JPS6199885A - 電子メトロノ−ム - Google Patents

電子メトロノ−ム

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JPS6199885A
JPS6199885A JP22093184A JP22093184A JPS6199885A JP S6199885 A JPS6199885 A JP S6199885A JP 22093184 A JP22093184 A JP 22093184A JP 22093184 A JP22093184 A JP 22093184A JP S6199885 A JPS6199885 A JP S6199885A
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switch
pulse
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Sadaaki Ezawa
江沢 定明
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F5/00Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
    • G04F5/02Metronomes
    • G04F5/025Electronic metronomes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子チューナを付加した電子メトロノームに関
し、とくにスイッチ操作でテンポとビートを設定値の中
から捜して選択しまた電子チューナとして動作するマニ
二アル操作と、感じたリズム感でスイッチを開閉すると
開閉結果から自動的にテンポとビートを探索するオート
操作の2種類の機能を有し、簡単なテンポ回路で構成さ
れた電子メトpノームに関するものである。
〔従来の技術〕
現在、大部分の電子メトロノームはテンポ間隔で発光す
るランプと発音とにより音楽家が所望するテンポ間隔を
設定している。テンポ間隔はJISで定義された40拍
/G−2oa拍/分の間を39段階に分けたものが使用
される。楽譜に指定されたテンポ(例えばM、M、 J
 =128 )を実現するには問題ないが、練習(例え
ばピアノ、ギターなど)段階では練習可能なテンポを捜
すのが通常である。しかし39段階からスイッチ操作で
ピッタリするテンポを選択するのは面倒でおシ、ややも
すると選択過程のテンポ音を聞いてしまうので錯覚して
欲するテンポ感覚がわからなくなってしまう。従って選
択したテンポが速すぎたシ遅すぎたシする場合が往々起
る。結局音楽家は自分の欲するテンポをメトpノームを
叩くなどして直接的に指示したいのである。
電子メトロノームのテンポ間隔を示すクロックは、電子
楽器の自動演奏セクション(リズム、アルペジオコード
伴奏など)に用いられる。しかし発光ランプの点滅のみ
でテンポを確認して自動演奏セクションをスタートする
ことは不安である。従って演奏する前にリズム音を小さ
く鳴らしてテンポ間隔を確かめてから改めてスタートす
ることが通常行なわれる。しかしこれは聴衆にとって不
要な音であシ気分をそがれるものである。このような不
要の行為をオート操作で解決することが望ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、従来のオート操作を開示した特開昭57−192
995では複数回にわたるスイッチ開閉の時間間隔を各
々測定して平均値を算出しテンポ間隔としている。しか
し、この方法は音楽家の感覚と仲相反する。音楽家はス
イッチを開閉しているときでもテンポ感を探っている場
合が多く、むしろ最後の方のスイッチ開閉の時間間隔が
欲するテンポ間隔と一致する。また、平均値を算出する
ため時間間隔データをスイッチ開閉回数だけ記憶するメ
モリが必要であシ、各時間間隔データを累算する累算器
や、累算結果をスイッチ開閉回数で割算する除算器など
が必要となシ、いたずらに装置を複雑化するだけである
。また、算出したテンポ間隔はJISで定めた39段階
のテンポでない場合もあり得る。従って、同じテンポ間
隔を再度マニュアル操作で再現するにも設定不可能とな
