JPS6199595A - 金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法 - Google Patents

金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法

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Publication number
JPS6199595A
JPS6199595A JP59221604A JP22160484A JPS6199595A JP S6199595 A JPS6199595 A JP S6199595A JP 59221604 A JP59221604 A JP 59221604A JP 22160484 A JP22160484 A JP 22160484A JP S6199595 A JPS6199595 A JP S6199595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
film
thin film
recording medium
base film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59221604A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunyu Sumita
住田 勲勇
Hiroyasu Karimoto
博保 刈本
Ikuo Sakai
郁夫 坂井
Yasuhiko Nakayama
中山 靖彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59221604A priority Critical patent/JPS6199595A/ja
Publication of JPS6199595A publication Critical patent/JPS6199595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/083Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
    • B23K26/0838Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
    • B23K26/0846Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt for moving elongated workpieces longitudinally, e.g. wire or strip material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属薄膜磁気記録媒体用ベースフィルムの形
成法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 金属薄膜磁気記録媒体は、高分子ベースフィルム上に通
常、スパッタリングまたは蒸着により形成しており、記
録再生特性が極めて優れている。
一方、磁気記録媒体の表面が滑らかでなく、表面に傷、
突起等があり、この磁気記録媒体と磁気ヘッドとの間隔
が開くと再生信号出力の低下であるドロップアウトが発
生する。
従来、磁気記録媒体のベースフィルムは延伸、熱セット
した原反から切断刃により所望のフィルム幅にスリッテ
ィングされる。通常、これら各工程は無塵室中で行うの
で、フィルムへの塵の付着を防ぐことはできる。しかし
ながらスリッティング工程は無塵室中で行っても、スリ
ット工程そのものにより切り屑が発生し、これがフィル
ムに付着する。切り屑の付着したフィルム上に塗布等の
方法で磁性層を形成すると、塵や切り屑を被覆するよう
に磁性層が形成されるため、その表面の平滑性がそれ程
悪くならない。即ち、通常の磁気記録媒体では切り屑が
原因となって媒体表面に突起が発生することは少なく、
ドロップアウトの多い媒体となり難しい。しかしながら
金属薄膜磁気記録媒体は上記のように高記録密度特性に
優れているが、高記録密度においては記録再生ヘッドと
の間隔、即ちスペーシングに対し、出力がより強く依存
するため、スペーシングを可能な限り少なくすることに
より始めて金属薄lIQ磁気記録媒体の特徴が生かされ
る。このことは極めて小さい塵や切り屑でもドロップア
ウトの原因となるため、ベースフィルムの製造工程での
塵や切り屑の付着に対してより多大の注意を払わなけれ
ばならない。しかも金属薄膜磁気記録媒体では、その磁
性層の厚みが塗布磁気記録媒体に較べ極めて薄いことか
らベースフィルムに付着した塵や切り屑の形状かそのま
ま金属薄膜磁気記録媒体の表面に現われるため、ドロッ
プアウトか発生し易い。而して塵に対してはベースフィ
ルム覗造工程の環境の無塵度を高めることにより付着数
を減らすことが可能であるが、上記の如く切断刃による
スリッティング工程で発生する切り屑に対しては、これ
を防ぐことができない。
発明の目的 (、$1゜0□□よ。あゆよ5.。2.よ7.。
ノティング工程の際に切り屑が発生しないよ5にした金
属薄膜磁気記録媒体用ベースフィルムの形成法を提供す
ることにある。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するため、高分子フィルムよ
りなる原反の幅方向の複数個所にレーザ光線を照射する
ことにより溶融、昇蕪させてスリンティングを行い、複
数本の金属薄膜磁気記録媒体用ベースフィルムを形成す
ることを特徴とするものである。
実施例の説明 以下に本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図において1はベースフィルムを形成するためのポリエ
ステルフィルムよりなる原反で、ロール状に巻かれてお
り、案内ロール2に案内さnて走行することができる。
この原反1は後述するように走行の途中で複数本(図示
例では4条)にスリッティングが行われてベースフィル
ム3が形成され、複数個の案内ロール4に案内されて走
行し、ロール状に巻取られる。5はCo2レーザ発振器
で、複数本(図示例では紙面方向に3本)設けられ、各
CO2レーザ発振器5からの赤外レーザ光線6をそれぞ
れ反射ミラーTで反射させ、走行中の原反フィルム1に
その幅方向に照射部を溶融。
昇華させ、上記のようにスリッティングを行5ことがで
きる。
その−例としてクラス500の無塵室において、ポリエ
ステル製で厚さ6011m、幅1mの原反フィルム1を
速度20 m7m工nで走行させ、SOWの出力でレー
ザ光線6を照射し、25α幅の4本のベースフィルム3
にスリッティングを行い、各ベースフィルム3をロール
状に1つた。
この比較実施例として従来の切断刃を用い、上記実施例
と同一の条件で原反フィルム1より4本のベースフィル
ム3にスリッティングヲ行った。
然る後、上記各方法で形成したベースフィルム3上にス
パッタリング法により磁性薄膜を形成した。
磁性薄膜はFeNiとCoCrの2層よりなる垂直磁化
膜で、FeNi層の厚みはQ、5 μm 、 GOCr
17)厚みは0.2μmであり、所謂通常の垂直磁気記
録媒体である。上記ベースフィルム3の平均表面荒さR
aはo、01μmであった。而してこの磁気記録媒体を
5.25インチに切り出し、垂直磁気用ドライブを用い
て70kbpiの記録密度でドロップアウトを測定した
(ドロツブアラ+とは出力の半分以下に低下するものと
する。)その10枚の測定の平均値を表に示す。
表 表より明らかなように本実施例の形成法によるベースフ
ィルム3を用いた金属薄膜磁気記録媒体は従来例による
ベースフィルム3を用いた金属薄膜磁気記録媒体に較べ
てドロップアウトがきわめて少なかった。これはレーザ
光線によりスリッティングを行うと、切り屑の発生がな
いことに基因する。
なお、上記実施例ではポリエステルフィルムを用いた場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、この他、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイミド
等の高分子フィルムを用いてもレーザ光線にスリッティ
ングの効果を得ることができる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によルば、冒分子
フィルムによる原反の幅方向の複数個所にレーザ*a!
を照射することによりスリッティングを行い、複数本の
金属薄膜磁気記録媒体用ベースフィルムを形成し、切り
屑が生じないようにしているのでドロップアウトが少な
くし、優れた性能の金属薄膜磁気記録媒体金得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による形成法の一実施例を示す概略図である
。 1・・・・・・1ffl、2・・・・・・案内ロール、
3・・・・・・ヘースシ      フィルム、4・・
・・・・案内ロール、5・・・・・・レーful1M器
、6・・・・・・レーザ光線、7・・・・・・反射ミラ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高分子フィルムによる原反の幅方向の複数個所にレーザ
    光線を照射することによりスリッティングを行い、複数
    本の金属薄膜磁気記録媒体用ベースフィルムを形成する
    ことを特徴とする金属薄膜磁気記録媒体用ベースフィル
    ムの形成法。
JP59221604A 1984-10-22 1984-10-22 金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法 Pending JPS6199595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59221604A JPS6199595A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59221604A JPS6199595A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6199595A true JPS6199595A (ja) 1986-05-17

Family

ID=16769359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59221604A Pending JPS6199595A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 金属薄膜磁気記録媒体用ベ−スフイルムの形成法

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JP (1) JPS6199595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0890271A (ja) * 1994-09-16 1996-04-09 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd レーザ加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0890271A (ja) * 1994-09-16 1996-04-09 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd レーザ加工装置

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