JPS6198266A - 消火栓用バルブにおけるバルブの作動方法およびバルブ構造 - Google Patents
消火栓用バルブにおけるバルブの作動方法およびバルブ構造Info
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- JPS6198266A JPS6198266A JP21996484A JP21996484A JPS6198266A JP S6198266 A JPS6198266 A JP S6198266A JP 21996484 A JP21996484 A JP 21996484A JP 21996484 A JP21996484 A JP 21996484A JP S6198266 A JPS6198266 A JP S6198266A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
本発明は、ビル等の消火栓に用いる消火栓用バルブに関
し、バルブの開放操作を容易にした消火栓用バルブにお
けるバルブの作動方法およびバルブ構造に関する。
し、バルブの開放操作を容易にした消火栓用バルブにお
けるバルブの作動方法およびバルブ構造に関する。
ｂ、従来の技術
火災の発生に際して消火栓を使用する場合、収納ボック
スに収納されたホースを引き出し、消火員のひとりが放
水用ノズルを持ち、別の消火員が菟 ；ｊ 消火栓）＜ ／Ｌ７７’を開６
゛て通水を行なパ・消火作業を行なっている。したがっ
て消火員がひとりしかいない場合には、消火栓の水圧が
高いので、放水用ノズルを持ちながら消火栓バルブを開
くことは事実上不可能であった。
スに収納されたホースを引き出し、消火員のひとりが放
水用ノズルを持ち、別の消火員が菟 ；ｊ 消火栓）＜ ／Ｌ７７’を開６
゛て通水を行なパ・消火作業を行なっている。したがっ
て消火員がひとりしかいない場合には、消火栓の水圧が
高いので、放水用ノズルを持ちながら消火栓バルブを開
くことは事実上不可能であった。
そこで、ひとりの消火員でも容易に操作を行なうことが
できるようにした第６図のような消火栓バルブを用いて
いる。
できるようにした第６図のような消火栓バルブを用いて
いる。
この消火栓バルブは、給水口１に回動可能に嵌合した直
角型の外管２に、円筒状の内管３を摺動可能に嵌入し、
外管２と内管３との両者間には０リング４．５を配装し
て水密性を得るようにしている。一方、内管３の先端に
は、消防用ホース６を取付け、この消防用ホース６の先
端にノズル（図示せず）を装着している。
角型の外管２に、円筒状の内管３を摺動可能に嵌入し、
外管２と内管３との両者間には０リング４．５を配装し
て水密性を得るようにしている。一方、内管３の先端に
は、消防用ホース６を取付け、この消防用ホース６の先
端にノズル（図示せず）を装着している。
そして、火災に際しては、消火栓の元栓を開け、ノズル
を持って火災現場に行き、消防用ホース６を引くと、内
管３が摺動して、外管２と内管３が連通ずる。これによ
って、外管２から内管３を通って水が流れ、放水が開始
される。
を持って火災現場に行き、消防用ホース６を引くと、内
管３が摺動して、外管２と内管３が連通ずる。これによ
って、外管２から内管３を通って水が流れ、放水が開始
される。
Ｃ１発明が解決しようとする問題点
このような従来の消火栓バルブによると、ひとりの消火
員によって操作を行なうことはできるが、外管２内の水
圧が内管３側面に作用し、通常、水 １圧が４
ｋｇ／ｃ＋Ｊのとき、引抜き力が１２ｋｇ必要となり
、水圧が７ ｋｇ ／ ｃｉのとき、引抜き力が２０ｋ
ｇ必要となるので、バルブの開放時にかなりの力で内管
３を引かなければならなかった。このため、操作に不慣
れな人、あるいは女性等の非力な人が操作をして、消防
用ホース６を引いたつもりでいたところが、実際には、
内管３が摺動せずに放水が開始されないことがあった。
員によって操作を行なうことはできるが、外管２内の水
圧が内管３側面に作用し、通常、水 １圧が４
ｋｇ／ｃ＋Ｊのとき、引抜き力が１２ｋｇ必要となり
、水圧が７ ｋｇ ／ ｃｉのとき、引抜き力が２０ｋ
ｇ必要となるので、バルブの開放時にかなりの力で内管
３を引かなければならなかった。このため、操作に不慣
れな人、あるいは女性等の非力な人が操作をして、消防
用ホース６を引いたつもりでいたところが、実際には、
内管３が摺動せずに放水が開始されないことがあった。
本発明は、上記問題点を解決し、女性等の非力な人でも
容易に操作を行ない得る消火栓用バルブにおけるバルブ