る。従って得られた時間間隔データをJISで定めたテ
ンポの中で最も近い値にまるめたテンポとする必要があ
る。
テンキーで任意のテンポ間隔を設定するマニュアル操作
にしてもよいが逆にJISで定めた一般的なテンポに設
定することが難しく操作性も悪くなる。
〔問題点を解決するための手段と作用〕従来のオート操
作の欠点を除去するため、本発明ではオート操作とマニ
ュアル操作を可能とする。
オート操作はスイッチ開閉の形で音楽家により与えられ
るテンポ間隔データのうち、最後の2回のスイッチ開閉
のテンポ間隔を記憶し、この記憶されたテンポ間隔デー
タと標準テンポデータ(JISの定めた39段階のテン
ポに対応)の境界を示す境界テンポデータとを比較して
テンポ間隔データを標準テンポデータに変換し、プリセ
ッタブルカウンタのプリセットデータに用いる。所定の
時間よシ長いテンポ間隔(40拍/分と比較して長い場
合)のスイッチ開閉位無視される。短いテンポ間隔(2
08拍/分と比較して短い場合)のスイッチ開閉は20
8拍/分にまるめられる。また、同時にマニュアル操作
で標準テンポ間隔データから選択してテンポを設定する
ことも可能である。さらに、マニュアル操作でピッチデ
ータを上記プリセッタブルカウンタのプリセットデータ
に切換えて用いることによりミ子チヱーナとして動作し
、440H2近辺のチューニングに有効な周波数が発生
可能である。
〔実 施 例〕
図は本発明の実施例の構成説明図である。本発明の機能
はマニュアル操作とオート操作に大別される。
以下各操作につき、同図の構成動作を説明する。
1)マニュアル操作 マニュアル操作は図の左下方のアップ、ダウンテンポ、
ビート、ピッチの4つのスイッチで操作される。これら
のマ早エアル操作の4つのスイッチは同時には1つだけ
押圧が可能な優先型てあシスイッチコントローラ9に入
力される。
スイッチコントp−29はピッチ、ビート、テンポの各
制御信号P8.B8.T8を出力する。P8 、 B8
 。
TSはシステムのモード状態を切換えるためにセレクタ
やゲート群を制御する。P8 、 B8 、 TSは各
スイッチのラッチ信号であシ、例えばスイッチビートが
押圧されると、B8に信号が現われるとともにP8 、
 TSのいずれかにそれ迄出力されていた信号をクリヤ
する。スイッチビートが開放されてもB8の信号は保持
される。次に、スイッチテンポアップまたはテンポダウ
ンのいずれかが押圧されると、TSに信号が現われると
ともにBSの信号をクリヤする。TSの信号がスイッチ
開放後も保持されることは同様である。
結局、各スイッチを押圧した後開放しても、システムは
押圧し九スイッチのモード状態を保持する。
L92〜95にはスイッチが押圧の間L91のクロック
L95はスイッチビー)、L94はスイッチテンポダウ
ン、L95はスイッチテンポアップが押圧の間L91の
クロックを送出する。
以下、最初にテンポアップ、テンポダウンのスイッチを
、次にビートスイッチを、最後にピッチスイッチを押圧
する手順に従い、構成を説明する。
まず、スイッチテンポアップまたはテンポダウンを押圧
すると、L95またはL94上のクロックをマニュアル
テンポ設定カウンタ2oがカウントする。
該カウンタ20は実質的には6ビツト39進のアップダ
ウンカウンタであり、L9sにクロックがあればアップ
カウントし、L94にり四ツクがあればダウンカウント
する。一方、L95またはL94上のクロックはフリッ
プフロップ(F/F)60をリセットし、カウンタ20
のカウント出力L20をセレクタ21の出力L21へ送
出しテンポメモリ22をアドレッシングする。テンポメ
モリ22の内容を第1表に示す。テンポメモリ22には
同表に示すように、JI8で定められた39段階のテン
ポに対応してア第     1     表 ドレス0〜58に標準テンポデータTD1と、境界テン
ポデータTD2が2進数形式で格納されている。
結局テンポメモリ22からはスイッチを開放した時のL
20上の停止したカウント出力に対応したアドレスの格
納データが読み出され続ける。L221にはTDlが、
L222にはTD2が送出される。L225には第1表
には記してないが、テンポメモリ22中に併設されたテ
ンポ数値を2進符号(BOD)化したデータであるTD
