JPS62100849A - マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式 - Google Patents

マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式

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Publication number
JPS62100849A
JPS62100849A JP60240550A JP24055085A JPS62100849A JP S62100849 A JPS62100849 A JP S62100849A JP 60240550 A JP60240550 A JP 60240550A JP 24055085 A JP24055085 A JP 24055085A JP S62100849 A JPS62100849 A JP S62100849A
Authority
JP
Japan
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serial number
merge key
merge
processor
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP60240550A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tajima
田嶋 雅広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62100849A publication Critical patent/JPS62100849A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチプロセッサシステムのジャーナル処理方
式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、同一のファイルを複数のプロセッサで共用する
疎結合マルチプロセッサシステム等においては、障害処
理の一環として共用したファイルの回復のために必要と
するジャーナル情報を個々のプロセッサにて記録するこ
とが行なわれている。
そして、この場合、回復時における各ジャーナル情報の
マージを可能とするために、上記ジャーナル情報にはマ
ージキーが含められる。
このマージキーは、マージキー生成装置により管理され
るもので、従来は、回復処理を必要とするファイルに対
応して一つの通番を割り当て、あるプロセッサがそのフ
ァイルを更新するに当たっては先ずその通番を取得し、
これと更新前のファイル内容等のファイル回復のために
必要な情報とを自プロセッサの外部記憶装置にジャーナ
ル情報として記録した後にファイルの更新を行なうよう
に構成されている。マージキー生成値Wは、例えばブロ
セ、すからのマージキー要求指令を受ける毎にその通番
をカウントアツプするものであり、従って複数のプロセ
ッサがそれぞれ別個に同一のファイルを更新しても、そ
の更新順序等は各プロセッサの外部記憶装置等に記録さ
れたジャーナルiq vii中の通番を調べることによ
り判明し、ファイル障害時におけるジャーナル情報のマ
ージが可能となる。
ところで、従来のジャーナル処理方式においてマージキ
ー生成装置が障害等にダウンし再立上げが行なわれた場
合、マージキーである通番は全てリセットされていた。
このため、従来は各プロセッサにて記録していたジャー
ナルファイルを一旦クローズし、新たなジャーナルファ
イルを使用して処理を続ける方式を採用していた。
〔発明が解決しようとする問題点] 上述したように、従来のジャーナル処理方式は、マージ
キー生成装置を再立上げする毎に各プロセッサのジャー
ナルファイルを同時にクローズし新たなジャーナルファ
イルを使用して処理を続ける方式となっていたので、マ
ージキー生成装置の再立上げを確実に検知する手段が必
要であり、また再立上げ毎にジャーナルファイルをクロ
ーズするためジャーナルファイルを複数必要とするばか
りでなく、同時にクローズしたジャーナルファイルはそ
れ同士でのマージを行なっておき、他の時点の同時クロ
ーズしたジャーナルと区別する必要があるという煩雑な
処理を必要としていた。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、マー
ジキー生成装置がダウンして再立上げされた場合におい
ても、各プロセッサはマージキー生成装置の再立上げを
意識することなく、回復時におけるマージの取得が可能
な状態でジャーナル情報をその後も連続して記録するこ
とができるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、同一のファイルを
共用する複数のプロセッサの各々が前記ファイルを更新
する場合、マージキー生成装置から取得したマージキー
とファイル回復のために必要な情報とをジャーナル1冑
幸艮として自プロセッサの外部記憶装置に記録してから
前記更新を行なうように構成されたマルチプロセッサシ