の作動方法およびバルブ構造を提供することを目的とす
る。
容易に操作を行ない得る消火栓用バルブにおけるバルブ
の作動方法およびバルブ構造を提供することを目的とす
る。
ｄ１問題点を解決するための手段
第１の発明は、上記問題点を解決するために、一方開口
端を介して給水口に連結され、かつ直交する向きに流路
を形成したＬ字型の外管と、先端にホースの基部を接続
し、かつ後端部を上記外管の他方開口端から同軸上に上
記流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記外管に
支持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体とを備
え、上記内管によって遮断された外管の基端側空間と内
管の後端側の空間とを連通ずる通路を設け、該通路を介
して内管のｆ＆端例の空間に水を流入させ、所定時間後
に該水圧によって上記内管を摺動させて開弁することに
ある。
端を介して給水口に連結され、かつ直交する向きに流路
を形成したＬ字型の外管と、先端にホースの基部を接続
し、かつ後端部を上記外管の他方開口端から同軸上に上
記流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記外管に
支持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体とを備
え、上記内管によって遮断された外管の基端側空間と内
管の後端側の空間とを連通ずる通路を設け、該通路を介
して内管のｆ＆端例の空間に水を流入させ、所定時間後
に該水圧によって上記内管を摺動させて開弁することに
ある。
また、第２の発明は、上記問題点を解決するために、一
方開口端を介して給水口に連結され、かつ直交する向き
に流路を形成したＬ字型の外管と、先端にホースの基部
を接続し、かつ上記外管の他方開口端から同軸上に上記
流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記外管に支
持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体とを備え
、上記内管によって遮断された外管の基端例の空間と内
管の後端側の空間とを連通ずる通路を設け、該通路の長
さを調整して上記バルブの開弁時間を制御するようにし
たことにある。
方開口端を介して給水口に連結され、かつ直交する向き
に流路を形成したＬ字型の外管と、先端にホースの基部
を接続し、かつ上記外管の他方開口端から同軸上に上記
流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記外管に支
持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体とを備え
、上記内管によって遮断された外管の基端例の空間と内
管の後端側の空間とを連通ずる通路を設け、該通路の長
さを調整して上記バルブの開弁時間を制御するようにし
たことにある。
０１作用
上記構成の消火栓用バルブによると、消火栓の給水口の
元栓を開くかポンプ始動ボクンヲ押すと、外管の基端側
の水が内管の後端側に徐々に流入し、内管の端面の水圧
が次第に上昇する。こうして、ホースをわずかに引くこ
とにより内管が摺動し、バルブが開放する。一方、ホー
スを引かない場合でも、一定時間経過すると、内管の後
端側に作用する水圧によって、内管が摺動し、バルブを
開放させるものである。
元栓を開くかポンプ始動ボクンヲ押すと、外管の基端側
の水が内管の後端側に徐々に流入し、内管の端面の水圧
が次第に上昇する。こうして、ホースをわずかに引くこ
とにより内管が摺動し、バルブが開放する。一方、ホー
スを引かない場合でも、一定時間経過すると、内管の後
端側に作用する水圧によって、内管が摺動し、バルブを
開放させるものである。
ｆ、実施例
以下、図示の実施例を参照しながら本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図および第２図ｆａｌ （ｂｌは直角型の消火栓用
バルブを示す部分断面図、第３図は、前倒し式の消火栓
ボックスを示す斜視図である。
バルブを示す部分断面図、第３図は、前倒し式の消火栓
ボックスを示す斜視図である。
第３図において、消火栓ボックス１０は、ボックス本体
１１の前面に前倒し式のｍ１２を備えたもので、この扉
１２の裏面に、所定間隔を置いて２本の軸１３が突設さ
れており、この軸１３に消防用ホース１４を巻回して支
持するようにしたものである。消防用ホース１４は、２
