JPS6199277A - 金属−水素アルカリ蓄電池 - Google Patents
金属−水素アルカリ蓄電池Info
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- JPS6199277A JPS6199277A JP59219938A JP21993884A JPS6199277A JP S6199277 A JPS6199277 A JP S6199277A JP 59219938 A JP59219938 A JP 59219938A JP 21993884 A JP21993884 A JP 21993884A JP S6199277 A JPS6199277 A JP S6199277A
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- Japan
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- electrolyte
- hydrogen
- electrode
- capacity
- negative electrode
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
- H01M10/345—Gastight metal hydride accumulators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/24—Alkaline accumulators
- H01M10/26—Selection of materials as electrolytes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は水素を吸蔵・放出する能力を有する水素吸蔵合
金を備えた電極を負極とし、金属酸化物を備えた電極を
正極とし、且つアルカリ水溶液を電解液とするニッケル
ー水素電池のような金属−水素アルカリ蓄電/1I21
ご用いられる電解液に関する。
金を備えた電極を負極とし、金属酸化物を備えた電極を
正極とし、且つアルカリ水溶液を電解液とするニッケル
ー水素電池のような金属−水素アルカリ蓄電/1I21
ご用いられる電解液に関する。
(ロ)従来の技術
従来からよく用いられている蓄電池としては鉛電池及び
ニッケルーカドミウム電池があるが、近年これら電池よ
り軽量で且つ高容量となる可能性があるということで、
特に低圧に於いて負極活物質である水素を可逆的に吸蔵
及び放出することのできるLaNi5やC:aNisな
どの水素吸蔵合金を備えた電極を負極に用い、水酸化ニ
ッケルなどの金属酸化物を正極活物質とする電極を正極
に用いた金属−水素アルカリ蓄電池が注目きれている。
ニッケルーカドミウム電池があるが、近年これら電池よ
り軽量で且つ高容量となる可能性があるということで、
特に低圧に於いて負極活物質である水素を可逆的に吸蔵
及び放出することのできるLaNi5やC:aNisな
どの水素吸蔵合金を備えた電極を負極に用い、水酸化ニ
ッケルなどの金属酸化物を正極活物質とする電極を正極
に用いた金属−水素アルカリ蓄電池が注目きれている。
一般にこの4蓄電池に用いられる水素吸蔵合金を備、<
、た水素吸蔵電極は、特公昭5B−46827号公報に
於いて提案されているよう1こ水素吸蔵合金粉末を導電
材粉末と共に焼結して多孔体を作製し、これを水素吸蔵
電極とTる方法、あるいは特開昭53−103541号
公報に於いて提案されているように水素吸蔵合金粉末と
導電材粉末とを結着剤lこよって結合させて水素吸蔵電
極とする方法によって作製され、また、こうして作製さ
れた電極は、特開昭53−70025号に示されている
ように正極との間fこセパレータを介した状態でアルカ
リ電解液中に浸漬されて電池を構成する。
、た水素吸蔵電極は、特公昭5B−46827号公報に
於いて提案されているよう1こ水素吸蔵合金粉末を導電
材粉末と共に焼結して多孔体を作製し、これを水素吸蔵
電極とTる方法、あるいは特開昭53−103541号
公報に於いて提案されているように水素吸蔵合金粉末と
導電材粉末とを結着剤lこよって結合させて水素吸蔵電
極とする方法によって作製され、また、こうして作製さ
れた電極は、特開昭53−70025号に示されている
ように正極との間fこセパレータを介した状態でアルカ
リ電解液中に浸漬されて電池を構成する。
し力)しながら、かかる11極に用いられる水素吸蔵合
金は従来から負極に活物質として用いられるカドミウム
、亜鉛、鉄などとは異なり、アルカリ電解液中で充放電
を行なうと活物質である水素を吸蔵放出し、この水素の
吸蔵及び放出によって合金格子が変形し水素吸蔵合金は
微粉化を起こし電極から脱落して容遣低下を招くと共に
1!極の機械的強度及び導電性の低ドが著しく、長期条
こわたって極板容遣を維持することができなかった。
金は従来から負極に活物質として用いられるカドミウム
、亜鉛、鉄などとは異なり、アルカリ電解液中で充放電