ステムのジャーナル処理方式において、 前記マージキー生成装置は、回復処理を必要とするファ
イルに対応した通番を記憶する通番記憶部と、再立上げ
回数を記憶する不揮発性の記憶手段とを有し、前記プロ
セッサからのマージキー要求指令に応答して前記対応す
る通番記憶部の通番をカウントアツプし、該通番と前記
不揮発性の記憶手段に記憶された立上げ回数とから構成
される情報を前記マージキーとして↑日令発行元のプロ
セッサに転送するように構成される。
〔作用〕
マーツキ−生成装置が障害等によりダウンし、再立上げ
された場合、通番記憶部は初期化されて通番は例えば零
となるが、不揮発性の記憶手段に記jQされた再立上げ
回数は更新されるので、再立上げ回数と通番とから構成
されるマージキーは、マージキー生成装置の再立上げ前
後においても区別可能であり、各プロセッサはマージキ
ー生成装置の再立上げを意識することなくジャーナル情
報を連続して書込むことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用する疎結合マルチプロセッサシス
テムの一例を示すブロック図である。
同図において、プロセッサ10は、チャネル50゜チャ
ネル51を介してマージキー生成装置100.ディスク
制御部200に接続され、また外部記憶装置として例え
ば磁気テープ装置12が接続されている。
プロセッサ10には、ジャーナル情報を磁気テープ装置
12に出力するための記録部11が含まれる。またプロ
セッサ20は、チャネル52.チャネル53を介してマ
ージキー生成装置100.ディスク制御部200に接続
され、外部記憶装置として設けられた例えば磁気テープ
装置22にジャーナル情報を出力する記録部21が含ま
れている。
上記ディスク制御部200は、プロセッサ10.20と
チャネル5153を介して接続され、両プロセッサで共
用されるファイル211を格納するディスク装置210
の制御を行なう。
マージキー生成Wa100は、チャネル50.52を介
してプロセッサ10.20と情報の転送を行なう転送部
101 と、回復を必要とするファイル対応に通番を記
憶する通番記憶部102とを含み、また立上げ回数(以
下BSNと称す)を記憶するBSN記憶部110が設け
られている。このBSN記憶部110は不揮発性のメモ
リで構成され、マージキー生成装置100は再立上げさ
れる毎にBSN記憶部110に記憶されたBSN値を1
カウントアツプする。
本実施例で使用するマージキーは、例えば第2図に示す
ようにBSN記tα部110に記憶されたBSNと、通
番記憶部102における通番とから構成される。
次に本実施例の動作を説明する。
第1図において、例えばプロセッサ10がファイル21
1内のあるレコードの内容を更新する必要が生じたとき
、記録部11はマージキー生成装置100に対しマージ
キー要求指令を発行し、このマージキーを得ると、これ
と変更前のレコードの内容とをジャーナル情報として磁
気テープ装置12に書込む。そして、磁気テープ装置1
2への書込みが終了すると、ファイル211内のレコー
ドの更新を行なう。同様にプロセッサ20がファイル2
11内のあるレコードの内容を更新する必要が生じたと
きも、先ず記録部21はマージキー生成装置100から
マージキーを得て変更前のレコード内容と共に磁気テー
プ装置22にジャーナル情報として書込んだ後にファイ
ル211内のレコードの更新を行なう。
一方、マージキー生成装置100は、電源投入によるシ
ステム立上げ時にBSN記憶部110内のBSN値を1
カウントアツプし、通番記憶部102の内容は初期化し
て例えば零にする。この状態でプロセッサ10またはプ
ロセッサ20からマージキー要求指令を受けると、通番
記憶部102内の対応する通番を1カウントアツプし、
このカウントアツプ後の通番と、BSN記憶部110内
のBSN値とから構成される第2図に示したようなマー
ジキーを転送部101を通して要求元のプロセッサ10
またはプロセッサ20に転送する。たとえば、プロセッ
サ10からのマージキー要求指令を受けてカウントアツ
プされたファイル211に対応する通番が「1」であり
、そのときのBSN値が「1」とすると、M、IJなる
マージキーがプロセッサ10に転送され、次に例えばプ
ロセッサ20がファイル211を更新するためにマージ
キー要求指令を発行すると、ファイル211に対応する
通番は「2」にカウントアツプされ、プロセッサ20に
はrl、2Jなるマージキーが転送される。
上述のような動作が行なわれている状態でマージキー生
成装置100が障害等によりダウンした場合、障害等の
原因を取り除き、マージキー生成装置100の再立上げ
が行なわれるが、その際、BSN記憶部110内のBS
N値は1カウントアツプされて例えば「2」となり、通
番記憶部102内の通番は初期化されて「0」となる。
この状態でマージキー要求指令を受けると、マージキー
生成装置100は、初期化された通番記憶部102内の
通番と、1カウントアツプされたBSN記憶部110内
のBSN値とから構成される第2図に示したようなマー
ジキーを転送部101を通して要求元に転送する。
この場合、マージキーにおける通番は初期化されて例え
ば「0」となっているので再立上げ前後で順番の逆転が