本を接続して収納され、一方の消防用ホース１４の一端
にノズル１５が装着されており、他方の消防用ホース１
４の一端を消火栓バルブ１６の後述する内管に接続して
いる。
１１の前面に前倒し式のｍ１２を備えたもので、この扉
１２の裏面に、所定間隔を置いて２本の軸１３が突設さ
れており、この軸１３に消防用ホース１４を巻回して支
持するようにしたものである。消防用ホース１４は、２
本を接続して収納され、一方の消防用ホース１４の一端
にノズル１５が装着されており、他方の消防用ホース１
４の一端を消火栓バルブ１６の後述する内管に接続して
いる。
この消火栓用バルブ１６を第１図および第２図＋ａｌ（
ｂｌにより説明する。
ｂｌにより説明する。
この消火栓用バルブ１６は給水口１７に連結されたＬ字
型の外管１８と、この外管１８の筒部１９に一部を摺動
可能に嵌入した内管２０とで構成され、該内管２０を摺
動させることによって、流路を開閉するバセ
ルプである。該外管１８は給水口１７側の開口端内面
；１．７、え、□。フイ□□−４，２、□２１、該爪部
２１を介して給水口１７に回動可能に嵌着している。
型の外管１８と、この外管１８の筒部１９に一部を摺動
可能に嵌入した内管２０とで構成され、該内管２０を摺
動させることによって、流路を開閉するバセ
ルプである。該外管１８は給水口１７側の開口端内面
；１．７、え、□。フイ□□−４，２、□２１、該爪部
２１を介して給水口１７に回動可能に嵌着している。
該外管１８の筒部１９には、軸線上に弁体２２が支持さ
れており、該弁体２２に上記内管２０が嵌合または離脱
することでバルブを開閉するものである。該弁体２２は
、弁本体２３と０タング２４からなるもので、その中心
の挿通孔２５を賞通したボルト２６およびナラ） ２６
ａによって上記筒部１９の閉上端壁面１９ａに支持され
ている。上記外管１８の内周面には、内管２０挿入部と
の水密性を保持するための○リング２７が配装されてい
る。
れており、該弁体２２に上記内管２０が嵌合または離脱
することでバルブを開閉するものである。該弁体２２は
、弁本体２３と０タング２４からなるもので、その中心
の挿通孔２５を賞通したボルト２６およびナラ） ２６
ａによって上記筒部１９の閉上端壁面１９ａに支持され
ている。上記外管１８の内周面には、内管２０挿入部と
の水密性を保持するための○リング２７が配装されてい
る。
一方、内管２０の後端部外周面には、凹部２８が形成さ
れており、この凹部２８に、バルブの開弁時間調整装置
２９が配設されている。この開弁時間調整装置２９は、
第４図のように、金属リング３０．−−−−・−・３０
３とゴムリング３１を交互に複数個並設したものである
。金属リング３０．−・−３０３は、少なくとも片面に
第５図のように、円周方向の溝３２を形成し、この溝３
２の一端から他面に向けて孔３３を穿設したものである
。これら金属リング３０ｔ・−・−３０□のうち、両端
に位置する金属リング３０． 、３０．は外周面に連通
する溝３０． ａ 、 ３０ａ ａがそれぞれ形成され
、い、。一方、ゴエ、７グ３□は、軸方向１通
１する孔３１ａが穿設されており、該ゴムリン
グ３１の孔３１ａ と上記金属リング３０．−−−−−
３０３の溝２２および孔３３を合致させて配置されてい
る。この量弁時間調整装！２９は、金属リング３０．−
・−３０，を回転させることにより金属リング３ｏ＋’
−・−３０ａの溝３２の位置とゴムリング３１の孔３１
ａの位置をずらせて通路３４の長、さを調整するもので
ある。該通路３４は、外管Ｉ８の基端側の空間Ａと、外
管２０の閉止端および内管１８の後端部とによって形成
される空間Ｂとを連通ずるものである。
れており、この凹部２８に、バルブの開弁時間調整装置
２９が配設されている。この開弁時間調整装置２９は、
第４図のように、金属リング３０．−−−−・−・３０
３とゴムリング３１を交互に複数個並設したものである
。金属リング３０．−・−３０３は、少なくとも片面に
第５図のように、円周方向の溝３２を形成し、この溝３
２の一端から他面に向けて孔３３を穿設したものである
。これら金属リング３０ｔ・−・−３０□のうち、両端
に位置する金属リング３０． 、３０．は外周面に連通
する溝３０． ａ 、 ３０ａ ａがそれぞれ形成され
、い、。一方、ゴエ、７グ３□は、軸方向１通
１する孔３１ａが穿設されており、該ゴムリン
グ３１の孔３１ａ と上記金属リング３０．−−−−−
３０３の溝２２および孔３３を合致させて配置されてい
る。この量弁時間調整装！２９は、金属リング３０．−
・−３０，を回転させることにより金属リング３ｏ＋’