3が送出される。L223上のTD3はT8モードであ
るセレクタ25を通過して125に送出され、データデ
ィスプレイ26にテンポ数値をデジタル表示する。L2
21上のTDlはT8モードであるセレクタ23を通過
してL23に送出される。テンポ、ピッチパルスジェネ
レータ24 ti実質的には10ビツトのダウンカウン
タであ、D、L23はそのプリセットデータとなる。
ところで、フリップフロップ(F/’F) 61がセッ
ト状態ならばゲート3はクロックAをL3上に送出する
。最大テンポ間隔カウンタ4#iL5上のクロックAを
カウントし、やがてカウントアツプ信号をL4上に送出
しF/F61をリセットする。すなわち、後述するオー
ト操作で11上に信号が発生しないときF/F61はリ
セットされている。F/F61 がリセット状態ならば
ゲート27はクロックBをL27上に送出する。セレク
タ28はT8モードであるので、L27上のりpツクB
をテンポ、ピッチパルスジェネレータ24へ入力する。
テンポ、ピッチパルスジェネレータ24 ハL25上(
7)プリセットデータ値からカウント0迄のダウンカウ
ントを繰返す。L24にその繰返し周期のパルス1を出
力し、T8モードであるゲート29を通過しタクトカウ
ンタ30へ送出する。タクトカウンタ30は実質的には
5ビツトのアップカウンタであシ、L301のカウント
出力でタクトメモリ31をアドレッシングする。タクト
メモリ31はL301上の0から31迄の繰返しのカウ
ント状態を、発光ダイオード列で構成されたタクトディ
スプレイ32において一拍を示すタクトの一振をシオユ
レートするように発光ダイオードを順次点灯させる信号
に変換してL31上に送出する。L302にはタクトカ
ランタ30の最終段出力が送出され、その周期はタクト
の一振と同じ周期となる。結局、L502上のクロック
パルス周期は、先にデータディスプレイ26にディスプ
レイされたテンポ数値に対応したテンポ間隔のクロック
パルスとなる。今、データディスプレイ26にディスプ
レイされたテンポ数値がrlooJなら’I’DIは3
64であシ、L24上のパルス周期は19436,8H
z (り四ツクB)/364申53−4Hzとなシ、L
302上のパルス周期は53h4Hz/32=1−67
 Hzとなる。一方、r100J拍/分であるから周波
数に変換すれば、10ロ/60=1・67Hzとなシ双
方は一致する。テンポ数値をT、りpツクBの周波小数
点以下四捨五入している。L302上のクロックパルス
はテンポ音波形ジェネレータ33に撚出されテンポ音波
形をトリガしてサウンドシステム38とスピーカ40に
よりテンボ音を発音する。また、L302上のりpツク
パルスは同時にビートパルスジェネレータ34へ送出さ
れる。
ビートパルスジェネレータ34は実質的には3ビツトの
アップカウンタであF)、L56はそのプリセットデー
タとなる。今、L36上のデータが2進数で3を示すデ
ータならば、ビートパルスジェネレータ34はL302
上のりpツクを0.1.2とカウントし3に達するやい
なや、自己リセットするとともにI、54に出力パルス
を送出することを繰返す。
結局ビートパルスジェネレータ34は0→1→2→0→
1→2・・・とカウントし、0にリセットする毎にL5
4に出力パルスを送出する。LS4の出力パルスはL3
02上、ハ裟ルス毎に発生することになシ3ビートパル
スとなる。結局L56上のデータはビートデータとなっ
ている。
LSA上のクロックパルスはビート音波形ジェネレータ
39に送出されビート音波形をトリガしてサウンドシス
テム38とスピーカ40によ如ビート音を発音する。ビ
ート数のマニュアル操作を次に記す。
スイッチビートを押圧するとL95上に発生するクロッ
クパルスに従ってマニュアルビート設定力ウンタ35が
アップカウントする。一方、L95上のクロックパルス
はF/F62をリセットし、マニュアルビート設定カウ
ンタ35のカウント出力L35をセレクタ36で選択し
、その出力L56へ送出し新たなビートデータとなる。
このL56のビートデータはB8モードであるセレクタ
25を通過してL25に送出されデータディスプレイ2
6にビート数値をデジタル表示する。
システムのモードをテンポに切換えるにはスイッチテン
ポアップまたはテンポダウンを瞬時押圧すればよい。
