JPS58157648A - 紙葉類繰出装置 - Google Patents
紙葉類繰出装置Info
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- JPS58157648A JPS58157648A JP3873082A JP3873082A JPS58157648A JP S58157648 A JPS58157648 A JP S58157648A JP 3873082 A JP3873082 A JP 3873082A JP 3873082 A JP3873082 A JP 3873082A JP S58157648 A JPS58157648 A JP S58157648A
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- feeding
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/14—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device comprising positively-acting mechanical devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は紙葉類繰出装置に関し、待に紙葉類を立てて
載置した状態で安定に繰出しできるように改良した紙葉
類裸出装置に関する。 周知のように、紙幣やマークカードなどの＠１菓類を繰
出すために、紙葉類裸出装置が用いられている。たとえ
ば、紙幣を繰出す＠Ｌ蒙麺類締出装置Ｊ、自動預金機や
現金自動支払ｔ＋などにおいて紙幣の繰出しに用いられ
る。自１］預金機に用いらねた場合は、１目べき紙幣を
投入する紙幣投入［１１Ｊ関連し′Ｔ、ｌ１１けら碕：
、投入された紙幣を１枚ずつ繰出してＦｊｌ金金額の検
出に利用される。現金自動支払機に用いられｌ、−場合
は、貯紹１１いる紙幣を支払金額に応し又１枚り′つ操
出ずのに利用される。また、組來類線出臥藪は、紙幣に
限らすマー／７カードや、菓−のＪ、うな粗菓を操出Ｊ
の（・二も利用されるが、以１：の説明″〔ＩＪ組幣を
繰出４場合につい了述べる。 従来の４１１菓類繰出菰置は、複数枚の紙幣を立てた状
態で載置部に載せ、＠置された紙幣の一方側から裸出位
置方向）＼押え金具で押圧することにより、紙幣を移送
していた。ところが、紙幣を立てた状態で載置する場合
ＩＪ、紙幣の１勝により載置面と紙幣どの間に摩擦力が
佳し、紙幣と軟１面とのｙＡ擦係数の変化によって紙幣
をヌムースに移送できず、紙幣の繰出位置にあ（ブる加
圧力ＩＪ大きな変化が生じる。摩擦力の変１ヒーりる第
１の理由Ｉ；Ｉ、紙幣が新札か流通し、Ｙいるものか１
．Ｔよっ７、靭（幣にｆｊ勇し、でいる手垢なとのｈわ
の程度が六４ｒるためである。第２の理由は、摩擦ツノ
が濃度および湿度などの外的変化によっても１豐を受ｌ
プるためである。ぞの結采、裸出位置の紙幣に加わる力
は、加圧手段によって加λらｆＩｋ力から＃諒カを差引
いたものとなる。この」うＩＪ、繰出位−のＭ幣に加わ
る力が変化すると、紙幣の繰出ミスが生じゃす（なる。 たとえば、加圧力がＩｉ！１ｉ′ｇきると紙幣が二重線
出しされ、加圧力が弱りざると空轢出しとなる。 それゆえに、この発明の目的は、簡単なり４＠で紙葉類
の繰出位置にお１］る加圧力を均一化でき、紙葉類の裸
出性能を極めて安定化できるような、紙葉類繰出装置を
提供することである。 この発明は、要約すれば、駆ａ丁段の駆動ノコを摩擦ク
ラッチを含む駆動力伝達機構を介して加珪手段に伝達す
ることにより、繰出位置の紙葉類に加わる力を一定化で
きるようにしたものである。 以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。 第１図ないし第３図はこの発明の一実施例の紙葉類繰出
装置１０の図解図であり、特に第１図はその正面図を示
し、第２図はその左側面因を示し第３図はこの実施例の
特徴となるＩＩｍ擦クラりチを含む駆動ノｊ伝達手段の
