JPS62100328A - 紙葉類の繰出し装置 - Google Patents

紙葉類の繰出し装置

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Publication number
JPS62100328A
JPS62100328A JP23989285A JP23989285A JPS62100328A JP S62100328 A JPS62100328 A JP S62100328A JP 23989285 A JP23989285 A JP 23989285A JP 23989285 A JP23989285 A JP 23989285A JP S62100328 A JPS62100328 A JP S62100328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
paper
roller
memory
paper sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23989285A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Imazato
今里 志激
Takao Anpuu
安封 昂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP23989285A priority Critical patent/JPS62100328A/ja
Publication of JPS62100328A publication Critical patent/JPS62100328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば銀行業務において用いられる0勅支
払機、自動預金支払機などに内蔵され、紙幣を繰出すよ
うな紙葉類の繰出し装置に関する。
(ロ)発明の背景 従来、上述例の紙葉類の繰出し装置どしては、例えば、
第3図に示す如き装置がある。
寸なわら、−・端に紙幣繰出し口41を形成した箱形の
カートリッジ42内に、受台43を水平に横架し、この
受台43の前端に湾曲させた案内板44を取付けると共
に、この案内板44上方に、周面を鋸歯状の凹凸となし
たゴム製の繰出し[1−ラ45を軸架し、このローラ4
5に紙幣繰出し時に非回動となる摩擦ローラ46を対設
して繰出し部47を形成している。
また上述の繰出しローラ45の斜め上方には、同日−ラ
45と同様に周面を鋸歯状の凹凸となしにより連IJ+
回転1べく構成している。
さらに前述の受台43には押L[板50を設(〕、この
押圧板50の支持片51にスプリング52を取付tプで
、受台43上の紙幣Δを順次繰出し部47側へバネ伺P
jづべく構成している。
このようにu4成した従来の繰出し装置にa3いては、
前述の各ローラ48,4.5の時計方向への回転時に、
抑圧板50によって押圧されている受台43上の紙幣へ
を繰出しローラ45と摩擦ローラ46とで順次一枚ずつ
繰出して、この繰出された紙幣へを繰出し口41から放
出処理する。
しかし、上述の従来装置においては次のような問題点が
あった。
つまり、カートリッジ42内の紙幣容母が大で、受台4
3が比較的長尺の場合、特に後半部分の紙幣用Fr1?
!jにより紙幣下端と受台43上面との間に摩擦力が生
じ、このI!?!擦力が押圧板の押圧力の抵抗となるた
め、前半部分の紙幣に安定した押圧力が付加されなくな
り、紙幣の繰出し性能が劣化する問題点を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、受台後半部分の紙葉類によるI波抵抗を低
減することで、繰出し側の紙葉類に安定した押圧力を付
加することができて、良好な紙葉類の繰出し性能を確保
づることができる紙葉類の繰出し装置の提供を目的とす
る。
(ニ)発明の要約 この発明は、受台の後半部分に紙葉類を載置する回転自
在な無端帯を配設した紙葉類の繰出し装置であることを
特徴とJ−る。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、受台の後半部分に回転自在な無端帯
を配設し、大容量の紙葉類のうらの後半部分の紙葉類を
この無端帯上に載置し、この紙葉類の自重を無端帯で受
け、しかも押圧板の押圧力に対応して紙葉類を載置した
まま無端帯が回転して紙葉類を順次繰出し側へ搬送づる
ので、後半部分の紙、!i!類によるr!J擦抵抗抵抗
くすことができる。
この結果、繰出し側の紙葉類に常に安定した押圧力を付
勢することができ、良好な紙葉類の繰出し性能を得るこ
とができる効果がある。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は紙葉類の繰出し装置を丞し、第1図、第2図にお
いて、一端に紙幣繰出し口1を形成した箱形のカートリ
ッジ2内には、受台3を水平に横架している。
この受台3の前端繰出し側には湾曲させた案内板4を取
付()ると共に、この案内板4上方におけるカートリッ
ジ2内には軸受5,6を介してローラ軸7を軸架し、こ
のローラ軸7に繰出しローラ8を嵌合している。
この繰出しローラ8は全周面に鋸歯状凹凸部(図示せず
)を形成したゴム製のローうである。
また前述の目−ラ軸7の一端をカートリッジ2外へ導出
し、この導出部分には軸駆動用のf t 9を嵌合して
いる。
前述の繰出しローラ8の下部には摩擦[1−ラ10を対
設し、これら各ローラ8,10によって紙幣Aの繰出し
部11を構成している。
前述のローラ軸7の斜め上方には、この軸7と同様の手
段により補助ローラ軸12を1−述のローラ軸7と平行
に軸架し、この補助ローラ軸12には補助ローラ13を
嵌合している。
この補助ローラ13も前述の繰出しローラ8と同様に、
全周面に鋸歯状凹凸部(図示せず)を形成したゴム製の
ローラであり、この補助ローラ13と上述の繰出しロー
ラ8とを同期回転するように構成している。
つまり、前述のローラ軸7および補助ローラ軸12の対
向部にプーリ14.15をそれぞれ嵌合し、これら各プ
ーリ14,15間にベルト16を張架することで、上述
の繰出しローラ8と補助ローラ13とを連動回転Jべく
構成している。
ところで、前述の受台3は第2図に明瞭に承り如く、中
央溝17の左右両部にベル1〜配設孔18゜18を穿設
すると共に、同受台3上面の前端から略中央部位までの
所定範囲りには、摩擦係数の小さい部材を接合している
。この実施例では四弗化エヂレン樹脂簿膜を接着もしく
