JPS6198849A - トラス状鉄筋籠とこれを使用する柱、梁の施工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 ｌ　ａ業上の利用分野 本発明は、トラス状鉄ＦｆＪ篭とこれを使用する柱、粱
の施工法に関する。

１工　　従来の技術 従来、超高筈集合住宅（２５〜ψＯ階）の溝造は、ＳＲ
Ｃ造が主流であつｌこが、最近では、躯はコストの低減
を目的として、ＲＣａの１用発が進め、うれている。

１１１　　発明が解決しようとする問題点ところで、Ｒ
ＣＭｉ高筈律物では、ＲＣ部寸の−」力、−靭性の向上
、並びに、工期短縮の問題が、設計、施工の上での重要
な要因である。

本発明は、斯「すな諸問題を一挙に解決しようとするも
のである。

〔発明の溝成〕

１　問題点を解決するための手段 木兄１１１Ｊの第１の発明は、太径の≠本の主筋を口隅
に配してそれぞれ適宜：！Ｕ　：Ｗ；で並行させ、各２
本の主筋相互を複数のプレートで等間隔に連結すると共
に、一方の側のプレートと他方の側のプレートとを瓦い
４いに位置させ、双方のプレート間に波形に形成した複
数のラチス筋を接合して、トラス状に形成して成るトラ
ス状鉄筋篭である。

また、第２の発明は、上記トラス状鉄筋篭を先イ」１み
し、そして、複数のトラス状鉄筋篭を柱、梁の鉄筋とし
て建込み、主筋相互を継手で連係する注、ｔの施工法で
ある。

１１　　実施例／ 第１図は、上記第１の発明に係るトラス状鉄筋ｉ　Ａを
示している１図において、１・・は、直径２５！ＲＩ＋
プ上の太径鉄筋で、四隅に起してそれぞれ適宜間隔で並
行させた主筋、２・１２・・は、各２本の主ＵＪｌ　＋
　１相互を等間隔で連結すると共に、一方の側と他方の
側とで互い違いに位置させた複数のプレート、３．３は
、双方のプレート間に接合介在させた１σ径７３ｙｇ以
上の２本の波形のラチス筋である。

せん漸匍力向上のために、スタラップ、フープに相当す
る拍数の帯ｆｋ筋４・・を設けてもよい。

ｑ本の主′ｅＪＩ　・は、長さを所定寸法に揃え、それ
ぞれの両端部にねじ１１・・を切っている。

プレート２・・、２・・は、短冊形の金属板２１・・を
用いて、これの端部２２・・を主筋Ｉ　・へ巻き付は圧
着する。

ラチス筋３，３は、２木とじているが、３本乃至それ以
上としてもよい。

ｌ１１　　実施例２ 第２図乃至第６図は、上記トラス状鉄静篭ＡをＳＲＣ青
造における梁間方向戸境連層＃広璧（イ）上の大梁（ロ
）に採用した例を示している。図において、Ｈは、柱、
Ｂは、柱の鉄骨、Ｃは、打設コンクリートである。

而して、トラス状鉄筋篭Ａの一端において、主筋１・・
に短い仕口用連結筋５・・を螺筒と口゛シフナツトから
成る継手６・・で連結し、該連結筋５・をＩＤ、骨Ｂの
仕口部に四通させて、定着プレート７・・及びナツト８
・・で締結固定する。トラス状鉄筋篭相化の１ｌｌ−結
には、主筋相互において上記継手６・・を用いて連結し
、・ラチス筋３，３相互を８接により接合する。

；Ｖ　実施例３ 第７図、第８図は、上記トラス状鉄筋篭ＡをＲＣ萄造に
おける柱（ハ）及び大梁（ロ）に採用した例を示してい
る。

この場合、柱の鉄ＵＪ篭Ａは、適数のものを主筋）・、
１　・において上記継手６・・で連結しく図示せず）、
仕口部で上下に口字状の仕口ブレート９．９を固定し、
３仕ロブレートに上記実施例！の場合と同様にして梁の
鉄筋篭Ａ・・を結合する。

この）１５合、第８図に示すように、所要に応じて適数
の帯鉄筋４・・を設け、また、複数の中間主筋１０・・
を、１ρ設する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、太径の主筋をプレートで連結し、プレ
ート間に波形のラチス筋を接合して、トラス状鉄筋篭を
購成するので、鉄筋におけるせん断耐力及び靭性を格ｌ
々に同」二でき、梁間方向戸境連層耐露壁上の大梁とし
て用いる場合には耐口壁ｌこで筋の継ぎ梁ともなって定
行が良好であり、ＲＣ高暦建物に好都合である。

また、鉄筋篭の剛性が高いため先組みに逸し、：〔期を
短縮でき、鉄骨を用いる場合に比べてｑ６費、が廉価な
ことを相俟って大幅にコストダウンできる。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の実施例で、第１図は、本発明に係るト
ラス状鉄筋篭を示す！３３図、第２図は、・分のトラス
状鉄０篭を用いた施工法の一例を示す政断平面図、第３
図は、同例の截断側面口、第４図は、第２図ＩＶ−■線
の断面図、第５図は、第２ｃａ　ｖ　−ｖ線要部の断面
図、第６図は、要部の斜視図、第７図は、施工法の他の
例を示す要部の斜視【ζ、第８ＩＭは、同例における笈
形例を示す要部の口現図である。 ｌ・・主、Ｕｊ　　　　２・・プレート３・・ラチス筋
　　　４・・帯鉄筋 ５・・仕口用連結筋　６・ｑｔ　　手 ７５どｆηプレート　　８　・ナツト ９　・仕口ブレート　　ＩＯ・中間主筋（イ）・・ｊａ
　１ｔｌｌ　７７向戸境連口酎震壁（ロ）　　大　　中
　　　　　　　　　（ハ）・・柱Ａ　・　トラス状＃筋
篭　　　　Ｂ・・鉄　　骨Ｃ打設コンクリート 特許比ｍ人　　株式会社　胃中工務店 ご１Ｎ１ 第　１　図 台 第４図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）太径の４本の主筋を四隅に配してそれぞれ適宜間
   隔で並行させ、各２本の主筋相互を複数のプレートで等
   間隔に連結すると共に、一方の側のプレートと他方の側
   のプレートとを互い違いに位置させ、双方のプレート間
   に波形に形成した複数のラチス筋を接合して、トラス状
   に形成したことを特徴とするトラス状鉄筋篭。
2. （２）太径の４本の主筋を四隅に配してそれぞれ適宜間
   隔で並行させ、各２本の主筋相互を複数のプレートで等
   間隔に連結すると共に、一方の側のプレートと他方の側
   のプレートとを互い違いに位置させ、双方のプレート間
   に波形に形成した複数のラチス筋を接合して、トラス状
   に形成して成るトラス状鉄筋篭を先組みし、該トラス状
   鉄筋篭の複数を柱、梁の鉄筋として建込み、主筋相互を
   継手で連係することを特徴とするトラス状鉄筋篭を使用
   する柱、梁の施工法。