詳細図を示す。この実施例の紙葉類裸出装！＆１０は、
簡単に蕗えば、紙幣を載置するための載置部材と加圧部
材とを一体的に構成し、駆動力を＃擦りラッチを０して
載置ｄ（打直 に伝達゛づることによって、稠接的に加圧部材へ伝達す
るようにしｌζものである。 より具体的な４４成を説明すると、紙葉類繰出装＠１０
は載置部材１１を含む。載置部材１１は、正面から見て
Ｌ字状に形成され、その移動方向の一方側（図示では左
側）に加圧部材の一例の押え板１２が一体的に形成され
る。載置部ｖｉ１１の載菌面には、複数枚の紙幣が長辺
の一方を載置面に接するように立てた状態で載せられる
。戟１部材１１の下方には、載置部材１１を紙幣の繰出
位置方向へ移動させるために、移動機構１４が設けられ
る。移動機構１４は、載置部材１１の裏面の４ケ所に支
持部材１４１を形成し、支持部材１４１のそれぞれにロ
ーラ１４２を回動自在に装着し、ローラ１４２に関連し
てガイドレール１４３を設（プて構成される。ガイドレ
ール１４３は、載置部材１１の側面から見て左右両側の
位置に、載置部０１１の移動方向に沿って設けられる。 すなわち、ガイドレール１４３＆よ、溝の幅がローラ１
４２の直径とほぼ等しいかまたはやや大きく、その長さ
が載置部材１１の移動範囲に規制されるように選ばられ
る。したがって、ガイドレール１４３の両側（第１図で
は左側のみを示す）には、ローラ１２４が外れるのを防
止するためのストッパ１４４が形成される。載１部材１
１の移動方向他方側、すなわち紙幣の移送方向終端には
、上から紙幣を５− １枚ずつ繰出ずための繰出機１１５が段目られる。 繰出４９１１１５は、繰出ローラ１５１を含む。繰出ロ
ーラ１５１は、紙幣１３の位相方向終端の上部位置に回
転自在に設
載置した状態で安定に繰出しできるように改良した紙葉
類裸出装置に関する。 周知のように、紙幣やマークカードなどの＠１菓類を繰
出すために、紙葉類裸出装置が用いられている。たとえ
ば、紙幣を繰出す＠Ｌ蒙麺類締出装置Ｊ、自動預金機や
現金自動支払ｔ＋などにおいて紙幣の繰出しに用いられ
る。自１］預金機に用いらねた場合は、１目べき紙幣を
投入する紙幣投入［１１Ｊ関連し′Ｔ、ｌ１１けら碕：
、投入された紙幣を１枚ずつ繰出してＦｊｌ金金額の検
出に利用される。現金自動支払機に用いられｌ、−場合
は、貯紹１１いる紙幣を支払金額に応し又１枚り′つ操
出ずのに利用される。また、組來類線出臥藪は、紙幣に
限らすマー／７カードや、菓−のＪ、うな粗菓を操出Ｊ
の（・二も利用されるが、以１：の説明″〔ＩＪ組幣を
繰出４場合につい了述べる。 従来の４１１菓類繰出菰置は、複数枚の紙幣を立てた状
態で載置部に載せ、＠置された紙幣の一方側から裸出位
置方向）＼押え金具で押圧することにより、紙幣を移送
していた。ところが、紙幣を立てた状態で載置する場合
ＩＪ、紙幣の１勝により載置面と紙幣どの間に摩擦力が
佳し、紙幣と軟１面とのｙＡ擦係数の変化によって紙幣
をヌムースに移送できず、紙幣の繰出位置にあ（ブる加
圧力ＩＪ大きな変化が生じる。摩擦力の変１ヒーりる第
１の理由Ｉ；Ｉ、紙幣が新札か流通し、Ｙいるものか１
．Ｔよっ７、靭（幣にｆｊ勇し、でいる手垢なとのｈわ
の程度が六４ｒるためである。第２の理由は、摩擦ツノ
が濃度および湿度などの外的変化によっても１豐を受ｌ
プるためである。ぞの結采、裸出位置の紙幣に加わる力
は、加圧手段によって加λらｆＩｋ力から＃諒カを差引
いたものとなる。この」うＩＪ、繰出位−のＭ幣に加わ
る力が変化すると、紙幣の繰出ミスが生じゃす（なる。 たとえば、加圧力がＩｉ！１ｉ′ｇきると紙幣が二重線
出しされ、加圧力が弱りざると空轢出しとなる。 それゆえに、この発明の目的は、簡単なり４＠で紙葉類
の繰出位置にお１］る加圧力を均一化でき、紙葉類の裸
出性能を極めて安定化できるような、紙葉類繰出装置を
提供することである。 この発明は、要約すれば、駆ａ丁段の駆動ノコを摩擦ク
ラッチを含む駆動力伝達機構を介して加珪手段に伝達す
ることにより、繰出位置の紙葉類に加わる力を一定化で
きるようにしたものである。 以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。 第１図ないし第３図はこの発明の一実施例の紙葉類繰出