起こるが、BSN値はカウントアツプされて例えば「2
」となっているので順番が保たれている。従ってマージ
キー全体としては「1゜1」、rl、2J、−、、r2
.OJの如く再立上げ前後において枝番的に区別が可能
となり、ファイル障害発生後の回復時におけるジャーナ
ル情報のマージが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マージキーを通番とB
SNとで枝番的に構成し、BSN値は不揮発性の記憶手
段に記憶しておくようにしたので、マージ生成手段の再
立上げが行なわれて通番が初期化されても、その再立上
げでBSN値が更新されるのでマージキー全体としては
再立上げ前後でも区別ができてファイル回復時における
ジャーナル情報のマージが可能であり、然も各プロセッ
サはマージキー生成装置の再立上げを意識することなく
ジャーナル情報を連続して書込むことができる効果があ
る。従って、従来の如く各プロセッサがマージキー生成
装置の再立上げを確実に検知する手段が不要となり、ま
たジャーナルファイルを複数個設けることやジャーナル
ファイルのクローズ、クローズしたジャーナルファイル
間のマージの必要性も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する疎結合マルチプロセッサシス
テムの一例を示すブロック図および、第2図は本発明の
実施例で使用するマージキーの構成例を示す図である。 図において、10.20はプロセッサ、11.21は記
録部、12.22は磁気テープ装置、50〜53はチャ
ネル、100はマージキー生成装置、101は転送部、
102 ハ通i記jlJ部、110はBSN記憶部、2
00ハディスク制御部、210はディスク装置、211
はファイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一のファイルを共用する複数のプロセッサの各々が前
    記ファイルを更新する場合、マージキー生成装置から取
    得したマージキーとファイル回復のために必要な情報と
    をジャーナル情報として自プロセッサの外部記憶装置に
    記録してから前記更新を行なうように構成されたマルチ
    プロセッサシステムのジャーナル処理方式において、 前記マージキー生成装置は、回復処理を必要とするファ
    イルに対応した通番を記憶する通番記憶部と、再立上げ
    回数を記憶する不揮発性の記憶手段とを有し、前記プロ
    セッサからのマージキー要求指令に応答して前記対応す
    る通番記憶部の通番をカウントアップし、該通番と前記
    不揮発性の記憶手段に記憶された立上げ回数とから構成
    される情報を前記マージキーとして指令発行元のプロセ
    ッサに転送するように構成されたことを特徴とするマル
    チプロセッサシステムのジャーナル処理方式。
JP60240550A 1985-10-29 1985-10-29 マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式 Pending JPS62100849A (ja)

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JP60240550A JPS62100849A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式

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JP60240550A JPS62100849A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62100849A true JPS62100849A (ja) 1987-05-11

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ID=17061192

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JP60240550A Pending JPS62100849A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 マルチプロセツサシステムのジヤ−ナル処理方式

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JP (1) JPS62100849A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09134300A (ja) * 1995-11-13 1997-05-20 Nec Corp エラーログ編集システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09134300A (ja) * 1995-11-13 1997-05-20 Nec Corp エラーログ編集システム

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