−・−３０ａの溝３２の位置とゴムリング３１の孔３１
ａの位置をずらせて通路３４の長、さを調整するもので
ある。該通路３４は、外管Ｉ８の基端側の空間Ａと、外
管２０の閉止端および内管１８の後端部とによって形成
される空間Ｂとを連通ずるものである。
この通路３４を介して内管２０後端部端面に水圧が作用
し、内管２０を摺動させるものである。この後端部端面
の面積Ｓを調整することにより引抜き力を調整する。た
とえば、水圧が４ ｋｇ ／ ｃｎ！として内管１８端
面の面積Ｓが４．４ｃｆｌｌとすると、１７．６ｋｇ／
ｃｕｔの水圧が内管工８端面に作用し、容易に引抜ける
ことになる。一方、内管１８が引抜けるまでの時間は、
上記通路３４の長さおよび径と内管１８後端部側の容積
Ｑによって調整する。容積Ｑは、ボルト２６の長さを調
節して弁体２２の位置を変えることによって調節できる
。上記外管１８の内壁面には内管２０の後端部に係止す
る係止部１８ａが突設しである。
し、内管２０を摺動させるものである。この後端部端面
の面積Ｓを調整することにより引抜き力を調整する。た
とえば、水圧が４ ｋｇ ／ ｃｎ！として内管１８端
面の面積Ｓが４．４ｃｆｌｌとすると、１７．６ｋｇ／
ｃｕｔの水圧が内管工８端面に作用し、容易に引抜ける
ことになる。一方、内管１８が引抜けるまでの時間は、
上記通路３４の長さおよび径と内管１８後端部側の容積
Ｑによって調整する。容積Ｑは、ボルト２６の長さを調
節して弁体２２の位置を変えることによって調節できる
。上記外管１８の内壁面には内管２０の後端部に係止す
る係止部１８ａが突設しである。
放水用ノズル１５は扉１２の裏面に装着されたボルダ２
９に支持されており、放水泪ノズル１５を持って走るこ
とで消防用ホース１４が引出されるものである。
９に支持されており、放水泪ノズル１５を持って走るこ
とで消防用ホース１４が引出されるものである。
上記構成による消火栓パルプにおけるバルブの開弁方法
は次のとおりである。
は次のとおりである。
消火栓の取付は時等に、予め、開弁時間調整装置２９を
一定時間に設定する。これは、下流側に位置する金属リ
ング３０１・−−−−−−３０，を回動させて、ゴムリ
・ング３１の孔３１ａの位置と溝３２との対向位置を調
整して、通路３４の長さを調整しておく。
一定時間に設定する。これは、下流側に位置する金属リ
ング３０１・−−−−−−３０，を回動させて、ゴムリ
・ング３１の孔３１ａの位置と溝３２との対向位置を調
整して、通路３４の長さを調整しておく。
そして、火災が発生した場合、消火員は、まず扉１２を
開き、警報スイッチを押して火災の発生を知らせるとと
もに、ポンプ始動スイッチを押す。
開き、警報スイッチを押して火災の発生を知らせるとと
もに、ポンプ始動スイッチを押す。
次いで、放水用ノズル１５を外し、火点に向かうと、そ
の方向に従って消防用ホース１４が軸１３から巻きもど
され、消防用ホース１４の延伸方向に追随して消火栓パ
ルプ１６が向きを変える。そして、消防用ホース１４を
延ばしきった後、それを引くと、消防用ホース１４の基
部に連結された内管２０が摺動し、弁体２２から内管２
０が離脱することによって、バルブが開放される。この
とき、内管２０の後端部端面には通路３４を通して水圧
が作用しているので、わずかの力で、バルブの開放動作
を行なうことができる。
の方向に従って消防用ホース１４が軸１３から巻きもど
され、消防用ホース１４の延伸方向に追随して消火栓パ
ルプ１６が向きを変える。そして、消防用ホース１４を
延ばしきった後、それを引くと、消防用ホース１４の基
部に連結された内管２０が摺動し、弁体２２から内管２
０が離脱することによって、バルブが開放される。この
とき、内管２０の後端部端面には通路３４を通して水圧
が作用しているので、わずかの力で、バルブの開放動作
を行なうことができる。
これによって、放水用ノズル１５に向けて通水され、放
水作業に入ることができる。かくして、ひとりの消火員
の操作によって迅速、かつ円滑に消火活動を行なうこと
ができる。
水作業に入ることができる。かくして、ひとりの消火員
の操作によって迅速、かつ円滑に消火活動を行なうこと
ができる。
また、消火栓について不慣れな人、あるいは女性等の非
力な人が、消火活動を行なう場合、放水用ノズル１５を
持って、火点に向かい一定時間経過すると、通路３４を
通して内管２０後端側の空間Ｂに流入した水が充満する
。こうして、内管２０後端部端面に作用する水圧が所定
圧に達すると、内管２０が強制的に摺動して、弁体２２
から離脱し、バルブを開放する。これによって、操作に