装置１０の図解図であり、特に第１図はその正面図を示
し、第２図はその左側面因を示し第３図はこの実施例の
特徴となるＩＩｍ擦クラりチを含む駆動ノｊ伝達手段の
詳細図を示す。この実施例の紙葉類裸出装！＆１０は、
簡単に蕗えば、紙幣を載置するための載置部材と加圧部
材とを一体的に構成し、駆動力を＃擦りラッチを０して
載置ｄ（打直 に伝達゛づることによって、稠接的に加圧部材へ伝達す
るようにしｌζものである。 より具体的な４４成を説明すると、紙葉類繰出装＠１０
は載置部材１１を含む。載置部材１１は、正面から見て
Ｌ字状に形成され、その移動方向の一方側（図示では左
側）に加圧部材の一例の押え板１２が一体的に形成され
る。載置部ｖｉ１１の載菌面には、複数枚の紙幣が長辺
の一方を載置面に接するように立てた状態で載せられる
。戟１部材１１の下方には、載置部材１１を紙幣の繰出
位置方向へ移動させるために、移動機構１４が設けられ
る。移動機構１４は、載置部材１１の裏面の４ケ所に支
持部材１４１を形成し、支持部材１４１のそれぞれにロ
ーラ１４２を回動自在に装着し、ローラ１４２に関連し
てガイドレール１４３を設（プて構成される。ガイドレ
ール１４３は、載置部材１１の側面から見て左右両側の
位置に、載置部０１１の移動方向に沿って設けられる。 すなわち、ガイドレール１４３＆よ、溝の幅がローラ１
４２の直径とほぼ等しいかまたはやや大きく、その長さ
が載置部材１１の移動範囲に規制されるように選ばられ
る。したがって、ガイドレール１４３の両側（第１図で
は左側のみを示す）には、ローラ１２４が外れるのを防
止するためのストッパ１４４が形成される。載１部材１
１の移動方向他方側、すなわち紙幣の移送方向終端には
、上から紙幣を５− １枚ずつ繰出ずための繰出機１１５が段目られる。 繰出４９１１１５は、繰出ローラ１５１を含む。繰出ロ
ーラ１５１は、紙幣１３の位相方向終端の上部位置に回
転自在に設
【ノられ、その周面が紙幣と当接する。繰出
ローラ１５１の外周部分には、スリ １ツブを
防ぐための切欠き部が回転軸方向に沿って形成される。 繰出ローラ１５］の円周面に当接する位置にＩＪ、摩擦
ローラ１５２が回転自在に設けられる。繰出ローラ１５
１は時計方向に回転して、Ｗ！置部拐１１に軟ぜられた
１枚の紙幣を繰出す。 摩擦ローラ１ ｂ ２１ａ 、繰出［１−ラ１５１の回
転方向とは逆方向（反時計方向）に回転駆動され、繰出
ローラ１５１が二重繰出しするのを防ぐ働きをする。繰
出ローラ１５１で繰出された位置には、紙幣搬送１１１
６が設（）られる。紙幣搬送機構１６は、プーリ１５１
およびベルｈ １６２を２組含み、両ベルトで挾んで紙
幣を搬送する。 前記載Ｗ！部材１１に関連して、駆動手段（たとえばモ
ータ；図示ｉ！４°〉の駆動力を伝達するための駆動力
伝達機構２０が設けられる。駆動）】伝達６− 機構（よ、第２図および第３図で詳細に示すように構成
される。すなわち、載置部材１１の裏面の移動方向に沿
って、ラック２１が形成される。ラック２１には、ビニ
オン２２が歯合される。ビニイン２２は軸２３の一方端
に固着される。軸２３は軸受２４で軸支される。軸受２
４の一部の外周には、軸２３と蕎よ独立して回転できる
ように、プーリ２５が装着される。プーリ２５にはＶベ
ルト２６が掛けられる。Ｖベルト２６の他方側は、駆動
手段の一例のモータ（図示せず）の回転軸あるいは減速
した軸に固着されたブーりに掛けられる。 軸２３の他方側部分とプーリ２５の側面との間には、Ｉ
Ｉ！擦クワクラッチ２フけられる。摩擦クラッチ２７は
、スライダ２７１を含み、スライダ２７１をビン２７２
で軸２７３と連結している。スライダ２７１は円筒部を
含み、プーリ２５に相対する部分につば状部を形成して
いる。このスライダ２７１のつば状部とブー９２５の側
面との間には、ドーナツ形状の摩擦部材２７３が介挿さ
れる。摩擦部材２７３は適度の摩擦係数を有し、スライ
ダ２７１をプーリ２５の側面に押えっｌ′Ｉる力の変化
によって摩擦係数を変化する。この目的で、スライダ２