を行なうと活物質である水素を吸蔵放出し、この水素の
吸蔵及び放出によって合金格子が変形し水素吸蔵合金は
微粉化を起こし電極から脱落して容遣低下を招くと共に
1!極の機械的強度及び導電性の低ドが著しく、長期条
こわたって極板容遣を維持することができなかった。
ピj 発明が解決しようとする問題点
本発明は負極である水素吸蔵電極の充放電サイクルの経
過に伴う容量劣化を抑制せんとするものである。
過に伴う容量劣化を抑制せんとするものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明は金属−水素アルカリ蓄電池に於けるアルカリ電
解液の液遺を負極である水素吸蔵電極の環1倫容11A
H/またり0.50m/ 〜2.10+n/の範囲に規
制したものであり、前記アルカリ電解液に15重量%〜
35重着%の水酸化カリウム水溶液を用いるとより一層
の効果を奏する。
解液の液遺を負極である水素吸蔵電極の環1倫容11A
H/またり0.50m/ 〜2.10+n/の範囲に規
制したものであり、前記アルカリ電解液に15重量%〜
35重着%の水酸化カリウム水溶液を用いるとより一層
の効果を奏する。
(ホ)作 用
上記手段薔こよって電解液量を適正に保つこと蚤こより
、充放電を繰り返した際に生じる水素吸蔵合金の微粉化
1こよる脱落及び電解液・\の浮遊を抑制することがで
きると共に、電解液不足による電池内部抵抗の増大及び
これによる充電効率の低ドや放電電圧の低ドを抑えるこ
とができる。また、電解1if、a度を適正Ic床つこ
とにより水素吸蔵合金の腐食による水素吸蔵能力の低ド
及び充電効率の低ドを抑えることかできる。
、充放電を繰り返した際に生じる水素吸蔵合金の微粉化
1こよる脱落及び電解液・\の浮遊を抑制することがで
きると共に、電解液不足による電池内部抵抗の増大及び
これによる充電効率の低ドや放電電圧の低ドを抑えるこ
とができる。また、電解1if、a度を適正Ic床つこ
とにより水素吸蔵合金の腐食による水素吸蔵能力の低ド
及び充電効率の低ドを抑えることかできる。
(へ)実施例
水素を吸蔵する能力を有するLaNi5を機械的に粉砕
して微分化し、このLaNi5粉末Iζ小さなせん断力
で粒子が簡単に繊維化し塑性変形するポリテトラフルオ
ロエチレン粉末を、LaNi5粉末の重量、1 に対して5%添加し、水を加えて混合機で均一に
1混合すると共(こ前記ポリテトラフルオロエチ
レンを繊維化する。こうして得られた混練物を圧延した
後裏、電板の両面に配して圧着し理論容量6.OAHの
水素吸蔵電極を作製した。尚、乙の水素吸蔵電極の理論
各社は水素吸蔵合金であるLaNi5が水素を最大しこ
吸蔵でさる量、すなわち講充電状態でLaN15)16
1こなると考え、この水素の址から算出しLaNi51
9 /)たり372InAHとした。
して微分化し、このLaNi5粉末Iζ小さなせん断力
で粒子が簡単に繊維化し塑性変形するポリテトラフルオ
ロエチレン粉末を、LaNi5粉末の重量、1 に対して5%添加し、水を加えて混合機で均一に
1混合すると共(こ前記ポリテトラフルオロエチ
レンを繊維化する。こうして得られた混練物を圧延した
後裏、電板の両面に配して圧着し理論容量6.OAHの
水素吸蔵電極を作製した。尚、乙の水素吸蔵電極の理論
各社は水素吸蔵合金であるLaNi5が水素を最大しこ
吸蔵でさる量、すなわち講充電状態でLaN15)16
1こなると考え、この水素の址から算出しLaNi51
9 /)たり372InAHとした。
次いで前記水素吸蔵電極と焼結式ニッケル正極との間に
セパレータを介して巻回して渦巻電極体を構成し、この
電極体を鉄にニッケルメッキを施示すように負極の理論
容diA)lあたり0.40〜Z、50meの範囲内で
液鑓を遁々変化させて注液し封口を行なって公称容1i
2A)(の密閉型のニアケル−水素電池N乃至qを作製
した。
セパレータを介して巻回して渦巻電極体を構成し、この
電極体を鉄にニッケルメッキを施示すように負極の理論
容diA)lあたり0.40〜Z、50meの範囲内で
液鑓を遁々変化させて注液し封口を行なって公称容1i
2A)(の密閉型のニアケル−水素電池N乃至qを作製
した。
表 1
第1図はこれらit池聞乃至qの充放電サイクル特性図
であり、10時間率電流で電池容鑓の150%を充電し
たのち、終止電圧を1.Ovとして5時間率電流で放電
するサイクル条件で充放電を行ない、電池qの初期容量
を100として示している。
であり、10時間率電流で電池容鑓の150%を充電し
たのち、終止電圧を1.Ovとして5時間率電流で放電
するサイクル条件で充放電を行ない、電池qの初期容量
を100として示している。
また第2図は5時間率電流で放電したときの放電特性図
である。尚、図中へ乃至qは同一符号の電池を示してい
る。
である。尚、図中へ乃至qは同一符号の電池を示してい
る。
第1図から明らかなように電解If遣の最も少ない電/
ll!因はサイクル切期から放電容量が少なく充放電サ
イクルの経過に伴う容量劣化が早く生じており、また電
解液量の最も多い電池qは容量劣化か特に早く生じてい