不慣れな人。
力な人が、消火活動を行なう場合、放水用ノズル１５を
持って、火点に向かい一定時間経過すると、通路３４を
通して内管２０後端側の空間Ｂに流入した水が充満する
。こうして、内管２０後端部端面に作用する水圧が所定
圧に達すると、内管２０が強制的に摺動して、弁体２２
から離脱し、バルブを開放する。これによって、操作に
不慣れな人。
あるいは非力な人でも容易に消火活動を行なうことがで
きる。
きる。
ｇ１発明の効果
以上述べたように、本発明の消火栓用バルブにおけるバ
ルブの作動方法およびバルブ構造によれば、消防用ホー
スを引くだけの操作で、容易にバルブを開放することが
できるので、ひとりの消火員によって容易に消火活動を
行なうことができる。
ルブの作動方法およびバルブ構造によれば、消防用ホー
スを引くだけの操作で、容易にバルブを開放することが
できるので、ひとりの消火員によって容易に消火活動を
行なうことができる。
また、消防用ホースを引かなくても、一定時間経過後に
は、自動的にバルブを開放できるので、操作に不慣れな
人、あるいは女性等の非力な人であっても、容易に消火
活動を行なうことができる。
は、自動的にバルブを開放できるので、操作に不慣れな
人、あるいは女性等の非力な人であっても、容易に消火
活動を行なうことができる。
さらに、バルブの開放時間を任意に調整できるので、消
防用ホースに応じた長さに予め調整することができる。
防用ホースに応じた長さに予め調整することができる。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されず、たとえ
ば、開弁時間調整装置としては、外管の閉止端部内周面
にａ旋状の溝を形成し、該溝を通して、内管後端部の空
間に給水するようにしても良い。
ば、開弁時間調整装置としては、外管の閉止端部内周面
にａ旋状の溝を形成し、該溝を通して、内管後端部の空
間に給水するようにしても良い。
第１図および第２図（ａ） （ｂ）は、本発明の一実施
例による消火栓バルブを示す部分断面図、第３図は、前
倒し式の消火栓ボックスを示す斜視図、第４図は、開弁
時間調整装置を示す断面図、第５図は第４図の金属リン
グを示す斜視図、第６図は、従来の消火栓バルブを示す
断面図である。 １０・・・消火栓ボックス、 １４・・・消防用ホー
ス、１５・・・ノズル、 １６・・・消火栓
用バルブ、１８・・・外管、 ２０・・・
内管、２２°−＄４゛２９°°°Ｍ＃Ｒｒｉｊ’１１１
！！’Ｊ−Ｗ ゛。 ３０・・・金属リング、 ３１・・・ゴムリング
、３２・・・溝、 ３３．３１ａ 一孔
、３４・・・通路。 第３図 Ｉコ 第４図 ↓ 第５＠
例による消火栓バルブを示す部分断面図、第３図は、前
倒し式の消火栓ボックスを示す斜視図、第４図は、開弁
時間調整装置を示す断面図、第５図は第４図の金属リン
グを示す斜視図、第６図は、従来の消火栓バルブを示す
断面図である。 １０・・・消火栓ボックス、 １４・・・消防用ホー
ス、１５・・・ノズル、 １６・・・消火栓
用バルブ、１８・・・外管、 ２０・・・
内管、２２°−＄４゛２９°°°Ｍ＃Ｒｒｉｊ’１１１
！！’Ｊ−Ｗ ゛。 ３０・・・金属リング、 ３１・・・ゴムリング
、３２・・・溝、 ３３．３１ａ 一孔
、３４・・・通路。 第３図 Ｉコ 第４図 ↓ 第５＠
Claims (7)
- （１）一方開口端を介して給水口に連結され、かつ直交
する向きに流路を形成したＬ字型の外管と、先端にホー
スの基部を接続し、かつ上記外管の他方開口端から同軸
上に上記流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記
外管に支持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体
とを備え、上記内管によって遮断された外管の基端側の
空間と内管の後端側の空間とを連通する通路を形成し、
該通路を介して内管の後端側の空間に一定量の水を流入
させ、所定時間後に該水圧によって上記内管を摺動させ
て開弁することを特徴とする消火栓用バルブにおけるバ
ルブの作動方法。 - （２）上記内管の後端側の空間の水圧が一定圧に達する
時間を調整して上記バルブの開弁時間を制御することを
特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載の消火栓用
バルブにおけるバルブの作動方法。 - （３）上記内管の後端側の空間に流入する水量を調整し
て上記バルブの開弁時間を制御することを特徴とする特
許請求の範囲第（２）項に記載の消火栓用バルブにおけ