７１の円筒部がコイルはね２７４の内側部分に挿入され
る。＠ ２３の他方端には、ねじが形成され、このわし
１部分に摩１察力調整つまみ２７５がｔＩＡ看ざねる。 この摩擦力調節つまみ２７５の軸２３に苅するねじ込思
を１ｌＩＷＪ−ｄる９丁とに２１って、摩擦係数を変化
できる。 動作において、モータか一定速度で回転すると、その回
転力がＶベル１へ２６を４１．てプーリ２５に伝達され
、プーリ２５を回転させる。プーリ２５５の回転力は、
摩擦ツノ調節つまみ２７５ ｔ、−、よって調節された
１１！擦係数、５１び戟薗部０１１に軟せられた紙幣の
重量（ず４１−わら負荷）に相関（７て、スライダ２７
１に伝達される。スラ（り２７１の回転に連動して、軸
２３およびビニΔン２２が回転し、ラック２１に紙幣移
送方向ｌ＼の力を１ｊ口える。この結果、摩擦クラッチ
２７を介して伝達された駆動力が載置部材１１を今して
押え板１２に伝達されるので、押え板１２は一定の力で
紙幣１３を押圧する。押え板１２によって紙幣１３に加
えられる力が一定になると、加圧力とモータから伝達さ
れる回転力とがバランスし、プーリ２５および、／また
は５ｉ１１部材２７３がスリップして、スライダ２７１
が回転しなくなる。この状態において、繰出ローラ１５
１を回転さゼて、紙幣１３を１枚ずつ繰出すと、紙幣の
繰出量に応じて押え板１２の加圧力が弱くなるので、プ
ーリ２５の回転力が摩擦クラッチ２７．軸２３．ごニオ
ン２２およびラック２２を介して載置部材１１に伝達さ
れる。この結果、常に一定の加圧力が繰出位置の紙幣に
加えられることになる。したがって、安定な繰出しを実
現できる。 ところで、前述の第１図ないし第３図に示す実施例では
、載置部材１１と押え板１２とが一体的に構成された場
合、およびラックとビニイン１こよって駆動力を欄逼嘴
玉押え板１２に直接的に伝達する場合を説明した。しか
し、この発明の技術思想は、図示の実施例に限ることな
く、その他各種の実施例が考えられる。 ９− 第４図おＪ：び第５図はこの発明の他の実施例の紙葉類
繰出装置３０の図解図であり、特に第４図はその正面図
を小し、第５図は第４図の線Ｖ−■に沿“う縦断面図で
ある。この実施例の紙葉類繰出装ｒ１！３０が第１図な
いし第３図１こ示すものと異な練出磯楢を１−繰出しと
なるＪ：うに４１１成したものである。 以トには、先の実施例と異なる部分ついて具体的に説明
する。この実施例の紙葉類繰出装置３０は、戟曽部材３
１を含む。載置部１Ａ３１は、紙幣１３の移送方向両側
でありかつ側面から見て左右両側に４個のプーリ３１１
を回転自在に饅１〕、紙幣の移送方向両側の対応する各
プーリにベルト３１２を掛けて構成される。このベル１
〜３１２の１−に、紙幣１３が載せられる。側面から見
て左右両側のベルｌ〜３１２の一８１Ｓ【こＩＪ、連結
部口３１３が固着される。この連結部拐３１３には、加
珪部材３２が関連的に設番ノられる。加珪部材３２は、
紙１０− 幣１３を押圧するための押え板３２１の両側の一方向（
第４図では左側の而）に支持板３２２が固稠される。イ
して、側面から見て左右の支持板３２２が軸３２３によ
って連結されかつ連結部３１３と連結される。左右の支
持板３１２の下方には、移送機４Ｎ３４が設けられる。 移送機構３４は、支持板３２２に回転自在に装着される
ローラ３４２およびガイドレール３４３を含む。 繰出ｌＮＩＭ３１Ｊ：ヒｌａ幣搬％１ＭｌＮ３６＋、ｉ
、第１図ないし第３図を参照して説明した１５および１
６と同様に構成される。ただし、繰出Ｉ！構３５の繰出
ローラ３５１およびＩＩＩ擦ローラ３５２が、載置部材
３１に近い部分、すなわち紙幣１３の下方部分に毅１ノ
られる。 前）ホのごとく構成された紙葉類繰出装置１３０の下方
には、駆動力伝達ｅｌ１４＄Ｉ４０が設けられる。この
実施例に用いられ駆動力伝達機構４０は、軸４３の左右
両側を軸受４４で回転自在に支持し、軸受４４を支持部
材４８で支持する。軸４３の一方端には、前述の第３図
に示す摩擦クラッチ２７と同しものか連結される。軸４
３には、側面から見″Ｃ軸受４４の内側の左右にプーリ
４９１が同省され６゜プーリ４９１に（Ｊベルト４９２