次にスイッチピッチを押圧すると、L92上に発生スる
クロックパルスに従ってマニュアルピッチ設定カウンタ
41がアップカウントする。マニュアルピッチ設定カウ
ンタ41は実質的には10進アツプカウンタである。該
カウンタ410カウント出力L41はピッチメモリ42
をアドレッシングする。ピッチメモリ42の内容を#1
2表に示す。同表に示すように、テンポメモリ22には
ピッチ周波数435〜444Hzに対応したピッチデー
タPD1が2進第    2    表 数形成で格納されている。結局ピッチメモリ42からは
スイッチを開放した時のH41上の停止したカウント出
力に対応したアドレスの格納データが読み出され続けて
、H421にはPDlが送出される。
H422には第2表には記していないがピッチメモリ4
2中に併設されたピッチ周波数の値をBOD化したデー
タであるPD2が送出される。H422上のPD2はP
8モードであるセレクタ25を通過してH25に送出さ
れデータディスプレイ26にピッチ周波数の値をデジタ
ル表示する。H421上のPDlはpsそ一ドであるセ
レクタ23を通過してH25に送出されてテンポ、ピッ
チパルスジェネレータ24のプリセットデータとなる。
セレクタ28はPSモードであるのでりpツクOをテン
ポ、ピッチパルスジェネレータ24へ入力する。蚊パル
スジェネレータ24はH25上のプリセットデータ値か
らカウント0迄のダウンカウントを繰返す。H24にそ
の繰返し周期のパルスを出力し、P8モードであるゲー
ト63を通過しサウンドシステム38.スピーカ40テ
放音する。
ピッチ周波数をfpc亀)、クロックCの周波数を/C
(H8)とすれば、fP=fc/PD1で11)、たと
えばPDl =459なら、193153.2)h/4
39−440Hzで/p”440Hzとなる。
11)オート操作 オート操作はシステムがT8モードのとき使用する。す
なわち、図面左上のスイッチオートを5回押圧する。エ
ツジ検出回路1はスイッチオートを押圧する毎に、スイ
ッチの開閉によって生ずる電圧変化のエツジを検出し、
このエツジ検出信号をもとにタイミングパルスをH1上
に送出する。
H1上のタイミングパルスは以下の1)〜3)の手順を
実行する。
1) Y/’P  60,61.62をセットし、最大
テンポ間隔カウンタ41オートテンポ設定カウンタ52
をリセットする。
2)テンポ間隔カウンタ6に格納されたテンポ間隔デー
タをH6を介しテンポ間隔ラッチ7にラッチした直後に
テンポ間隔カウンタ6をリセットする。
3)ビートカウンタ5を+1カウントさせてからビート
ラッチ50にビートデータとなるビートカウンタ50カ
ウント状態をラッチする。
P/F61はセット状態なのでゲート3はりpツクλを
H3に送出する。H5上のり四ツクAt−fi大テンポ
間隔カウンタ4とテンポ間隔カウンタ6がカウントする
。該テンポ間隔カウンタ6は次にスイッチオートが押圧
されてタイミングパルスがH1上に発生する迄の時間(
換言すればテンポ間隔時間)を計測する。この時間間隔
が最大テンポ間隔カウンタ4の最大カウント時間を上回
ると、該力ウンタ4はカウントアツプ信号をH4に送出
しビートカウンタ5とF/F61をリセットする。ビー
トカウンタ5は0カウントになシゲート3はH3上にり
pツクAを送出しなくなシやシ直しの状態となる。従っ
て1回のみのスイッチオートの押圧は無視される。とこ
ろでクロックAの周波数をfム< H,、)とすれば、
fA = A152の関係がある。テンポ。
ピッチパルスジェネレータ24はh=52fAをクロッ
ク入力としL2S上のプリセットデータに応じたカウン
トを行なう。該パルスジェネレータ24の出力であるH
24上のクロック周波数はタクトカウンタ30で115
2分周されてH302上に通常のテンポ間隔を得ている
ので、仮に前記パルスジェネレータ24にfムを入力す
ればH24は通常のテンポ間隔となる。一方、テンポ間
隔カウンタ6もfムをカウントするので、H6上のカウ
ント出力はH25上のプリセットデータとなっているテ
ンポメモリ22のTDlに対応した同じ時間目盛シデー
タとなる。
従って、最大テンポ間隔カウンタ4がカウントアツプ信
号をH4上に送出するカウント数は40拍/分のときの