る。これは電池四の場合電解液孟が少な過ぎるため電池
内部抵抗が増大し充電反応では効率が落ちて充電不足と
なり、また放電反応では反応物質でめる水酸イオンの欠
乏疹こよって放電容量が低下するためでめつ、第2図に
示すようにこの水酸イオンの欠乏Iこよって放電電圧も
低下する。更に電解液量が少なく負極表面蜘こ電解液で
濡れていない所があると、特に過充電時に正極から発生
する酸素と水素吸蔵合金が反応して充電効率が低下する
。一方電池p)の場合は電解液遣が多いため第2図に示
すように放電電圧が高く、サイクル初期に於いては放電
容咄も多いが、電解液着が増すと“磁極体に於ける電解
液の不均一分布が生じやすくなるため、液位の多い部分
の反応か促進されてその部分の水素吸蔵合金の微粉化が
起こりやすくなると共に水素吸蔵合金は水素を吸蔵する
と膨張を起こすので部分的な膨張が生じる。
ll!因はサイクル切期から放電容量が少なく充放電サ
イクルの経過に伴う容量劣化が早く生じており、また電
解液量の最も多い電池qは容量劣化か特に早く生じてい
る。これは電池四の場合電解液孟が少な過ぎるため電池
内部抵抗が増大し充電反応では効率が落ちて充電不足と
なり、また放電反応では反応物質でめる水酸イオンの欠
乏疹こよって放電容量が低下するためでめつ、第2図に
示すようにこの水酸イオンの欠乏Iこよって放電電圧も
低下する。更に電解液量が少なく負極表面蜘こ電解液で
濡れていない所があると、特に過充電時に正極から発生
する酸素と水素吸蔵合金が反応して充電効率が低下する
。一方電池p)の場合は電解液遣が多いため第2図に示
すように放電電圧が高く、サイクル初期に於いては放電
容咄も多いが、電解液着が増すと“磁極体に於ける電解
液の不均一分布が生じやすくなるため、液位の多い部分
の反応か促進されてその部分の水素吸蔵合金の微粉化が
起こりやすくなると共に水素吸蔵合金は水素を吸蔵する
と膨張を起こすので部分的な膨張が生じる。
加えて電解C変量が多いと水素吸蔵合金の脱落及び浮遊
が助長されてサイクル寿命が短くなったものと考えられ
る。これに対して電池tBl乃至tF1の場合は電解液
の不足による充電効率の低ド及び電解液が多過ぎること
をこよる水素吸蔵合3eの脱落及び浮遊が助長されるこ
とがないため紋m電圧も高くサイクル寿命も長くなって
いる。 ゛次いで電解液濃度による影響を以ドに説
明する。
が助長されてサイクル寿命が短くなったものと考えられ
る。これに対して電池tBl乃至tF1の場合は電解液
の不足による充電効率の低ド及び電解液が多過ぎること
をこよる水素吸蔵合3eの脱落及び浮遊が助長されるこ
とがないため紋m電圧も高くサイクル寿命も長くなって
いる。 ゛次いで電解液濃度による影響を以ドに説
明する。
前記実施例に於けるポリテトラフルオロエチレ町
ンを繊、進化してなる混合物を分取し、1ton
/dの圧力で加圧成型することにより直径30顛、厚み
2−1の水素吸蔵電極を渇、この水素吸蔵電極を理論容
置が500 mA)(であるニッケル正極と組み合わせ
表21こ示す傭度の水酸化カリウム水溶、&1こ浸漬し
て密閉型のニッケルー水素1匡池日乃至qを作製した。
ンを繊、進化してなる混合物を分取し、1ton
/dの圧力で加圧成型することにより直径30顛、厚み
2−1の水素吸蔵電極を渇、この水素吸蔵電極を理論容
置が500 mA)(であるニッケル正極と組み合わせ
表21こ示す傭度の水酸化カリウム水溶、&1こ浸漬し
て密閉型のニッケルー水素1匡池日乃至qを作製した。
!!2
第3図は前記電池(4)乃至簡の放置期間と負極容認と
の関係を示す図面であり、負極容置は5時間率電流にて
放電したときの放電容はで示している。
の関係を示す図面であり、負極容置は5時間率電流にて
放電したときの放電容はで示している。
第3図から明らかなように電解液!農産が35重澁%以
ドのwL池鉤乃至間は放置期間が長くなっても負極容瀘
の低下は少なく良好であるのに対し電解4度が40這虚
%以上のII池へ及びqは放置による負極容認の低爪が
大きくなっている。これは電解/&4度が40重量%以
上1こなると、放置期間が長くなるにつれて水素吸蔵合
金の表1iii層が腐食されて水素吸蔵能力のy、jい
La(OH)s 9Ni(OH)2に変化して水素吸蔵
能力が著しく低ドしたためであつ、この結果電池容置の
低下となって現われている。このLa(Of()iやN
1(Of()zによる皮膜は充放電を繰り返しても元の
水素吸蔵合金組成(LaNis)に戻ること(工なく容
量が復帰することはない。したがって水素吸蔵合金の腐
食による水素吸また@4図は電池目乃至閲の充電電気差
に対する放電隈気盪の関係を示した図面であり、充電は
10時間率電流で行ない、放電は5時間率電流で行なつ
fこ。掲4図から明らかなように電解液4度が15這e
1に%以上の電池+J+乃至+I、lは充電電気礒fこ
対する放゛屯奄気啜が多いが、電解液1度1u重量%以
下の電池I)′4及びtIlは充゛屯電気1に寸する放
電電気慮が少なくなっている。また、電解液濃度が15
