JPS62100828A - アナログ入力処理方式 - Google Patents

アナログ入力処理方式

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Publication number
JPS62100828A
JPS62100828A JP24060285A JP24060285A JPS62100828A JP S62100828 A JPS62100828 A JP S62100828A JP 24060285 A JP24060285 A JP 24060285A JP 24060285 A JP24060285 A JP 24060285A JP S62100828 A JPS62100828 A JP S62100828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog data
input
analog
data
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24060285A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Matsunami
松波 敏昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24060285A priority Critical patent/JPS62100828A/ja
Publication of JPS62100828A publication Critical patent/JPS62100828A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はアナログデータ金一定のプログラムに従って
処理するアナログ入力処理方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のアナログ入力処理装置を示すプロンク接
続図であり、図に2いて、1はアナログデータの入力端
子、2はアンプ(演算アンプ)、3はアナログ−ディジ
タル変換器、4はマイクロプロセッサ、5は出力回路、
6は誘導機などのモータ、7はアナログ−ディジタル変
換器3の入力をOに初期値設定するバイアス調整用のボ
リューム、8はバイアス設定用抵抗、9は増巾率全決定
する帰還抵抗、10は入力抵抗、11は基準値設定抵抗
である。
次に動作について説明する。
いま、入力端子1に例えばモータ6の速度制御電圧をア
ナログデータとして入力する場合には、最初にその入力
レベルがOのときに、アンプ2の出力すなわちアナログ
−ディジタル変換器3の入力がOになるように、ボリュ
ーム7によってバイアス調整する必要があり、以下この
バイアス調整したO値を初期値として、入力端子1に入
力されるアナログデータをアナログ−ディジタル変換器
3にてディジタルデータに変換し、これをマイクロプロ
セッサ4に入力する。マイクロプロセッサ4では一定の
プログラムに従って、このデイジタルデータを処理し、
出力回路5を通じてモータ6に供給し、このモータ6の
速度を制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のアナログデータの処理回路に2け
る構成部品の性能劣化、環境の変化などに応じて、上記
のボリューム7によるバイアス調整(0調整)が次第に
ずれていき、このため定期的にあるいはマイクロプロセ
ッサへの電源投入時ごとに、上記バイアス調整を繰り返
し実施せねばならず、その作業が面倒であるほか、バイ
アス回路金膜けることによって1回路構成が複雑かつ高
価になるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、アナログデータの処理回路における各種構成
部品の特性劣化などに対応して、マイクロプロセッサの
初期リセット時に常にプログラムによって基準設定を行
って、正しい入力データ金マイクロプロセッサに入力で
きるアナログ入力処理方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるアナログ入力処理方式は、マイクロプ
ロセッサの電源投入時ごとに読み込んだアナログデータ
のレベルを初期値(基準値〕として、次回以後に入力さ
れるアナログデータのレベルとの差分を求め、この差分
?正しいアナログデータとして上記マイクロプロセッサ
に取り込んで。
プログラム処理するようにしたものである。
〔作用〕
この発明に2けるマイクロプロセッサは、初期リセット
時に入力されるアナログデータのレベルt−gみ込んで
、これと以後のプログラム処理のための基準値としてメ
モリに記憶して分く。そして、次回以後のアナログデー
タの入力があると、このアナログデータのレベル?読み
込んで、これと上記基準値とを比較し、この比較結果た
る誤差分をアナログデータの次回以後の正しい入力レベ
ルとして、これをマイクロプロセッサに2いてプログラ
ム処理する。このプログラム処理の結果得られた出力に
エフモータなどの被制御機械を、回路部品の劣化などに
影響式れずに、常に安定制御するように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図に2いて、1はアナログデータ入力端子、2はアンプ
、3はアナログ−ディジタル変換器、4Aはマイクロプ
ロセッサ、5は出力回路であり、これら&i第3図に示
すものと同様であり。
この第3図に示すものと異るところは、バイアス調整用
のボリューム72よびバイアス設定用抵抗8が省かれて
いる点である。また、この発明では、マイクロプロセッ
サ4Aは初期リセット時に入力されるアナログデータの
レベ/I/金記憶し、この記憶したレベルを基準値とし
て、次回以後に入力されるアナログデータのレベルとの
差分を演算する機能を有する。
次に動作′f:第2図のフロー図に従って順次説明する
先ず、アナログデータの入力処理?開始するにあたって
、谷処理回路の電源スィッチを投入し。
マイクロプロセッサ4Aを初期化する(ステップ■)。
次に、この初期化時のアナログデータをアンプ2全通し
て読み込み、そのレベルを以後のプログラム処理のため
の基準値Xとして、メモリに記憶する(ステップ■〕。
続いて1次回以後に入力端子1から入力されるアナログ
データのレベルyをアンプ2を通じてマイクロプロセッ
サ4AK読み込む(ステップ■〕。ここで、マイクロプ
ロセッサ4Aは基準値Xと次回以後のアナログデータの
レベルとを比較演算して、その差を求め、この差分を上
記次回以後の正しい入力データ2としくステップ■〕、
続いて、この入力データZにもとづき、一連のプログラ
ムに従って、上記モータ6の速度制御やトルク制御など
を行う。
このように、何らかの原因で回路定数が変化し、電源投
入時ごとにアンプ20入出力特性が変化するようなこと
があっても、その電源投入時ごとに基準値の更新を自動
的に行なうことによって2回路の特性の変化に容易に対
応でき、常に安定かつ高精度なモータ等の制御を可能に
する。な2、上記実施例では被制御機械としてモータを
使用した場合について説明したが、これに限らず、各種
のあらゆる電気機械のアナログ入力方式にも広く適用で
きるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マイクロプロセッサ
の初期リセット時にアナログデータを取シ込み、このア
ナログデータのレベA/fe基準値として、次回以後に
入力されるアナログデータとの差分全求め、この差分を
入力デ〜りとしてプログラム処理するようにしたので、
上記初期リセットごとに基準値の補正が自動的に行える
ほか、取扱いが面倒で複雑な従来のバイアス調整回路を
省略でき、しかも処理回路の構成部品の特性劣化、環境
の変化による入力データの誤差の発生?有効に防止でき
るものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアナログ入力処理方式
実施のためのブロック接続図、第2図はアナログ入力処
理方式の実行手順を示すフロー図。 第3図は従来のアナログ入力処理装置のブロック接続図
である。 1は入力端子、2はアンプ%3はアナログ−ディジタル
変換器、4Aはマイクロプロセッサ。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士   1) 淵  博  昭(外2名) 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサに入力されるアナログデータを一定
    のプログラムに従つて処理するアナログ入力処理方式に
    おいて、上記マイクロプロセッサの電源投入時に読み込
    んだ上記アナログデータのレベルを基準値として、次回
    以後に入力されるアナログデータのレベルとの差分を求
    め、この差分を正しいアナログデータとして、上記マイ
    クロプロセッサに取り込むようにしたことを特徴とする
    アナログ入力処理方式。
JP24060285A 1985-10-29 1985-10-29 アナログ入力処理方式 Pending JPS62100828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24060285A JPS62100828A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 アナログ入力処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24060285A JPS62100828A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 アナログ入力処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62100828A true JPS62100828A (ja) 1987-05-11

Family

ID=17061931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24060285A Pending JPS62100828A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 アナログ入力処理方式

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JP (1) JPS62100828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578141U (ja) * 1992-03-23 1993-10-22 九州電力株式会社 端末保護カバー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578141U (ja) * 1992-03-23 1993-10-22 九州電力株式会社 端末保護カバー

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