がｉ＆）られる。ベルｌ−４９２ｉＪ Ｘ繰出機＃４３
５側のプーリ３コ１の−８１（に８１ ＆プられる。こ
れｔこよって、軸４３の回転力かベル１３１２を介して
加圧部Ｕ ３２１．二仏遅される。 以上のように、この発明によれば、駆動手段の駆動力を
摩擦クラッチを介し−Ｃ加ｒｉ部祠に伝達しているので
、裸出１１こお１）る紙鋏類←Ｚ ２Ｉｌ目つる加圧力
を常に一定に保て、安定な繰出しを実現でき二重繰出し
や空繰出しなどを確実番ご防止で・きるなとの特有の効
果が秦ぎれる。
ローラ１５１の外周部分には、スリ １ツブを
防ぐための切欠き部が回転軸方向に沿って形成される。 繰出ローラ１５］の円周面に当接する位置にＩＪ、摩擦
ローラ１５２が回転自在に設けられる。繰出ローラ１５
１は時計方向に回転して、Ｗ！置部拐１１に軟ぜられた
１枚の紙幣を繰出す。 摩擦ローラ１ ｂ ２１ａ 、繰出［１−ラ１５１の回
転方向とは逆方向（反時計方向）に回転駆動され、繰出
ローラ１５１が二重繰出しするのを防ぐ働きをする。繰
出ローラ１５１で繰出された位置には、紙幣搬送１１１
６が設（）られる。紙幣搬送機構１６は、プーリ１５１
およびベルｈ １６２を２組含み、両ベルトで挾んで紙
幣を搬送する。 前記載Ｗ！部材１１に関連して、駆動手段（たとえばモ
ータ；図示ｉ！４°〉の駆動力を伝達するための駆動力
伝達機構２０が設けられる。駆動）】伝達６− 機構（よ、第２図および第３図で詳細に示すように構成
される。すなわち、載置部材１１の裏面の移動方向に沿
って、ラック２１が形成される。ラック２１には、ビニ
オン２２が歯合される。ビニイン２２は軸２３の一方端
に固着される。軸２３は軸受２４で軸支される。軸受２
４の一部の外周には、軸２３と蕎よ独立して回転できる
ように、プーリ２５が装着される。プーリ２５にはＶベ
ルト２６が掛けられる。Ｖベルト２６の他方側は、駆動
手段の一例のモータ（図示せず）の回転軸あるいは減速
した軸に固着されたブーりに掛けられる。 軸２３の他方側部分とプーリ２５の側面との間には、Ｉ
Ｉ！擦クワクラッチ２フけられる。摩擦クラッチ２７は
、スライダ２７１を含み、スライダ２７１をビン２７２
で軸２７３と連結している。スライダ２７１は円筒部を
含み、プーリ２５に相対する部分につば状部を形成して
いる。このスライダ２７１のつば状部とブー９２５の側
面との間には、ドーナツ形状の摩擦部材２７３が介挿さ
れる。摩擦部材２７３は適度の摩擦係数を有し、スライ
ダ２７１をプーリ２５の側面に押えっｌ′Ｉる力の変化
によって摩擦係数を変化する。この目的で、スライダ２
７１の円筒部がコイルはね２７４の内側部分に挿入され
る。＠ ２３の他方端には、ねじが形成され、このわし
１部分に摩１察力調整つまみ２７５がｔＩＡ看ざねる。 この摩擦力調節つまみ２７５の軸２３に苅するねじ込思
を１ｌＩＷＪ−ｄる９丁とに２１って、摩擦係数を変化
できる。 動作において、モータか一定速度で回転すると、その回
転力がＶベル１へ２６を４１．てプーリ２５に伝達され
、プーリ２５を回転させる。プーリ２５５の回転力は、
摩擦ツノ調節つまみ２７５ ｔ、−、よって調節された
１１！擦係数、５１び戟薗部０１１に軟せられた紙幣の
重量（ず４１−わら負荷）に相関（７て、スライダ２７
１に伝達される。スラ（り２７１の回転に連動して、軸
２３およびビニΔン２２が回転し、ラック２１に紙幣移
送方向ｌ＼の力を１ｊ口える。この結果、摩擦クラッチ
２７を介して伝達された駆動力が載置部材１１を今して
押え板１２に伝達されるので、押え板１２は一定の力で
紙幣１３を押圧する。押え板１２によって紙幣１３に加
えられる力が一定になると、加圧力とモータから伝達さ
れる回転力とがバランスし、プーリ２５および、／また
は５ｉ１１部材２７３がスリップして、スライダ２７１
が回転しなくなる。この状態において、繰出ローラ１５
１を回転さゼて、紙幣１３を１枚ずつ繰出すと、紙幣の
繰出量に応じて押え板１２の加圧力が弱くなるので、プ
ーリ２５の回転力が摩擦クラッチ２７．軸２３．ごニオ
ン２２およびラック２２を介して載置部材１１に伝達さ
れる。この結果、常に一定の加圧力が繰出位置の紙幣に