るバルブの作動方法。 - （４）一方開口端を介して給水口に連結され、かつ直交
する向きに流路を形成したＬ字型の外管と、先端にホー
スの基部を接続し、かつ上記外管の他方開口端から同軸
上に上記流路を遮断して後端部を嵌入した内管と、上記
外管に支持されるとともに、該内管内に嵌入された弁体
とを備え、上記内管によって遮断された外管の基端側の
空間と内管の後端側の空間とを連通する通路を設け、該
通路の長さを調整して上記バルブの開弁時間を制御する
ようにしたことを特徴とする消火栓用バルブにおけるバ
ルブ構造。 - （５）少なくとも片面に円周方向の溝を形成し、かつ該
溝の途中から他面に向けて孔を形成したリングを上記内
管の後端部に嵌合し、該リングの溝および孔を上記外管
の基端側の空間と内管の後端側の空間とを連通する通路
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第（４）項に記
載の消火栓用バルブにおけるバルブ構造。 - （６）上記リングを複数個並設するとともに該リングの
互いの孔の位置を調整してバルブの開弁時間を制御する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（５）項
に記載の消火栓用バルブにおけるバルブ構造。 - （７）上記外管の閉止端部内周面に螺旋状の溝を形成し
、該溝を上記通路にしたことを特徴とする特許請求の範
囲第（４）項に記載の消火栓用バルブにおけるバルブ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21996484A JPS6198266A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 消火栓用バルブにおけるバルブの作動方法およびバルブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21996484A JPS6198266A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 消火栓用バルブにおけるバルブの作動方法およびバルブ構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29170188A Division JPH01164379A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 消火栓用バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198266A true JPS6198266A (ja) | 1986-05-16 |
| JPH0515473B2 JPH0515473B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=16743791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21996484A Granted JPS6198266A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 消火栓用バルブにおけるバルブの作動方法およびバルブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198266A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157996A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | 松下電工株式会社 | Ｅｌ発光素子 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21996484A patent/JPS6198266A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157996A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | 松下電工株式会社 | Ｅｌ発光素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0515473B2 (ja) | 1993-03-01 |
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