TDlである911よシも大きいことが必要である。実
際には最大テンポ間隔カウンタ4は11ビツトの7ツプ
カウンタであシ、11ビツト目の出力を一力・ラントア
ップ信号としてL4上に送出している。従って、残シの
10ビツトによ#)L5上のパルスをカウントし2”=
1024発目のパシスで11ビツト目が反転し、カウン
トアツプ信号となる。
最大テンポ間隔カウンタ4が10ビツトでL5上のパル
スをカウントするのでテンポ間隔カウンタ6は10ビツ
トのアップカウンタで事足シる。
このようにして最大テンポ間隔カウンタ4がカウントア
ツプしない時間間隔でスイッチオートが連続して外回押
圧されたとすると前記2)の動作によりテンボ間隔ラッ
チ7にはn−1回目と諮回目の押圧の時間間隔を示すデ
ータがラッチされて残る。
ビート2ツチ50には前記5)の動作によp押圧した回
数である詔がラッチされて残る。テンポ間隔ラッチ7の
テンポ間隔データは、H8で定めた39段階のテンポの
中から近いものを探索するのに使用されるが、その探索
方法は第1表の境界テンポデータTD2と比較すること
である。F/F 60はセット状態であるのでセレクタ
21はオート設定カウンタ52のカウント出力であるL
52をL21に送出する。オート設定カウンタ52は実
質的には39進アツプカウンタである。骸カウンタ52
はスイッチオートな押圧する毎にリセットされているの
でテンポメモリ22の出力であるL222上には最初は
アドレス0 、 TD2=896が送出される。結局比
較器53のB入力はB−896となる。一方、比較器5
30A入力はテンポ間隔ラッチ7のテンポ間隔データで
ある。今、A=348ならば、A(B  なので比較器
530A≧B出力であるL55に出力が発生せずゲート
51は導通となシクロツクDはオートテンポ設定カウン
タ52に入力される。販カウンタ52のカウントが進む
と’I’D2も896→848→810→774→・・
・と変化する。そしてテンポメモリ22からアドレス2
2が読み出されTD2−B−542に々るとA>Bが成
立し、比較器530A≧B 出力であるL55に出力が
生じゲート51を非導通にしオートテンポ設定カウンタ
520カウントは停止する。そしてL221上のTD1
=350がT8モードのtレジタ23を通過してL2S
上に送出され、テンポ、ピッチパルスジェネレータ24
のプリセットデータとなる。
このときのテンポ数値はT8モードであるセレクタ25
を通過しデータディスプレイ26でデジタル表示される
ので、使用者はどの位のテンポでスイッチオートを押圧
したか読みとれる。
結局、人−342〜355の範囲内ならばTD1=35
0にまるめられる。仮にA≧896ならば、最初からA
≧Bが成立するのでゲート51は非導通のitであシオ
ートテンポ設定カウンタ52のカウントは進まず、テン
ポメモリ22からはアドレスO,TD2子896が読み
出されて、TDl−911がテンポ、ピッチパルスジェ
ネレータ24のプリセットデータとなる。スイッチオー
トの極端に速い連続した押圧によ37、A=000〜1
77の範囲内になれば、オートテンポ設定カウンタ52
のカウントが進み、テンポメモリ22からアドレス38
が読み出され、TD2”−B”−000になればA>B
が成立する。
そして、TD1=175がテンポ、ピッチパルスジェネ
レータ24のプリセットデータとなる。
スイッチオートの押圧が終了してしばらくして最大テン
ポ間隔カウンタ4からL4上にカウントアツプ信号が発
生すると、F/F61がリセットされてゲート3は非導
通になり、ゲート27が導通する。りpツクBがゲート
27を通過し、T8モードであるセレクタ28を経て、
テンポ、ピッチパルスジェネレータ24に入力され、該
パルスジェネレータ24がL25上のプリセットデータ
に従ってカウントを開始する。
一方、F/F62がセット状態であるので、セレクタ3
6紘ビートラツチ50のビートデータn ftL50か
らL56上に送出し、ビートパルスジェネレータ54の
プリセットデータになる。テンポ、ピッチパルスジェネ
レータ24以後の動作はマニュアル操作の説明と同様で
ある。
オート操作からマニュアル操作にするにはスイッチテン
ポアップまたはテンポダウンを押圧すればよい。
L94またはL95に発生するクロックでF/F60.