加えられることになる。したがって、安定な繰出しを実
現できる。 ところで、前述の第１図ないし第３図に示す実施例では
、載置部材１１と押え板１２とが一体的に構成された場
合、およびラックとビニイン１こよって駆動力を欄逼嘴
玉押え板１２に直接的に伝達する場合を説明した。しか
し、この発明の技術思想は、図示の実施例に限ることな
く、その他各種の実施例が考えられる。 ９− 第４図おＪ：び第５図はこの発明の他の実施例の紙葉類
繰出装置３０の図解図であり、特に第４図はその正面図
を小し、第５図は第４図の線Ｖ−■に沿“う縦断面図で
ある。この実施例の紙葉類繰出装ｒ１！３０が第１図な
いし第３図１こ示すものと異な練出磯楢を１−繰出しと
なるＪ：うに４１１成したものである。 以トには、先の実施例と異なる部分ついて具体的に説明
する。この実施例の紙葉類繰出装置３０は、戟曽部材３
１を含む。載置部１Ａ３１は、紙幣１３の移送方向両側
でありかつ側面から見て左右両側に４個のプーリ３１１
を回転自在に饅１〕、紙幣の移送方向両側の対応する各
プーリにベルト３１２を掛けて構成される。このベル１
〜３１２の１−に、紙幣１３が載せられる。側面から見
て左右両側のベルｌ〜３１２の一８１Ｓ【こＩＪ、連結
部口３１３が固着される。この連結部拐３１３には、加
珪部材３２が関連的に設番ノられる。加珪部材３２は、
紙１０− 幣１３を押圧するための押え板３２１の両側の一方向（
第４図では左側の而）に支持板３２２が固稠される。イ
して、側面から見て左右の支持板３２２が軸３２３によ
って連結されかつ連結部３１３と連結される。左右の支
持板３１２の下方には、移送機４Ｎ３４が設けられる。 移送機構３４は、支持板３２２に回転自在に装着される
ローラ３４２およびガイドレール３４３を含む。 繰出ｌＮＩＭ３１Ｊ：ヒｌａ幣搬％１ＭｌＮ３６＋、ｉ
、第１図ないし第３図を参照して説明した１５および１
６と同様に構成される。ただし、繰出Ｉ！構３５の繰出
ローラ３５１およびＩＩＩ擦ローラ３５２が、載置部材
３１に近い部分、すなわち紙幣１３の下方部分に毅１ノ
られる。 前）ホのごとく構成された紙葉類繰出装置１３０の下方
には、駆動力伝達ｅｌ１４＄Ｉ４０が設けられる。この
実施例に用いられ駆動力伝達機構４０は、軸４３の左右
両側を軸受４４で回転自在に支持し、軸受４４を支持部
材４８で支持する。軸４３の一方端には、前述の第３図
に示す摩擦クラッチ２７と同しものか連結される。軸４
３には、側面から見″Ｃ軸受４４の内側の左右にプーリ
４９１が同省され６゜プーリ４９１に（Ｊベルト４９２
がｉ＆）られる。ベルｌ−４９２ｉＪ Ｘ繰出機＃４３
５側のプーリ３コ１の−８１（に８１ ＆プられる。こ
れｔこよって、軸４３の回転力かベル１３１２を介して
加圧部Ｕ ３２１．二仏遅される。 以上のように、この発明によれば、駆動手段の駆動力を
摩擦クラッチを介し−Ｃ加ｒｉ部祠に伝達しているので
、裸出１１こお１）る紙鋏類←Ｚ ２Ｉｌ目つる加圧力
を常に一定に保て、安定な繰出しを実現でき二重繰出し
や空繰出しなどを確実番ご防止で・きるなとの特有の効
果が秦ぎれる。
第１図、第２図ａｊよび第３図はこの発明の一実施例の
紙業類繰出Ｈ１１０の図解図であり、第１図番まイの正
面図、第２１（ユ左側面図、第３図は摩擦クラッチの詳
細図を示づ。第４図および第５図はこの発明の他の実施
例の紙票類繰出装置３０の図解図であり、特に第４図は
その正面図、第５図はｍｖ−ｖに沿う縦断面図を示寸。 図において、１０．３０は紙葉類繰出装置、１１．３１
は載置部材、１２．３２は加圧部材、１３は紙幣、１４
．４４は移送引Ｌ１５，３５番よ繰出ａｍｅｉ、１６．
３６は紙幣搬送ｌｉＩ桝、２０．４０は駆動力伝達［１
！、２７は摩擦クラッチを示す。 １３−
紙業類繰出Ｈ１１０の図解図であり、第１図番まイの正
面図、第２１（ユ左側面図、第３図は摩擦クラッチの詳
細図を示づ。第４図および第５図はこの発明の他の実施
例の紙票類繰出装置３０の図解図であり、特に第４図は
その正面図、第５図はｍｖ−ｖに沿う縦断面図を示寸。 図において、１０．３０は紙葉類繰出装置、１１．３１
は載置部材、１２．３２は加圧部材、１３は紙幣、１４