重適量以ドの電池は水素ガス発生量か増加し、電池内部
圧力の上昇が見られ好ましくない。したがって充電効率
で高めるためには電解4度は15重虚%以上である必要
がある。
ドのwL池鉤乃至間は放置期間が長くなっても負極容瀘
の低下は少なく良好であるのに対し電解4度が40這虚
%以上のII池へ及びqは放置による負極容認の低爪が
大きくなっている。これは電解/&4度が40重量%以
上1こなると、放置期間が長くなるにつれて水素吸蔵合
金の表1iii層が腐食されて水素吸蔵能力のy、jい
La(OH)s 9Ni(OH)2に変化して水素吸蔵
能力が著しく低ドしたためであつ、この結果電池容置の
低下となって現われている。このLa(Of()iやN
1(Of()zによる皮膜は充放電を繰り返しても元の
水素吸蔵合金組成(LaNis)に戻ること(工なく容
量が復帰することはない。したがって水素吸蔵合金の腐
食による水素吸また@4図は電池目乃至閲の充電電気差
に対する放電隈気盪の関係を示した図面であり、充電は
10時間率電流で行ない、放電は5時間率電流で行なつ
fこ。掲4図から明らかなように電解液4度が15這e
1に%以上の電池+J+乃至+I、lは充電電気礒fこ
対する放゛屯奄気啜が多いが、電解液1度1u重量%以
下の電池I)′4及びtIlは充゛屯電気1に寸する放
電電気慮が少なくなっている。また、電解液濃度が15
重適量以ドの電池は水素ガス発生量か増加し、電池内部
圧力の上昇が見られ好ましくない。したがって充電効率
で高めるためには電解4度は15重虚%以上である必要
がある。
更に、前記′植池賎乃至p)の負極に用いた水素吸蔵合
金をCaNi5に代え同様にしてT[/ll!(hl乃
至(0)を作製し、前述と同様放置期間1こ対する負極
容量及び充電電気梃に対する放電電気署を測定した。第
5図及び第6図はこの結果を示している。尚、電池th
l乃至(0)の電解液1度は夫々向−のアルファベット
を大文字で示した電池の電解液虚度と同じである。第5
図及び第6図から負極の侭素1及蔵合金、をかえて用い
ても15重fIk%乃至65這量%の(濃度の電解液を
使用することにより良好な特性が辱られることがわかる
。
金をCaNi5に代え同様にしてT[/ll!(hl乃
至(0)を作製し、前述と同様放置期間1こ対する負極
容量及び充電電気梃に対する放電電気署を測定した。第
5図及び第6図はこの結果を示している。尚、電池th
l乃至(0)の電解液1度は夫々向−のアルファベット
を大文字で示した電池の電解液虚度と同じである。第5
図及び第6図から負極の侭素1及蔵合金、をかえて用い
ても15重fIk%乃至65這量%の(濃度の電解液を
使用することにより良好な特性が辱られることがわかる
。
(ト)発明の効果
本発明の笠属−水素アルカリ蓄電1也はアルカリ電解液
の液量を負極のlK′A吸蔵電極の理論容量1A)lあ
たり0.50 rl 〜2.10mg CD範&+C規
制したものであるため、充放電サイクルの経過に伴う容
量劣化が抑制されると共シこ充′這効率の低下か抑えら
れる。また電解液・4度を15重−計%〜35重量%に
すると、水素吸蔵合金の11重羅食ら防止することがで
き、より一層の効果を得ることができる。
の液量を負極のlK′A吸蔵電極の理論容量1A)lあ
たり0.50 rl 〜2.10mg CD範&+C規
制したものであるため、充放電サイクルの経過に伴う容
量劣化が抑制されると共シこ充′這効率の低下か抑えら
れる。また電解液・4度を15重−計%〜35重量%に
すると、水素吸蔵合金の11重羅食ら防止することがで
き、より一層の効果を得ることができる。
第1図及び第2図は電解液量の異なる電池の特性を示す
図面であり、第1図は充放電サイクル特性図、第2図は
放電特性図、第3図乃至第6図は電解液濃度の異なる電
池の特性を示す図面であり・第3図及び第5図は放置期
間に対する負極容量の関係を示す図面、第4図及び第6
図は充電電気量憂こ対する放電電気量の関係を示す図面
である。
図面であり、第1図は充放電サイクル特性図、第2図は
放電特性図、第3図乃至第6図は電解液濃度の異なる電
池の特性を示す図面であり・第3図及び第5図は放置期
間に対する負極容量の関係を示す図面、第4図及び第6
図は充電電気量憂こ対する放電電気量の関係を示す図面
である。
Claims (2)
- (1)金属酸化物を備えた正極と、水素吸蔵合金を備え
た負極と、アルカリ水溶液からなる電解液とを備え、前
記電解液の液量が負極の理論容量1AHあたり0.50
ml〜2.10mlである金属−水素アルカリ蓄電池。 - (2)前記アルカリ水容液からなる電解液が、15重量
%〜35重量%の水酸化カリウム水溶液である特許請求
の範囲第(1)項記載の金属−水素アルカリ蓄電池。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219938A JPH0642374B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 金属−水素アルカリ蓄電池 |