62がリセットされセレクタ36はL55をL36へ送
出し、セレクタ21はL20をL21へ送出しマニュア
ル操作が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、メトロノームの
テンポとビートの設定がマニュアル操作またはオート操
作のいずれでも可能である。さらにオート操作で入力し
たテンポはマニュアル操作のテンポ設定値の中から近い
ものを探索して使用される。従って、オート操作で使用
したテンポはマニュアル操作でも設定可能となる利点が
ある。
また、テンポ回路を利用してピッチ周波数を発生できる
ので簡単に電子チューナを併設できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の構成説明図であシ、図中1はエツ
ジ検出回路、5.27.29.51 、65はゲート、
4は最大テンポ間隔カウンタ、5はビートカウンタ、6
はテンポ間隔カウンタ、7はテンポ間隔ラッチ、8はり
pツクパルスジェネレータ、9はスセレクタ、24はテ
ンポlピッチパルスジェネレータ、26はデータディス
プレイ、30はタクトヵーウンタ、31はタクトメモリ
、32はタクトディスプレイ、33はテンポ音波形ジェ
ネレータ、34はビートパルスジェネレータ、35ハマ
ニユアルビート設定カランタ、68はサウンドシステム
、39はビート音波形ジェネレータ、4oはスピーカ、
41ハマニユアルピツチ設定カウンタ、42はピッチメ
モリ、50はビートラッチ、52はオートテンポ設定カ
ウンタ、53は比較器、60,61.62はフリップフ
ロップを示す。 特許出願人 株式会社河合楽器製作所−代理人 弁理士
  1)坂 善 重 手続補正書(方式) 昭和60年3月2 日 2、発明の名称  電子メトロノーム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  静岡県浜松市寺島町200番地氏 名   
(141)株式会社 筒金楽器製作所代表者 筒金 滋 4、代理人 〒177 の簡単な説明」の楠および図面 「図は」とあるのを、「第1図蝶」と 補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数回の連続操作により任意のテンポ感覚を入力
    するスイッチオートと、このスイッチの押圧毎にその1
    つ前の押圧との時間間隔を入力クロックパルスに従つて
    計数して記憶するテンポ間隔データ発生手段と、押圧終
    了時にテンポ間隔データ発生手段に残存したテンポ間隔
    データを所定の標準テンポデータに変換する変換手段と
    、変換結果に応じた標準テンポデータで制御され入力ク
    ロックパルスを所定のテンポパルスに変換するテンポパ
    ルス発生手段とを具備し、前記スイッチオートの連続操
    作によりテンポ設定を可能としたことを特徴とする電子
    メトロノーム。
  2. (2)前記変換手段は標準テンポデータに関連した境界
    テンポデータとテンポ間隔データとを比較する比較手段
    で構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子メトロノーム。
  3. (3)前記テンポパルス発生手段の入力クロックパルス
    をさらに高い周波数に切換えるとともに制御をピッチデ
    ータに切換えて入力クロックパルスを所定のピッチ周波
    数に変換することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子メトロノーム。
  4. (4)前記テンポ間隔データ発生手段の入力クロックパ
    ルスの周波数をf_Aとし標準テンポデータで制御され
    るテンポパルス発生手段の入力クロックパルスの周波数
    をf_Bとしたときf_Aとf_Bがタクト一振を表示
    するのに必要なクロック数に応じた比例関係にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子メトロノ
    ーム。
JP22093184A 1984-10-20 1984-10-20 電子メトロノ−ム Granted JPS6199885A (ja)

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