．４４は移送引Ｌ１５，３５番よ繰出ａｍｅｉ、１６．
３６は紙幣搬送ｌｉＩ桝、２０．４０は駆動力伝達［１
！、２７は摩擦クラッチを示す。 １３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 紙葉類を立てた状態で載置しかつ紙葉類を１枚ずつ操出
すための紙葉類裸出装置であって、前記紙葉類が載置さ
れかつ紙葉類の移動に関連して移動する載置手段、 前記紙葉類の移送方向柊襦の紙葉類を操出すべき位置に
設けられ、繰出位置の紙葉類を１枚ずつ操出す繰出手段
、 前記紙葉類の移送方向とは逆方向位置でありかつ前記載
置手段に関連して設けられ、紙葉類を前記裸出位置方向
へ加圧する加圧手段、 駆動手段、および 少なくとも摩擦クラッチを含み、前記駆動手段の駆動力
をＩｔ！擦クワクラッチして前記加圧手段に伝達する駆
動力伝達手段を備えた紙葉類繰出装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3873082A JPS58157648A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 紙葉類繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3873082A JPS58157648A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 紙葉類繰出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157648A true JPS58157648A (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=12533439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3873082A Pending JPS58157648A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 紙葉類繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157648A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145128U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類処理機の装填紙葉類押圧装置 |
| JPS62111848A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-22 | Brother Ind Ltd | プリンタの自動給紙装置 |
| JPS62153227U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-29 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3873082A patent/JPS58157648A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145128U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類処理機の装填紙葉類押圧装置 |
| JPS62111848A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-22 | Brother Ind Ltd | プリンタの自動給紙装置 |
| JPS62153227U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-29 | ||
| JPH0430196Y2 (ja) * | 1986-03-19 | 1992-07-21 |
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