はコーティング処理することで受台3上の所定箇所に摺
動部材19を接合形成している。
上述のベルト配設孔18.18には無端帯としてのエン
ドレスベルト20.20を前低後高状に傾斜さけて配設
している。
これらの各エンドレスベルト20.20は受台3の前端
下方に軸架したベルトプーリ21と、受台3の後方部に
軸架したベルトプーリ22との間に回転自在に張架しで
いて、前述の旧動部月19の接合位置後端部分を境とし
て、このベルト20の上帯部20aと受台3上面とが立
体交差するにうに配設している。
つまり上述のエンドレスベルト20.20の後半分を、
受台3の後半部分において、この受台3上に位置さゼ、
この部分に紙幣へを直接載置するように構成している。
そして、これら左右のエンドレスベルト20゜20の上
帯部20a、20aには押圧板23の下部取付は脚24
.24をヒス25.25で固定し、押圧板23とエンド
レスベルト20とが一体的に移動するように構成してい
る。
また上述の抑圧板23の背面に固定した支持片26を前
述の中央溝17に挿通し、この支持片26の受台3上下
に対向して軸架した挟持ローラ27.28で、上述の受
台3を挟持している。
この受台3の前部下面にはローラ@29を取付けて、こ
のローラ軸29にスプリングガイド1]−ラ30を回転
自在に取付けると共に、受台3の後端部下面には係止片
31を一体的に固定している。
また前述の押圧板23の支持片26下端には、舌片32
を一体的に折曲げ形成し、この舌片32に一端を係止さ
せたーコイル状のスプリング33を上述のスプリングガ
イドロー530周面に巻回してU字状に折り返して、こ
の折り返し側の他端をネ付勢している。
図示実施例は上記の如く構成−伎るものにして、以下作
用を説明づる。
カートリッジ1内に収納する大容量の紙幣△は、その前
半部分の紙幣が受台3の店動部材19上に、また後半部
分の紙幣がエンドレスベルト20,20上に載置される
このように受台3の回動部材19と、エンドレスベルト
20.20との上に紙幣Aが載置された状態で、押圧板
23の繰出し部11側への押圧ツノが紙幣へに付勢され
るので、補助ローラ13113よび繰出し[J−ラ8を
同時駆動lると、この繰出しローラ8と1!!擦ローラ
10とによって、@端の紙幣へから順次一枚ずつ繰出さ
れ、繰出し口2へ放出される。
ここで、上述のエンドレスベルト20.20は大容量の
紙幣のうちの後半部分の紙幣の自重を受け、この部分の
紙幣を載置した状態で押圧板23の前動に対応して回転
しながら、同ベル1〜20゜20上の紙幣Aを順次繰出
し側へ搬送Vるので、後半部分の紙幣自重による摩擦抵
抗をなくJことができる。
この結果、従来のように大容量紙幣の後半部分の紙幣自
重に起因する摩擦力の影響を受けて前半部分の紙幣に対
する押圧力が不安定に<’Cることがなくなり、繰出し
側の紙幣Aに対しても盾に安定した押圧力を付勢づるこ
とができるので、良好な紙幣の繰出し性能を得ることが
できる効果がある。
なお、実施例で示した如く、受台3の所定箇所に摩擦係
数の小さい回動部材1つを接合形成すると、より効果的
Cある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応にJ3いて、
この発明の無端帯は、実施例のエンドレスベルト20に
対応するち、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
また抑圧板とエンドレスベルトどをビス11−め固定す
ることなく、櫛状の受台を設け、この受台のペル1〜配
設空間に位置するエンド1ノスベル1−を、上述の受台
の1p半部分において略平行に張架してもよいことは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は紙幣の繰出し装置を示す内部側面図、第2図は
第1図のff−U線矢祝断面図、第3図は従来の繰出し
装置を示づ内部側面図である。 3・・・受 台      8・・・繰出しローラ10
・・・摩擦ローラ   11・・・繰出し部20・・・
エンドレスベル1−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受台上の紙葉類を押圧板で繰出しローラと、該ロー
    ラに対接する摩擦ローラとの間の繰 出し部に押圧付勢する紙葉類の繰出し装置 であって、 上記受台の後半部分に紙葉類を載置する回 転自在な無端帯を配設した 紙葉類の繰出し装置。
JP23989285A 1985-10-25 1985-10-25 紙葉類の繰出し装置 Pending JPS62100328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23989285A JPS62100328A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 紙葉類の繰出し装置

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JP23989285A JPS62100328A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 紙葉類の繰出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62100328A true JPS62100328A (ja) 1987-05-09

Family

ID=17051414

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JP23989285A Pending JPS62100328A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 紙葉類の繰出し装置

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JP (1) JPS62100328A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7396010B2 (en) * 2002-05-28 2008-07-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Take-out apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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