された態様で
あつても構わない。
上記のように、帆布14の延長部分18を取付
け部分として利用した形態で化粧型枠2を構成す
れば、マツト部材4を台枠部材6の保持面20に
釘止めやビス止めしたり、その釘止め等に併せて
接着剤で固着したりする必要性がなくなるか、あ
るいはそれが大巾に緩和されるため、前記マツト
模様面10の、釘打ち等による損傷を回避乃至は
軽減し得て、耐久性や寿命、模様転写性等を向上
させ得るのである。
また、かかるマツト部材4に取り付けられる台
枠部材6としては、主に木材製のものが好適であ
るが、金属製のものや硬質樹脂製のもの等も採用
可能であり、またその形状についても、従来から
知られているものをはじめ、上例以外に種々の態
様を採り得る。例えば、第2図に示されるように
基板部24とその周囲を取り囲む枠板部26とを
一体的に備えた台枠部材28でも良く、かかる台
枠部材28の基板部24に、前述のようなマツト
部材4を重ね合わせて固定せしめることにより、
本考案に係る別異の化粧型枠30を構成すること
が可能である。また、前記と同様に帆布14の延
長部分18を介する取付構造が採用される場合に
は、図例のように、基板部24と枠板部26との
間にその延長部分18が挾持された状態で、釘3
2等適宜の締結手段により、それら三者が一体化
せしめられるようにした構造が好適である。なお
第2図に示されるような化粧型枠30は、工場に
おいて所定のコンクリート板等を成形するための
PC用の型枠に適している。
ところで、先に説明したようなビーズ入りマツ
ト部材4を採用して本考案に係る化粧型枠を構成
する場合、かかる化粧型枠は、例えば次に示す如
き方法により生産性よく製造することができる。
例えば、そのマツト部材の製造に関して、まず
基材、つまりポリウレタンエラストマの製造用原
料となる次のような成分や添加剤、すなわち、例
えばジフエニルメタンジイソシアネートなどのポ
リイソシアネート成分,ポリエーテルポリオール
などのポリオール成分,液状アミンなどの架橋
剤,トリエチレンジアミンなどの触媒,およびそ
の他必要な添加成分を所定の割合で配合せしめ、
均一な反応混合物を調整する。なお、ウレタンの
熱変形を抑制するために、補強材としてガラス繊
維を混入することも有効である。
そして、かかる反応混合物に、前記発泡体粒子
など所定粒径のビーズ、(例えば発泡スチレン製
のもの)をさらに一定の割合で混入せしめ、適宜
のミキシング装置等を用いて均一に混合,分散せ
しめた後、ビーズが分散するその反応混合物を、
底面に所定の凹凸模様が形成された容器状の型内
に注入して、その型内で反応、硬化させることと
なる。
そこで、反応混合物の型への注入後、直ちに前
述のような帆布を、該混合物の表面、つまりマツ
ト基材の裏面となるべき面に、望ましくは前記延
長部分を予定した状態で当てて、ローラなどを用
いて押圧することにより、接着剤等を介すること
なく容易に帆布の接着を行なうことができる。
一方、注型された液状の上記反応混合物の反応
を進行させ、それを硬化せしめるに際しては、外
部からの加熱によりその混合物を例えば40゜〜50
℃の温度に保ちかかる保温下に一定時間、好まし
くは4時間以上放置する。ビーズの密度を該混合
物の密度より小とすれば、この放置の過程で、反
応混合物中に分散するビーズを浮上させて上層側
がより密となるように分布させることができるの
である。この場合、ビーズの浮上速度は反応混合
物の粘度に左右されるため、主に上記保温によつ
て、混合物の粘度を制御してビーズの分布状態を
コントロールするとともに、反応混合物を硬化せ
しめることとなる。
上記のようなビーズの浮上を利用すれば、良好
な分布状態が得られ、また、反応混合物中に存在
する気泡が外部に逃げ易くなるため、気泡の残留
を少なくすることも可能となる。
なお、ビーズの浮上現象を前提とすれば、ビー
ズの反応混合物に対する相対密度が小であること
が条件となるが、必ずしも上記のような分散手法
のみに限らず、例えば、ビーズを含まない反応混
合物を注型しつつ、あるいは所定量の注型ごとに
ビーズを混入させて目的とする分布形態を得るこ
とも可能であるため、そのような場合には、ビー
ズの密度がそれほど問題とはならない。
以上のような工程を経て製造されたマツト部材
は、前述の如き台枠部材の保持面に重ね合わされ
帆布が前記延長部分を有する場合には、その延長
部分を介して台枠部材に取付けられ(より完全を
期するのであれば、上記重ね合わせ部分を接着剤