FR848418698A FR2569059B1 (fr) | 1984-08-10 | 1984-12-07 | Accumulateur alcalin metal/hydrogene |
GB08431142A GB2162994B (en) | 1984-08-10 | 1984-12-10 | Metal/hydrogen alkaline storage battery |
DE19843444998 DE3444998A1 (de) | 1984-08-10 | 1984-12-10 | Metall/wasserstoffalkali-akkumulatorbatterie |
US06/841,058 US4636445A (en) | 1984-08-10 | 1986-03-17 | Metal/hydrogen alkaline storage battery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219938A JPH0642374B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 金属−水素アルカリ蓄電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199277A true JPS6199277A (ja) | 1986-05-17 |
JPH0642374B2 JPH0642374B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16743377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219938A Expired - Lifetime JPH0642374B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-10-18 | 金属−水素アルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642374B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156639A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形アルカリ蓄電池 |
JPH0518952U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | スタンレー電気株式会社 | 自動車用スピードメーター |
JPH0629040A (ja) * | 1992-04-22 | 1994-02-04 | Furukawa Battery Co Ltd:The | ニッケル・水素電池 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111439A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-29 | Philips Nv | Rechargeable electrochemical battery enclosed from outer atmosphere and method of manufacturing same |
JPS6139453A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Toshiba Corp | 密閉型金属酸化物・水素蓄電池 |
JPS6180771A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 密閉型金属酸化物・水素蓄電池 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59219938A patent/JPH0642374B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6139453A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Toshiba Corp | 密閉型金属酸化物・水素蓄電池 |
JPS6180771A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 密閉型金属酸化物・水素蓄電池 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61156639A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形アルカリ蓄電池 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642374B2 (ja) | 1994-06-01 |
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