や釘等で固着することが有効である)、また前記
延長部分を有しない場合には、もつぱら重ね合わ
せ部分において接着剤や釘・ビス等で弛まないよ
うに固定することにより、目的とする化粧型枠が
得られる。
このようにして得られた、例えば第1図に示さ
れるような化粧型枠2は、第3図に示す如く主に
現場施工(RC)用として、公知の型枠パネル3
4等とともに型組みされた状態で使用され、打ち
込まれるコンクリート材料36に接して、その表
面に所期の凹凸模様を付与する役割を果たす。
その際、マツト部材4自体が、従来の発泡品な
どに比べて適度の剛性を有し、且つその裏側部分
が帆布14の裏打ちで補強され、またビーズ16
が分散せしめられている場合には一層全体として
の耐圧性が良好なため、流動化されたコンクリー
ト材料の圧力が及んでも模様面10がへたること
が実質的になく、従つてコンクリート表面に歪み
の極めて小さい良好な凹凸模様を付与することが
できる。事実、一つの実験によれば、コンクリー
ト圧1Kg/cm2当たりの歪み率が0.1mm以下という
優れた結果がでているのである。
しかも、マツト部材4の模様面10を含む表層
部分には適切な柔軟性が保証されているため、第
4図に示されるように固化したコンクリート材料
36から化粧型枠2を剥離するに際して、そのマ
ツト模様面10が剥離時の抵抗に順応するように
変形することが許容される結果、コンクリート表
面に形成された凹凸模様、あるいはマツト部材4
の模様面10が剥離の際に欠損するという問題を
効果的に回避し得るのである。
一方、第2図に示すような、主にPC用として
用いられる化粧型枠30についても、実質的に上
述と同様の効果が得られる。
なお、以上の説明から明らかなように、マツト
部材における固体ビーズの存在は、化粧型枠の機
能上有効な効果を奏するが、ここで付言するなら
ば、かかるビーズは本考案を実施する上で必要不
可欠というわけではなく、それが存在しない態様
においても本考案の効果を享受することができ
る。また、その他にも、本考案の趣旨を逸脱する
ことなく、種々の変更を加えた態様で本考案を実
施得ることは言うまでもないところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る化粧型枠の一例を示す
断面図であり、第2図は、本考案の更に別の態様
を示す断面図である。第3図および第4図は、第
1図に示す化粧型枠の使用状態を示す断面図であ
つて、第3図がコンクリート打込み時を、第4図
が化粧型枠の剥離時をそれぞれ示す。 2,30:化粧型枠、4:マツト部材、6,2
8:台枠部材、8:マツト基材、10:凹凸模様
面、14:帆布、16:固体ビーズ、18:延長
部分、24:基板部、26:枠板部、36:コン
クリート材料。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 成形されるべきコンクリート材料に接し、そ
    の表面に所定の凹凸模様を付与する化粧型枠に
    して、表面に前記凹凸模様に対応する模様が形
    成された軟質若しくは半硬質の板状のポリウレ
    タンエラストマからなり、且つその裏面に帆布
    が接着せしめられていると共に、該帆布が前記
    ポリウレタンエラストマの端部より側方に所定
    長さ延長せしめられてなるマツト部材と、 該マツト部材が重ね合わされて、該マツト部
    材を構成する帆布の延長部分を介して弛まない
    ように固定せしめられる、該マツト部材をその
    変形を阻止しつつ支持する台枠部材と、 を含むことを特徴とするコンクリート成形用化
    粧型枠。 (2) 前記ポリウレタンエラストマが、その内部に
    所定粒径の固体ビーズを分散、含有し、且つ該
    固体ビーズがその裏側部分に密に分布せしめら
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    化粧型枠。 (3) 前記固体ビーズが合成重合体の発泡体粒子で
    あり、且つ略1〜6mmの粒径を有するものであ
    る実用新案登録請求の範囲第2項記載の化粧型
    枠。
JP9839082U 1982-06-30 1982-06-30 コンクリ−ト成形用化粧型枠 Granted JPS595313U (ja)

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